300～400mLの水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】

通勤・通学やちょっとした外出のときに持ち歩くなら、スリムなものがおすすめ。直径6cm弱程度のものならバッグにスッと入れられてかさばりにくく、持ち歩きやすいでしょう。

300～400mLのスリムな水筒には、フタをひねって開けるスクリュー式と、ボタンを押してフタを開けるワンタッチ式が多い傾向にあります。オフィスなどに持ち込んでゆっくり飲みたい人にはスクリュー式、外を歩きながら手軽に水分補給したい人にはワンタッチタイプがうってつけです。

オフィスや自宅などの室内で使いたい場合には、マグボトルがぴったりです。飲み口が広めで飲みやすいうえ、飲み物の香りが引き立つのがメリット。コーヒーや紅茶を入れれば、タンブラー代わりにもなります。

また、カップがついているタイプも室内で使うのにはうってつけ。外出先ではカップに注ぐ動作が面倒に感じられますが、室内では熱い飲み物を冷ましながら適温で飲めるので便利です。オフィスでのお弁当のときに飲みたい人にも向いています。

保育園や幼稚園への通園用として小さなお子さんに持たせるなら、ストロー式が好適です。まだ直飲みに不慣れな子どもでも飲みやすく、水筒デビューにもぴったり。不意に倒してしまったときにこぼれにくいのも見逃せないポイントです。

また、直接飲むスクリュータイプとコップタイプの2WAY式もおすすめ。汗をよくかく暑い時期はすぐに飲めるスクリュータイプ、冬は温かい飲み物をゆっくり飲めるコップタイプと使い分けられます。親子でお出掛けするときの携帯用にもよいですね。

水筒のサイズがいつも持ち歩くバッグに入るかどうか、忘れずに確認しましょう。同じ300～400mLの水筒でも、スリムで背が高いタイプのものから、持ちやすさを重視した寸胴のものまでさまざまです。

たとえば、水筒を立てて入れたいならバッグの高さより低いものを、水筒を寝かせて持ち運ぶならバッグの幅に合うものを選んでください。余裕を持って出し入れでき、無理なくバッグを閉じられるサイズが理想的です。

水筒を気軽に持ち歩くには、中身を入れた状態で負担のない重さのものを選ぶこともポイント。300mLの水筒なら、飲み物を満タンに入れると300gの重さがプラスされます。

300～400mLの水筒でできるだけ軽いものを選びたい場合は、150g以下を目安にするのがおすすめ。なかには125gの超軽量タイプもあります。パーツが少ないものは比較的軽量ですが、2WAYタイプやカップ付きは重くなる傾向があるので注意しましょう。