リビングとの仕切りなどに使用する階段カーテンは、部屋の暖かさや冷たさをキープしたり、家事などの生活音を軽減したりするのに役立つアイテムです。断熱・防音機能に優れたものだけでなく、インテリア用品店では、おしゃれなデザインの商品も多数取り扱っているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、階段カーテンのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。風水を参考にした色の選び方や、カーテンの取り付け方なども解説するので、ぜひ本記事を参考にぴったりのアイテムを選んでください。
インテリアショップでのコントラクト営業職を経て、フリーのインテリアスタイリストとして独立。モデルルームや住空間・商業空間、雑誌・広告などのインテリアスタイリングやディスプレイ、コーディネートからDIYを取り入れたアイテム作りなどを中心に活動している。 最近はインテリアに関する雑誌やwebコンテンツの執筆も積極的に行なっている。 ・テレビ東京「インテリア日和」出演 ・雑誌「smart」インテリア掲載多数 ・雑誌「monomax」掲載多数 ・総合地所 × アーバンリサーチ ドアーズ ルネ八王子モデルルーム スタイリング 等実績多数。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
階段カーテンは、リビングと階段や部屋と部屋の仕切りとして使用するアイテムです。空間をわけることにより、冷暖房の空気を流れにくくするのがメリット。効率的に部屋の温度を冷やしたり暖めたりできるため、省エネにも繋がります。
防音効果があるものなら、リビングからの話し声や台所・洗濯機の音などの生活音を軽減できるのもうれしいポイント。また、目隠し効果もあるので、来客があってもプライバシーの配慮ができリラックスして過ごせます。
ドアや仕切りなどを後付けするとなると、大規模な工事が必要になりコストがかかる可能性も。階段カーテンなら簡単に取り付けられるので、空調・音・プライバシーなどでお悩みの人はぜひチェックしてみてくださいね。
階段カーテンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
階段カーテンは一般的なドレープカーテンのほかにも、さまざまな種類のものがあります。それぞれのメリット・デメリットをしっかりチェックして、お部屋にあったタイプを選びましょう。
アコーディオンカーテンは、手軽にカーテンを設置したい人にぴったり。突っ張り棒で取り付けるタイプなら、天井がない場所でもカーテンを通すだけで簡単に設置できます。取り外しも簡単なので、シーズンに合わせてカーテンを変えたい場合にも便利です。
よりしっかり固定したいならレールタイプが好適ですが、突っ張り棒に比べるとやや取り付けに手間がかかるのがデメリット。天井や壁に穴を開ける必要があるため、賃貸なら突っ張り棒を使用するのがよいでしょう。
アコーディオンカーテンはじゃばら状に折り目がついているので、コンパクトに収納できるのもうれしいポイント。階段などの狭いスペースを仕切るなら、開けたときに通行の邪魔にならない薄手のタイプが特におすすめです。
ロールスクリーンカーテンは、見た目のおしゃれさにこだわりたい人におすすめ。フラットに使えるので、すっきりとスタイリッシュな空間を演出します。シンプルなデザインはもちろん華やかな柄物も多いため、インテリアに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
また、天井に向かって巻きつける形で収納できるので、部屋を広く見せられるのもメリット。上下好きな位置で止められるため、明るさの調整や冷暖房の調整が細やかにできるのもロールスクリーンカーテンならではの特徴です。
しかし、チェーンやコードが垂れ下がった状態になるため、小さな子どもやペットのいる家庭では注意が必要。コードクリップで束ねるなど、子どもの手が届かないよう工夫しましょう。
のれんタイプは、圧迫感のないリラックス空間を作りたい人におすすめ。薄く軽めの風合いのものが多いため、部屋が暗くなりにくいのが特徴です。目隠しとして使用したい場合は、遮光タイプを選ぶとよいでしょう。
また、布・レース・ひもなど選べる素材が多いのもメリット。和風・北欧風・カフェ風など部屋のテイストに合わせてデザインを選ぶと、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。
しかし、ほかの種類のカーテンに比べて、コンパクトに収納できないのがデメリット。のれんタイプはサイドでゆるくまとめたり下の部分を結んだりして、すっきりした印象に見せるのがおすすめです。
カーテンの幅は、取り付け場所の「横幅×1.5倍」の長さを選ぶのが一般的。プリーツがきれいに見えるだけでなく、束ねたときにも程よくすっきり収まるのがメリットです。さらにボリュームを出したいなら、「横幅×2倍」のものを選ぶとよいでしょう。
カーテンの丈は、床ぴったりのサイズだとと床をずって開閉がしにくいため、設置したい場所の高さからマイナス1cmをした長さを目安に選んでみてください。隙間が多いと部屋の空気が逃げてしまい、冷暖房効率が下がってしまう恐れも。カットできるものを選べば、長すぎる場合にも調節が可能です。
設置場所の寸法を測るのはやや手間がかかりますが、サイズが合わないものを購入してしまうと上手く取り付けられないだけでなく機能も最大限に発揮できません。必ずメジャーで正確なサイズを確認するようにしてくださいね。
せっかく購入するなら、機能性にもこだわりたいもの。冷暖房効率をアップできるものや、防音性に優れたアイテムをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
冷暖房の効果をアップさせたいなら、断熱性のある階段カーテンがおすすめ。カーテンの裏地に空気の層を作り出す特殊な加工が施されているため、冷気や暖気を通しにくく部屋の温度を保つのが特徴です。
空調の効率が上がることで、電気代の節約に繋がるのも見逃せないメリット。しかし、どれを選べばよいか見た目では判断しにくいため、断熱効果を謳っている商品を選ぶのがよいでしょう。効果については、口コミをチェックするのもおすすめです。
ほかの部屋からの音の響きが気になる人は、防音性のあるものがおすすめです。リビングでの話し声や、洗濯機・掃除機などの家事の音は意外と気になるもの。防音効果のある階段カーテンなら、読書や仕事などに集中したいときにもぴったりです。
一方、特殊な素材・構造のため重さがあるのがデメリット。カーテンの開け閉めが大変に感じることや、重すぎると落下の危険性もあるので、購入前に突っ張り棒やカーテンレールの耐荷重もあわせて確認しておくとよいでしょう。
部屋に統一感を出したいなら、壁紙や窓につけたカーテン・家具と色をそろえるのがおすすめです。階段カーテンをアクセントとして使いたいならストライプ・ボーダーなどの柄ものや、動物・植物などのモチーフが使われた北欧デザイン、華やかなカラーのものを選びましょう。
ロールスクリーン・のれんタイプはフラットなので、絵柄を絵画や壁紙のように見せられます。植物や動物・エスニック柄などデザインの種類も豊富なので、好みに合わせてセレクトしてくださいね。
さらに、カーテンの色は風水を参考にするのもアリ。人が集まり安らぎを感じられるリビング付近には、寒色系のカラーよりも明るく温かみのあるやさしい色合いをチョイスすると運気アップにつながるといわれていますよ。
部屋を柔らかくやさしい雰囲気にまとめたいなら、コットン・リネン・ウールなどの天然素材がおすすめです。天然素材のやさしい風合いは、和風のインテリアや木目調の家具などと相性がよく、毎日を穏やかに過ごしたい人にぴったり。滑らかな肌触りやサラッとした質感もメリットといえるでしょう。
しかし、シワになりやすい・カビが生えやすいというデメリットも。お手入れのしやすさを求めるなら、型崩れしづらく摩擦にも強い化学繊維を選びましょう。ポリエステルやアクリルなどの化学繊維は光沢感がありエレガントなデザインも豊富なので、シックでモダンな雰囲気のお部屋にもぴったりです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||
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幅 | タイプ | 長さ | 取り付け方法 | 洗濯機対応 | 防炎加工 | 透け感 | 付属品 | 遮光機能 | |||||
1 | 東谷 間仕切りカーテン | ![]() | 断熱効果のある生地を使用。冷気や暖気が逃げにくい | 100cm | 布 | 250cm | 突っ張り棒 | 不明 | 不明 | カーテンフック | |||
2 | アメージングクラフト Sin.|間仕切り断熱エコスクリーン | ![]() | オールシーズン使える。省エネ対策にも役立つアイテム | 100cm | 布 | 250cm | 突っ張り棒 | 不明 | |||||
3 | HAVARGO 間仕切りカーテン | ![]() | 厚手ながらもやわらかな生地の間仕切りカーテン | 120cm | 布 | 180cm | 突っ張り棒 | 不明 |
カーテンに穴が開いているタイプなら、突っ張り棒を通すことで簡単に取り付けが可能です。穴が開いていないタイプは、クリップのついたカーテンリングを使用しましょう。突っ張り棒にクリップ付きのカーテンリングを通し、カーテンをクリップで吊るせば穴を開けずに取り付けられます。
突っ張り棒の長さは、5cmほど余裕があるものを選ぶのがおすすめです。取り付け範囲ギリギリの長さでは、うまく固定されず重さに耐えられない場合があります。また、突っ張り棒やカーテンリングは別で準備しなければならない場合が多いため、購入前に付属品の有無をしっかり確認しましょう。
カーテンを購入してすぐに設置したい人は、カーテンレールが付属している商品を要チェック。工事が必要なものではなく、突っ張り棒のような形で簡単に取り付けができるものがあるので、あれこれ準備する手間も省けます。
階段カーテン以外にも、玄関用のカーテンやプライベートな空間を作れるパーテーションカーテンなど種類が豊富にあります。以下の記事を参考に、取り付けたい場所や目的に適したものを選んでみてくださいね。
リビングの冷暖房効率を上げたいなら、サーキュレーターを使うのがおすすめ。温かい空気は上へ、冷たい空気は下へ逃げてしまいますが、サーキュレーターを使えば室内の空気が循環しやすくなります。ぜひ、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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