【徹底比較】ベッドパッドのおすすめ人気ランキング

オフタイムの「ベッドパッド」は3サイズ展開されており、キルト加工が施されているのが特徴の商品。防ダニや抗菌・防臭効果があると謳っている点が魅力です。

検証では、手入れのしやすさが高評価に。標準モードで洗濯が可能なうえ塩素系以外であれば漂白剤を使用できて、汚れても清潔な状態を保ちやすいといえます。吸水性の検証では、吸水率が100%で汗をしっかり吸いやすいでしょう。

一方、厚さが約0.6cmと薄いためクッション性が物足りず、寝心地のよさでは評価が伸び悩む結果に。また、モニターからは「ボリュームがなく軽いので、動くとズレが少し気になる」という声もありました。加えて、速乾性も残留水分量が30%以下になるまで2時間ほどかかったので、寝汗をかきやすい人は蒸れやすく感じるでしょう。

とはいえ、吸水性が高いうえ標準モードで手軽に洗えるので、マットレスが汚れるのを防げるだけでなく清潔な状態を常に保ちやすい商品としておすすめです。

フランスベッドの「グッドスリーププラスバイオベッドパッド」は、サイズ展開が豊富な商品。抗菌・防臭加工が施されている点や、専用洗濯ネットがついている点が特徴です。

寝心地の検証では、厚さ約1.2cmとボリュームがあり高評価に。もちもちとした肌触りが心地よく、モニターからは「ほどよい弾力でふわふわしていた」「寝相を変えてもフィット感が維持できてよかった」といった満足の声が挙がりました。

100%の吸水率で汗を吸いやすい点はよかったものの、手入れのしやすさではまずまずの結果に。弱水流であれば洗濯機で丸洗いできますが、自宅の洗濯機が対応しているかしっかり確認する必要があります。速乾性に関しても、残留水分量が30％以下になるまでに約1時間半かかったので、とくに寝汗が多いとべたつきを感じやすいでしょう。

とはいえ、寝心地に優れており条件を満たせば丸洗いもできるので、マットレスの寝心地を調整したい人におすすめの商品です。

クモリの「タオル地 ベッドパッド」は5種類のサイズ展開で、カラーは3色から選べる商品。四隅に強化ゴムバンドがついており、厚さ30cmまでのマットレス・敷布団に対応していると謳っています。

手入れする際は、標準モードで丸洗いできるのでどんな洗濯機でも洗えて便利。こまめな手入れも気軽にできるでしょう。ただし、漂白剤や乾燥機の使用はできないので注意が必要です。検証では、100%の吸水率で汗を吸いやすかったため、べたつきを感じにくいでしょう。

一方、寝心地のよさでは高評価まであと一歩の結果に。表面が柔らかく肌触りが心地よい点はよかったものの、厚さが約0.25cmと薄くクッション性がないため、沈み込みが物足りない印象でした。ほかにも、モニターから「体を動かすとズレが気になった」というマイナスな意見が挙がっています。また、速乾性も残留水分量が30%以下になるまで約1時間半かかったため、寝汗をかきやすい人には不向きでしょう。

ニトリの「吸水速乾ベッドパッド」は、サイズ展開が4種類の商品。表面にはメッシュ生地を使用しているのが特徴で、敷き布団の上にもつけられると謳っています。

検証では、吸水性と速乾性がともに高評価に。寝汗をかきやすい人でも、汗をしっかり吸収できるのでべたつきにくいといえます。また、速乾性の検証では、残留水分量が30%以下になるまで約15分と乾くまでのスピードがかなり速いので蒸れにくく、夏場でもさらりとした状態を保って快適に使えるでしょう。寝汗が多くて気になる人におすすめです。

一方、ふかふか感はあったもののやや沈み込みが大きく、寝心地の検証ではまずまずの評価にとどまりました。加えて、手入れのしやすさの評価も伸び悩む結果に。漂白は塩素系以外であれば可能で汚れは落としやすいものの、弱水流対応なので使える洗濯機が限られるでしょう。

良品計画の「無印良品 ウールわたベッドパッド・ゴム付」は、サイズ展開が3種類の商品。中綿には天然ウールを使用していると謳っています。

吸水性の検証では、100%の吸水率を記録。手入れする際は、塩素系以外であれば漂白できるので汚れは落としやすいものの、弱水流で洗わないといけないためやや面倒といえます。加えて、速乾性も残留水分量が30%以下になるまでに1時間弱かかる結果となったので、夏場は蒸れを感じやすいでしょう。

寝心地のよさでも、評価が伸び悩む結果に。ズレにくい点はよかったものの、厚さが約0.7cmとやや薄くマットレスの硬さを感じる印象でした。モニターからは「マットレスの硬さが軽減されず気になった」というマイナスの声が挙がったため、寝心地を改善したい人には不向きでしょう。

シモンズの「ニューファイバーベッドパッド」は、サイズ展開が5種類の商品。四隅にゴムバンドがついており、厚さ40cm未満のマットレスに対応していると謳っています。

手入れする際は、標準モードで洗濯可能なので頻繁な手入れも気軽にできて便利です。ただし、漂白剤が使用できない点には注意しましょう。厚さが約2cmをボリュームがあり、モニターからは「ふかふかしていて、フィット感があった」というプラスの声が挙がりました。しかし、モニターのなかには「寝返りでズレた」という意見もあったため、寝返りが多い人には不向きといえます。

一方、吸水率は約60%と物足りず、速乾性も低評価に。残留水分量が30%以下になるまでに約1時間半かかるため蒸れやべたつきを感じやすい傾向があり、寝汗をかきやすい人は避けたほうがよいでしょう。

ビーナスベッドの「リネン ベッドパッド」は、サイズ展開が8種類でカラーは4色から選べる商品。表地にはフレンチリネンを使用しているのが特徴です。

検証では、吸水率100%を記録。また、標準モードで丸洗いができるので、汗をたくさん吸っても清潔な状態を保ちやすく便利でしょう。ただし、漂白剤は使えないので注意が必要です。

寝心地のよさではまずまずの結果に。四隅にあるゴムの固定力が高いため寝返りを打ってもズレにくい点はよかったものの、厚さが約0.9cmと若干薄くマットレスの硬さを感じる点が気になりました。マットレスの硬さを軽減したい人は避けたほうがよいといえます。加えて、速乾性の検証では、残留水分量が30%以下になるまでに約2時間もかかったため、寝汗をかきやすい人は蒸れやすく感じるでしょう。

ナイスデイの「TEIJIN 快適清潔シリーズ ベッドパッド」は、サイズ展開が6種類でカラーは3色から選べる商品。防ダニ加工や抗菌・防臭綿の使用を謳っています。

厚さが約2cmあり、寝心地はふんわりとした印象。弾力があり沈み込みもほどよいので、マットレスの硬さを緩和したい人におすすめです。また、寝返りを打ってもズレずに安定感がありました。加えて、検証では吸水率も100%を記録したことから、寝汗を吸収できるでしょう。

一方、手入れをする際は洗濯機の標準モードが使用できずやや面倒。弱水流であれば丸洗いできますが、洗濯機によっては対応していない場合もあるので注意が必要です。速乾性に関しても、残留水分量が30%以下になるまでに約1時間かかるため、寝汗が多いとややべたつきを感じるかもしれません。

IKEAの「エングスコルン マットレスプロテクター」は、サイズ展開が6種類の商品。四隅にはゴムバンドがついており、厚さ42cmまでのマットレスに対応できると謳っています。

手入れをする際は、標準モードで丸洗い可能なので洗濯機を選ばず使えて便利なうえ、乾燥機が使えるのもメリット。頻繁な手入れもラクにできて便利でしょう。

一方、吸水率は約22%と低く点数が下がる要因に。また、速乾性も残留水分量が30%以下になるまで1時間ほどかかる結果となり評価が伸び悩みました。寝汗が多い人や夏場も使用したい人は避けたほうがよいでしょう。加えて、寝心地のよさの評価もいまひとつの結果に。厚さが約0.3cmと薄く、モニターからは「敷いている感覚があまりない」「マットレスの硬さが伝わってきて和らいでいる感じがしない」といった意見が集まりました。