夏の日除けに便利な車用サンシェード。フロントガラスに取りつけることで、ダッシュボードの温度上昇を抑える効果が期待できます。しかし蛇腹式や傘式、ロール式などタイプがさまざまであるうえ、おしゃれなもの・かわいいものなど、デザインも種類豊富でどう選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の車用サンシェード16商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの車用サンシェードをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな車用サンシェードは「太陽をブロックして温度をグッと下げるだけでなく、設置や収納がしやすい商品」。徹底検証してわかった車用サンシェードの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
JAF(日本自動車連盟) 東京支部 事業課交通環境係所属。入社から3年ほど交通安全に関わる業務に携わり、その後JAFモータースポーツウェブサイトのリニューアルを担当。現在は現場に戻り、インストラクターとして交通安全実技講習会の企画運営に携わる。子どもからシニアドライバーまで幅広い世代に向けて交通安全の啓発活動を行う。(2024年3月現在)
アウトドア用品・工具・カー用品・自転車など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。現在は、ホビー分野のコンテンツを担当。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
遮熱率が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ガラスからの太陽光を完全にシャットアウトし、ダッシュボードの温度をかなり下げられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
取りつけ・取り外ししやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「直観的かつ簡単に取りつけ・取り外しでき、時間もかからない。また、傷つかない工夫がされている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
収納が楽な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「非常にコンパクトでどこにでもしまえる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
コーナン商事|コーナンオリジナル | カーサンシェード
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
オートバックスセブン|ARTA|スプリング サンシェード
車用サンシェードの購入を検討するうえで、真っ先に浮かぶのが「本当に効果があるのか」という疑問。結論からいえば、サンシェードは日差しを遮ってダッシュボードやハンドルなどの表面温度を下げる効果はあるといえます。JAFの実験結果によれば、車用サンシェードを使用した場合、使用しない場合と比べてダッシュボードの表面温度が最大で22℃下がりました(参照:JAF)。
一方で、車内の室温を下げる効果は期待できないこともわかっています。実験では、サンシェードをつけていない車と比べて、最大2℃しか室温が下がりませんでした。これは、サンシェードをつけても運転席や助手席の窓からの直射日光を防げないことや、車の金属部分に直射日光が当たって熱が車内に伝わること、換気がうまくいかず熱が車外に放出されないことなどが原因と考えられます。
そのため、サンシェードは車内の室温を下げるよりも、ダッシュボードや座席、ハンドルなどが高温になるのを防ぐひとつの手段として活用しましょう。
なお、このコンテンツではフロントガラスに取りつけるサンシェードを紹介しています。運転席や助手席、後部座席用のサンシェードを探している人は、以下のコンテンツをチェックしてくださいね。
サンシェードをつけても車内は高温になるため、スマホやモバイルバッテリー、ライターなど破損しやすいものは車内に放置しないようにしましょう。また、熱中症のリスクがあることから、短時間でも車内に人やペットを乗せたままにしないでください。
なお、走行開始時に車内の室温を効率よく下げるには、すべての窓を全開にしたまま、エアコンを外気導入にして走行するのがおすすめです。熱された空気が車外に放出され、より早く車内の室温を下げることにつながります。車内の熱気を出しきったら、窓を閉めて内気循環にするとよいでしょう。
具体的には、メジャーでフロントガラスの高さと幅を測定します。このとき大切なのは、フロントガラスのカーブに沿って計測するのではなく、最も広い部分の幅と、上下の最も長い部分の高さを測ること。サンシェードはフロントガラスを覆うように設置するため、カーブに合わせて測定すると大きさが足りなくなることがあります。
一部のメーカーでは、車種ごとにサイズの目安を提示している場合も。しかし、「目安を参考に購入したら、サイズが合わなかった」という口コミも多く見られたため、フロントガラスのサイズを実測してから購入するのが無難です。
車用サンシェードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
遮熱率が高いといえる具体的な目安は65%。これはJISが定める遮熱率の区分のうち最高レベルで、高い遮熱効果が期待できます。今回の検証で、65%を超えたのは3商品のみ。なかでも大自工業の「meltec キルトシェードDX」は遮熱率78%を記録しており、ほかの商品と差をつけました。
しかし、遮熱率だけでは実際に使ったときのイメージが湧きづらいですよね。そこで今回は検証とは別に、遮熱率が高い商品(遮熱率75%程度)と低い商品(遮熱率20%程度)で温度抑制効果にどれだけ差があるか比較しました。
比較では、遮熱率が異なるサンシェードで覆ったダッシュボードに、人工太陽灯を照射。ダッシュボードの温度上昇の差を計測しました。その結果、以下のような大きな違いがでる結果に。
このように、遮熱率の高さによって温度抑制効果に大きな差があることから、遮熱率はできるだけ高いものを選ぶのがおすすめです。
ランキングの「遮熱率(実測値)」という項目で、各商品の遮熱率を確認できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
車用サンシェードは夏場に毎日使うものですが、駐車時にしか使わないため、取りつけ・取り外しを頻繁に行います。そこで、手軽に取りつけ・取り外しできるかを必ずチェックしましょう。
車用サンシェードは大きく分けて、蛇腹式・傘式・ポップアップ式・ロール式の4種類があります。なかでも、スムーズに取りつけや取り外しができておすすめなのは蛇腹式です。開いたあとサンバイザーで押さえつけるだけで取りつけが完了し、取り外しもサンバイザーをもとに戻してたたむだけ。
また、ほかのタイプは硬い素材でできているものが多く、車を傷つけないよう慎重に開く必要がありますが、蛇腹式は柔らかい素材でできているため、サッと開いたり閉じたりできるのも魅力です。
傘式やポップアップ式は、取りつけるときに傘の柄やワイヤーでダッシュボード・ナビを傷つけやすい商品がありました。基本的なおすすめは蛇腹式ですが、傘式やポップアップ式を選ぶ場合は、傘の柄が曲がることでナビに当たらないよう工夫されている商品や、留め具を外しても勢いよく広がらないかをチェックしましょう。ランキングで詳しく解説していますよ。
なお、上記の4種類以外にも車の外側からフロントガラスを覆う、外づけ式があります。しかし、取りつけの手間が非常にかかるため、長期間つけておきたい人以外にはおすすめできません。外づけ式は車体の汚れを防ぐ効果が期待できるので、砂ボコリや鳥のフンが車体にかからないようにしたい場合に購入を検討しましょう。
サンシェードをすっきり収納したい人や、収納スペースが限られている人はポップアップ式も選択肢に入れましょう。ポップアップ式は、折りたたむとグローブボックスやドアポケットにしまえるサイズになることが多いので、収納しやすいのがメリットです。
ポップアップ式のなかでおすすめの商品は、Homekirei の「フロントサンシェード」。収納のしやすさと遮熱性を比較的両立できていました。
なお、ポップアップ式は折りたたみに手間がかかる点がデメリット。8の字に曲げながらたたむ必要があるため、きれいに袋に収めるためにはコツを掴む必要があります。時間をかけるとフレームが曲がってたたみにくくなるため、できる限りスピーディにたたむことで折りたたみづらさを解消しましょう。
収納の便利さだけを考えると、実はポップアップ式よりロール式が優れています。なぜなら、ロール式はシェード部分が自動的にパイプ部分に収納されて常設でき、いちいち折りたたむ必要がないからです。しかし、遮熱性も考慮すると、おすすめなのは断然ポップアップ式。ポップアップ式のほうが、収納の楽さと遮熱性を両立できていました。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||
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遮熱率の高さ | 取りつけ・取り外しやすさ | 収納の楽さ | タイプ | 取り付け方法 | 遮熱率(実測値) | 幅(使用時) | 高さ(使用時) | 幅(収納時) | 高さ(収納時) | 厚さ(収納時) | 対応車種 | 対応確認済み車種 | 上部に切り込みあり | 特徴 | |||||||
1 | カインズ 車内用フロントシェード | ![]() | サンシェードを試したい人にはコレ。安価で遮熱性も優秀 | 蛇腹式 | 吸盤 | 75% | 145cm | 72cm | 14.2cm | 72cm | 4cm | 普通車 | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(Mサイズ) | シンプル | |||||||
1 | コーナン商事 コーナンオリジナル|カーサンシェード | ![]() | 7位 | 日差しをしっかり遮りたい人に!温度上昇を緩やかに | 蛇腹式 | 吸盤 | 75% | 132cm | 61cm | 14cm | 60cm | 3cm | 不明 | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(Mサイズ) | シンプル | ||||||
3 | 大自工業 meltec|キルトシェードDX|PBK-51 | ![]() | 2位 | 遮熱率78%を誇り、夏のドライブにうってつけ。設置も簡単 | 蛇腹式 | サンバイザー挟み込み | 78% | 124cm | 69cm | 13cm | 68cm | 20cm | アクア、インプレッサ、デリカミニ、ムーヴ、ワゴンRなど | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(Sサイズ) | おしゃれ | ||||||
4 | パル CARフロントサンシェード | ![]() | 遮熱率は一般的なライン。蛇腹式ながら比較的収納しやすい | 蛇腹式 | 吸盤 | 59% | 125cm | 62cm | 26cm | 31cm | 3cm | 不明 | N-BOX | おしゃれ | |||||||
5 | ボンフォーム ボンフォーム|ミッキードライブ サンシェード|7580-01 | ![]() | 6位 | 取りつけやすさが魅力だが、遮熱率があと一歩及ばない | 蛇腹式 | 吸盤 | 58% | 130cm | 60cm | 13cm | 68cm | 3cm | ヤリス、カローラ、ステップワゴン、eKワゴン、タント、ワゴンR、プリウスなど | N-BOX | キャラクターデザイン | ||||||
6 | オートバックスセブン ARTA|サンシェード STANDARD|00033366 | ![]() | 取りつけやすく、遮熱率も高めだが収納しづらい | 蛇腹式 | 吸盤 | 64% | 130cm | 68cm | 15cm | 69cm | 6cm | 不明 | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(STANDARDサイズ) | おしゃれ | |||||||
7 | Homekirei フロントサンシェード | ![]() | 1位 | 折りたたみにコツが必要だが、コンパクトで車内がすっきり | ポップアップ式 | サンバイザー挟み込み | 60% | 130cm | 70cm | 22cm | 21cm | 2cm | ヤリス、N-BOX、タント、ジムニー、スイフトなど | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(Sサイズ)) | シンプル | ||||||
8 | 大自工業 meltec|遮光マジカルシェード|PMS-M | ![]() | 3位 | 折りたたみづらいが、ルームミラーが邪魔にならない設計 | ポップアップ式 | サンバイザー挟み込み | 57% | 130cm | 70cm | 22cm | 25cm | 2cm | N-BOX、タント、スペーシア、ワゴンRなど | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(Sサイズ) | シンプル | ||||||
9 | Lamicall 傘式サンシェード | ![]() | 4位 | コンパクトに収納でき、車内をすっきり保ちたい人向き | 傘式 | サンバイザー挟み込み | 60% | 139cm | 81cm | 7cm | 32.5cm | 7.5cm | MPV、SUV、車、ミニバンなど | ヤリス(Mサイズ)、シエンタ(Mサイズ)、ノート(Mサイズ)) | シンプル | ||||||
10 | エーモン ラディテック サンシェード|4844 | ![]() | 5位 | バッグつきでスッキリ収納しやすい。遮熱率は59%と一般的 | ポップアップ | サンバイザー挟み込み | 59% | 145cm | 80cm | 31cm | 32cm | 5cm | プリウス、ステップワゴン、ジムニー、タント、レヴォーグ、ノート、デミオなど | ヤリス(Lサイズ)、シエンタ(Lサイズ)、ノート(Lサイズ)、N-BOX(Mサイズ) | シンプル |
タイプ | 蛇腹式 |
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遮熱率(実測値) | 75% |
幅(使用時) | 145cm |
高さ(使用時) | 72cm |
良い
気になる
蛇腹式なので、取りつけや取り外しも楽にできます。広げるだけで設置できるうえ、ルームミラーを避ける切り込みも設けられていました。生地がソフトで、車内を傷つける心配もなさそうです。取り外しも折りたたむだけと、負担になる作業はありませんでした。
収納性については、蛇腹式のわりに薄い点が高ポイント。厚み4cmほどなのでそれほどかさばりません。ただし、長さは70cm以上あるためドアポケットには入りません。トランクや後部座席に収納スペースを確保しておいてくださいね。
取り付け方法 | 吸盤 |
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対応車種 | 普通車 |
特徴 | シンプル |
カインズ 車内用フロントシェード Lの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | 蛇腹式 |
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遮熱率(実測値) | 75% |
幅(使用時) | 132cm |
高さ(使用時) | 61cm |
良い
気になる
コーナン商事の「コーナンオリジナル カーサンシェード」は、真夏にダッシュボードやハンドル・シートベルトの金具などが熱くなるのを避けたい人にぴったり。遮熱率は75%と、真夏の炎天下にも十分に太刀打ちできる数値です。強い日差しをしっかりとシャットアウトし、ダッシュボードやシートの温度の上昇をやわらげます。
蛇腹式なので設置は広げるだけ、片づけは折りたたむだけでOK。上部に切り込みがあり、ルームミラーも避けられます。柔らかい素材でフロントガラスを傷つける心配もないでしょう。
高い遮熱性があるうえ、取りつけ・取り外しもスムーズで大きな欠点が見あたらず、サンシェード選びに迷ったら検討したい商品です。手頃な価格ながらも、快適なカーライフをサポートするでしょう。M・L・LLの3サイズ展開なので、事前にしっかりとサイズを確認したうえでの購入をおすすめします。
取り付け方法 | 吸盤 |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | シンプル |
コーナン カーサンシェード シルバーの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | 蛇腹式 |
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遮熱率(実測値) | 78% |
幅(使用時) | 124cm |
高さ(使用時) | 69cm |
良い
気になる
大自工業の「meltec キルトシェードDX PBK-51」は、予算を上げてでも遮熱効果の高いものを選びたい人にぴったり。キルト生地と2層の空気層をあわせた3層構造が、日差しをトリプルブロックすると謳っています。そんな構造もあって、実際の遮熱率は78%とトップクラス。ガラスから差し込む太陽光のほとんどをシャットアウトできます。駐車中にダッシュボードや座席・ハンドルが高温になるのを抑えられますよ。
取りつけ・取り外しやすさも申し分ありません。開いて押さえれば設置が完了し、片づけは折りたたむだけ。ルームミラーを避ける切り込みが設けられているのも使いやすいポイントです。柔らかい素材のため、車内を傷つける心配もほとんどありません。
とはいえ、驚異の遮熱率で強い日差しを遮断できるのは魅力。取りつけや片づけも簡単で、使いやすさも申し分ありません。シルバーとブラックのリバーシブルタイプで、シーンに応じた使い分けができますよ。少し値が張っても夏のドライブを快適に楽しめればよいという人はぜひ検討してみてください。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | アクア、インプレッサ、デリカミニ、ムーヴ、ワゴンRなど |
特徴 | おしゃれ |
メルテック キルトシェードDX PBK-51の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | 蛇腹式 |
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遮熱率(実測値) | 59% |
幅(使用時) | 125cm |
高さ(使用時) | 62cm |
良い
気になる
パルの「CARフロントサンシェード」は、3COINSで購入できる商品。ゴムバンドがついているので、折りたたむとスッキリまとめられる点が便利です。
遮熱率は59%と、サンシェードとしては一般的なラインでした。トップクラスとはいえないものの、ダッシュボードやハンドルの温度上昇を多少抑制できるでしょう。
蛇腹式であるため、取りつけ・取り外し方法はシンプル。取りつけは蛇腹を広げて付属の吸盤をフロントガラスに貼りつけ、取り外しは吸盤を外してサンシェードをたたむだけです。また、上部にくぼみがあるため、ルームミラーをよけて設置しやすいでしょう。柔らかい素材でできており、ナビやダッシュボードに当たっても傷つきづらい点もメリットです。
折りたたむと、A4サイズほどの大きさになります。厚さがあるため、ほかのものは置きづらくなりますが、グローブボックスやドアポケットにもしまえる大きさです。
取り付け方法 | 吸盤 |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
3COINS CARフロントサンシェードの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | 蛇腹式 |
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遮熱率(実測値) | 58% |
幅(使用時) | 130cm |
高さ(使用時) | 60cm |
良い
気になる
ボンフォームの「ミッキードライブ サンシェード」は、かわいらしいディズニーのイラストが描かれた商品。サイズは130×60cmの1種類しか展開されていないため、自分の車に合うか確認しましょう。
遮熱率は58%と、サンシェードとしては平均的な値でした。使用しないときに比べると、ダッシュボードやハンドルの温度上昇を多少抑制できるでしょう。
蛇腹式であるため、取りつけ・取り外し方法で迷うところはありません。広げて付属の吸盤をフロントガラスに貼りつけ、取り外しは吸盤を外してサンシェードをたたむだけです。また、上部にくぼみがあるため、ルームミラーと重なって設置しづらいという状況を避けられるでしょう。柔らかい素材でできており、ナビやダッシュボードに当たっても傷つけづらい点も魅力です。
折りたたんでも大きいままなので、グローブボックスやドアポケットへの収納は難しい印象。後部座席やトランクに収納スペースを確保しましょう。
取り付け方法 | 吸盤 |
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対応車種 | ヤリス、カローラ、ステップワゴン、eKワゴン、タント、ワゴンR、プリウスなど |
特徴 | キャラクターデザイン |
ボンフォーム ミッキードライブサンシェードの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | 蛇腹式 |
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遮熱率(実測値) | 64% |
幅(使用時) | 130cm |
高さ(使用時) | 68cm |
良い
気になる
オートバックスセブンの「ARTA サンシェード STANDARD 00033366」は、取りつけ・取り外しが楽である点がメリット。とくに取りつけは、吸盤でフロントガラスに貼りつけるだけなので、スムーズに進められます。
遮熱率は64%と平均より高めです。上位商品ほどではないものの、太陽光を十分カットできるため、真夏でもダッシュボードやハンドルの温度が上がりすぎないよう対策できるでしょう。
蛇腹式なので、取りつけ・取り外し方法は非常にシンプル。取りつけは付属の吸盤をフロントガラスに貼りつけるだけで、取り外しは吸盤を外してサンシェードをたたむだけで完了です。また、上部にくぼみがあるため、ルームミラーを避けて設置できます。柔らかい素材でできており、車内を傷つけづらい点も魅力です。
唯一のデメリットは折りたたんでも場所を取る大きさであること。グローブボックスやドアポケットへの収納は難しいため、トランクや後部座席に収納スペースを確保しておきましょう。
取り付け方法 | 吸盤 |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
タイプ | ポップアップ式 |
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遮熱率(実測値) | 60% |
幅(使用時) | 130cm |
高さ(使用時) | 70cm |
Homekireiの「フロントサンシェード」は、ポップアップ式の商品。M~LLまで3種類のサイズが展開されており、車の大きさを問わず取りつけやすい点が特徴です。
遮熱率は60%と、平均よりやや高い結果に。上位商品ほどではないものの、つけていない場合と比べるとダッシュボードやハンドルの表面温度を下げられるでしょう。
ポップアップ式ですが、留め具を外しても勢いよく広がらない工夫がされている点は好印象。一方で、ルームミラーを避けるための切り込みやくぼみはないため、やや取りつけしづらいといえます。また、8の字にひねりながら折りたたむ必要があり、きれいにしまうにはコツが必要。はじめて使う場合は戸惑うことがあるでしょう。
折りたたむとグローブボックスやドアポケットにすっぽり収まる大きさなので、収納スペースが限られている人や車内をすっきり保ちたい人に向いています。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | ヤリス、N-BOX、タント、ジムニー、スイフトなど |
特徴 | シンプル |
タイプ | ポップアップ式 |
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遮熱率(実測値) | 57% |
幅(使用時) | 130cm |
高さ(使用時) | 70cm |
大自工業の「遮光マジカルシェード PMS-M」は、ポップアップ式の商品。収納カバーをハンドルにつけて、ハンドル用のサンシェードとして使える点が魅力です。
遮熱率は57%を記録。サンシェードとしては平均的なラインで、使用していないときと比べて、ダッシュボードやハンドルの温度を多少低くできるでしょう。
ポップアップ式ではあるものの、上部に切り込みがありルームミラーが邪魔にならずに設置できます。また、留め具を外しても勢いよく広がらないため、車内が不用意に傷つくのを防げるでしょう。一方で、8の字にひねりながら折りたたむ必要があり、慣れるには時間がかかる印象です。
折りたたむとA4サイズの大きさになるため、ほかのものを入れる余裕はありませんが、グローブボックスやドアポケットにもしまえる大きさです。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | N-BOX、タント、スペーシア、ワゴンRなど |
特徴 | シンプル |
タイプ | 傘式 |
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遮熱率(実測値) | 60% |
幅(使用時) | 139cm |
高さ(使用時) | 81cm |
Lamicallの「傘式サンシェード」は、耐久性が高いガラス繊維が骨組みに使用されている商品。MとLの2種類からサイズを選べます。
遮熱率は60%を記録。上位の商品に比べると満足なレベルとはいえませんが、直射日光を比較的シャットアウトし、ダッシュボードやハンドルの表面温度をある程度下げられるでしょう。
設置は折りたたみ傘の要領で広げて、サンバイザーで押さえるだけで完了するものの、ダッシュボードやナビに傘が当たらないよう、気をつけながら開く必要があります。一方で、傘の柄が曲げられる工夫がされているので、ナビに柄が当たって傷つくリスクは低いでしょう。
また、グローブボックスやドアポケットにしまえるほどのコンパクトさであるため、車内をすっきり保ちたい人に向いている商品です。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | MPV、SUV、車、ミニバンなど |
特徴 | シンプル |
タイプ | ポップアップ |
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遮熱率(実測値) | 59% |
幅(使用時) | 145cm |
高さ(使用時) | 80cm |
良い
気になる
エーモンの「ラディテック サンシェード 4844」は、収納のしやすさを重視する人の選択肢になりえる商品。折り畳んだサイズはコンパクトではないものの、収納バッグがついているので使わないときはスッキリまとめておけるのが便利です。
遮熱率は59%で、比較したなかでは標準的な水準。上位商品の遮熱率には及ばないものの、ダッシュボードやハンドルの温度上昇を抑制する一定の効果は期待できます。
一方、ポップアップ式なので、比較した蛇腹式の商品に比べると畳むときにコツが必要でした。また、上部にルームミラーを避ける切り込みはありましたが、車内を傷つけないための工夫は見当たりません。ダッシュボードやナビが傷つかないよう、慎重に開きましょう。
収納バッグにスッキリしまえるのは便利ですが、遮熱率や使い勝手は上位には及ばない結果に。日差しをしっかり防ぐなら、ほかの商品を検討してみるのもおすすめです。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | プリウス、ステップワゴン、ジムニー、タント、レヴォーグ、ノート、デミオなど |
特徴 | シンプル |
タイプ | 傘式 |
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遮熱率(実測値) | 57% |
幅(使用時) | 125cm |
高さ(使用時) | 65cm |
winglosの「車用サンシェード」は、傘式の商品。骨組みの数が10本と多いため耐久性が高く、壊れにくいと謳っています。
遮熱率は57%を記録し、平均的な値でした。使用していない場合と比べて、ダッシュボードやハンドルの温度を低く抑える効果が期待できるでしょう。
上部に切り込みがあり、ルームミラーが邪魔にならないように設置できる点がメリットです。一方で骨組みが硬いうえ、柄が曲がらないので、傘を開くとき・設置するときにダッシュボードやナビに当てて傷がつかないよう気をつけましょう。
折りたたむとコンパクトで、グローブボックスやドアポケットにもしまいやすい点が魅力です。車内をすっきり保ちたい人や収納スペースが限られている人でも使いやすいでしょう。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | ルーミー、ルークス、BMW4シリーズなど |
特徴 | シンプル |
タイプ | 外づけ式 |
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遮熱率(実測値) | 64% |
幅(使用時) | 116cm |
高さ(使用時) | 143cm |
メルインターナショナルの「フロントカバー」は、外づけ式の商品。砂ボコリや鳥のフンなどによる汚れからガードでき、冬の凍結防止対策にも役立ちます。
遮熱率は平均より高めである64%を記録。上位商品には及ばないものの、太陽光を十分カットして、ダッシュボードやハンドルの温度を下げるのに役立つでしょう。
一方で、取りつけ・取り外しには非常に手間がかかる印象。外からフロントガラス全面をカバーして固定するため、短時間の駐車時には向いていません。また検証とは別に、車に汚れが付着しないぶん、サンシェードが汚れやすい点も気になりました。
薄く折りたためるものの、サイズは大きいままなので、ドアポケットにはしまいづらい印象です。他のものを入れる余裕はありませんが、グローブボックスにはギリギリ入れられるでしょう。
取り付け方法 | 窓に被せる、ゴムバンド |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
タイプ | 傘式 |
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遮熱率(実測値) | 61% |
幅(使用時) | 125cm |
高さ(使用時) | 65cm |
パルの「傘式サンシェード」は、3COINSで購入できる傘式の商品。公式サイトでは、設置方法が動画つきで解説されています。
遮熱率は61%と平均より高めで、上位商品には及ばないものの太陽光を十分カット。日差しが強いところで使っても、ダッシュボードやハンドルの温度が上がりすぎないよう対策できるでしょう。
一方で、取りつけには手間がかかる印象。ダッシュボードやナビに当たらないよう、傘を慎重に開く必要があります。また、上部にくぼみがないので、ルームミラーが設置の邪魔になる点がデメリットです。傘の柄が曲げられない点にも注意が必要で、ナビに柄が当たって傷つきやすいので注意して設置しましょう。
収納は一般的な折りたたみ傘と同じくらいの大きさまでコンパクトになるため、グローブボックスやドアポケットにも収納しやすいといえます。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | シンプル |
タイプ | ポップアップ式 |
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遮熱率(実測値) | 48% |
幅(使用時) | 130cm |
高さ(使用時) | 60cm |
良い
気になる
オートバックスセブンの「ARTA スプリング サンシェード」はルームミラーの干渉を避ける切り込みが入っていて設置しやすい点がメリットの商品。収納袋はハンドルカバーとしても使えます。
遮熱率は48%と平均を下回る結果に。使用しないときよりはダッシュボードやハンドルの温度上昇を抑えられますが、大きな遮熱効果は期待できないでしょう。
ポップアップ式で、留め具を外すと勢いよく広がりやすい点も惜しいポイント。慎重に留め具を外して、車内を傷つけないよう注意しましょう。また、収納する際に8の字にひねりながら折りたたむ必要があり、慣れるまでうまくたためず時間がかかることがありました。
収納時の大きさは、ほかのポップアップ式に比べてやや大きめ。ほかのものを入れる余裕はありませんが、グローブボックスには入れられるでしょう。
取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
タイプ | ロール式 |
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遮熱率(実測値) | 38% |
幅(使用時) | 146cm(2つセットで使用時) |
高さ(使用時) | 105cm |
YouTenの「車用 サンシェード」は、ロール式の商品。2本のロールが付属するので、フロントガラスの大きさに合わせて設置する本数を調整できます。
遮熱率は38%を記録。他の商品に比べて低く、平均を大きく下回りました。取りつけても大幅な遮熱効果は期待できないため、車中泊時の目隠しに使用するのがおすすめです。
一度取りつけると常設できるため、使うたびに片づけをしなくてよい点や収納スペースが必要ない点はうれしいポイント。また、ルームミラーも避けて取りつけやすく、勢いよく広がらないため車内を傷つけるリスクも低いでしょう。
取り付け方法 | フック、吸盤 |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | シンプル、おしゃれ |
タイプ | ロール式 |
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遮熱率(実測値) | 22% |
幅(使用時) | 129cm |
高さ(使用時) | 65cm |
セナスタイルの「サンシェード」は、ロール式の商品。車種に合わせて3種類のサイズから大きさを選べるので、軽自動車からSUVまで取りつけられると謳っています。
遮熱率は22%を記録。他の商品に比べてかなり低く、一般的なレースカーテン程度の遮熱しか期待できません。取りつけても大幅な遮熱効果は実感しづらいため、サンシェードとしてよりも車中泊時の目隠し用に使用することがおすすめです。
シェードを横から引っ張って取りつけるので、ルームミラーを避けやすい点はうれしいポイント。また、一般的な傘式やポップアップ式のように勢いよく広がらないので、車内を傷つける心配も少ないでしょう。ロール式であるため収納スペースは不要で、一度取りつければシェードを引っ張るだけでサッと収納できます。
取り付け方法 | 吸盤、フック |
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対応車種 | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
マイベストではベストな車用サンシェードを「太陽をブロックして温度をグッと下げるだけでなく、設置や収納がしやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の車用サンシェード16商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。
検証①:遮熱率の高さ
検証②:取りつけ・取り外しやすさ
検証③:収納の楽さ
今回検証した商品
遮熱率が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ガラスからの太陽光を完全にシャットアウトし、ダッシュボードの温度をかなり下げられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
JIS L 1951法にのっとって、各商品の遮熱率を実測。非常に高い遮熱効果を期待できる遮熱率を75%と定義して、それ以上を最高スコアとし数値が高いものほど高評価としました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
収納が楽な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「非常にコンパクトでどこにでもしまえる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
なお、そもそも収納の必要がないロール式は満点とした
ドライブレコーダーを設置している場合は、サンシェードの取りつけ方法に迷うことがあるでしょう。ドライブレコーダーの使用方法によって、取りつけ方法が異なるので、しっかりチェックしましょう。
まず、駐車中もドライブレコーダーを使う人は、カメラを隠さないように取りつけましょう。サンシェードの位置をずらしたり、必要に応じてサンシェードをハサミでカットしたりなど、工夫が必要です。
運転中だけドライブレコーダーを使用する人は、サンシェードをドライブレコーダーの上にかぶせましょう。このとき、ドライブレコーダーをサンシェードの中に入れないよう注意してください。サンシェードとフロントガラスの間で閉じ込められたドライブレコーダーが高温になり、故障の原因となる可能性があります。
運転する際、どうしても避けられないのが紫外線。この対策に頭を悩ませる人も多いですよね。とくに顔やハンドル部分は紫外線にさらされやすいので要注意です。以下のコンテンツでは、紫外線対策に役立つアイテムをご紹介しています。気になる人はぜひチェックしてくださいね。
1位: カインズ|車内用フロントシェード
1位: コーナン商事|コーナンオリジナル|カーサンシェード
3位: 大自工業|meltec|キルトシェードDX|PBK-51
4位: パル|CARフロントサンシェード
5位: ボンフォーム|ボンフォーム|ミッキードライブ サンシェード|7580-01
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