運転時のまぶしさ軽減や紫外線対策に役立つ車用サンバイザー。純正サンバイザーに装着するだけで日差し・紫外線・対向車のヘッドライトなどの影響を抑制でき、快適なドライブをサポートします。しかし、UVカット機能や偏光機能がついたものなど種類が多いため、どれを選ぶべきか悩みますよね。
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から、人気のおすすめ車用サンバイザーをランキング形式でご紹介。
さらにカージャーナリストの松村透さんに徹底取材してわかった、車用サンバイザーの本当の選び方も解説します。性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください!
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。 2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。 現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、一男一女、保護猫と平和に(?)暮らす日々。
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
車用サンバイザーとは、車の純正サンバイザーに取りつけるだけで手軽に日除けできるアイテムです。日中の日差しや路面の照り返しがまぶしくて運転しにくいときに役に立ちます。純正サンバイザーと違い半透明になっていてサンバイザー越しに路面を確認できるので、視界を確保しつつまぶしさを軽減したい人にうってつけです。
車用サンバイザーがあればサングラスがなくてもまぶしさを避けられるので、眼鏡をかけているなど何らかの理由でサングラスをかけられない人にも適しています。さらに、車用のサンバイザーは顔全体を紫外線からカバーできるタイプが多く、紫外線から肌を守れるのもメリットです。
透過率70%以下のフィルムがフロントガラスに施工できないのと同じように、車用サンバイザーが運転者の視界をさまたげると判定されてしまった場合、車検に通らない可能性があります。極力色が薄めの車用サンバイザーを選ぶことで、車検違反のリスクを回避できるでしょう。
車用サンバイザーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
車用のサンバイザーの取り付け方法はベルト式がおすすめです。ベルト式は車種問わず確実に純正サンバイザーに固定できますし、安定感がありちょっとした衝撃で外れにくいのがメリット。
運転中にサンバイザーが外れてしまうとよそ見をして事故につながる可能性がありますし、不安定な状態でつけていると外れてしまうのではと気にを取られて運転に集中できません。そういった運転の妨げになりにくいのがベルト式の特徴です。
純正サンバイザーのミラーを頻繁に使用する人は、購入前にベルトの位置と純正サンバイザーのミラーの位置を確認するようにしましょう。取りつけるベルトが純正サンバイザーのミラーに干渉する場合があるからです。ミラーの位置を回避してベルトを装着できるものを選べば、ミラーをいつでも使用できて快適ですよ。
ベルト式のほかに純正バイザーにクリップで挟んで固定するクリップ式もあります。着脱しやすいのがメリットですが、運転中の振動などの衝撃で外れることがあります。すばやく簡単に装着できるので、レンタカーやカーシェアなど一時的に車を使用する際におすすめです。
さらに、純正バイザーの厚みや幅との相性次第では、かっちりと固定できない場合も。純正バイザーが厚すぎるとクリップでしっかり固定できず、車用サンバイザーの自重で落ちてしまいます。クリップ式を購入するなら、純正バイザーと車用サンバイザーのクリップとの相性の確認も重要です。
紫外線対策をしたい人は、UVカット率の記載があるものをチョイスしましょう。紫外線対策を重視するならUVカット率99%以上のものがおすすめ。またUVカット率が高いものは、日焼け防止だけでなく目の疲労軽減にも役立つので昼間に長時間運転する人にもうってつけです。
顔の日焼けが気になる人は、車用サンバイザーの大きさを確認しましょう。まぶしさを軽減するために目だけをカバーするのであれば純正バイザーと同じ大きさでよいですが、日焼け対策するなら顔全体を覆える大きさのモデルがおすすめです。
ただし、大型の車用サンバイザーはフチの部分が死角になり見えにくくなったり、たたんだときに圧迫感を感じたりする場合があります。実用性と機能性を考慮しながら、自分の使いやすい大きさを選ぶことが重要です。
見えやすさにこだわるなら可視光線透過率が70%以上あるものを選びましょう。可視光線透過率とはレンズを透過する光の割合のことで、数字が大きいほど光を通します。可視光線透過率が70%以上あれば、ほぼ透明に近い色合いなので運転の妨げになりません。
また、35〜40%程度の可視光線透過率が低いものは、まぶしさを抑えられますが暗くて見えにくい場合があります。選択肢が限られてしまいますが、車検の保安基準で定められている「フロントガラスの可視光線透過率70%以上」と同様に車用サンバイザーの可視光線透過率も70%以上のものをおすすめします。
朝日や夕陽などで横からの日差しがまぶしい場合は、日差しの向きに合わせてスクリーンの位置や角度を調整できるものが便利です。通勤時と帰宅時で日差しの向きが異なる場合や、太陽の位置が低い冬場での使用に適しています。
角度を変えられるものなら正面は純正サンバイザー、サイドは後付けのサンバイザーと状況に応じて使い分けることが可能です。正面からとサイドからの日差しをカットできるので、できるだけ肌を焼きたくない人にぴったり。まぶしくないけど紫外線対策はしたいという場面にも重宝しますよ。
より快適にドライブを楽しみたいなら、車用サンバイザーの機能性を確認しましょう。
夜間の運転で対向車のヘッドライトがまぶしい人は、昼用と夜用の2つのスクリーンがついた2wayタイプがおすすめ。2wayタイプは日中向けのスモーク調と、夜間向けのイエロー調の2種類のスクリーンがついています。昼と夜でスクリーンを使い分けられるので、昼夜どちらも運転する人にうってつけです。
夜用のイエロー調のスクリーンは視界のコントラストが高まるため、まぶしさを抑えつつ夜間の視認性を高められます。夜だけでなく曇りの日や薄暗くなったきた時間帯などにも便利です。時間帯や天候などに左右されずいつでも快適に運転したいなら、臨機応変に対応できる2wayを選択しましょう。
雪道の走行や真夏の路面の照り返しなど、光の反射が強いときに運転する人は偏光機能があるモデルが向いています。偏光機能とは、ギラつく乱反射する光をカットして必要な可視光線だけを透過させる機能のこと。晴れた日の雪道など照り返しがまぶしい状況でもクリアな視界を確保できます。
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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取り付け方法 | 偏光機能 | 2wayタイプ | 位置調整可能 | |||||
1 | 星光産業 EXEA|Wサンバイザー|EE-65 | ![]() | 純正大型バイザーにも取り付け可能 | アーム | ||||
2 | ペルシード スライドバイザースクリーン|SZ-1501 | ![]() | クリップ+ベルトでガッチリ固定! | クリップ、ベルト | ||||
3 | ジェット・イノウエ UVカットサンバイザー|503806 | ![]() | 紫外線対策済みの車用サンバイザー。グリップ力が強化させている | クリップ | 不明 | 不明 | ||
4 | 大自工業 meltec|スライドスクリーンサンバイザー|SV-01 | ![]() | 視界を遮らず眩しさだけを軽減 | クリップ、ベルト | ||||
5 | 大自工業 meltec|ダブルスクリーンサンバイザー|meltec-sv-02 | ![]() | 昼・夜・雪などのシーンでまぶしさをカット! | クリップ式 | ||||
6 | Glare Guard(グレアガード) 車用偏光サンバイザー|PCV-01 | ![]() | 偏光フィルムで視界を改善 | クリップ、ベルト | ||||
7 | NEIGHBOR CLOWN 車用サンバイザー | ![]() | 夏の日差しや雪の照り返しによる紫外線がカットされる | クリップ | 不明 | 不明 | ||
8 | セイワ エクステンドバイザー |IMP192 | ![]() | 広範囲の眩しい日差しをカットする、オールシーズン対応モデル | ベルト | ||||
9 | ペルシード ミラリード|スライドバイザースクリーン4|SZ-68 | ![]() | ミニバンやSUVにも使える | クリップ、ベルト | ||||
10 | FURLOU 車用偏光サンバイザー | ![]() | 反射光と直射日光を防いで、運転時の目を保護できる | クリップ |
純正サンバイザーのように視界を遮ることなく、太陽光の眩しさを軽減して運転できます。前後に角度調整、左右にスライド調整できるのでお好みの位置に合わせられますよ。取り付け可能な純正サンバイザーは奥行約210mm以下・厚み約20mm以下、スクリーンサイズ横約330×高さ130mmなので、購入前にチェックしましょう。
取り付け方法 | クリップ、ベルト |
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偏光機能 | |
2wayタイプ | |
位置調整可能 |
純正サンバイザーに取り付けて、広範囲の眩しい日差しをしっかりカットできます。しっかり防いでも視界はクリアなスモーク仕様で、信号の確認が可能。取り付け位置を調節すればバニティミラーを使用できる点、朝夕秋冬の低い日差しを防ぐオールシーズン対応な点も特徴です。
取り付け方法 | ベルト |
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偏光機能 | |
2wayタイプ | |
位置調整可能 |
日中の眩しい日差しや夜間対向車のヘッドライト、雨雪の反射光など、運転の妨げになる眩しい光を防ぐ車用サンバイザー。透明度の高い材料が使用されているので、強光から目を守りながらも、はっきりと見通せます。工具を使わずに、簡単なステップで取り付け可能です。
取り付け方法 | クリップ |
---|---|
偏光機能 | 不明 |
2wayタイプ | |
位置調整可能 |
車用サンバイザーのほかにも日除けに役立つアイテムがあります。後部座席の日除けには車用カーテンが便利です。車用カーテンがあれば日差しだけでなく周囲からの視線も防げるので、車内での休憩や仮眠などが快適にできるようになります。車内のプライバシーを守れるため、車中泊を楽しみたい人にもおすすめです。
また、フロントガラスの日除けには車用サンシェードがぴったり。面積が広いフロントガラスにサンシェードを用いることで、駐車中の車内温度の上昇を抑えられます。車内の温度が上がりやすい夏場での使用におすすめです。
下記のコンテンツでは車用カーテンと車用サンシェードのおすすめ人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてください。
1位: 星光産業|EXEA|Wサンバイザー|EE-65
2位: ペルシード|スライドバイザースクリーン|SZ-1501
3位: ジェット・イノウエ|UVカットサンバイザー|503806
4位: 大自工業|meltec|スライドスクリーンサンバイザー|SV-01
5位: 大自工業|meltec|ダブルスクリーンサンバイザー|meltec-sv-02
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