登山やスポーツなど激しく体を動かすときに役立つ、酸素スプレー。高い山に登るときやフルマラソンの後、酸素が不足しがちなときには、とくに重宝するアイテムです。最近では手軽に使える酸素スプレーも増えていますが、いざ購入しようと思うとどれを選べばよいか迷ってしまいませんか?
そこで今回は、酸素スプレーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。リフレッシュタイムに使うのはもちろん、手軽に持ち運べてさまざまなシーンで使えるので注目を集めている酸素スプレー。さっそく、自分に合ったものを見つけて、手軽に酸素を補給していきましょう!
現役薬剤師。6年制の薬学部を卒業後、大学病院の薬剤師として勤務していた。m3のメディアで薬剤師ブロガーとしても活躍。月刊誌「ドラッグマガジン」にて特集される。その後、株式会社yakuromaを設立し、現在は調剤薬局に勤務する傍ら、複業として医療従事者だけでなく一般の方に対してもさまざまなサービスを提供中。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
まずは、酸素スプレーの選び方をご紹介します。
酸素純度とは、一定量の中に酸素以外のものがどれくらい含まれているのかを示したもの。酸素純度100%という状態を作り出すことは不可能ですが、安全性を重視したい場合には、できるだけ酸素純度の高い商品を選ぶのがおすすめです。
現在発売されている酸素スプレーは、酸素純度が90%以上のものがほとんど。ただなかには純度95%以上のものもあります。酸素スプレーによる効果は個人差が大きいため、純度が高いほど効果が期待できるわけではありませんが、できるだけ不純物の少ない商品のほうが、安心して使うことができますね。
酸素スプレーを無駄なく使うためにも、ワンプッシュで何秒間噴射でき、1缶で何回くらい使えるのかもチェックしておきたいポイント。噴射量しか記載されていない商品でも、一度に補給できる目安を知っておくことで、何回くらい使えるのか知ることができます。
現在販売されている酸素スプレーは、1缶5L入りで50~60回使用できるものが多いですが、なかには10~15L以上のものもあるため、使用頻度や使い方に合わせて選ぶのが◎。酸素スプレーの使用期限は1年ほどなので、使うペースも考えて購入するのがおすすめです。
また、使用可能回数を確認しておけば、登山時やスポーツ時などに必要な本数を決める目安にもなるので、荷物をスッキリさせることができますよ。
ハードなスポーツや登山など、一度に多くの酸素を補給したい場合には連続噴射機能つきの商品がおすすめです。通常はワンプッシュで決められた量の酸素が噴射されると、一度止まる仕組みになっていますが、連続噴射機能つきなら欲しい量の酸素を続けて噴射することが可能。
1回の噴射では十分に酸素を補給するのが難しい、ハードなシーンではとても便利ですね。しかし、その分容量が減るスピードが早くなるため、使用するシーンに合わせて使用する商品を使い分けたり、使い方を工夫すると良いでしょう。
酸素を補給するときに重要なマスク部分は、商品によって大きく異なるポイントです。マスク部分の形状や取りつけやすさもチェックしながら選んでみましょう。
酸素スプレーを1度で使い切ることが少ない場合は、マスク部分が取り外し可能な商品を選んでおくと便利です。使い終わった後にマスク部分を取り外して洗い、キャップのように被せればOK!何度でも衛生的に使えます。
ただし、マスク部分の取りつけ方は、商品によってさまざま。中には装着にコツがいるものもあります。できるだけ、ワンタッチで簡単に取りつけ・取り外しができるものなら、より使いやすいですね。
マスクを見るときには、口と鼻をしっかり覆えるサイズ・形状になっているかチェックしましょう。できるだけ酸素を逃さないよう、口元にフィットする筒型になっている商品がおすすめです。
せっかく濃度の高い酸素を噴射しても、しっかり取り入れることができなければ意味がありません。子どもや大人など使う人によって最適なサイズ感は異なりますが、マスクを本体にかぶせて取りつけてある商品なら、本体の直径が大きいサイズのものを選ぶと、酸素をしっかりと取り込むことができますよ。
普段、バッグに入れて持ち歩くことが多いなど、携帯性を重視するならコンパクトサイズの商品を選びましょう。見た目は小さくても通常のスプレー缶と同様、それ以上の酸素を充填できるため、性能を落とすことなく使うことが可能です。
ただしサイズが小さい分、使用するときに持ちにくくなってしまったり、マスク部分が小さめで使いづらく感じることも。通常サイズで使い慣れている場合は、少々不便に感じるかもしれません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
酸素純度 | 噴射時間 | 使用可能回数 | 連続噴射機能 | マスク取り外し可能 | 容量 | |||||
1 | 岩谷産業 リフレッシュ酸素缶|IRS-1 | ![]() | 連続噴射も可能な酸素スプレー | 不明 | 2秒 | 50~60回 | 5.1L | |||
2 | ティーアンドワイ 携帯酸素O2 | ![]() | いつでも気軽に使いやすい、お手頃価格 | 95% | 2秒/回 | 50~60回 | 5L | |||
3 | ピノーレ 携帯酸素スプレー 酸素缶 | ![]() | スポーツやドライブでの酸素補給やリフレッシュに | 95% | 2秒/回 | 50~60回 | 不明 | 5L | ||
4 | 岩谷産業 リフレッシュ酸素缶|IRS-1 | ![]() | 登山やスポーツ後に、手軽に酸素補給。連続噴射も可能 | 不明 | 2秒 | 50~60回 | 5.1L | |||
5 | COT 携帯酸素缶 OXY ONE | ![]() | ポケットにすっきり収まる。酸素濃度99.9%で無臭 | 99.9% | 約360~600秒 | 不明 | 36L(18L×2) | |||
6 | COT 携帯酸素缶 OXY ONE | ![]() | キャップがマスクになる、酸素濃度99.9のスプレー | 99.9% | 約360~600秒 | 不明 | 18L | |||
7 | COT OXY ONE | ![]() | 約6〜10分間使える。酸素濃度は99.9% | 99.9% | 約360~600秒 | 不明 | 72L(18L×4本) | |||
8 | COT 携帯酸素缶 OXY ONE | ![]() | 酸素濃度99.9%のスリムな酸素缶。マスクをなくしにくい | 99.9% | 約360~600秒 | 不明 | 54L(18L×3) | |||
9 | エア・ウォーター・リアライズ 酸素O2スプレー | ![]() | 5Lが入った酸素濃度95%のスプレー。50~60回使える | 95% | 約2秒 | 50~60回 | 不明 | 不明 | 5L | |
10 | ティーアンドワイ TY 携帯酸素 | ![]() | 酸素濃度は95%で手軽に使える携帯酸素 | 95% | 2秒 | 50~60回 | 5L |
18Lと大容量の酸素スプレーと、シリコンマスク・レギュレーターがセットになったスタートキットです。ダイヤルを回すと酸素の流量が調整できて、酸素の残量の目安も表示される仕様。使用量を調整しながら使いたい方におすすめです。
本体は繰り返し使用できるので、2回目からはカートリッジのみ購入すればOK。初期費用はかかりますが、頻繁に長く使い続ける方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
酸素純度 | 不明 |
---|---|
噴射時間 | 不明 |
使用可能回数 | -(Max:4分強、Min:20分) |
連続噴射機能 | |
マスク取り外し可能 | 不明 |
容量 | 18L |
高い山では酸素が薄いため、どうしても酸素不足になってしまいがちです。安全に登山を楽しむためにも、血中の酸素濃度を測れるパルスオキシメーターを携帯して、体調管理しながら必要に応じてしっかり酸素を補給していきましょう。以下の記事では高地でも使える商品を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位: 岩谷産業|リフレッシュ酸素缶|IRS-1
2位: ティーアンドワイ|携帯酸素O2
3位: ピノーレ|携帯酸素スプレー 酸素缶
4位: 岩谷産業|リフレッシュ酸素缶|IRS-1
5位: COT|携帯酸素缶 OXY ONE
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