揚げ油をろ過して揚げカスや濁りを取り除き、油を再利用できる「オイルポット」。油こし器・油ポットとも呼ばれ、揚げ物をする頻度が高い人や油を節約したい人に人気のアイテムです。野田琺瑯・富士ホーローのおしゃれな商品のほか、ニトリ・ダイソーなど身近な店舗で購入できる商品もあり、「油をきれいにできるのはどれ?」「手間なく使えるのは?」と気になりますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のオイルポット28商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのオイルポットをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなオイルポットは「油カスが残らず、油の処理がサッとできてキッチンが汚れないコンパクトな商品」。徹底検証してわかったオイルポットの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
高校時代に家庭科教員の夢を持ち、食物栄養学科に進学。アルバイト先のレストランで料理を作る楽しさに触れ料理教室の講師を目指す。20代にイタリアンレストランで料理の修行、料理教室勤務を経て独立。その後カフェの立ち上げ、イベントケータリングやwebや雑誌などの料理監修を手がける。2013年より家庭料理を中心とした料理教室「キッチンスタジオ 人形町キッチン」を設立。近年では食味検証や調理道具、調理家電検証などの専門家として活動し、食にまつわる幅広い分野に精通している。
毎日のごはん作りがムリなく楽しい時間になるよう、ムダを省き、本当に必要な作業だけで作る、おいしくてお財布にも優しい料理を提案。簡単・節約・時短レシピに定評があり、主婦、家事・仕事に忙しい方から支持されており、テレビや雑誌をメインに、web、執筆、企業講師など、多岐に渡り活躍中。年間1000種類以上の食品の食べ比べ、キッチン家電・キッチンツール、また、100円雑貨やキッチン収納などの比較検証まで幅広く検証を行う。
入社後3年半、調理家電・調理雑貨・健康食品・サプリ・ドリンクなど、人々の食生活に関わるコンテンツの制作を担当している。2021年にヘルスケア担当として健康グッズ・寝具など400商品以上を検証し、現在はキッチンチームに所属。これまでのヘルスケアでの経験を活かして「健康を支える"食"に関わることだからこそ、よりこだわりのある選択肢を」という思いでコンテンツ制作に取り組んでいる。週末は幅広いジャンルの飲食店を巡り、美味しいお店を探すのが趣味。
日常的に揚げ物をする人7人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「油が多くても一度にさっと移せて、少し待てば濾し終わる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ろ過をするときも鍋に移すときも液だれせずにキッチンを汚す心配が少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「キッチンの空いたスペースなら収納できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を2500cm3以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年03月04日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
オイルポットを使うことで、揚げ物をしたあとの油が本当にきれいになるのか気になりますよね?実際に商品を使ってろ過前とろ過後の油を比較したところ、ろ過性能が高い商品は濁りが消え、新品レベルにまできれいな油に。
実際に検証でろ過した油を見たモニターからは「未使用の油かと思うほどの透明度で、問題なく再利用できると思った」「新品のように澄んでおり、ニオイも少ない」という声が挙がりました。やはり、オイルポットは揚げ油を再利用したい人にうってつけのアイテムといえます。
とはいえ、すべての商品が揚げ油を新品レベルに戻せるわけではありません。優れている商品の特徴は選び方で解説するので、参考にしてくださいね。
オイルポットを使う最大のメリットは、油をくり返し使えて節約になること。揚げ物に使った油をろ過して保存できるので、使用済み油を毎回捨てずに済みます。
1か月に3回揚げ物をするとして、毎回新品の油を使った場合、ひと月にかかるコストは約1,104円。対して、オイルポットでろ過した油をくり返し使うと、ろ過して減った分の油を足したとしても約576円で済みます。月のコストがおよそ半分になるので、、数百円の節約が可能です。1か月に節約できる金額は小さいものの、長い目で見ればかなり節約できますよ。
使用後の油は、ろ過したあとオイルポットの中で保存して再利用できるため、毎回油の処理を行う必要がないのもメリットです。オイルポット内で保存する際は、しっかりフタをして、冷暗所で保存してくださいね。揚げ物を頻繁にする人や油を毎回捨てていた人は、オイルポットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ろ過した油をオイルポット内で保存できる期間は、およそ2~3週間です。ただし、スプーンやおたまですくったときに、粘度が増したり色が黒ずんでいたりする場合は傷んでいる証拠なので、再利用せずに処分しましょう。
オイルポットはあくまで不純物を取り除くためのもので、劣化させないものではありません。時間が経つと酸化が進むため、できるだけ早く使い切ってくださいね。
調理した食材によって劣化の具合は異なるものの、同じ油を再利用する回数は、2~4回を目安にしましょう。
オイルポットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
オイルポットは、商品によってろ過に使用するフィルターが異なります。主流のフィルターは「活性炭フィルター」と「網フィルター」の2種類。今回検証したなかで、揚げ油が新品レベルにまできれいになったのは、活性炭フィルターを使ったオイルポットでした。
活性炭フィルターは、内部の活性炭と数百枚重ねられた紙が油の汚れを吸着し、きれいにする仕組みです。網フィルターもセットになった商品がほとんどで、網で大きな揚げカスを除去できるのもポイント。
ろ過した油をみると、濁りが消えて色も薄くなり、不純物が確認できないレベルにまできれいになりました。油の再利用をするなら、断然活性炭フィルターを使用したオイルポットがおすすめです。
活性炭フィルターは、10回程度使えるとしている商品がほとんど。しかし、油の汚れ具合によって数回でろ過しにくくなるので、メーカーが表示している回数より少ない回数で交換するのがおすすめです。
また、一度使ってから2~3か月経つと、フィルター内部が変質してしまう可能性があります。前回使ってから日が空いた場合には、新しいフィルターに交換するのが適切です。
活性炭フィルターは油を染み込ませながらゆっくりろ過するため、ろ過し終えるまでおよそ10~40分以上かかります。
そのため、ろ過スペースの容量にゆとりがあり、鍋に残った油を一気に注げる商品がおすすめ。ろ過スペースの容量が小さいと、油があふれないように少量ずつ注ぐ必要があり手が離せないので不便に感じます。
十分といえる容量の目安は600mL以上。今回検証した商品のなかで、とくにおすすめだったのは高木金属工業・アイリスオーヤマの商品でした。オイルポットへの移し替えが手間なくできて、きれいな油になるものを探している人はチェックしてくださいね。
ろ過性能の高さとろ過にかかる時間はトレードオフ。網フィルターが数十秒でろ過できるのに対し、活性炭フィルターは、遅いものだと数十分かかります。とはいえ、ろ過スペースに油を注げさえすればあとは待つだけなので、それほど手間には感じないでしょう。
ろ過性能はフィルターの素材によって変わるので、本体の素材は影響しません。耐熱ガラス・ステンレス・ホーローなどの本体素材は、見た目の好みで選んで問題ないといえます。
網フィルターのメリットは、フィルターをくり返し使えるので、追加のコストがかからないところ。活性炭フィルターの場合、フィルター代は1個あたり約500円かかります。
また、実際に使ってみたところ、活性炭フィルターと違って、ろ過しても油の量がほとんど減りませんでした。節約を第一に考える人は、網フィルターを選択肢に入れてもよいでしょう。
ただし、ろ過性能は活性炭フィルターより劣る点は覚えておいてください。
主流ではありませんが、油こし紙でろ過する商品も販売されています。今回検証したなかでは、別売りではありましたが、ダイソーの商品のみ該当しました。
油こし紙は単体でも購入できるので、コストを抑えつつ、できるだけきれいな油を再利用したい人は、網フィルターと併用するのがおすすめです。
オイルポットでろ過した油は、揚げ物をする際だけでなく、食材を焼いたり炒めたりする際にも使用できます。少量ずつ使いたいときには、注ぎ口が鋭角なものだと液だれせずに油を注げて便利ですよ。
もし注ぎ口がなかったり、ついていても鈍角だったりする商品がほしい場合には、受け皿つきの商品がであれば油が垂れても調理台を汚さずに済みます。
ただし、受け皿を洗う手間が発生するので、そこに目をつぶれるのであれば検討してくださいね。
直径24cmの鍋を使用する場合、揚げ物をする際の油の量は、約800mLが適正量とされています。
小ぶりの鍋で1~2人分を作れればよいという場合は、これより少量でも足りますが、3~4人分以上の調理を行うなら800mL以上入るものを選ぶとよいでしょう。ランキング上部にある「3人以上の家庭向け」「1~2人暮らしの人向け」というボタンを選択して絞り込んでください。
揚げ物をする際は鍋底から3~3.5cmのところまで油を入れるのが適切です。鍋底から1cm以下の少ない量で揚げようとすると発火の原因にもなりかねないので注意しましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||
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ろ過性能の高さ | ろ過作業のスムーズさ | 油の注ぎやすさ | コンパクトさ | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 形状 | フィルターの種類 | 油保存可能容量 | ろ過スペースの容量 | 本体体積 | 本体素材 | 注ぎ口あり | 注ぎ口の形状 | 二重口あり | 受け皿付き | |||||||
1 | 高木金属工業 耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW|KWP-GN-W | ![]() | 18位 | 新品のようなきれいな油に!注ぎやすさも魅力のベストバイ | 18cm | 14.0cm | 16.3cm | 588g | ポット型 | 網、活性炭カートリッジフィルター | 700mL | 約724mL | 約2,669cm3 | 耐熱ガラス | 鋭角 | |||||||||
2 | 高木金属工業 フッ素コート活性炭油ろ過ポットW|KWP-1.0 | ![]() | 6位 | ろ過性能が高いコンパクトなものを求める人に | 17.8cm | 14.7cm | 19.3cm | 446g | ポット型 | 二重網、活性炭フィルター | 1,000mL | 約1,014mL | 約1,594cm3 | 鉄 | 鈍角 | |||||||||
3 | アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット|H-OP900 | ![]() | 未使用レベルのクリアな油に。液だれしにくい点も好印象 | 18.5cm | 15.5cm | 17.8cm | 454g | ポット型 | 活性炭フィルター | 900mL | 約815mL | 約3,357cm3 | スチール | 鋭角 | ||||||||||
4 | 野田琺瑯 1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ | ![]() | 7位 | 油は新品に近い透明度になった。見た目のよさも魅力 | 18.5cm | 14.0cm | 21.0cm | 850g | ポット型 | 活性炭フィルター | 800mL | 約821mL | 約3,465cm3 | ホーロー | 鋭角 | |||||||||
5 | ダスキン 油ろ過器 油っくりん ナイス | ![]() | ろ過した油は透明でサラサラに。気になったのは注ぎ口だけ | 20.5cm | 14.5cm | 16.4cm | 684g | ポット型 | 活性炭フィルター | 700mL | 約953mL | 約2,781cm3 | SUS304(ステンレス)、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂 | 鈍角 | ||||||||||
6 | LEEKEY オイルポット | ![]() | 素早くろ過できて省スペースで使える。ろ過性能はまずまず | 17.0cm | 12.8cm | 15.0cm | 400g | ポット型 | 網フィルター | 1,300mL | 約267mL | 約1,846cm3 | ステンレス | 鈍角 | ||||||||||
6 | アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット|H-OP800 | ![]() | 2位 | たくさんの油をろ過するには向かないが、性能は期待できる | 19.0cm | 14.5cm | 13.0cm | 400g | ポット型 | 網フィルター、活性炭フィルター(木質性活性炭、不織布(レーヨン)) | 800mL | 約379mL | 約3,357cm3 | スチール | 鋭角 | |||||||||
8 | ツインバード TWINBIRD|オイルポット|EP-D696S | ![]() | 13位 | 揚げ物が多い家庭に。広いろ過スペースで一気にろ過できる | 15.0cm | 18.5cm | 18.5cm | 510g | ポット型 | 網フィルター、紙フィルター、活性炭フィルター | 800mL | 約870mL | 約9,260cm3 | ステンレス | 鋭角 | |||||||||
9 | 富士ホーロー 1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付 | ![]() | 10位 | 不純物・濁りのないきれいな油に。液だれしやすい点には注意 | 20.0cm | 15.5cm | 17.5cm | 500g | ポット型 | 網フィルター、活性炭フィルター | 1,500mL | 約618mL | 約5,338cm3 | ホーロー | 鈍角 | |||||||||
10 | 丸五産業 高性能油こし器 コスロン | ![]() | 透明度の高い油になった。しかし、ろ過スピードはゆっくり | 17.0cm | 13.0cm | 22.0cm | 700g | ポット型 | 網フィルター、紙フィルター | 1,200mL | 約1,122mL | 約5,341cm3 | ステンレス | 鈍角 |
フィルターの種類 | 網、活性炭カートリッジフィルター |
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油保存可能容量 | 700mL |
ろ過スペースの容量 | 約724mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
高木金属工業の「耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW KWP-GN-W」は、ろ過性能を重視して、とにかくきれいな油で再利用したい人におすすめです。7名のモニターが使用したところ、ろ過性能の高さに全員が「とても満足」と回答。「見た目もクリアで、濁りや不純物がない」という声が多数寄せられました。一度使った油とは思えないほど、クリアな状態にできるろ過性能を備えています。
活性炭フィルターを使用しており、ろ過にかかる時間は30分程度と長めですが、ろ過スペースの容量は約724mLと大きめなので油を一気に注げます。少量ずつ注ぐ必要がないので、ろ過している間は手が離せるので便利ですよ。
また、二重口タイプで注ぎ口が鋭角なので、液だれしにくい点もメリット。サイズも、置き場所に困るような大型サイズではなく、キッチンでも邪魔になりにくいでしょう。
ろ過性能にとても優れていて、一度使用した油も新品のようにクリアな状態にできた本商品。本体が透明なので、油の残量がわかりやすいのもうれしいポイント。揚げ物をする頻度が多く、とにかくきれいな油で再利用したい人にはうってつけのベストバイオイルポットです。
幅 | 18cm |
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奥行 | 14.0cm |
高さ | 16.3cm |
重量 | 588g |
本体体積 | 約2,669cm3 |
本体素材 | 耐熱ガラス |
二重口あり |
高木金属工業 耐熱ガラス製活性炭油ろ過 ポットW二重口 KWP-GNをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 二重網、活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 1,000mL |
ろ過スペースの容量 | 約1,014mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
活性炭フィルタータイプということもあり、ろ過にかかった時間は19分32秒とやや長めですが、ろ過スペース容量が約1,014mLと非常に大きいので一気に油を注げます。つきっきりになる必要がなく、効率よく油を処理できますよ。
コンパクトサイズで、収納場所にも困りません。ろ過容量の大きさに反して体積は約1,594cm3とトップクラスに小さく、使わないときも邪魔になりにくい印象。注ぎ口が丸みを帯びているため油切れがよいとはいえませんが、二重口なので液だれはしにくいでしょう。
ろ過性能の高さ・使い勝手のよさ・コンパクトさを兼ね備えた優れたオイルポットです。3,000円前後と手の届きやすい価格なので、ぜひ検討してみてください。
幅 | 17.8cm |
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奥行 | 14.7cm |
高さ | 19.3cm |
重量 | 446g |
本体体積 | 約1,594cm3 |
本体素材 | 鉄 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 900mL |
ろ過スペースの容量 | 約815mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
木質系活性炭カートリッジが付属した、アイリスオーヤマの「活性炭オイルポット」。本体にはフッ素樹脂加工が施されています。手間なくきれいな油にろ過したい人におすすめの商品です。
ろ過した油は濁りや沈殿物がないクリアな油になり、モニターからは「未使用の油かと思うほどの透明度」「再利用するのにまったく気にならない」というコメントが挙がりました。ろ過性能は非常に優秀といえます。
ろ過にかかった時間は10分14秒と、活性炭フィルターを使用したオイルポットのなかでは比較的スピーディ。また、ろ過スペースの容量は約815mLと広く、調理後の油を一気に注いでもあふれにくいので、ろ過の手間が省けるしょう。
注ぎ口は鋭角なうえ、二重口仕様で万が一垂れてもポットの内側に流れるよう設計されています。油を鍋に移し替える際はもちろん、炒め油として使う際にも使いやすい印象です。
電気ケトルほどのサイズなので、置き場所を確保できるかは確認しておくとよいでしょう。スピーディにろ過でき、ろ過性能・油の移しやすさともに文句なしの商品です。
幅 | 18.5cm |
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奥行 | 15.5cm |
高さ | 17.8cm |
重量 | 454g |
本体体積 | 約3,357cm3 |
本体素材 | スチール |
二重口あり |
アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 800mL |
ろ過スペースの容量 | 約821mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
生産工程を自社一貫で行う数少ないホーローメーカー、野田琺瑯の「1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ」。ろ過性能のほか、おしゃれオイルポットがほしい人にもうってつけの商品です。
ろ過性能は非常に高く、油は濁り・沈殿物がなく透きとおっていました。モニターからは「新品のように澄んでいてニオイも少ない」「再利用するのにまったく問題ない状態」と高評価を獲得。
ろ過にかかった時間は6分40秒で、今回検証した活性炭フィルターを使用した商品のなかでは、トップレベルのスピード。ろ過スペースの容量は約821mLとかなりゆとりがあり、調理後の油を一気に注げるため手間もかかりません。
注ぎ口はやや丸みがあるものの鋭角で、やさしく注げば液だれしにくい印象。油をすべて鍋に移し替えるときも、炒め油として鍋やフライパンに少量入れるときも使いやすいと感じました。
電気ケトルのような形状で高さがあるので、収納スペースに収まるかは確認してくださいね。ホーロー製品特有のつやと丸みのあるフォルムも魅力で、見た目にもこだわりたい人におすすめの商品です。
幅 | 18.5cm |
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奥行 | 14.0cm |
高さ | 21.0cm |
重量 | 850g |
本体体積 | 約3,465cm3 |
本体素材 | ホーロー |
二重口あり |
野田琺瑯 1回で800mlろ過できる 琺瑯オイルポット ロカポ NOLー800をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 700mL |
ろ過スペースの容量 | 約953mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ダスキンの「油ろ過器 油っくりん ナイス」は、粉状活性炭を使用した、ダスキン独自の活性炭フィルターをセットして使うオイルポット。本体には、ステンレス鋼を使用しています。場所を取らないコンパクトな商品を探している人におすすめです。
ろ過した油は透明度が高く、不純物のないサラサラした仕上がりに。モニターからも「問題なく再利用できる」「一度使用したのがわからないくらい、新品の油に近い」と高評価を獲得しました。
ろ過が完了するまでに38分50秒と時間がかかりましたが、ろ過スペースの容量は約953mLと大きく一気に注げるので、つきっきりになることはないでしょう。
注ぎ口は鈍角で、細かな量の調節はしにくい印象です。ただし、注ぎ口の下に溝があり、液だれしても伝った油を受け止める仕様なのは好印象。小さなやかんほどのサイズで、キッチンにゆとりがあれば置いたままにしても圧迫感は少ないでしょう。
油の液だれが気にならなければ、オイルポット選びの際の候補にしてほしい商品といえます。
幅 | 20.5cm |
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奥行 | 14.5cm |
高さ | 16.4cm |
重量 | 684g |
本体体積 | 約2,781cm3 |
本体素材 | SUS304(ステンレス)、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂 |
二重口あり |
ダスキン 油ろ過器 油っくりん ナイスをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,300mL |
ろ過スペースの容量 | 約267mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
LEEKEYの「オイルポット」は、オールステンレス製のオイルポット。穴が見えないほど、目の細かい網フィルターが特徴です。
ろ過が完了するまで33秒とスピーディで、ろ過作業はほとんど手間に感じません。片手で持てるキャニスターほどのサイズで、キッチンに置いたままにしてもうまくなじみそうな印象です。
ろ過した油は場所によって濁りが異なり、モニターからは「底の沈殿物はあるが、上部は濁りが少なくそこまで汚れている印象がない」「上部のきれいな部分だけなら再利用してもよい」と評価されました。揚げカスを十分には取り除けず、ろ過性能はまずまずの結果に。
また、注ぎ口はわずかに尖って見えるものの鈍角で、少量だけ使いたいときには不向きです。しかし、受け皿が付属しているので、万が一垂れても調理台は汚れないでしょう。
オイルポットをキッチンに出したままにしておきたい人に適した商品です。
幅 | 17.0cm |
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奥行 | 12.8cm |
高さ | 15.0cm |
重量 | 400g |
本体体積 | 約1,846cm3 |
本体素材 | ステンレス |
二重口あり |
LEEKEY オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター、活性炭フィルター(木質性活性炭、不織布(レーヨン)) |
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油保存可能容量 | 800mL |
ろ過スペースの容量 | 約379mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
ろ過機能も高く、揚げカス・濁りのないクリアな油になりました。揚げ物のニオイは少し残っていたものの、一度使用したとは思えないレベル。使用したモニターからは「再利用とは思えないほど透き通っている」「問題なく調理に再利用できる」といった声が挙がっています。受け皿はないものの、注ぎ口が二重構造かつ鋭角で、液だれなく注ぎやすいのも魅力です。
一方で、ろ過のスムーズさはいまひとつ。ろ過にかかる時間は7分半ほどと短いものの、ろ過容量が約379mLと小さいため、油の量によってはろ過する際に数回に分けて注ぐ必要があります。ろか作業は手間がかかる印象。
とはいえ、1〜2人分の料理に使うなら不便さを感じる心配は少ないでしょう。小ぶりでシンプルなデザインなので、キッチンにも違和感なく常備しやすいといえます。
幅 | 19.0cm |
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奥行 | 14.5cm |
高さ | 13.0cm |
重量 | 400g |
本体体積 | 約3,357cm3 |
本体素材 | スチール |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター、紙フィルター、活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 800mL |
ろ過スペースの容量 | 約870mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
ツインバードの「オイルポット」は、一度に使う油の量が多い家庭におすすめ。ろ過スペースの容量が約870mLと広く、使用済み油を一気に注げます。
メッシュフィルター・ペーパーフィルター・活性炭カートリッジの3段ろ過構造で、油のにおいや汚れをキャッチ。ろ過後の油をチェックしたモニター全員がろ過性能に満足しており、「後ろの景色が見えるほどきれいに透きとおっている」「未使用の油と比較しても遜色ないほどきれい」という声が上がりました。
油を通すフィルターが多い分ろ過はゆっくり。完全にろ過し終えるまでに7分21秒かかりました。しかし、ろ過スペースにゆとりがあり油を一気に注げるので、すぐに手が離せて手間には感じにくいでしょう。
注ぎ口が鋭角で、炒め物や焼き物を作る際など、油を小量ずつ注ぎたいときにも便利です。受け皿はありませんが、注ぎ口が二重口で注ぐときに油が垂れる心配も少ないでしょう。高さがあってキッチンに置いたままだと存在感があるものの、残った油を一気にろ過できてろ過性能も高いオイルポットです。
幅 | 15.0cm |
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奥行 | 18.5cm |
高さ | 18.5cm |
重量 | 510g |
本体体積 | 約9,260cm3 |
本体素材 | ステンレス |
二重口あり |
ツインバード オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター、活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 1,500mL |
ろ過スペースの容量 | 約618mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ホーロー製品の老舗ブランド、富士ホーローの「1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付」は、活性炭カートリッジが1つ付属している商品。ろ過性能に優れており、キッチンのインテリアにもこだわりたい人におすすめです。
ろ過し終えるまでにかかった時間は12分25秒。活性炭カートリッジのため、網フィルターよりは時間がかかります。とはいえ、ろ過スペースの容量は約618mLとゆとりがあるので、1〜2人分用の油なら一度に移せますよ。
ろ過した油は透き通っており、不純物や濁りを取り除けました。モニターからも「新しいオイルといわれても違和感がないくらい透き通っていて、再利用することに抵抗を感じなかった」と評価されました。一部のモニターから「若干色が濃くなっている印象はあるが、天ぷらなど繊細な料理でなければぜひ使いたい」という声があったものの、十分再利用できる印象です。
一方、注ぎ口はかなり鈍角で、油切れはよいとはいえませんでした。少量だけ注ごうとすると液だれしてしまったので、量の調節はしにくいかもしれません。とはいえ、見た目も重視してオイルポットを選びたい人は、候補に入れてもよいでしょう。
幅 | 20.0cm |
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奥行 | 15.5cm |
高さ | 17.5cm |
重量 | 500g |
本体体積 | 約5,338cm3 |
本体素材 | ホーロー |
二重口あり |
富士ホーロー 1.5Lオイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター、紙フィルター |
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油保存可能容量 | 1,200mL |
ろ過スペースの容量 | 約1,122mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
丸五産業の「高性能油こし器 コスロン」は、110万台以上販売したロングセラー商品。立体積層型の紙フィルターと網フィルターでろ過を行います。ろ過性能が高いため、クリアな油にろ過したい人におすすめです。
ろ過した油は透明度が高く、不純物や濁りをしっかり除去できました。モニターからも「若干色が濃くなっているが、透き通っていて不純物はまったくないので再利用したい」「十分再利用可能だと感じた」と高評価。やや色味が濃くなりオリーブオイルのような黄金色になりましたが、再利用するのに抵抗がない仕上がりといえます。
注ぎ口は鈍角ですが、着脱式の二重口で、液だれは見られませんでした。また、受け皿が付属しているので、万が一垂れても調理台は汚れないでしょう。
一方、ろ過スピードは非常にゆっくりで、ろ過が完了するまでにかかった時間は3時間38分。88分を超えたあたりからスピードが落ち、1滴ずつしかろ過できませんでした。従来品よりろ過に時間がかかる旨も記載されており、スピーディなろ過には向かない印象です。ただし、ろ過スペースの容量は約1,122mLとかなりゆとりがあり、油を一気に注げるので手をわずらわせないでしょう。
幅 | 17.0cm |
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奥行 | 13.0cm |
高さ | 22.0cm |
重量 | 700g |
本体体積 | 約5,341cm3 |
本体素材 | ステンレス |
二重口あり |
フィルターの種類 | 活性炭フィルター、網フィルター |
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油保存可能容量 | 800mL |
ろ過スペースの容量 | 約336mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
千趣会の「ベルメゾン お手入れしやすいフッ素加工オイルポット」は、注ぎやすくてコンパクトな商品がほしい人におすすめ。注ぎ口が鋭角かつ二重構造なので、液だれしにくいのがメリットです。
ろ過した油は濁りが若干残ったものの、おおむね満足できるレベル。使用したモニターからは「透明度は高くないけど、不純物は混ざっていないので揚げ物には使えそう」「1回程度なら再利用できそう」という声が寄せられました。素揚げや天ぷらのような繊細な料理でなければ、使いやすい印象です。
一方、ろ過作業のスムーズさはいまひとつ。ろ過にかかる時間は7分程度と短めですが、ろ過容量が約336mLと小さいため、油を複数回に分けて注ぐ必要があり、手間に感じました。
ろ過容量が小さい点は気になりますが、油の注ぎやすさは魅力。1~2人暮らしで、大量の油を使わない場合は検討の余地があるでしょう。
幅 | 19.0cm |
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奥行 | 14.5cm |
高さ | 16.0cm |
重量 | 420g |
本体体積 | 約1,844cm3 |
本体素材 | スチール |
二重口あり |
フィルターの種類 | 二重網 |
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油保存可能容量 | 1,000mL |
ろ過スペースの容量 | 約314mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
BRUNOの「ホーローオイルポット BHK297」は、効率よく油をろ過できる点が魅力。油のろ過にかかった時間は約30秒と非常に短く、ほとんど待つことなく作業が完了します。ろ過スペースの容量は約314mL。大量の油は数回に分ける必要があるものの、1~2人暮らし分なら一気に濾せます。
スリムでコンパクトなつくりも魅力。体積は約1,329cm3とトップクラスの小ささでした。キッチンが狭い人も使いやすいでしょう。
一方、ろ過した油は濁りが強く、見た目はいかにも再利用した油といった印象。モニターからは「油が汚れているように見える」との声が寄せられました。
注ぎ口が鈍角で油切れが悪いのもネック。受け皿もなく、作業台が汚れやすいといえます。ろ過性能よりスムーズさを重視する人や、コンパクトでかわいい見た目にこだわるなら候補になるでしょう。
幅 | 15.0cm |
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奥行 | 11.0cm |
高さ | 17.0cm |
重量 | 約650g |
本体体積 | 約1,329cm3 |
本体素材 | ほうろう用鋼板 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,500mL |
ろ過スペースの容量 | 約133mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
容器の側面に目盛りがついた、Ticaotの「オイルポット」。本体はホウケイ酸ガラス製で、底にはシリコン製の滑り止めがついています。
フタを外すとビーカーのような形状で、注ぎ口が鋭角であるため油がスッと切れるのが好印象。ろ過し終えるまでの時間は58秒と速く、ろ過作業はほとんど手間に感じません。圧迫感がない細身な形状なので、省スペースで収納できるでしょう。
一方、ろ過した油は上部と底に小さな揚げカスが見え、きれいな油にはなりませんでした。モニターからは「濁っていて、上から見ると底が見えない」「とろみがあり揚げ物のニオイも強いので、再利用には抵抗を感じる」と低い評価に。
使いやすい工夫が施された商品ですが、肝心のろ過性能は低い結果になりました。
幅 | 18.0cm |
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奥行 | 12.0cm |
高さ | 18.5cm |
重量 | 680g |
本体体積 | 約2,091cm3 |
本体素材 | 耐熱ガラス |
二重口あり |
Ticaot オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 800mL |
ろ過スペースの容量 | 約176mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
グラデーションカラーが特徴の、万年の「m.design オイルポットmini」。ステンレス製網フィルターが付属しており、本体・フタ・網フィルターの枠にはシリコンコート加工が施されています。
ろ過し終えるまで48秒と、ろ過作業はスムーズにできました。高さ10.5cmと非常にコンパクトなつくりで、キッチンに置いたままでも邪魔に感じないでしょう。一方、注ぎ口は鈍角で、細かな量の調節はしにくそうな印象です。
また、ろ過した油は濁りが除去しきれておらず、細かな沈殿物が見られました。「使用感があるが、味が濃い料理なら使える」と許容できるレベルと回答したモニターがいた一方「透明感はない」「あまりろ過されていないのかなという印象を受けた」という回答が多く、ろ過性能はそこそこの結果に。
省スペースで使えるコンパクトなオイルポットを探しているなら、検討の余地はあるでしょう。
幅 | 13.4cm |
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奥行 | 18.7cm |
高さ | 10.5cm |
重量 | 332g |
本体体積 | 約1,449cm3 |
本体素材 | スチール、シリコンコート加工 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,300mL |
ろ過スペースの容量 | 約161mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
卵のような形が特徴の、和平フレイズの「エコ・ラ・ロッカ オイルポット」。本体は鉄製で、フッ素樹脂加工が施されています。
ろ過し終えるまで56秒と早く、ろ過作業はスムーズにできる印象。細身で場所を取らないので、キッチンに置いたままにしても邪魔にならないでしょう。
一方、ろ過した油は底に小さな揚げカスが溜まっており、色も濁りが見られました。「肉類の揚げ物のような、焦げつきの色が気にならない料理には使える」と回答したモニターもいましたが「できれば使いたくない」「再利用には少し不安がある」と回答したモニターもいて、そこそこの評価に。
また、先端に向けてゆるやかに細くなっているものの、かなり鈍角なので少量ずつ使いたいときには不向きな印象です。
幅 | 18.0cm |
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奥行 | 11.1cm |
高さ | 16.5cm |
重量 | 258g |
本体体積 | 約1,853cm3 |
本体素材 | 鉄 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1.1L |
ろ過スペースの容量 | 約225mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ニトリの「ほうろうオイルポット KY013」は、ろ過性能よりも効率重視の人に向いています。網フィルターなので油がスムーズに落ちあふれにくかったうえ、ろ過はわずか9秒で完了。ろ過スペースの容量は約225mLと小さめなので、ゆっくり注ぐようにしましょう。
しかし、ろ過後は色が全体的に濁っていました。小さい揚げカスも沈澱しており、「再利用すると衣に不純物がつきそう」「酸化したような黄色で、使用済みの印象は拭えない」との指摘も。きれいにろ過して気持ちよく再利用したいという人には使いづらいでしょう。
フタは逆さにすれば、受け皿として利用可能。注ぎ口は鈍角で一重口なので、液だれしやすい点には注意が必要です。
コンパクトなサイズにくわえてほうろう製なのでキッチンになじみやすく、デザイン性には優れています。高いろ過性能は求めずにとにかくスピーディに使いたい人は候補になるでしょう。
幅 | 18.0cm |
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奥行 | 13.0cm |
高さ | 18.0cm |
重量 | 640g |
本体体積 | 約2,387cm3 |
本体素材 | ホーロー |
二重口あり |
フィルターの種類 | 活性炭フィルター(別売り) |
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油保存可能容量 | 1,100mL |
ろ過スペースの容量 | 約158mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ホームセンター、ニトリで販売されている「ホーローオイルポット」。別売りの活性炭カートリッジを使用します。
底にわずかに沈殿物が見られたものの、全体的に透明度が高く、ろ過性能は優秀。モニターからは「新品同様の色で再利用できる」「まだまだ使えるレベルにきれいな油」と評価されました。
しかし、ろ過スペースの容量は約158mLと小さく、油を一気に注ごうとするとあふれそうになりました。ろ過にかかった時間は16分44秒と、活性炭フィルターを使用した商品のなかでは健闘しましたが、少しずつ注ぐ必要があり、ろ過中に手が離せないことは難点です。
注ぎ口は鈍角で、油切れのよさは感じませんでした。サイズは、大きくて邪魔になるほどではありませんが、高さはある印象です。また、検証とは別に使ってみたところ、フィルターをセットするフィルター受けが安定しにくかったのも気になりました。
幅 | 20.0cm |
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奥行 | 15.0cm |
高さ | 18.0cm |
重量 | 700g |
本体体積 | 約3,179cm3 |
本体素材 | ホーロー用鋼板 |
二重口あり |
ニトリ ホーローオイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,000mL |
ろ過スペースの容量 | 約212mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
メタリックカラーが特徴の、パール金属の「ふっ素樹脂加工オイルポット」。本体・フタは鉄製で、フッ素樹脂加工が施されています。
高さ15.5cmとコンパクトで、キッチンに置いたままにしても圧迫感はないでしょう。ろ過にかかった時間は26秒と、あっという間にこし終えました。素早くろ過できるので、ろ過作業の手間はほとんどかかりません。
しかし、ろ過した油はうっすらと濁り、底に小さな不純物が沈殿していました。「1~2回であれば再利用できる」と回答したモニターがいた一方「揚げる食材を選ぶ」「ドロッとしていて再利用したくない」といった声も挙がり、全体としては低評価に。
注ぎ口は鈍角で、細かな量の調節はしにくいかもしれません。手軽に使えるものの、油の仕上がりや使い勝手は評価を伸ばせませんでした。
幅 | 18.5cm |
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奥行 | 14.0cm |
高さ | 15.5cm |
重量 | 317g |
本体体積 | 約2,309cm3 |
本体素材 | 鉄(フッ素樹脂加工) |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,000mL |
ろ過スペースの容量 | 約147mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
フタを立てて置ける「Lidest オイルポット II」は、インテリアブランドKEYUCAを運営する河淳の商品。オールステンレス製で、傷を目立ちにくくするヘアライン仕上げが施されています。
ろ過し終えるまで40秒と、ろ過作業はスピーディに行えました。注ぎ口は鋭角で、油がスッと切れるので、移し替えたいときや少量だけ使いたいときにも、使い勝手がよいでしょう。手のひらで持てるサイズで、置いたままにしても圧迫感を受けません。
一方、ろ過した油は濁りが除去できておらず、底にも細かい沈殿物が見られました。「問題なく使える」と回答したモニターもいたものの「調理に使えないこともないが、あまり使いたくない」と、再利用がためらう声も多く集まりました。
ろ過性能よりも、コンパクトさ・使い勝手のよさを重視する人は検討してもよさそうです。
幅 | 13.2cm |
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奥行 | 16.6cm |
高さ | 15.0cm |
重量 | 539g |
本体体積 | 約2,051cm3 |
本体素材 | 18−8ステンレス |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 600mL |
ろ過スペースの容量 | 約162mL |
注ぎ口の形状 | 鋭角 |
良い
気になる
調理用品や生活雑貨を製造する、アーネストの「小さなオイルポット For油」。金属加工で有名な新潟県燕三条で作られた商品です。
高さ10cmと低くコンパクトなつくりなので、省スペースで収納しやすいのが好印象。注ぎ口は鋭角で油がスッと切れるうえ、二重口になので油が容器の外側に伝いにくく、液だれの心配はほとんどないでしょう。ろ過し終えるまで30秒とスピーディで、ろ過作業の手間はほとんどないといえます。
しかし、ろ過した油は透明感がなく、沈殿物や濁りが見られました。「もう一度くらいなら再利用してもよい」と回答したモニターもいたものの、多くのモニターからは「ドロドロしていて再利用はできない印象」「揚げ物のニオイも強く、次は使わない」と再利用をためら声が挙がり、ろ過性能はいまひとつの結果に。
使い勝手のよさや収納のしやすさは魅力ですが、肝心のろ過性能で評価を伸ばせませんでした。
幅 | 14.5cm |
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奥行 | 14.5cm |
高さ | 10.0cm |
重量 | 310g |
本体体積 | 約1,226cm3 |
本体素材 | ステンレス、66ナイロン |
二重口あり |
フィルターの種類 | 油こし紙(別売り) |
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油保存可能容量 | 700mL |
ろ過スペースの容量 | 約101mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ダイソーで販売されている、大創産業の「オイルポット」。別売りの油こし紙を使用してろ過します。
ろ過した油はうっすら濁り・ニオイ残りがあるものの、不純物はなく、モニターからは「十分再利用できる」「ニオイ移りが気になる料理でなければ使える」という声が挙がりました。片手で持てるほどのコンパクトサイズなので、収納スペースが狭くても負担にならないでしょう。
油こし紙を使用するためろ過スピードは比較的ゆっくりで、こし終えるまでにかかった時間は5分12秒。さらにろ過スペースの容量が約101mLと小さく、少量ずつ注がないといけないので、ろ過している間は手が離せない印象です。
容器の先がわずかに尖って見えますが、注ぎ口というには頼りない印象。注ぐ量の調節はしにくく、注ぎやすさは期待しにくいでしょう。
幅 | 14.0cm |
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奥行 | 13.5cm |
高さ | 11.0cm |
重量 | 不明 |
本体体積 | 約1,573cm3 |
本体素材 | 本体:スチール/取っ手:ステンレス鋼 |
二重口あり |
ダイソー オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,000mL |
ろ過スペースの容量 | 約216mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
網フィルターのためろ過スピードが早く、25秒でろ過が完了しました。油を一気に注げて、スムーズにろ過できる印象です。片手で持てるほどのサイズなので、キッチンに置いたままにしても邪魔に感じないでしょう。
しかし、ろ過した油は、底に小さな揚げカスが溜まっており、濁りが除去できていないのが気になりました。モニターの評価は「あまり使いたくない」「再利用には抵抗を感じる」といった声が挙がり、ろ過性能はいまひとつ。
また、注ぎ口はかなり鈍角なので、注ぐ量の調節はしにくい印象。ろ過スピードの速さとコンパクトさは魅力ですが、性能には期待しにくい結果となりました。
幅 | 15.0cm |
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奥行 | 11.0cm |
高さ | 17.0cm |
重量 | 550g |
本体体積 | 約1,614cm3 |
本体素材 | ほうろう用鋼板 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 活性炭フィルター |
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油保存可能容量 | 650mL |
ろ過スペースの容量 | 約429mL |
注ぎ口の形状 |
良い
気になる
通販のベルメゾンネットを運営する、 千趣会の「活性炭カートリッジ(大)使用のIH対応ホーローあげ天ポット」。揚げ物鍋としても使用できる商品です。
ろ過すると油は濁りがなく、不純物もないきれいな油になりました。モニターからは「透明度が高く、サラッとしている」「再利用するには、まったく問題ないレベル」と高評価。ろ過性能は非常に優秀です。
ろ過スペースの容量が約429mLと小さく、油をたくさんろ過する際は数回に分けて注ぐ必要があります。しかし、ろ過スピードが早く4分50秒で完了したため、大きな負担にはならない印象です。
鍋型で注ぎ口がないので、炒め油として少量ずつ使いたいときには不便。揚げ物鍋としてそのまま使用できる点は便利ですが、オイルポットとして使用するには、移し替えや保存のしにくさがネックです。
幅 | 21.0cm |
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奥行 | 17.5cm |
高さ | 19.0cm |
重量 | 1,265g |
本体体積 | 約4,567cm3 |
本体素材 | ホーロー用鋼板 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,300mL |
ろ過スペースの容量 | 約278mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
和平フレイズの「オイルポット エブリック ER-7574」は、コンパクトサイズで一人暮らしでも使いやすい商品。場所を取りづらいうえ約1,000円と手を出しやすい価格設定なので、気軽に試せるでしょう。
しかし、ろ過作業のスムーズさは低評価。ろ過にかかった時間は2分36秒と短めでしたが、ろ過スペースの容量が約278mLと小さめです。たくさんろ過する際は数回に分けて注ぐ手間がかかります。
ろ過後は小さな不純物が残り、色が濁っていました。モニターからは「再利用には向かない」「ドロっとした使用済みの油という印象」との声が挙がっています。
幅 | 19.0cm |
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奥行 | 16.0cm |
高さ | 15.2cm |
重量 | 460g |
本体体積 | 約1,645cm3 |
本体素材 | 鉄(フッ素樹脂加工) |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,300mL |
ろ過スペースの容量 | 約214mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ニトリの「オイルポット(1.3L)」は、手早くろ過したい人には候補に入ります。網フィルターを採用しており、短時間でろ過できる点がメリット。検証ではわずか58秒でろ過が完了しました。
しかし、ろ過性能は物足りません。ろ過後の油は透明感がなく、細かい不純物が残りました。モニターからは「細かいカスが底に残っていて透明感がない」「再利用には抵抗がある」といった指摘が多数。きれいな油を再利用したい人には向いていません。
注ぎ口が鈍角で、炒め物や焼き物で少量の油を使うときに量の調節が難しい点もデメリット。注ぎ口は二重構造ではなく受け皿もないため、油を注ぐときの液だれにも注意が必要です。また、1.3Lと容量は大きいものの、高さがあるのでキッチンに置いたままにすると存在感があります。素早くろ過できる点は魅力ですが、ろ過性能や使い勝手にこだわるなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
幅 | 19.0cm |
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奥行 | 12.0cm |
高さ | 17.0cm |
重量 | 250g |
本体体積 | 約8,167cm3 |
本体素材 | スチール |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 1,000mL |
ろ過スペースの容量 | 約210mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
1947年創業のホーロー製品メーカー、富士ホーローの「フィルト オイルポット」。粗目・細目の網フィルターが付属しています。
ろ過し終えるまでにかかった時間は29秒と、かなりスピーディ。みるみるろ過できるので、油を一気に注げて、スムーズにろ過できるでしょう。
その反面、ろ過した油には不純物や小さな揚げカスが浮いていて、十分にろ過しきれていない印象を受けました。モニターからも「不純物がかなり混ざっている」「積極的に再利用はしたくない」という声が挙がり、ろ過性能は評価を下げる結果に。
注ぎ口は鈍角でふちは丸みがあるので、油切れはよいとはいえません。また、炒め油用に少量ずつ使いたい場合は、量の調節がしにくい印象です。今回の検証では、ろ過性能・油の移しにくさがネックとなり、評価を伸ばせませんでした。
幅 | 15.0cm |
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奥行 | 11.0cm |
高さ | 17.0cm |
重量 | 550g |
本体体積 | 約1,614cm3 |
本体素材 | ホーロー |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター、活性炭油ろ過シート(パルプ、レーヨン、粉末活性炭、ケイ酸マグネシウム) |
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油保存可能容量 | 550mL |
ろ過スペースの容量 | 約168mL |
注ぎ口の形状 | 鈍角 |
良い
気になる
ろ過性能の高さの検証では、揚げカスは取り除けたものの、白っぽい濁りが残りました。モニターからは「細かな不純物が取り除けていないように感じた」「ニオイが残っている。から揚げのような味の濃い揚げ物ならよいが、野菜の素揚げのような繊細な料理には使いたくない」という声が挙がっています。
ろ過にかかる時間は16分程度と長く、スムーズとはいえません。活性炭ろ過シートがゆっくりろ過していくうえ、ろ過スペースの容量が約168mLとかなり小さい印象。シートからあふれないように少量ずつ複数回に分けて注ぐ必要があり、手間がかかりました。注ぎ口はあるものの鈍角で、注ぐ際に量を調節しにくいのもネックです。
幅 | 13.8cm |
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奥行 | 10.3cm |
高さ | 11.7cm |
重量 | 240g |
本体体積 | 約1,508cm3 |
本体素材 | 鉄 |
二重口あり |
フィルターの種類 | 網フィルター |
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油保存可能容量 | 700mL |
ろ過スペースの容量 | 約161mL |
注ぎ口の形状 |
良い
気になる
シーアンドサインの「conte こします オイルポット」は、ステンレス製品の一大産地である新潟県燕市発のブランド、conteのオイルポット。スムーズにろ過できた一方、肝心のろ過性能では不満が残る可能性が高いでしょう。
ろ過し終えるまでにかかった時間は28秒と早く、ほとんど待たずにろ過し終えました。油を一気に注げて、スムーズにろ過できる商品といえます。
一方で、網フィルターのみでろ過するため、ろ過した油は焦げたような色で、濁りも見られました。モニターからも「明らかな濁りがあり、積極的には使用しない」「細かい不純物も見られる」という声があり、ろ過性能は期待しにくい印象です。
注ぎ口はないものの、ふちを巻き込まない設計のため液だれしにくい印象。ただし、細かな量の調節はしにくいので、炒め油に使用する際には注ぎすぎないよう注意しましょう。
幅 | 15.5cm |
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奥行 | 12.0cm |
高さ | 12.5cm |
重量 | 415g |
本体体積 | 約2,411cm3 |
本体素材 | 18-8ステンレス |
二重口あり |
マイベストではベストなオイルポットを「油カスが残らず、油の処理がサッとできてキッチンが汚れないコンパクトな商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のオイルポット28商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:ろ過性能の高さ
検証②:ろ過作業のスムーズさ
検証③:油の注ぎやすさ
検証④:コンパクトさ
今回検証した商品
日常的に揚げ物をする人7人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターはオイルポットでろ過した油を見て、ろ過性能の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「油が多くても一度にさっと移せて、少し待てば濾し終わる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
ろ過にかかる時間
1.揚げ物鍋に油300mLを入れ、IHで120℃になるまで加熱
2.120℃に達したらパン粉5gを投入
3.30秒後(パン粉がキツネ色になったら)バター2gを投入
4.バターがとけたらホットケーキミックス3gを投入
5.加熱しながらおたまで10回かき混ぜ、180℃に達したら火を止める
6.各商品の対応温度になるまで冷ます
対応温度の記載がない場合は80℃
7.オイルポットに油を投入し油が容器内に落ち切るまでの時間を計測する
1分以内は最高スコアとし、待ち時間なく濾し終わるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ろ過スペースの容量
1.ろ過スペースの内側にラップを敷いて満水になるまで水を入れ容量を計測する
600mL以上/網フィルターは最高スコアとし、油が多くても一度にさっと移せるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
網フィルターの場合はろ過の時間が短く、スペースの容量が小さくてもあふれる心配がないため、ろ過スペースの容量は評価対象から外しています。
マイベストでは「ろ過をするときも鍋に移すときも液だれせずにキッチンを汚す心配が少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「キッチンの空いたスペースなら収納できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を2500cm3以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.各商品の体積を計算する
2000cm3以下は最高スコアとし、キッチンの空いた省スペースに置けるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
使用後の油をオイルポットに移す際は、油の温度が80℃程度になってからにしましょう。
高温のままオイルポットに移そうとすると、重度のやけどするリスクがあるうえ、フィルターが破損したり劣化したりする可能性があります。
一方、油が冷めすぎると油に粘りが出てろ過しにくくなるため、80℃程度になってからろ過するのがおすすめ。室温24℃の部屋で冷ましたところ、20分程度で180℃から80℃まで下がったので参考にしてください。
なお、高温の油を放置する場合は、火災のリスクを減らすため、火を消していたとしても念のため近くを離れないようにしましょう。
状態がよくない油を使用すると、胸焼けや吐き気の原因になります。嫌なにおいがしたり、加熱したときに泡が消えにくくなっていたりする場合には、調理に使わず廃棄しましょう。
なお、油を捨てる際に排水口に流すのはNG。油処理剤を使って固めれば、燃えるゴミとして簡単に捨てられますよ。油処理剤は以下のコンテンツで詳しく紹介しています。
食用油を細かい霧状にして吹きかけることができる「オイルスプレー」は、油のかけすぎやムラを減らせるアイテム。使用量を必要最小限に抑えられるので、カロリーカットに役立ちます。
メーカーによっては調味料を入れて使えるものもあり、調理の幅が広がりますよ。以下のコンテンツで詳しく紹介しているのでぜひチェックしてくださいね。
1位: 高木金属工業|耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW|KWP-GN-W
2位: 高木金属工業|フッ素コート活性炭油ろ過ポットW|KWP-1.0
3位: アイリスオーヤマ|活性炭オイルポット|H-OP900
4位: 野田琺瑯|1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ
5位: ダスキン|油ろ過器 油っくりん ナイス
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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