Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
マイベスト
オイルポットおすすめ商品比較サービス
マイベスト
オイルポットおすすめ商品比較サービス
【徹底比較】オイルポットのおすすめ人気ランキング【2025年4月】

【徹底比較】オイルポットのおすすめ人気ランキング【2025年4月】

揚げ油をろ過して揚げカスや濁りを取り除き、油を再利用できる「オイルポット」。油こし器・油ポットとも呼ばれ、揚げ物をする頻度が高い人や油を節約したい人に人気のアイテムです。野田琺瑯・富士ホーローのおしゃれな商品のほか、ニトリ・ダイソーなど身近な店舗で購入できる商品もあり、「油をきれいにできるのはどれ?」「手間なく使えるのは?」と気になりますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のオイルポット28商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのオイルポットをランキング形式でご紹介します。


マイベストが定義するベストなオイルポットは「油カスが残らず、油の処理がサッとできてキッチンが汚れないコンパクトな商品」。徹底検証してわかったオイルポットの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年04月01日更新
風間章子(Akiko Kazama)
監修者
料理家
風間章子(Akiko Kazama)

高校時代に家庭科教員の夢を持ち、食物栄養学科に進学。アルバイト先のレストランで料理を作る楽しさに触れ料理教室の講師を目指す。20代にイタリアンレストランで料理の修行、料理教室勤務を経て独立。その後カフェの立ち上げ、イベントケータリングやwebや雑誌などの料理監修を手がける。2013年より家庭料理を中心とした料理教室「キッチンスタジオ 人形町キッチン」を設立。近年では食味検証や調理道具、調理家電検証などの専門家として活動し、食にまつわる幅広い分野に精通している。

風間章子(Akiko Kazama)のプロフィール
…続きを読む
桃世真弓
監修者
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓

毎日のごはん作りがムリなく楽しい時間になるよう、ムダを省き、本当に必要な作業だけで作る、おいしくてお財布にも優しい料理を提案。簡単・節約・時短レシピに定評があり、主婦、家事・仕事に忙しい方から支持されており、テレビや雑誌をメインに、web、執筆、企業講師など、多岐に渡り活躍中。年間1000種類以上の食品の食べ比べ、キッチン家電・キッチンツール、また、100円雑貨やキッチン収納などの比較検証まで幅広く検証を行う。

桃世真弓のプロフィール
…続きを読む
横山歩香(よこやまあゆか)
ガイド
マイベスト キッチン・食品担当
横山歩香(よこやまあゆか)

入社後3年半、調理家電・調理雑貨・健康食品・サプリ・ドリンクなど、人々の食生活に関わるコンテンツの制作を担当している。2021年にヘルスケア担当として健康グッズ・寝具など400商品以上を検証し、現在はキッチンチームに所属。これまでのヘルスケアでの経験を活かして「健康を支える"食"に関わることだからこそ、よりこだわりのある選択肢を」という思いでコンテンツ制作に取り組んでいる。週末は幅広いジャンルの飲食店を巡り、美味しいお店を探すのが趣味。

横山歩香(よこやまあゆか)のプロフィール
…続きを読む

検証のポイント

売れ筋のオイルポット28商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. ろ過性能の高さ

    1
    ろ過性能の高さ

    日常的に揚げ物をする人7人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. ろ過作業のスムーズさ

    2
    ろ過作業のスムーズさ

    マイベストでは「油が多くても一度にさっと移せて、少し待てば濾し終わる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  3. 油の注ぎやすさ

    3
    油の注ぎやすさ

    マイベストでは「ろ過をするときも鍋に移すときも液だれせずにキッチンを汚す心配が少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  4. コンパクトさ

    4
    コンパクトさ

    マイベストでは「キッチンの空いたスペースなら収納できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を2500cm3以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.04.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2025.03.19
    追加

    新たに以下の商品の検証を行い、2025年03月04日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。

    • ニトリ|ほうろうオイルポット|KY013
  • 2025.02.04
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.11.29
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.10.24
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    • 和平フレイズ|オイルポット エブリック |ER-7574

目次

オイルポットは、本当にきれいな油になるの?

オイルポットは、本当にきれいな油になるの?

オイルポットを使うことで、揚げ物をしたあとの油が本当にきれいになるのか気になりますよね?実際に商品を使ってろ過前とろ過後の油を比較したところ、ろ過性能が高い商品は濁りが消え、新品レベルにまできれいな油に


実際に検証でろ過した油を見たモニターからは「未使用の油かと思うほどの透明度で、問題なく再利用できると思った」「新品のように澄んでおり、ニオイも少ない」という声が挙がりました。やはり、オイルポットは揚げ油を再利用したい人にうってつけのアイテムといえます。


とはいえ、すべての商品が揚げ油を新品レベルに戻せるわけではありません。優れている商品の特徴は選び方で解説するので、参考にしてくださいね。

オイルポットを使うとどれくらい節約になるの?

オイルポットを使うとどれくらい節約になるの?

オイルポットを使う最大のメリットは、油をくり返し使えて節約になること。揚げ物に使った油をろ過して保存できるので、使用済み油を毎回捨てずに済みます。


1か月に3回揚げ物をするとして、毎回新品の油を使った場合、ひと月にかかるコストは約1,104円。対して、オイルポットでろ過した油をくり返し使うと、ろ過して減った分の油を足したとしても約576円で済みます。月のコストがおよそ半分になるので、、数百円の節約が可能です。1か月に節約できる金額は小さいものの、長い目で見ればかなり節約できますよ。


使用後の油は、ろ過したあとオイルポットの中で保存して再利用できるため、毎回油の処理を行う必要がないのもメリットです。オイルポット内で保存する際は、しっかりフタをして、冷暗所で保存してくださいね。揚げ物を頻繁にする人や油を毎回捨てていた人は、オイルポットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

風間章子(Akiko Kazama)
料理家
風間章子(Akiko Kazama)

ろ過した油をオイルポット内で保存できる期間は、およそ2~3週間です。ただし、スプーンやおたまですくったときに、粘度が増したり色が黒ずんでいたりする場合は傷んでいる証拠なので、再利用せずに処分しましょう。


オイルポットはあくまで不純物を取り除くためのもので、劣化させないものではありません。時間が経つと酸化が進むため、できるだけ早く使い切ってくださいね。


調理した食材によって劣化の具合は異なるものの、同じ油を再利用する回数は、2~4回を目安にしましょう。

オイルポットの選び方

オイルポットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

揚げ油が新品レベルにまできれいになったのは、活性炭フィルターがある商品だけ

揚げ油が新品レベルにまできれいになったのは、活性炭フィルターがある商品だけ

オイルポットは、商品によってろ過に使用するフィルターが異なります。主流のフィルターは「活性炭フィルター」と「網フィルター」の2種類。今回検証したなかで、揚げ油が新品レベルにまできれいになったのは、活性炭フィルターを使ったオイルポットでした。


活性炭フィルターは、内部の活性炭と数百枚重ねられた紙が油の汚れを吸着し、きれいにする仕組みです。網フィルターもセットになった商品がほとんどで、網で大きな揚げカスを除去できるのもポイント。


ろ過した油をみると、濁りが消えて色も薄くなり、不純物が確認できないレベルにまできれいになりました。油の再利用をするなら、断然活性炭フィルターを使用したオイルポットがおすすめです。

横山歩香(よこやまあゆか)
マイベスト キッチン・食品担当
横山歩香(よこやまあゆか)

活性炭フィルターは、10回程度使えるとしている商品がほとんど。しかし、油の汚れ具合によって数回でろ過しにくくなるので、メーカーが表示している回数より少ない回数で交換するのがおすすめです。


また、一度使ってから2~3か月経つと、フィルター内部が変質してしまう可能性があります。前回使ってから日が空いた場合には、新しいフィルターに交換するのが適切です。

活性炭フィルターのなかでも、ろ過スペースの容量が600mL以上だと一気にろ過できる

活性炭フィルターのなかでも、ろ過スペースの容量が600mL以上だと一気にろ過できる

活性炭フィルターは油を染み込ませながらゆっくりろ過するため、ろ過し終えるまでおよそ10~40分以上かかります。


そのため、ろ過スペースの容量にゆとりがあり、鍋に残った油を一気に注げる商品がおすすめ。ろ過スペースの容量が小さいと、油があふれないように少量ずつ注ぐ必要があり手が離せないので不便に感じます。


十分といえる容量の目安は600mL以上。今回検証した商品のなかで、とくにおすすめだったのは高木金属工業・アイリスオーヤマの商品でした。オイルポットへの移し替えが手間なくできて、きれいな油になるものを探している人はチェックしてくださいね。

風間章子(Akiko Kazama)
料理家
風間章子(Akiko Kazama)

ろ過性能の高さとろ過にかかる時間はトレードオフ。網フィルターが数十秒でろ過できるのに対し、活性炭フィルターは、遅いものだと数十分かかります。とはいえ、ろ過スペースに油を注げさえすればあとは待つだけなので、それほど手間には感じないでしょう。

横山歩香(よこやまあゆか)
マイベスト キッチン・食品担当
横山歩香(よこやまあゆか)

ろ過性能はフィルターの素材によって変わるので、本体の素材は影響しません。耐熱ガラス・ステンレス・ホーローなどの本体素材は、見た目の好みで選んで問題ないといえます。

2

節約メインなら、網フィルターも検討の余地あり

節約メインなら、網フィルターも検討の余地あり

網フィルターのメリットは、フィルターをくり返し使えるので、追加のコストがかからないところ。活性炭フィルターの場合、フィルター代は1個あたり約500円かかります。


また、実際に使ってみたところ、活性炭フィルターと違って、ろ過しても油の量がほとんど減りませんでした。節約を第一に考える人は、網フィルターを選択肢に入れてもよいでしょう。


ただし、ろ過性能は活性炭フィルターより劣る点は覚えておいてください。

横山歩香(よこやまあゆか)
マイベスト キッチン・食品担当
横山歩香(よこやまあゆか)

主流ではありませんが、油こし紙でろ過する商品も販売されています。今回検証したなかでは、別売りではありましたが、ダイソーの商品のみ該当しました。


油こし紙は単体でも購入できるので、コストを抑えつつ、できるだけきれいな油を再利用したい人は、網フィルターと併用するのがおすすめです。

3

炒め油としても再利用するなら、注ぎ口が鋭角だと便利

炒め油としても再利用するなら、注ぎ口が鋭角だと便利

オイルポットでろ過した油は、揚げ物をする際だけでなく、食材を焼いたり炒めたりする際にも使用できます。少量ずつ使いたいときには、注ぎ口が鋭角なものだと液だれせずに油を注げて便利ですよ。


もし注ぎ口がなかったり、ついていても鈍角だったりする商品がほしい場合には、受け皿つきの商品がであれば油が垂れても調理台を汚さずに済みます


ただし、受け皿を洗う手間が発生するので、そこに目をつぶれるのであれば検討してくださいね。

4

容量は一度に調理する量を目安に選ぼう

容量は一度に調理する量を目安に選ぼう

直径24cmの鍋を使用する場合、揚げ物をする際の油の量は、約800mLが適正量とされています。


小ぶりの鍋で1~2人分を作れればよいという場合は、これより少量でも足りますが、3~4人分以上の調理を行うなら800mL以上入るものを選ぶとよいでしょう。ランキング上部にある「3人以上の家庭向け」「1~2人暮らしの人向け」というボタンを選択して絞り込んでください。

横山歩香(よこやまあゆか)
マイベスト キッチン・食品担当
横山歩香(よこやまあゆか)

揚げ物をする際は鍋底から3~3.5cmのところまで油を入れるのが適切です。鍋底から1cm以下の少ない量で揚げようとすると発火の原因にもなりかねないので注意しましょう。

選び方は参考になりましたか?

オイルポット全28商品
おすすめ人気ランキング

オイルポットのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
1~2人暮らしの人向け
3人以上の家庭向け
キッチンをきれいに使いたい人向け
片付けを早く終わらせたい人向け
コンパクトなサイズを探している人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
ろ過性能の高さ
ろ過作業のスムーズさ
油の注ぎやすさ
コンパクトさ
奥行
高さ
重量
形状
フィルターの種類
油保存可能容量
ろ過スペースの容量
本体体積
本体素材
注ぎ口あり
注ぎ口の形状
二重口あり
受け皿付き
1

高木金属工業

耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットWKWP-GN-W

高木金属工業 耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW 1
4.56

新品のようなきれいな油に!注ぎやすさも魅力のベストバイ

5.00
4.20
4.28
4.42

18cm

14.0cm

16.3cm

588g

ポット型

網、活性炭カートリッジフィルター

700mL

約724mL

約2,669cm3

耐熱ガラス

鋭角

2

高木金属工業

フッ素コート活性炭油ろ過ポットWKWP-1.0

高木金属工業 フッ素コート活性炭油ろ過ポットW 1
4.53

ろ過性能が高いコンパクトなものを求める人に

4.93
4.30
3.90
5.00

17.8cm

14.7cm

19.3cm

446g

ポット型

二重網、活性炭フィルター

1,000mL

約1,014mL

約1,594cm3

鈍角

3

アイリスオーヤマ

活性炭オイルポットH-OP900

アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット 1
4.52

未使用レベルのクリアな油に。液だれしにくい点も好印象

4.91
4.30
4.28
4.07

18.5cm

15.5cm

17.8cm

454g

ポット型

活性炭フィルター

900mL

約815mL

約3,357cm3

スチール

鋭角

4

野田琺瑯

1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ

野田琺瑯 1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ 1
4.51

油は新品に近い透明度になった。見た目のよさも魅力

4.86
4.40
4.22
4.02

18.5cm

14.0cm

21.0cm

850g

ポット型

活性炭フィルター

800mL

約821mL

約3,465cm3

ホーロー

鋭角

5

ダスキン

油ろ過器 油っくりん ナイス

ダスキン 油ろ過器 油っくりん ナイス 1
4.45

ろ過した油は透明でサラサラに。気になったのは注ぎ口だけ

4.95
4.20
3.90
4.36

20.5cm

14.5cm

16.4cm

684g

ポット型

活性炭フィルター

700mL

約953mL

約2,781cm3

SUS304(ステンレス)、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂

鈍角

6

LEEKEY

オイルポット

LEEKEY オイルポット 1
4.39

素早くろ過できて省スペースで使える。ろ過性能はまずまず

4.19
5.00
3.98
5.00

17.0cm

12.8cm

15.0cm

400g

ポット型

網フィルター

1,300mL

約267mL

約1,846cm3

ステンレス

鈍角

6

アイリスオーヤマ

活性炭オイルポットH-OP800

アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット 1
4.39

たくさんの油をろ過するには向かないが、性能は期待できる

4.65
3.90
4.28
5.00

19.0cm

14.5cm

13.0cm

400g

ポット型

網フィルター、活性炭フィルター(木質性活性炭、不織布(レーヨン))

800mL

約379mL

約3,357cm3

スチール

鋭角

8

ツインバード

TWINBIRDオイルポットEP-D696S

ツインバード オイルポット 1
4.36

揚げ物が多い家庭に。広いろ過スペースで一気にろ過できる

5.00
4.40
4.28
3.00

15.0cm

18.5cm

18.5cm

510g

ポット型

網フィルター、紙フィルター、活性炭フィルター

800mL

約870mL

約9,260cm3

ステンレス

鋭角

9

富士ホーロー

1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付

富士ホーロー 1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付 1
4.28

不純物・濁りのないきれいな油に。液だれしやすい点には注意

4.72
4.30
3.88
3.54

20.0cm

15.5cm

17.5cm

500g

ポット型

網フィルター、活性炭フィルター

1,500mL

約618mL

約5,338cm3

ホーロー

鈍角

10

丸五産業

高性能油こし器 コスロン

丸五産業 高性能油こし器 コスロン 1
4.25

透明度の高い油になった。しかし、ろ過スピードはゆっくり

4.72
4.10
4.00
3.54

17.0cm

13.0cm

22.0cm

700g

ポット型

網フィルター、紙フィルター

1,200mL

約1,122mL

約5,341cm3

ステンレス

鈍角

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気18位
ベストバイ オイルポット
ろ過性能の高さ No.1

高木金属工業
耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットWKWP-GN-W

おすすめスコア
4.56
ろ過性能の高さ
5.00
ろ過作業のスムーズさ
4.20
油の注ぎやすさ
4.28
コンパクトさ
4.42
Amazonで見る
耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW 1
最安価格
4,410円
やや高価格
最安価格
4,410円
やや高価格
フィルターの種類網、活性炭カートリッジフィルター
油保存可能容量700mL
ろ過スペースの容量約724mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

新品のようなきれいな油に!注ぎやすさも魅力のベストバイ

良い

  • ろ過性能が高く、クリアできれいな状態の油を再利用できる
  • ろ過スペースの容量が大きく、油を一気に注げる
  • 二重構造の注ぎ口で、液だれせずスムーズに注ぎやすい

気になる

  • 特になし

高木金属工業の「耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW KWP-GN-W」は、ろ過性能を重視して、とにかくきれいな油で再利用したい人におすすめです。7名のモニターが使用したところ、ろ過性能の高さに全員が「とても満足」と回答。「見た目もクリアで、濁りや不純物がない」という声が多数寄せられました。一度使った油とは思えないほど、クリアな状態にできるろ過性能を備えています。


活性炭フィルターを使用しており、ろ過にかかる時間は30分程度と長めですが、ろ過スペースの容量は約724mLと大きめなので油を一気に注げます。少量ずつ注ぐ必要がないので、ろ過している間は手が離せるので便利ですよ。


また、二重口タイプで注ぎ口が鋭角なので、液だれしにくい点もメリット。サイズも、置き場所に困るような大型サイズではなく、キッチンでも邪魔になりにくいでしょう。


ろ過性能にとても優れていて、一度使用した油も新品のようにクリアな状態にできた本商品。本体が透明なので、油の残量がわかりやすいのもうれしいポイント。揚げ物をする頻度が多く、とにかくきれいな油で再利用したい人にはうってつけのベストバイオイルポットです。

18cm
奥行14.0cm
高さ16.3cm
重量588g
本体体積約2,669cm3
本体素材耐熱ガラス
二重口あり
全部見る
耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットW

高木金属工業 耐熱ガラス製活性炭油ろ過 ポットW二重口 KWP-GNをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気6位
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.53
ろ過性能の高さ
4.93
ろ過作業のスムーズさ
4.30
油の注ぎやすさ
3.90
コンパクトさ
5.00
最安価格
2,440円
中価格
容量
1L
0.9L
全部見る
容量
1L
0.9L
全部見る
最安価格
2,440円
中価格
容量
1L
0.9L
全部見る
容量
1L
0.9L
全部見る
フィルターの種類二重網、活性炭フィルター
油保存可能容量1,000mL
ろ過スペースの容量約1,014mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

ろ過性能が高いコンパクトなものを求める人に

良い

  • ろ過した油は透明度が高く、ニオイも気にならなかった
  • コンパクトなつくりで、使っていないときも邪魔になりにくい
  • 二重口で液だれを防げる

気になる

  • 注ぎ口が丸く油切れはやや悪い
高木金属工業の「フッ素コート活性炭油ろ過ポットW KWP-1.0」は、ろ過性能が高いコンパクトな商品を安く手に入れたい人におすすめ。ろ過した油はかなり透明度が高く、ニオイもほとんど気になりませんでした。モニター全員が満足する仕上がりで「未使用の油みたい」といった声が相次いでいます。

活性炭フィルタータイプということもあり、ろ過にかかった時間は19分32秒とやや長めですが、ろ過スペース容量が約1,014mLと非常に大きいので一気に油を注げます。つきっきりになる必要がなく、効率よく油を処理できますよ。


コンパクトサイズで、収納場所にも困りません。ろ過容量の大きさに反して体積は約1,594cm3とトップクラスに小さく、使わないときも邪魔になりにくい印象。注ぎ口が丸みを帯びているため油切れがよいとはいえませんが、二重口なので液だれはしにくいでしょう。


ろ過性能の高さ・使い勝手のよさ・コンパクトさを兼ね備えた優れたオイルポットです。3,000円前後と手の届きやすい価格なので、ぜひ検討してみてください。

17.8cm
奥行14.7cm
高さ19.3cm
重量446g
本体体積約1,594cm3
本体素材
二重口あり
全部見る
3位
おすすめスコア
4.52
ろ過性能の高さ
4.91
ろ過作業のスムーズさ
4.30
油の注ぎやすさ
4.28
コンパクトさ
4.07
最安価格
3,242円
中価格
サイズ
900mL
1200mL
全部見る
サイズ
900mL
1200mL
全部見る
フィルターの種類活性炭フィルター
油保存可能容量900mL
ろ過スペースの容量約815mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

未使用レベルのクリアな油に。液だれしにくい点も好印象

良い

  • 活性炭カートリッジにより、未使用に近いほど油の透明度が高くなった
  • ろ過スペースが約815mLと広いため一度に多量の油をろ過可能
  • 注ぎ口が鋭角で二重口仕様なので、油の移し替えが容易

気になる

  • 本体サイズが大きいため、置き場所を確保する必要がある

木質系活性炭カートリッジが付属した、アイリスオーヤマの「活性炭オイルポット」。本体にはフッ素樹脂加工が施されています。手間なくきれいな油にろ過したい人におすすめの商品です。


ろ過した油は濁りや沈殿物がないクリアな油になり、モニターからは「未使用の油かと思うほどの透明度」「再利用するのにまったく気にならない」というコメントが挙がりました。ろ過性能は非常に優秀といえます。


ろ過にかかった時間は10分14秒と、活性炭フィルターを使用したオイルポットのなかでは比較的スピーディ。また、ろ過スペースの容量は約815mLと広く、調理後の油を一気に注いでもあふれにくいので、ろ過の手間が省けるしょう。


注ぎ口は鋭角なうえ、二重口仕様で万が一垂れてもポットの内側に流れるよう設計されています。油を鍋に移し替える際はもちろん、炒め油として使う際にも使いやすい印象です。


電気ケトルほどのサイズなので、置き場所を確保できるかは確認しておくとよいでしょう。スピーディにろ過でき、ろ過性能・油の移しやすさともに文句なしの商品です。

18.5cm
奥行15.5cm
高さ17.8cm
重量454g
本体体積約3,357cm3
本体素材スチール
二重口あり
全部見る
活性炭オイルポット

アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位
人気7位
最安価格
5,198円
やや高価格
フィルターの種類活性炭フィルター
油保存可能容量800mL
ろ過スペースの容量約821mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

油は新品に近い透明度になった。見た目のよさも魅力

良い

  • 活性炭カートリッジを使用でき、新品のような澄んだ油になった
  • ろ過スペースが約821mLとゆとりがあり、調理後の油を一気に注げる
  • 注ぎ口の形状が鋭角で、ゆっくり注げば液だれしにくい

気になる

  • 電気ケトルくらいの高さがあるため、収納スペースに収まるか確認が必要

生産工程を自社一貫で行う数少ないホーローメーカー、野田琺瑯の「1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ」。ろ過性能のほか、おしゃれオイルポットがほしい人にもうってつけの商品です。


ろ過性能は非常に高く、油は濁り・沈殿物がなく透きとおっていました。モニターからは「新品のように澄んでいてニオイも少ない」「再利用するのにまったく問題ない状態」と高評価を獲得。


ろ過にかかった時間は6分40秒で、今回検証した活性炭フィルターを使用した商品のなかでは、トップレベルのスピード。ろ過スペースの容量は約821mLとかなりゆとりがあり、調理後の油を一気に注げるため手間もかかりません。


注ぎ口はやや丸みがあるものの鋭角で、やさしく注げば液だれしにくい印象。油をすべて鍋に移し替えるときも、炒め油として鍋やフライパンに少量入れるときも使いやすいと感じました。

電気ケトルのような形状で高さがあるので、収納スペースに収まるかは確認してくださいね。ホーロー製品特有のつやと丸みのあるフォルムも魅力、見た目にもこだわりたい人におすすめの商品です。

18.5cm
奥行14.0cm
高さ21.0cm
重量850g
本体体積約3,465cm3
本体素材ホーロー
二重口あり
全部見る
1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ

野田琺瑯 1回で800mlろ過できる 琺瑯オイルポット ロカポ NOLー800をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

おすすめスコア
4.45
ろ過性能の高さ
4.95
ろ過作業のスムーズさ
4.20
油の注ぎやすさ
3.90
コンパクトさ
4.36
最安価格
5,280円
やや高価格
フィルターの種類活性炭フィルター
油保存可能容量700mL
ろ過スペースの容量約953mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

ろ過した油は透明でサラサラに。気になったのは注ぎ口だけ

良い

  • 活性炭フィルターを使用でき、ろ過した油の透明度が高い
  • ろ過スペースの容量が約953mLと大きく、一気に注げる
  • 注ぎ口の下に溝があり、液だれした油を受け止める

気になる

  • ろ過が完了するまでに38分50秒と時間がかかった
  • 注ぎ口が鈍角で、細かな量の調節がしにくい

ダスキンの「油ろ過器 油っくりん ナイス」は、粉状活性炭を使用した、ダスキン独自の活性炭フィルターをセットして使うオイルポット。本体には、ステンレス鋼を使用しています。場所を取らないコンパクトな商品を探している人におすすめです。


ろ過した油は透明度が高く、不純物のないサラサラした仕上がりに。モニターからも「問題なく再利用できる」「一度使用したのがわからないくらい、新品の油に近い」と高評価を獲得しました。


ろ過が完了するまでに38分50秒と時間がかかりましたが、ろ過スペースの容量は約953mLと大きく一気に注げるので、つきっきりになることはないでしょう。


注ぎ口は鈍角で、細かな量の調節はしにくい印象です。ただし、注ぎ口の下に溝があり、液だれしても伝った油を受け止める仕様なのは好印象。小さなやかんほどのサイズで、キッチンにゆとりがあれば置いたままにしても圧迫感は少ないでしょう。


油の液だれが気にならなければ、オイルポット選びの際の候補にしてほしい商品といえます。

20.5cm
奥行14.5cm
高さ16.4cm
重量684g
本体体積約2,781cm3
本体素材SUS304(ステンレス)、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂
二重口あり
全部見る
油ろ過器 油っくりん ナイス

ダスキン 油ろ過器 油っくりん ナイスをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

6位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
最安価格
2,890円
中価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,300mL
ろ過スペースの容量約267mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

素早くろ過できて省スペースで使える。ろ過性能はまずまず

良い

  • 素早くろ過できる
  • 受け皿付属で、作業中に調理台が汚れにくい

気になる

  • 揚げカスを十分に取り除けない
  • ろ過した油は場所によって濁りがある
  • 注ぎ口が鈍角で、少量だけ使いたいときに不向き

LEEKEYの「オイルポット」は、オールステンレス製のオイルポット。穴が見えないほど、目の細かい網フィルターが特徴です。


ろ過が完了するまで33秒とスピーディで、ろ過作業はほとんど手間に感じません。片手で持てるキャニスターほどのサイズで、キッチンに置いたままにしてもうまくなじみそうな印象です。


ろ過した油は場所によって濁りが異なり、モニターからは「底の沈殿物はあるが、上部は濁りが少なくそこまで汚れている印象がない」「上部のきれいな部分だけなら再利用してもよい」と評価されました。揚げカスを十分には取り除けず、ろ過性能はまずまずの結果に。


また、注ぎ口はわずかに尖って見えるものの鈍角で、少量だけ使いたいときには不向きです。しかし、受け皿が付属しているので、万が一垂れても調理台は汚れないでしょう


オイルポットをキッチンに出したままにしておきたい人に適した商品です。

17.0cm
奥行12.8cm
高さ15.0cm
重量400g
本体体積約1,846cm3
本体素材ステンレス
二重口あり
全部見る
オイルポット

LEEKEY オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

6位
人気2位
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.39
ろ過性能の高さ
4.65
ろ過作業のスムーズさ
3.90
油の注ぎやすさ
4.28
コンパクトさ
5.00
最安価格
3,383円
中価格
カラー
ブラック
グレー
全部見る
カラー
ブラック
グレー
全部見る
最安価格
3,383円
中価格
カラー
ブラック
グレー
全部見る
カラー
ブラック
グレー
全部見る
フィルターの種類網フィルター、活性炭フィルター(木質性活性炭、不織布(レーヨン))
油保存可能容量800mL
ろ過スペースの容量約379mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

たくさんの油をろ過するには向かないが、性能は期待できる

良い

  • 濁りを取り除き、透明度の高い油になった
  • 注ぎ口が二重口で鋭角なので液だれせず注ぎやすい
  • コンパクトで置き場所に困りにくい

気になる

  • ろ過スペースの容量が小さく、油の量によってはろ過する際は数回に分けて注ぐ必要がある
アイリスオーヤマの「活性炭オイルポット」は、キッチンに置いたままでも圧迫感のない、コンパクトな商品を探している人におすすめ

ろ過機能も高く、揚げカス・濁りのないクリアな油になりました。揚げ物のニオイは少し残っていたものの、一度使用したとは思えないレベル。使用したモニターからは「再利用とは思えないほど透き通っている」「問題なく調理に再利用できる」といった声が挙がっています。受け皿はないものの、注ぎ口が二重構造かつ鋭角で、液だれなく注ぎやすいのも魅力です。


一方で、ろ過のスムーズさはいまひとつ。ろ過にかかる時間は7分半ほどと短いものの、ろ過容量が約379mLと小さいため、油の量によってはろ過する際に数回に分けて注ぐ必要があります。ろか作業は手間がかかる印象。


とはいえ、1〜2人分の料理に使うなら不便さを感じる心配は少ないでしょう。小ぶりでシンプルなデザインなので、キッチンにも違和感なく常備しやすいといえます。

19.0cm
奥行14.5cm
高さ13.0cm
重量400g
本体体積約3,357cm3
本体素材スチール
二重口あり
全部見る
8位
人気13位
ろ過性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.36
ろ過性能の高さ
5.00
ろ過作業のスムーズさ
4.40
油の注ぎやすさ
4.28
コンパクトさ
3.00
最安価格
Amazonで売れています!
4,073円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
4,073円
在庫わずか
フィルターの種類網フィルター、紙フィルター、活性炭フィルター
油保存可能容量800mL
ろ過スペースの容量約870mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

揚げ物が多い家庭に。広いろ過スペースで一気にろ過できる

良い

  • 3段ろ過構造を採用し、ろ過性能が高い
  • ろ過スペースの容量が約870mLと広く、残った油を一気に注げる
  • 注ぎ口が鋭角で、少量ずつでも注ぎやすい

気になる

  • 高さがあり、キッチンに置きっぱなしだと存在感がある

ツインバードの「オイルポット」は、一度に使う油の量が多い家庭におすすめ。ろ過スペースの容量が約870mLと広く、使用済み油を一気に注げます。


メッシュフィルター・ペーパーフィルター・活性炭カートリッジの3段ろ過構造で、油のにおいや汚れをキャッチ。ろ過後の油をチェックしたモニター全員がろ過性能に満足しており、「後ろの景色が見えるほどきれいに透きとおっている」「未使用の油と比較しても遜色ないほどきれい」という声が上がりました。


油を通すフィルターが多い分ろ過はゆっくり。完全にろ過し終えるまでに7分21秒かかりました。しかし、ろ過スペースにゆとりがあり油を一気に注げるので、すぐに手が離せて手間には感じにくいでしょう。


注ぎ口が鋭角で、炒め物や焼き物を作る際など、油を小量ずつ注ぎたいときにも便利です。受け皿はありませんが、注ぎ口が二重口で注ぐときに油が垂れる心配も少ないでしょう。高さがあってキッチンに置いたままだと存在感があるものの、残った油を一気にろ過できてろ過性能も高いオイルポットです。

15.0cm
奥行18.5cm
高さ18.5cm
重量510g
本体体積約9,260cm3
本体素材ステンレス
二重口あり
全部見る
オイルポット

ツインバード オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

おすすめスコア
4.28
ろ過性能の高さ
4.72
ろ過作業のスムーズさ
4.30
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
3.54
最安価格
Amazonで売れています!
3,690円
在庫わずか
カラー
ピンク
全部見る
カラー
ピンク
全部見る
フィルターの種類網フィルター、活性炭フィルター
油保存可能容量1,500mL
ろ過スペースの容量約618mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

不純物・濁りのないきれいな油に。液だれしやすい点には注意

良い

  • ろ過した油は透き通っており、問題なく再利用できる仕上がり

気になる

  • 注ぎ口が鈍角で、液だれしやすい

ホーロー製品の老舗ブランド、富士ホーローの「1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付」は、活性炭カートリッジが1つ付属している商品。ろ過性能に優れており、キッチンのインテリアにもこだわりたい人におすすめです。


ろ過し終えるまでにかかった時間は12分25秒。活性炭カートリッジのため、網フィルターよりは時間がかかります。とはいえ、ろ過スペースの容量は約618mLとゆとりがあるので、1〜2人分用の油なら一度に移せますよ


ろ過した油は透き通っており、不純物や濁りを取り除けました。モニターからも「新しいオイルといわれても違和感がないくらい透き通っていて、再利用することに抵抗を感じなかった」と評価されました。一部のモニターから「若干色が濃くなっている印象はあるが、天ぷらなど繊細な料理でなければぜひ使いたい」という声があったものの、十分再利用できる印象です。


一方、注ぎ口はかなり鈍角で、油切れはよいとはいえませんでした。少量だけ注ごうとすると液だれしてしまったので、量の調節はしにくいかもしれません。とはいえ、見た目も重視してオイルポットを選びたい人は、候補に入れてもよいでしょう。

20.0cm
奥行15.5cm
高さ17.5cm
重量500g
本体体積約5,338cm3
本体素材ホーロー
二重口あり
全部見る
1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付

富士ホーロー 1.5Lオイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

おすすめスコア
4.25
ろ過性能の高さ
4.72
ろ過作業のスムーズさ
4.10
油の注ぎやすさ
4.00
コンパクトさ
3.54
最安価格
3,980円
やや高価格
フィルターの種類網フィルター、紙フィルター
油保存可能容量1,200mL
ろ過スペースの容量約1,122mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

透明度の高い油になった。しかし、ろ過スピードはゆっくり

良い

  • 不純物・濁りを取り除けて、透明度の高い油になった
  • 液だれしにくく、受け皿つきなので調理台を汚しにくい

気になる

  • ろ過に時間がかかる

丸五産業の「高性能油こし器 コスロン」は、110万台以上販売したロングセラー商品。立体積層型の紙フィルターと網フィルターでろ過を行います。ろ過性能が高いため、クリアな油にろ過したい人におすすめです。


ろ過した油は透明度が高く、不純物や濁りをしっかり除去できました。モニターからも若干色が濃くなっているが、透き通っていて不純物はまったくないので再利用したい」「十分再利用可能だと感じた」と高評価。やや色味が濃くなりオリーブオイルのような黄金色になりましたが、再利用するのに抵抗がない仕上がりといえます。


注ぎ口は鈍角ですが、着脱式の二重口で、液だれは見られませんでした。また、受け皿が付属しているので、万が一垂れても調理台は汚れないでしょう。


一方、ろ過スピードは非常にゆっくりで、ろ過が完了するまでにかかった時間は3時間38分。88分を超えたあたりからスピードが落ち、1滴ずつしかろ過できませんでした。従来品よりろ過に時間がかかる旨も記載されており、スピーディなろ過には向かない印象です。ただし、ろ過スペースの容量は約1,122mLとかなりゆとりがあり、油を一気に注げるので手をわずらわせないでしょう。

17.0cm
奥行13.0cm
高さ22.0cm
重量700g
本体体積約5,341cm3
本体素材ステンレス
二重口あり
全部見る
最安価格
2,990円
中価格
フィルターの種類活性炭フィルター、網フィルター
油保存可能容量800mL
ろ過スペースの容量約336mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

液だれしにくく注ぎやすいが、ろ過スペースが小さいのは難点

良い

  • 注ぎ口が鋭角かつ二重構造で、液だれしにくい
  • ろ過後の油に不純物が混ざりにくい

気になる

  • ろ過した油は若干濁りが見られた
  • ろ過スペースの容量が小さく、多量の油をろ過する際は複数回に分ける必要がある

千趣会の「ベルメゾン お手入れしやすいフッ素加工オイルポット」は、注ぎやすくてコンパクトな商品がほしい人におすすめ。注ぎ口が鋭角かつ二重構造なので、液だれしにくいのがメリットです。


ろ過した油は濁りが若干残ったものの、おおむね満足できるレベル。使用したモニターからは「透明度は高くないけど、不純物は混ざっていないので揚げ物には使えそう」「1回程度なら再利用できそう」という声が寄せられました。素揚げや天ぷらのような繊細な料理でなければ、使いやすい印象です。


一方、ろ過作業のスムーズさはいまひとつ。ろ過にかかる時間は7分程度と短めですが、ろ過容量が約336mLと小さいため、油を複数回に分けて注ぐ必要があり、手間に感じました


ろ過容量が小さい点は気になりますが、油の注ぎやすさは魅力。1~2人暮らしで、大量の油を使わない場合は検討の余地があるでしょう。

19.0cm
奥行14.5cm
高さ16.0cm
重量420g
本体体積約1,844cm3
本体素材スチール
二重口あり
全部見る
12位
人気11位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.23
ろ過性能の高さ
3.93
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
5.00
最安価格
Amazonで売れています!
5,060円
在庫わずか
ブルーグリーン
グレージュ
全部見る
ブルーグリーン
グレージュ
全部見る
フィルターの種類二重網
油保存可能容量1,000mL
ろ過スペースの容量約314mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

効率よく油を濾せるが、肝心のろ過性能はいまひとつ

良い

  • ろ過スピードが速く、効率よく油を濾せる
  • コンパクトなつくりで、狭いキッチンにも置きやすい

気になる

  • 濁りまでは取り除けず、ろ過性能はいまひとつ
  • 注ぎ口が鈍角で油切れが悪いうえ、受け皿は付属していない

BRUNOの「ホーローオイルポット BHK297」は、効率よく油をろ過できる点が魅力。油のろ過にかかった時間は約30秒と非常に短く、ほとんど待つことなく作業が完了します。ろ過スペースの容量は約314mL。大量の油は数回に分ける必要があるものの、1~2人暮らし分なら一気に濾せます。


スリムでコンパクトなつくりも魅力。体積は約1,329cm3とトップクラスの小ささでした。キッチンが狭い人も使いやすいでしょう


一方、ろ過した油は濁りが強く、見た目はいかにも再利用した油といった印象。モニターからは「油が汚れているように見える」との声が寄せられました。


注ぎ口が鈍角で油切れが悪いのもネック。受け皿もなく、作業台が汚れやすいといえます。ろ過性能よりスムーズさを重視する人や、コンパクトでかわいい見た目にこだわるなら候補になるでしょう。

15.0cm
奥行11.0cm
高さ17.0cm
重量約650g
本体体積約1,329cm3
本体素材ほうろう用鋼板
二重口あり
全部見る
13位
人気8位
ろ過作業のスムーズさ No.1
油の注ぎやすさ No.1
最安価格
3,499円
中価格
サイズ
1L
1.5L
全部見る
サイズ
1L
1.5L
全部見る
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,500mL
ろ過スペースの容量約133mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

使いやすい工夫が光るが、油には濁りやニオイが強く残った

良い

  • 注ぎ口が鋭角で油がスッと切れる
  • 細身で省スペースに収納できる
  • ろ過スピードが速い

気になる

  • ろ過した油に揚げカスが混ざる
  • 油に濁りやニオイがあり、再利用をためらう声があった

容器の側面に目盛りがついた、Ticaotの「オイルポット」。本体はホウケイ酸ガラス製で、底にはシリコン製の滑り止めがついています。


フタを外すとビーカーのような形状で、注ぎ口が鋭角であるため油がスッと切れるのが好印象。ろ過し終えるまでの時間は58秒と速く、ろ過作業はほとんど手間に感じません。圧迫感がない細身な形状なので、省スペースで収納できるでしょう。


一方、ろ過した油は上部と底に小さな揚げカスが見え、きれいな油にはなりませんでした。モニターからは「濁っていて、上から見ると底が見えない」「とろみがあり揚げ物のニオイも強いので、再利用には抵抗を感じる」と低い評価に。


使いやすい工夫が施された商品ですが、肝心のろ過性能は低い結果になりました。

18.0cm
奥行12.0cm
高さ18.5cm
重量680g
本体体積約2,091cm3
本体素材耐熱ガラス
二重口あり
全部見る
オイルポット

Ticaot オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

13位
人気15位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.22
ろ過性能の高さ
3.91
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
5.00
参考価格
1,006円
やや低価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量800mL
ろ過スペースの容量約176mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

コンパクトで邪魔にならない。しかし、油には濁りが残った

良い

  • 素早くろ過できる
  • 高さ10.5cmとコンパクトで、キッチンに置いても邪魔にならない

気になる

  • 注ぎ口が鈍角で、細かな量の調節が難しい印象
  • ろ過した油は透明感がなかった

グラデーションカラーが特徴の、万年の「m.design オイルポットmini」。ステンレス製網フィルターが付属しており、本体・フタ・網フィルターの枠にはシリコンコート加工が施されています。


ろ過し終えるまで48秒と、ろ過作業はスムーズにできました。高さ10.5cmと非常にコンパクトなつくりで、キッチンに置いたままでも邪魔に感じないでしょう。一方、注ぎ口は鈍角で、細かな量の調節はしにくそうな印象です。


また、ろ過した油は濁りが除去しきれておらず、細かな沈殿物が見られました。「使用感があるが、味が濃い料理なら使える」と許容できるレベルと回答したモニターがいた一方「透明感はない」「あまりろ過されていないのかなという印象を受けた」という回答が多く、ろ過性能はそこそこの結果に。


省スペースで使えるコンパクトなオイルポットを探しているなら、検討の余地はあるでしょう。

13.4cm
奥行18.7cm
高さ10.5cm
重量332g
本体体積約1,449cm3
本体素材スチール、シリコンコート加工
二重口あり
全部見る
15位
人気1位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.19
ろ過性能の高さ
3.86
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
5.00
最安価格
704円
低価格
サイズ
1.3L
1.3L(深型油受け)
1.5L
全部見る
サイズ
1.3L
1.3L(深型油受け)
1.5L
全部見る
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,300mL
ろ過スペースの容量約161mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

細身で場所を取らないが、ろ過した油には濁りが見られた

良い

  • 素早くろ過できる
  • 細身で場所を取らず、キッチンに置いても邪魔にならない

気になる

  • ろ過した油は濁っており、揚げカスが取り除ききれなかった
  • 注ぎ口が鈍角なので、少量ずつ使いたいときには不向き

卵のような形が特徴の、和平フレイズの「エコ・ラ・ロッカ オイルポット」。本体は鉄製で、フッ素樹脂加工が施されています。


ろ過し終えるまで56秒と早く、ろ過作業はスムーズにできる印象。細身で場所を取らないので、キッチンに置いたままにしても邪魔にならないでしょう。


一方、ろ過した油は底に小さな揚げカスが溜まっており、色も濁りが見られました。「肉類の揚げ物のような、焦げつきの色が気にならない料理には使える」と回答したモニターもいましたが「できれば使いたくない」「再利用には少し不安がある」と回答したモニターもいて、そこそこの評価に。


また、先端に向けてゆるやかに細くなっているものの、かなり鈍角なので少量ずつ使いたいときには不向きな印象です。

18.0cm
奥行11.1cm
高さ16.5cm
重量258g
本体体積約1,853cm3
本体素材
二重口あり
全部見る
16位
ろ過作業のスムーズさ No.1
おすすめスコア
4.18
ろ過性能の高さ
3.86
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.98
コンパクトさ
4.62
最安価格
2,690円
中価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1.1L
ろ過スペースの容量約225mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

スムーズにろ過できるが、濁りや小さなカスは残りやすい

良い

  • 網フィルターなので油がスムーズに落ちあふれにくい
  • ほうろう製なので、キッチンに置いておいてもなじみがよい

気になる

  • ろ過後は色が全体的に濁っており、小さい揚げカスが沈澱していた
  • 注ぎ口は鈍角で一重口なので、液だれしやすい

ニトリの「ほうろうオイルポット KY013」は、ろ過性能よりも効率重視の人に向いています。網フィルターなので油がスムーズに落ちあふれにくかったうえ、ろ過はわずか9秒で完了。ろ過スペースの容量は約225mLと小さめなので、ゆっくり注ぐようにしましょう。


しかし、ろ過後は色が全体的に濁っていました。小さい揚げカスも沈澱しており、「再利用すると衣に不純物がつきそう」「酸化したような黄色で、使用済みの印象は拭えない」との指摘も。きれいにろ過して気持ちよく再利用したいという人には使いづらいでしょう。


フタは逆さにすれば、受け皿として利用可能。注ぎ口は鈍角で一重口なので、液だれしやすい点には注意が必要です。


コンパクトなサイズにくわえてほうろう製なのでキッチンになじみやすく、デザイン性には優れています。高いろ過性能は求めずにとにかくスピーディに使いたい人は候補になるでしょう。

18.0cm
奥行13.0cm
高さ18.0cm
重量640g
本体体積約2,387cm3
本体素材ホーロー
二重口あり
全部見る
おすすめスコア
4.16
ろ過性能の高さ
4.76
ろ過作業のスムーズさ
3.60
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
4.16
参考価格
2,790円
中価格
フィルターの種類活性炭フィルター(別売り)
油保存可能容量1,100mL
ろ過スペースの容量約158mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

油は新品同様にきれいになるが、ろ過スペース狭い

良い

  • 活性炭カートリッジを使用でき、ろ過後の油は新品レベルの透明度

気になる

  • ろ過スペースの容量が約144mLと小さく、一気に注ぐとあふれる
  • 少しずつ注ぐ必要があり、ろ過中に手が離せない
  • フィルター受けが安定しにくい

ホームセンター、ニトリで販売されている「ホーローオイルポット」。別売りの活性炭カートリッジを使用します。


底にわずかに沈殿物が見られたものの、全体的に透明度が高く、ろ過性能は優秀。モニターからは「新品同様の色で再利用できる」「まだまだ使えるレベルにきれいな油」と評価されました。


しかし、ろ過スペースの容量は約158mLと小さく、油を一気に注ごうとするとあふれそうになりました。ろ過にかかった時間は16分44秒と、活性炭フィルターを使用した商品のなかでは健闘しましたが、少しずつ注ぐ必要があり、ろ過中に手が離せないことは難点です。


注ぎ口は鈍角で、油切れのよさは感じませんでした。サイズは、大きくて邪魔になるほどではありませんが、高さはある印象です。また、検証とは別に使ってみたところ、フィルターをセットするフィルター受けが安定しにくかったのも気になりました。

20.0cm
奥行15.0cm
高さ18.0cm
重量700g
本体体積約3,179cm3
本体素材ホーロー用鋼板
二重口あり
全部見る
ホーローオイルポット

ニトリ ホーローオイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

18位
人気14位
ろ過作業のスムーズさ No.1
おすすめスコア
4.14
ろ過性能の高さ
3.81
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
4.69
参考価格
780円
やや低価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,000mL
ろ過スペースの容量約212mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

コンパクトで素早くろ過できるものの、油には不純物が残った

良い

  • 高さ15.5cmのコンパクトなデザイン
  • ろ過スピードが速い

気になる

  • ろ過後の油がうっすら濁り、小さな不純物が沈殿していた
  • 注ぎ口の角度が鈍く、細かな量の調節が難しい

メタリックカラーが特徴の、パール金属の「ふっ素樹脂加工オイルポット」。本体・フタは鉄製で、フッ素樹脂加工が施されています。


高さ15.5cmとコンパクトで、キッチンに置いたままにしても圧迫感はないでしょう。ろ過にかかった時間は26秒と、あっという間にこし終えました。素早くろ過できるので、ろ過作業の手間はほとんどかかりません


しかし、ろ過した油はうっすらと濁り、底に小さな不純物が沈殿していました。「1~2回であれば再利用できる」と回答したモニターがいた一方「揚げる食材を選ぶ」「ドロッとしていて再利用したくない」といった声も挙がり、全体としては低評価に。


注ぎ口は鈍角で、細かな量の調節はしにくいかもしれません。手軽に使えるものの、油の仕上がりや使い勝手は評価を伸ばせませんでした。

18.5cm
奥行14.0cm
高さ15.5cm
重量317g
本体体積約2,309cm3
本体素材鉄(フッ素樹脂加工)
二重口あり
全部見る
18位
人気12位
ろ過作業のスムーズさ No.1
おすすめスコア
4.14
ろ過性能の高さ
3.67
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
4.22
コンパクトさ
4.95
最安価格
3,179円
中価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,000mL
ろ過スペースの容量約147mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

収納しやすく使い勝手もよいが、濁りまでは除去できなかった

良い

  • スピーディにろ過できた
  • 注ぎ口が鋭角で、油がスッと切れる

気になる

  • ろ過した油の濁りが除去できない
  • 底に細かい沈殿物が見られる
  • 再利用をためらう声が多い

フタを立てて置ける「Lidest オイルポット II」は、インテリアブランドKEYUCAを運営する河淳の商品。オールステンレス製で、傷を目立ちにくくするヘアライン仕上げが施されています。


ろ過し終えるまで40秒と、ろ過作業はスピーディに行えました。注ぎ口は鋭角で、油がスッと切れるので、移し替えたいときや少量だけ使いたいときにも、使い勝手がよいでしょう。手のひらで持てるサイズで、置いたままにしても圧迫感を受けません。


一方、ろ過した油は濁りが除去できておらず、底にも細かい沈殿物が見られました。「問題なく使える」と回答したモニターもいたものの「調理に使えないこともないが、あまり使いたくない」と、再利用がためらう声も多く集まりました。


ろ過性能よりも、コンパクトさ・使い勝手のよさを重視する人は検討してもよさそうです。

13.2cm
奥行16.6cm
高さ15.0cm
重量539g
本体体積約2,051cm3
本体素材18−8ステンレス
二重口あり
全部見る
20位
人気3位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
最安価格
2,890円
中価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量600mL
ろ過スペースの容量約162mL
注ぎ口の形状鋭角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

使いやすさは魅力な一方、ろ過性能はいまひとつ

良い

  • 高さ10cmと低く、コンパクトで収納しやすい
  • 注ぎ口が二重口で、油が外側に伝いにくい
  • スピーディにろ過できる

気になる

  • ろ過した油に透明感がなく、濁りがある
  • 揚げ物のニオイが強く、再利用にためらう声が挙がった

調理用品や生活雑貨を製造する、アーネストの「小さなオイルポット For油」。金属加工で有名な新潟県燕三条で作られた商品です。


高さ10cmと低くコンパクトなつくりなので、省スペースで収納しやすいのが好印象。注ぎ口は鋭角で油がスッと切れるうえ、二重口になので油が容器の外側に伝いにくく、液だれの心配はほとんどないでしょう。ろ過し終えるまで30秒とスピーディで、ろ過作業の手間はほとんどないといえます。


しかし、ろ過した油は透明感がなく、沈殿物や濁りが見られました。「もう一度くらいなら再利用してもよい」と回答したモニターもいたものの、多くのモニターからは「ドロドロしていて再利用はできない印象」「揚げ物のニオイも強く、次は使わない」と再利用をためら声が挙がり、ろ過性能はいまひとつの結果に。


使い勝手のよさや収納のしやすさは魅力ですが、肝心のろ過性能で評価を伸ばせませんでした。

14.5cm
奥行14.5cm
高さ10.0cm
重量310g
本体体積約1,226cm3
本体素材ステンレス、66ナイロン
二重口あり
全部見る
21位
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.05
ろ過性能の高さ
4.19
ろ過作業のスムーズさ
3.70
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
5.00
参考価格
220円
低価格
フィルターの種類油こし紙(別売り)
油保存可能容量700mL
ろ過スペースの容量約101mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

十分再利用できる油になったが、ろ過中手が離せないのが難点

良い

  • 片手で持てるほどのコンパクトサイズで、収納に便利

気になる

  • ろ過した油に濁り・ニオイが若干残る
  • ろ過スペースの容量が約101mLと小さく、少量ずつ注ぐ必要がある
  • 注ぎ口はわずかに尖っている程度で、注ぐ量の調節がしにくい

ダイソーで販売されている、大創産業の「オイルポット」。別売りの油こし紙を使用してろ過します。


ろ過した油はうっすら濁り・ニオイ残りがあるものの、不純物はなく、モニターからは「十分再利用できる」「ニオイ移りが気になる料理でなければ使える」という声が挙がりました。片手で持てるほどのコンパクトサイズなので、収納スペースが狭くても負担にならないでしょう。


油こし紙を使用するためろ過スピードは比較的ゆっくりで、こし終えるまでにかかった時間は5分12秒。さらにろ過スペースの容量が約101mLと小さく、少量ずつ注がないといけないので、ろ過している間は手が離せない印象です。


容器の先がわずかに尖って見えますが、注ぎ口というには頼りない印象。注ぐ量の調節はしにくく、注ぎやすさは期待しにくいでしょう。

14.0cm
奥行13.5cm
高さ11.0cm
重量不明
本体体積約1,573cm3
本体素材本体:スチール/取っ手:ステンレス鋼
二重口あり
全部見る
オイルポット

ダイソー オイルポットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

21位
人気16位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
4.05
ろ過性能の高さ
3.62
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
5.00
参考価格
3,960円
やや高価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,000mL
ろ過スペースの容量約216mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

スムーズにろ過できてコンパクト。しかし、油には濁りが残った

良い

  • ろ過スピードが速い
  • 片手で持てるコンパクトサイズで、キッチンに置いたままでも邪魔にならない

気になる

  • ろ過した油に揚げカスが溜まり、濁りが除去できない
  • 注ぎ口がかなり鈍角で、注ぐ量の調節がしにくい
インテリアブランドKEYUCAを運営する、河淳の「ホーロー オイルポット」。粗目と細目の2種類のステンレスフィルターがついています。

網フィルターのためろ過スピードが早く、25秒でろ過が完了しました。油を一気に注げて、スムーズにろ過できる印象です。片手で持てるほどのサイズなので、キッチンに置いたままにしても邪魔に感じないでしょう。


しかし、ろ過した油は、底に小さな揚げカスが溜まっており、濁りが除去できていないのが気になりました。モニターの評価は「あまり使いたくない」「再利用には抵抗を感じる」といった声が挙がり、ろ過性能はいまひとつ。


また、注ぎ口はかなり鈍角なので、注ぐ量の調節はしにくい印象。ろ過スピードの速さとコンパクトさは魅力ですが、性能には期待しにくい結果となりました。

15.0cm
奥行11.0cm
高さ17.0cm
重量550g
本体体積約1,614cm3
本体素材ほうろう用鋼板
二重口あり
全部見る
おすすめスコア
3.99
ろ過性能の高さ
5.00
ろ過作業のスムーズさ
4.00
油の注ぎやすさ
3.00
コンパクトさ
3.74
最安価格
9,990円
高価格
カラー
ホワイト
全部見る
カラー
ホワイト
全部見る
フィルターの種類活性炭フィルター
油保存可能容量650mL
ろ過スペースの容量約429mL
注ぎ口の形状
形状
鍋型
注ぎ口あり
受け皿付き

ろ過性能は非常に優秀。移し替えや保存のしにくさがネック

良い

  • 揚げ物鍋としても使用できる
  • 活性炭カートリッジを使用でき、不純物がないきれいな油になった

気になる

  • ろ過スペースの容量が約429mLと小さく、大量にろ過する際は分けて注ぐ必要あり
  • 鍋型で注ぎ口がなく、炒め油として少量ずつ使うのに不便
  • オイルポットとして使用する際、移し替えや保存がしにくい

通販のベルメゾンネットを運営する、 千趣会の「活性炭カートリッジ(大)使用のIH対応ホーローあげ天ポット」。揚げ物鍋としても使用できる商品です。


ろ過すると油は濁りがなく、不純物もないきれいな油になりました。モニターからは「透明度が高く、サラッとしている」「再利用するには、まったく問題ないレベル」と高評価。ろ過性能は非常に優秀です。


ろ過スペースの容量が約429mLと小さく、油をたくさんろ過する際は数回に分けて注ぐ必要があります。しかし、ろ過スピードが早く4分50秒で完了したため、大きな負担にはならない印象です。


鍋型で注ぎ口がないので、炒め油として少量ずつ使いたいときには不便。揚げ物鍋としてそのまま使用できる点は便利ですが、オイルポットとして使用するには、移し替えや保存のしにくさがネックです。

21.0cm
奥行17.5cm
高さ19.0cm
重量1,265g
本体体積約4,567cm3
本体素材ホーロー用鋼板
二重口あり
全部見る
24位
人気4位
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
3.93
ろ過性能の高さ
3.80
ろ過作業のスムーズさ
3.80
油の注ぎやすさ
3.98
コンパクトさ
5.00
最安価格
967円
やや低価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,300mL
ろ過スペースの容量約278mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

一人暮らし向きのコンパクトサイズ。ろ過性能はいまひとつ

良い

  • コンパクトなサイズ
  • 約1,000円と手を出しやすい価格設定

気になる

  • ろ過スペースが狭く、油の量によっては数回注ぐ必要がある
  • ろ過後の油に不純物が確認でき、色が濁っていた
  • 鈍角の注ぎ口で二重口もないため、液だれする可能性がある

和平フレイズの「オイルポット エブリック ER-7574」は、コンパクトサイズで一人暮らしでも使いやすい商品。場所を取りづらいうえ約1,000円と手を出しやすい価格設定なので、気軽に試せるでしょう。


しかし、ろ過作業のスムーズさは低評価。ろ過にかかった時間は2分36秒と短めでしたが、ろ過スペースの容量が約278mLと小さめです。たくさんろ過する際は数回に分けて注ぐ手間がかかります


ろ過後は小さな不純物が残り、色が濁っていました。モニターからは「再利用には向かない」「ドロっとした使用済みの油という印象」との声が挙がっています。


受け皿があるのは便利ですが、注ぎ口が鈍角で二重口でもないため、液だれしやすいのも難点。コンパクトさと手頃な価格設定は魅力ですが、ろ過性能や注ぎやすさにこだわる人には不向きです。
19.0cm
奥行16.0cm
高さ15.2cm
重量460g
本体体積約1,645cm3
本体素材鉄(フッ素樹脂加工)
二重口あり
全部見る
25位
ろ過作業のスムーズさ No.1
おすすめスコア
3.83
ろ過性能の高さ
3.65
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
3.00
最安価格
799円
やや低価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,300mL
ろ過スペースの容量約214mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

短時間でろ過できるのは便利だが、性能は低く不純物が残る

良い

  • 短時間でろ過が完了する

気になる

  • ろ過性能は物足りず、細かい不純物が残ってしまう
  • 注ぎ口が鈍角で、少量の油を注ぐときに量の調節がしにくい
  • 注ぎ口が二重ではなく受け皿もないため、液だれには注意が必要

ニトリの「オイルポット(1.3L)」は、手早くろ過したい人には候補に入ります。網フィルターを採用しており、短時間でろ過できる点がメリット。検証ではわずか58秒でろ過が完了しました。


しかし、ろ過性能は物足りません。ろ過後の油は透明感がなく、細かい不純物が残りました。モニターからは「細かいカスが底に残っていて透明感がない」「再利用には抵抗がある」といった指摘が多数。きれいな油を再利用したい人には向いていません。


注ぎ口が鈍角で、炒め物や焼き物で少量の油を使うときに量の調節が難しい点もデメリット。注ぎ口は二重構造ではなく受け皿もないため、油を注ぐときの液だれにも注意が必要です。また、1.3Lと容量は大きいものの、高さがあるのでキッチンに置いたままにすると存在感があります。素早くろ過できる点は魅力ですが、ろ過性能や使い勝手にこだわるなら、ほかの商品もチェックしてみてください。

19.0cm
奥行12.0cm
高さ17.0cm
重量250g
本体体積約8,167cm3
本体素材スチール
二重口あり
全部見る
26位
人気5位
ろ過作業のスムーズさ No.1
コンパクトさ No.1
おすすめスコア
3.82
ろ過性能の高さ
3.29
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
5.00
最安価格
Amazonでタイムセール中!
3,610円
18%OFF
参考価格:
4,400円
ホワイト
スモークブルー
ブラック
ライトグレー
レッド
全部見る
容量
1L
全部見る
ホワイト
スモークブルー
ブラック
ライトグレー
レッド
全部見る
容量
1L
全部見る
最安価格
Amazonでタイムセール中!
3,610円
18%OFF
参考価格:
4,400円
ホワイト
スモークブルー
ブラック
ライトグレー
レッド
全部見る
容量
1L
全部見る
ホワイト
スモークブルー
ブラック
ライトグレー
レッド
全部見る
容量
1L
全部見る
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量1,000mL
ろ過スペースの容量約210mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

スピーディにろ過できる反面、ろ過性能は低い印象

良い

  • スピーディにろ過できる

気になる

  • ろ過した油は不純物や揚げカスが混ざっていた
  • 注ぎ口が鈍角で、油切れがよくない
  • 少量ずつ使用する場合は、量の調節が難しい

1947年創業のホーロー製品メーカー、富士ホーローの「フィルト オイルポット」。粗目・細目の網フィルターが付属しています。


ろ過し終えるまでにかかった時間は29秒と、かなりスピーディ。みるみるろ過できるので、油を一気に注げて、スムーズにろ過できるでしょう


その反面、ろ過した油には不純物や小さな揚げカスが浮いていて、十分にろ過しきれていない印象を受けました。モニターからも「不純物がかなり混ざっている」「積極的に再利用はしたくない」という声が挙がり、ろ過性能は評価を下げる結果に。


注ぎ口は鈍角でふちは丸みがあるので、油切れはよいとはいえません。また、炒め油用に少量ずつ使いたい場合は、量の調節がしにくい印象です。今回の検証では、ろ過性能・油の移しにくさがネックとなり、評価を伸ばせませんでした。

15.0cm
奥行11.0cm
高さ17.0cm
重量550g
本体体積約1,614cm3
本体素材ホーロー
二重口あり
全部見る
27位
人気17位
コンパクトさ No.1
最安価格
1,291円
やや低価格
フィルターの種類網フィルター、活性炭油ろ過シート(パルプ、レーヨン、粉末活性炭、ケイ酸マグネシウム)
油保存可能容量550mL
ろ過スペースの容量約168mL
注ぎ口の形状鈍角
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

小ぶりで場所を取りにくいが、油の濁りや注ぎにくさがネック

良い

  • コンパクトでキッチンのスペースを取りにくい

気になる

  • ろ過後も白っぽい濁りが残り、クリアな油にならなかった
  • ろ過に時間がかかる
  • 注ぎ口が尖っていないため注ぐ際に量の調節がしにくい
ニトリの「ミニオイルポット 活性炭ろ過シート付」は、小ぶりでキッチンのスペースを取りにくいものの、肝心のろ過性能がいまひとつ

ろ過性能の高さの検証では、揚げカスは取り除けたものの、白っぽい濁りが残りました。モニターからは「細かな不純物が取り除けていないように感じた」「ニオイが残っている。から揚げのような味の濃い揚げ物ならよいが、野菜の素揚げのような繊細な料理には使いたくない」という声が挙がっています。


ろ過にかかる時間は16分程度と長く、スムーズとはいえません。活性炭ろ過シートがゆっくりろ過していくうえ、ろ過スペースの容量が約168mLとかなり小さい印象。シートからあふれないように少量ずつ複数回に分けて注ぐ必要があり、手間がかかりました。注ぎ口はあるものの鈍角で、注ぐ際に量を調節しにくいのもネックです。


キッチンスペースが限られているなら一考の余地があるものの、ろ過性能の低さを考えるとあまり実用的とはいえません
13.8cm
奥行10.3cm
高さ11.7cm
重量240g
本体体積約1,508cm3
本体素材
二重口あり
全部見る
28位
ろ過作業のスムーズさ No.1
おすすめスコア
3.74
ろ過性能の高さ
3.22
ろ過作業のスムーズさ
5.00
油の注ぎやすさ
3.88
コンパクトさ
4.59
参考価格
4,950円
やや高価格
フィルターの種類網フィルター
油保存可能容量700mL
ろ過スペースの容量約161mL
注ぎ口の形状
形状
ポット型
注ぎ口あり
受け皿付き

素早くろ過できたが、油の濁りは取り除けなかった

良い

  • 一気に油を注げて、スピーディにろ過できる
  • 容器のふちを巻き込まない設計で、液だれしにくい

気になる

  • ろ過した油は濁りが見られ、ろ過性能は期待しにくい
  • 細かな量の調節はしにくい

シーアンドサインの「conte こします オイルポット」は、ステンレス製品の一大産地である新潟県燕市発のブランド、conteのオイルポット。スムーズにろ過できた一方、肝心のろ過性能では不満が残る可能性が高いでしょう。


ろ過し終えるまでにかかった時間は28秒と早く、ほとんど待たずにろ過し終えました。油を一気に注げて、スムーズにろ過できる商品といえます


一方で、網フィルターのみでろ過するため、ろ過した油は焦げたような色で、濁りも見られました。モニターからも明らかな濁りがあり、積極的には使用しない」「細かい不純物も見られる」という声があり、ろ過性能は期待しにくい印象です。


注ぎ口はないものの、ふちを巻き込まない設計のため液だれしにくい印象。ただし、細かな量の調節はしにくいので、炒め油に使用する際には注ぎすぎないよう注意しましょう。

15.5cm
奥行12.0cm
高さ12.5cm
重量415g
本体体積約2,411cm3
本体素材18-8ステンレス
二重口あり
全部見る

売れ筋の人気オイルポット全28商品を徹底比較!

オイルポット の検証

マイベストではベストなオイルポットを「油カスが残らず、油の処理がサッとできてキッチンが汚れないコンパクトな商品と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のオイルポット28商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。


検証①:ろ過性能の高さ

検証②:ろ過作業のスムーズさ

検証③:油の注ぎやすさ

検証④:コンパクトさ

今回検証した商品

  1. BRUNOホーローオイルポットBHK297-BGR
  2. LEEKEYオイルポット
  3. Ticaotオイルポット
  4. アイリスオーヤマ活性炭オイルポットH-OP900
  5. アイリスオーヤマ活性炭オイルポットH-OP800
  6. アーネスト小さなオイルポット For油A-77105
  7. シーアンドサインconteこします オイルポット
  8. ダスキン油ろ過器 油っくりん ナイス
  9. ツインバードTWINBIRDオイルポットEP-D696S
  10. ニトリホーローオイルポット8940825
  11. ニトリミニオイルポット 活性炭ろ過シート付8940851
  12. ニトリオイルポット(1.3L)8940741
  13. ニトリほうろうオイルポットKY013
  14. パール金属オーリオふっ素樹脂加工オイルポットH-5076
  15. 万年m.design オイルポットminiSMD-11
  16. 丸五産業高性能油こし器 コスロン
  17. 千趣会ベルメゾンお手入れしやすいフッ素加工オイルポット
  18. 千趣会ベルメゾン活性炭カートリッジ(大)使用のIH対応ホーローあげ天ポット11-33-121
  19. 和平フレイズオイルポット エブリック ER-7574
  20. 和平フレイズエコ・ラ・ロッカ オイルポット
  21. 大創産業ダイソーオイルポット
  22. 富士ホーローフィルト オイルポット
  23. 富士ホーロー1.5Lオイルポット 活性炭カートリッジ付
  24. 河淳KEYUCAホーロー オイルポット3501138
  25. 河淳KEYUCALidest オイルポット II
  26. 野田琺瑯1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ
  27. 高木金属工業耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットWKWP-GN-W
  28. 高木金属工業フッ素コート活性炭油ろ過ポットWKWP-1.0
1

ろ過性能の高さ

ろ過性能の高さ

日常的に揚げ物をする人7人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

モニターはオイルポットでろ過した油を見て、ろ過性能の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 調理に再利用できると思えるか
2

ろ過作業のスムーズさ

ろ過作業のスムーズさ

マイベストでは「油が多くても一度にさっと移せて、少し待てば濾し終わる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

ろ過にかかる時間

1.揚げ物鍋に油300mLを入れ、IHで120℃になるまで加熱

2.120℃に達したらパン粉5gを投入

3.30秒後(パン粉がキツネ色になったら)バター2gを投入

4.バターがとけたらホットケーキミックス3gを投入

5.加熱しながらおたまで10回かき混ぜ、180℃に達したら火を止める

6.各商品の対応温度になるまで冷ます

対応温度の記載がない場合は80℃

7.オイルポットに油を投入し油が容器内に落ち切るまでの時間を計測する


1分以内は最高スコアとし、待ち時間なく濾し終わるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


ろ過スペースの容量

1.ろ過スペースの内側にラップを敷いて満水になるまで水を入れ容量を計測する


600mL以上/網フィルターは最高スコアとし、油が多くても一度にさっと移せるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

網フィルターの場合はろ過の時間が短く、スペースの容量が小さくてもあふれる心配がないため、ろ過スペースの容量は評価対象から外しています。
3

油の注ぎやすさ

油の注ぎやすさ

マイベストでは「ろ過をするときも鍋に移すときも液だれせずにキッチンを汚す心配が少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 注ぎ口は鋭角か
  • 受け皿がついているか
  • 注ぎ口が二重口で、油が容器を伝わないよう工夫されているか
4

コンパクトさ

コンパクトさ

マイベストでは「キッチンの空いたスペースなら収納できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を2500cm3以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

1.各商品の体積を計算する


2000cm3以下は最高スコアとし、キッチンの空いた省スペースに置けるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 円柱に近い場合:底面の半径×底面の半径×3.14×高さで算出
  • 楕円に近い場合:底面の長い方の半径×底面の短い方の半径×3.14×高さで算出

オイルポットを使う際の注意点は?

オイルポットを使う際の注意点は?

使用後の油をオイルポットに移す際は、油の温度が80℃程度になってからにしましょう


高温のままオイルポットに移そうとすると、重度のやけどするリスクがあるうえ、フィルターが破損したり劣化したりする可能性があります。


一方、油が冷めすぎると油に粘りが出てろ過しにくくなるため、80℃程度になってからろ過するのがおすすめ。室温24℃の部屋で冷ましたところ、20分程度で180℃から80℃まで下がったので参考にしてください。


なお、高温の油を放置する場合は、火災のリスクを減らすため、火を消していたとしても念のため近くを離れないようにしましょう。

劣化した油は、油処理剤を使えば簡単に処理できる!

状態がよくない油を使用すると、胸焼けや吐き気の原因になります。嫌なにおいがしたり、加熱したときに泡が消えにくくなっていたりする場合には、調理に使わず廃棄しましょう。


なお、油を捨てる際に排水口に流すのはNG。油処理剤を使って固めれば、燃えるゴミとして簡単に捨てられますよ。油処理剤は以下のコンテンツで詳しく紹介しています。

カロリーカットに役立つオイルスプレーもチェック!

食用油を細かい霧状にして吹きかけることができる「オイルスプレー」は、油のかけすぎやムラを減らせるアイテム。使用量を必要最小限に抑えられるので、カロリーカットに役立ちます


メーカーによっては調味料を入れて使えるものもあり、調理の幅が広がりますよ。以下のコンテンツで詳しく紹介しているのでぜひチェックしてくださいね。

オイルポットの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、オイルポットのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのオイルポットランキングTOP5

1位: 高木金属工業耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポットWKWP-GN-W

2位: 高木金属工業フッ素コート活性炭油ろ過ポットWKWP-1.0

3位: アイリスオーヤマ活性炭オイルポットH-OP900

4位: 野田琺瑯1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ

5位: ダスキン油ろ過器 油っくりん ナイス

ランキングはこちら
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

人気
オイルポット関連のおすすめ人気ランキング

富士ホーローのオイルポット

2商品

新着
オイルポット関連の商品レビュー

人気
キッチン用品関連のfavlist

カテゴリから探す