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  • 楽天カードのメリット・デメリットは?ポイント還元率・特典などの特徴やお得な使い方を徹底解説 1

楽天カードのメリット・デメリットは?ポイント還元率・特典などの特徴やお得な使い方を徹底解説

楽天市場をはじめとした楽天経済圏を利用する人にはメリットが大きい、楽天カード。高評価な口コミも多い一方、「改悪で利点がない」「ポイント還元率も悪くなっている」などの気になる評判も存在するため、申し込みを迷っている人も多いのではないでしょうか。


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 日常生活でのお得さ
  • ポイントの貯めやすさ
  • 年会費の安さ
  • ポイントの使いやすさ


さらに、人気のリクルートカードや三井住友カード(NL)などのクレジットカードとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。クレジットカード選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年07月30日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

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目次

【結論】楽天カードはポイント還元率最大16.5%!楽天ユーザーにおすすめ

ベストポイント還元率が高いクレジットカード
ECサイトでのお得さ No.1
スーパーでのお得さ No.1
百貨店・ショッピングモールでのお得さ No.1
年会費の安さ No.1
ポイントの使いやすさ No.1

楽天カード
楽天カード

楽天カード

おすすめスコア

4.24
1位 / 31商品中
  • ECサイトでのお得さ

    5.00
  • |
  • スーパーでのお得さ

    4.25
  • |
  • コンビニでのお得さ

    4.25
  • |
  • ガソリンスタンドでのお得さ

    4.00
  • |
  • 百貨店・ショッピングモールでのお得さ

    4.25
  • |
  • 家電量販店でのお得さ

    4.25
  • |
  • 交通費支払いでのお得さ

    4.00
  • |
  • 飲食店でのお得さ

    4.25
  • |
  • ドラッグストアでのお得さ

    4.25
  • |
  • 公共料金支払いでのお得さ

    3.20
  • |
  • クレカ積立でのお得さ

    3.50
  • |
  • その他の店舗・サービスでのお得さ

    4.00
  • |
  • ポイントの貯めやすさ

    4.50
  • |
  • 年会費の安さ

    5.00
  • |
  • ポイントの使いやすさ

    5.00
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
ポイントアップ店楽天市場、楽天トラベル、楽天証券など
ポイントアップ店での最大還元率3.00〜17.00%(楽天市場)

良い

  • 楽天市場で3.00〜17.00%還元、楽天ペイとの二重取りでいつでも1.50%還元
  • 年会費無料かつポイント還元率は1.00%と高還元
  • 楽天ポイントはクレジットカードの支払いや楽天ペイへのチャージに使える

気になる

  • 公共料金の支払いだとポイント還元率が0.20%に下がる

楽天カードは、楽天経済圏を利用している人におすすめです。楽天経済圏とは、楽天市場をはじめとした楽天のサービスに生活を寄せてポイントを活用すること。楽天のポイントアッププログラムであるSPUを達成することで、楽天市場での還元率を最大16.5倍まで上げられます。ほかのカードと比較しても、ポイント倍率がここまで上がるのは楽天カードのみでした。効率的にポイントを貯めたい人は検討したいカードです。


そのうえで、楽天市場を中心に買い物をする人にぴったりのカードといえるでしょう。楽天市場で買い物をする場合、常に3%還元と高い還元率でポイントを貯められる点が魅力です。ほかのクレジットカードを使用した場合、どのECサイトで購入しても還元率は0.5~2%に収まりました。SPUを利用しなくても、楽天カードを利用して楽天市場での買い物を進めるなら持っておきたい一枚です。


さらに、海外旅行・出張が多くハワイにも行くことがある人にもうってつけ。海外旅行傷害保険が自動付帯で、ハワイにある2か所のラウンジが無料で利用できます。一般カードでラウンジが利用できるカードは他社のカードだとほとんどなく、楽天カードならではの魅力といえるでしょう。


ただし、楽天市場はもちろん楽天のサービスをあまり使わない人はメリットを感じにくいといえます。楽天カードと楽天ペイを併用した還元率は1.5%ではあるものの、楽天市場以外の還元率は1~1.5%と標準的です。


楽天市場やほかの楽天サービスの利用が少ない人は、リクルートカードやセゾンパール・アメックスカードが候補に。リクルートカードは爆発的な高還元が狙えないものの、どこでも1.2%還元される点が魅力。また、セゾンパール・アメックスカードはQUICPayの利用で2%還元されます。2%還元でポイントが貯められるのは年間30万円までですが、QUICPay対応店舗ならどこでもお得に利用できるので、実店舗利用が多い人は要チェックです。


おすすめな人

  1. 楽天市場でネットショッピングをする人
  2. 楽天モバイルや楽天銀行など楽天のサービスをよく使う人
  3. 海外旅行によく行く人

おすすめできない人

  1. 楽天市場で買い物しない人
  2. 楽天のサービスを使わない人
  3. ポイントアップのための条件を達成するのが面倒な人

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は楽天カードを含む、高還元率のクレジットカード全31商品をリサーチして、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 日常生活でのお得さ
  2. ポイントの貯めやすさ
  3. 年会費の安さ
  4. ポイントの使いやすさ

楽天カードのメリットは6つ!楽天経済圏で暮らす人におすすめ

楽天カードのメリットは6つ!楽天経済圏で暮らす人におすすめ
出典:rakuten-card.co.jp

楽天カードのメリットは6つです。とくに楽天経済圏で暮らす人にとっては大きな魅力が多いため、参考にしてみてください。

楽天市場での還元率が最も高かった!楽天市場でお得に買い物するのに必携の1枚

楽天市場を日常的に利用するなら、楽天カードは必携の一枚です。通常還元率は1%ですが、楽天市場での買い物は常に3%還元に。


検証で比較したカードのなかで楽天市場での還元率が最も高かったので、楽天市場をよく使うなら第一候補になるカードといえます。

楽天カード×楽天ペイで常時1.5%還元!実店舗では楽天ペイとの併用がお得

実店舗でもお得に買い物をするなら、楽天カードと楽天ペイの併用してポイントを二重取りするのがおすすめです。二重取りとは、クレジット決済やコード決済などを組み合わせ、1回の支払いで大きなポイント還元を受けること。楽天ペイとの併用だと、常に1.5%還元されて楽天カード単体よりも0.5%お得に利用できます。


ただし、二重取りをするには楽天ペイの支払い元を「楽天キャッシュ」に設定する必要があります。支払い元を「楽天カード」に設定すると二重取りできないので、十分に注意してください。


なお、具体的な二重取りの流れは下記のとおりです。

二重取りの流れ

  1. ①楽天ペイの支払い元を「楽天キャッシュ」に設定
  2. ②楽天カードから楽天キャッシュにチャージ
  3. ③楽天ペイで支払う


楽天ペイはネットショッピングよりも実店舗で使えるケースが多いのが特徴。楽天市場では楽天カードの利用、実店舗では楽天ペイの利用と使い分けると効率的にポイントを貯められるでしょう。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

近年、ポイントの二重取りができなくなっている傾向があります。たとえば「au PAY カード」や「dカード」は、2022年からau PAY・d払いへのチャージでポイントが還元されなくなりました。二重取りが封鎖されてきている昨今、楽天ペイとの併用でポイントをダブルで獲得できるのは楽天カードの大きな強みといえるでしょう。

SPU達成で楽天市場での還元率が最大16.5倍に!楽天ヘビーユーザーならかなりお得

宿の予約やモバイル利用など、普段から楽天のサービスに集約している人は、SPUを達成するほど楽天市場での買い物がお得になります。SPUとは「スーパーポイントアッププログラム」の略で、楽天サービスを利用するほどポイント還元率がアップするプログラムのこと。SPUの条件を達成していくと、最大16.5倍まで還元率が上がります


楽天市場での最大還元率は圧倒的で、比較検証したクレジットカードのなかで還元率がここまで大きく上がるのは楽天カードだけでした。楽天市場では「お買い物マラソン」「5と0のつく日キャンペーン」などのキャンペーンが月1回のペースで開催されており、キャンペーン期間にあわせて買い物をするとよりポイント倍率が上がる点もポイントです。


2024年4月1日より、「楽天でんき」もSPUの対象サービスになります。SPUは楽天グループならではの魅力ともいえるので、楽天市場でお得な還元がほしいなら要チェックです。

楽天証券でのクレカ積立で0.5〜1%還元!NISAで積み立てるだけでポイントが貯まる

楽天カードは、これからNISAなどの投資を始めようとしている人にもうってつけです。楽天証券でカードを利用した積立を行うと、0.5~1%の還元に。


NISAもポイント還元の対象なので、これからNISAを始めたい人も候補になるカードです。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

楽天証券とSBI証券で悩む人も多いかと思います。一般カードで比べた場合、楽天カードは楽天証券で0.50〜1.00%還元、三井住友カード(NL)やOlive フレキシブルペイはSBI証券で0.5%還元。1.00%対象の銘柄を選んだ場合は、楽天カードのほうがお得にクレカ積立できますよ。


ただし、楽天カードはゴールドカードにしてもクレカ積立の還元率は1%にとどまるのに対し、三井住友カード(NL)やOlive フレキシブルペイならゴールドで1%、プラチナで5%貯められます。NISA口座をほかの証券会社に移すのは手間がかかるので、今後ゴールドカードやプラチナカードを使いたいなら、三井住友カード(NL)やOlive フレキシブルペイでSBI証券でクレカ積立を始めるのも手でしょう。

紹介や入会キャンペーンで多くのポイントを獲得できる

紹介や入会キャンペーンで多くのポイントが得られるのも魅力のひとつでしょう。基本的に新規入会後のカード利用で5,000ポイントが獲得できるキャンペーンを行っており、そのうちの2,000ポイントは楽天e-NAVIに初回登録してから2日前後で受け取れます。


また、紹介キャンペーンでは紹介した人・紹介された人のどちらにも1,000ポイントが入る点がメリット。メール・SMS・LINEなどで簡単に紹介できるので、ぜひ活用してはいかがでしょうか。

ハワイにある2か所のラウンジサービスを利用可能!海外旅行保険も付帯

ハワイラウンジが無料で利用できるのも、海外出張が多い人や旅行者にはうれしいポイントです。ワイキキラウンジ・アラモアナラウンジの2か所でフリードリンクなどを楽しめますよ。


比較したほかのカードでは一般カードでもラウンジが利用できるカードはほとんどなく、ゴールドカードやプレミアムカードが必要です。楽天カードは、年会費無料の一般カードでも2か所のハワイラウンジが利用できる点が魅力的でしょう。


さらに、海外旅行傷害保険がカードに付帯します。万が一海外でケガをしたときでも、安心できるひとつの材料となるでしょう。カードの種類によって補償される保険金額は変わってくるため、下記のコンテンツもあわせてチェックしてみてください。

楽天カードのデメリットは3つ!楽天市場を使わない人には不向き

楽天カードのデメリットは3つ挙げられます。楽天市場を使わない場合は大きな還元も狙いにくいので、注意しましょう。

楽天市場以外では爆発的な高還元を狙えない。幅広い店舗でお得を狙いたい人には不向き

楽天市場をほとんど利用しない人には不向きのカードです。楽天市場では常に3%以上のポイント還元がされるものの、ほかの楽天サービスやECサイトなどでは1〜1.5%しか還元されません


楽天市場をあまり使わないのであれば、自分がよく使う店舗でポイントアップするほかのカードを探すのも手ですよ。

公共料金の支払いでは還元率が0.2%にダウンする。ほかのカードに比べかなり低い

電力・水道・ガスといった公共料金の支払いを中心に行いたい人にも向きません。通常還元率は1%ですが、公共料金支払いでは還元率が0.2%へ下がる点がデメリットです。


検証で比較したカードの公共料金の還元率は平均0.8%でした。楽天カードは平均に比べ0.6%低い数値のため、公共料金を支払うときのポイントの貯めやすさはいまひとつ。公共料金支払いが多いなら、1%以上還元されるカードを選ぶとよいでしょう。

楽天ポイントの使いやすさはいまひとつ。ポイントを使える店舗が少ない

楽天ポイントが使える店舗が少ないのもデメリットのひとつ。ツルハドラッグ・すき家といったドラッグストアや飲食店で支払いができるものの、使い道は対象店舗や楽天サービスに限られます。


ECサイトやスーパーなどを含めたポイントが使える店舗を比較検証したところ、楽天ポイントを使えたのは45店舗中14店舗でした。なお、Pontaポイント・Vポイントは6店舗、dポイントは28店舗で使用できるという結果に。Pontaポイント・Vポイントに比べると使える店舗が多いものの、dポイントには及びません。


楽天サービスを使うことが多いとメリットが大きいものの、共通ポイントとしての使いやすさを重視するならあと一歩というところ。ただ楽天ポイントの通常ポイントは実質無期限で利用可能です。楽天カードを日常的に利用する人であれば、有効期限を気にせず貯められるため便利でしょう。

楽天カードの詳細情報

ベストポイント還元率が高いクレジットカード
ECサイトでのお得さ No.1
スーパーでのお得さ No.1
百貨店・ショッピングモールでのお得さ No.1
年会費の安さ No.1
ポイントの使いやすさ No.1

楽天カード
楽天カード

おすすめスコア
4.24
学生向けクレジットカード1位/31商品
ECサイトでのお得さ
5.00
スーパーでのお得さ
4.25
コンビニでのお得さ
4.25
ガソリンスタンドでのお得さ
4.00
百貨店・ショッピングモールでのお得さ
4.25
家電量販店でのお得さ
4.25
交通費支払いでのお得さ
4.00
飲食店でのお得さ
4.25
ドラッグストアでのお得さ
4.25
公共料金支払いでのお得さ
3.20
クレカ積立でのお得さ
3.50
その他の店舗・サービスでのお得さ
4.00
ポイントの貯めやすさ
4.50
年会費の安さ
5.00
ポイントの使いやすさ
5.00
楽天カード 1
この商品を見る
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
ポイントアップ店楽天市場、楽天トラベル、楽天証券など
ポイントアップ店での最大還元率3.00〜17.00%(楽天市場)
二重取り還元率
1.50%
二重取り可能な電子マネー
楽天ペイ、楽天Edy
貯まるポイント
楽天ポイント
ポイント価値
1ポイント=1円相当
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
タッチ決済対応
国際ブランド
VISA、Mastercard、JCB、AMEX

良い

  • 楽天市場で3.00〜17.00%還元、楽天ペイとの二重取りでいつでも1.50%還元
  • 年会費無料かつポイント還元率は1.00%と高還元
  • 楽天ポイントはクレジットカードの支払いや楽天ペイへのチャージに使える

気になる

  • 公共料金の支払いだとポイント還元率が0.20%に下がる
利用額によるポイントアップあり
年間利用ボーナスあり
Amazonでの還元率1.00%
Yahoo!ショッピングでの還元率1.00%
楽天市場での還元率3.00%
ローソンでの還元率1.00%
ファミリーマートでの還元率1.00%
セブン-イレブンでの還元率1.00%
apollostationでの還元率1.00%
ENEOSでの還元率1.00%
クレカ積立での還元率0.50〜1.00%(楽天証券)
公共料金での還元率0.20%
ポイント有効期限1年(最終ポイント獲得月を含めた1年後の月末)
利用できるポイントモール楽天ポイントモール
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
ETCカード発行可能
家族カード発行可能
カード会社の空港ラウンジ利用可能
対応するスマホ決済Apple Pay(VISA・Mastercard・JCB)、Google Pay(VISA・Mastercard・JCB)
入会資格18歳以上
申込から発行にかかる期間2週間以内
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楽天カードが向いていない人におすすめのクレジットカードは?

楽天カードが向いていない人におすすめのクレジットカードは?

楽天カードは楽天経済圏を利用している人には魅力があるものの、楽天のサービスを使わない人には大きなメリットがほとんどありません。ここからは、楽天カードが向いていない人へおすすめのクレジットカードをご紹介します。

スタバやAmazonを頻繁に使うなら、還元率が4〜10倍にアップするJCB カード W

スタバやAmazonを頻繁に使うなら、還元率が4〜10倍にアップするJCB カード W

スタバやAmazonの利用頻度が高い人は、「JCBカード W」がうってつけ。通常還元率は1.00%ですが、「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」と呼ばれる特約店なら還元率が最大21倍までアップする点が魅力です。


検証で比較したカードのなかで、Amazonで2%の還元がされるのはJCBカード Wのみ。また、セブン-イレブンで2.00%・スターバックスで5.50%などポイントアップする店も多いのも特徴です。

コンビニを日常的に使うなら、最大7%還元される三井住友カード(NL)

コンビニを日常的に使うなら、最大7%還元される三井住友カード(NL)

セブンイレブンやローソンをはじめとしたコンビニを日常的に利用している人は、「三井住友カード(NL)」がおすすめです。VisaとMastercardのタッチ決済をスマホで行うと、最大7.0%で還元されます(※①〜⑤)。


ポイントアップ店舗が豊富なのも特徴で、コンビニ以外にもマクドナルドやすき家などの飲食店でも最大7.00%還元になりますよ。


① ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
② iD、カードの挿し込み、磁気取引は対象外です。
③ 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象になりません。
④ 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合があります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象になりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。
⑤ 通常のポイントを含みます。

どこでもお得にポイントを貯めたいなら、常時1.2%還元のリクルートカードがおすすめ

どこでもお得にポイントを貯めたいなら、常時1.2%還元のリクルートカードがおすすめ

お店によってカードを使い分けることが手間に感じる人は、リクルートカードがよいでしょう。比較検証したクレジットカードのなかで、通常の還元率が1.2%と最も高いのが特徴です。


ほかのクレジットカードだと還元率は0.5~1%が通常であるため、場所問わずお得にポイントを貯めたいならぜひチェックしてください。

年間30万円まではセゾンパール・アメックスのQUICPayを使ったほうがお得

年間30万円まではセゾンパール・アメックスのQUICPayを使ったほうがお得
ネットよりも実店舗での買い物が多い人は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードも検討しましょう。通常還元率は0.5%と低いものの、QUICPayで支払いをすると2%還元されます。
公式サイト情報をリサーチして比較検証を行ったところ、検証した全29枚のなかで二重取りの還元率が最も高いカードでした。ただし、2%還元の対象は年間30万円までと決められています。お得に使うためにも、QUICPayでの利用金額を管理するようにしましょう。

楽天カードの改悪による影響は?今申し込むべき?

楽天カードは2023年12月にポイント還元に対して大きな改定が行われました。改善された点もあるものの、改悪された部分が気になるところ。下記にて詳しくご紹介しますので、参考にしてください。

主な改悪内容
  • ポイントの獲得上限が「15,000ポイント」から「5,000ポイント」にダウン
  • 楽天モバイルの会員ランクを問わず、獲得上限ポイントが「6,000ポイント」から「2,000ポイント」にダウン
  • 5と0のつく日キャンペーンの楽天市場での還元率が「最大5倍」から「最大4倍」にダウン
  • カード利用獲得ポイントの計算方法が「お買い物ごとの利用金額に対して100円につき1ポイント」へ変更

今回の改定では、楽天市場を中心に買い物をしている人がポイントを貯めづらくなったといえます。SPUの最大還元率は15.5倍から16.5倍にアップしたものの、獲得上限が「15,000ポイント」から「5,000ポイント」にダウンしました。

また、楽天モバイルの最強プランを利用している人の場合は、ポイント倍率が「2~3倍」から「4倍」へ上がったものの、会員のランク問わず獲得上限が6,000ポイントから2,000ポイントにダウン。5と0のつく日キャンペーンの楽天市場での還元率も「最大5倍」から「最大4倍」に下がりました。

さらに、カード利用獲得のポイント計算方法も合計額に対してつけられていたポイントが、「利用金額に対して100円につき1ポイント」へ変更されております。利用金額ごとにポイントがつくと、合計金額でもらっていた分のポイントより少なくなる傾向がありました。

キャンペーンやSPUを利用したポイント貯めをしている人は、貯めづらくなったと感じるでしょう。楽天のサービスを日常的に使わない場合は、ほかのカードを申し込むことも検討してみてください。

楽天カードの申し込み方法は?

楽天カードは、公式サイトから簡単に申し込みを進められます。氏名や住所などの基本情報を入力を行い、「申し込み受付のお知らせ」のメールが届いたら申し込み完了です。

なお、申し込みに必要なものは下記のとおり。事前に用意しておくとよいでしょう。

申し込みに必要なもの
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
  • 楽天ID
  • 引き落とし口座情報

楽天カードを使って楽天証券で積立投資をするのはお得?

楽天カードを使用した楽天証券での積立投資は、お得といえるでしょう。クレジットカード使用の積立では還元率として標準的ではあるものの、楽天証券で年会費が無料かつ0.5%ポイント還元ができるのは楽天カードのみです。

楽天証券はSBI証券と並んで手数料が安い点が魅力。コストを抑えてお得に積立を行うなら、利用を検討しましょう。

楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードなど、どの種類を選ぶべき?

楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードなど、どの種類を選ぶべき?
お得さを目当てに選ぶなら、楽天カード一択といえるでしょう。年会費が無料でありながら、楽天市場の還元率は楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードと変わりません。なお、それぞれの年会費は楽天ゴールドカードが2,200円、楽天プレミアムカードが11,000円です。

利用金額にかかわらず、ポイントを最も多く貯められるのは楽天カードです。ただ、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードには空港ラウンジ利用の特典などが付くので、特典目当てなら検討してもよいでしょう。

楽天カードを2枚持ちするメリットは?

楽天カードの2枚持ちは、用途やライフスタイルにあった分け方で管理できるのがメリットです。たとえば、ビジネス用とプライベート用に分けることもできるため、収入と支出の管理がしやすくなるでしょう。

また、異なる国際ブランドのカードが選べるのも魅力。1枚目のカードでJCBを選んでいても、2枚目をVisaのカードでつくれば国内・海外問わずカード利用の幅が広がるでしょう。

さらに、2枚目の楽天カードをつくると1,000ポイントがもらえるキャンペーンも開催されています。エントリーが必須なので、忘れずにエントリーを行いお得にポイントをもらいましょう。

楽天カードでポイント支払いをするメリットは?

ポイントで支払いを行うときは、ポイント分の現金を使わずにすむため節約できる点がメリットです。

ただし、楽天市場でポイント支払いをした場合は1%しか還元されません。なお、楽天市場の買い物を楽天カードの支払いで進めると、3%の還元がされてお得に。楽天市場での支払いは、楽天カードで通常通り支払うとよいでしょう。

楽天カードはタッチ決済できる?

VisaかMastercardであれば、非接触対応のマークが搭載されているカードまたは楽天ペイのアプリでタッチ決済が利用できます。楽天ペイでのタッチ決済を設定すると、カードを取り出す手間なく決済ができるのでおすすめです。

JCBの場合は、カードでのタッチ決済はできないものの、iPhoneを使っていればApple Payを利用したタッチ決済ができます

ただし、American Expressの場合はタッチ決済が使えません。クレジットカードを申し込むときには選ぶ会社に注意しましょう。

楽天カードはETCカードや家族カードも申し込める?

楽天カードはETCカードや家族カードを申し込むことが可能です。払った料金は、どちらも100円につき1ポイントで楽天ポイントを貯められます。車を利用する人や家族の支払いをまとめておきたい人におすすめです。

ただし、家族カードへETCカードの付帯はできません。ETCカードを作成する場合は、本人のカードで申し込みを行うようにしてください。

また、ETCカードは持っている楽天カード・会員ランクによって年会費550円が発生します。大きく負担になる料金ではありませんが、申し込みを検討している人は把握しておきましょう。

本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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