河森正治
カワモリショウジ
1960年2月20日生まれ、富山県出身。大学在学中からメカデザイナーとして活動し、1982年、テレビアニメ「超時空要塞マクロス」では主役メカであるVF-1バルキリーをデザインしたほか、設定監修、脚本、絵コンテで参加。1984年、その劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で監督デビューし、現在も続く「マクロス」シリーズに携わり続ける。そのほかメカデザイナーとして「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」「エウレカセブン」シリーズ、原作者・監督として「アクエリオン」シリーズなど数多くの作品を手がけた。また、工業製品や広告モデルのデザイン、イベントの展示演出などマルチに活躍し、総合的な役職として「ビジョンクリエイター」を名乗る。2025年の大阪・関西万博ではテーマ事業プロデューサーを担う。