映画「
「グレイテスト・ショーマン」の
ロンドンのリージェント・ストリートで撮影された歌唱シーンには、ロビーをセンターに据え、TAKE THATメンバー4人が早着替えやアクロバットを交えながら街中を縦横無尽に駆け巡る様子を収録。撮影は夜中3時に行われ、通りを封鎖した状態で500人が動員された。
「Rock DJ」の歌唱シーンは、ロビーがTAKE THATに所属する時代を描いた場面に登場。しかし本楽曲は彼がグループを脱退して数年後に作られたソロ名義の楽曲である。グレイシーは「自分をロックスターだと空想するロブの頭の中を映し出すのがポイントでした。“Rock DJ”は、歌詞の面でもこの瞬間に完璧にマッチしていた」とあえて時系列の異なる本楽曲を使用したと言及する。対してロビーは「最初に“Rock DJ”を書いたときはサビだけで、歌詞も付いていないし、何をどう伝えればうおいかも決めていませんでした」と前置きしたあと「しかしこれが映画となると、完全に意味のある言葉になるのです。僕の歌という感じがまったくしなくて、本作のためだけに書かれた曲のように感じましたね」と語った。
「BETTER MAN/ベター・マン」は3月28日より全国ロードショー。第97回アカデミー賞では視覚効果賞にノミネートされている。
映画ナタリー @eiga_natalie
「ベターマン」ロビー・ウィリアムスが「Rock DJ」歌唱する新映像、撮影は500人規模
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