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絵本の世界観を立体化したアニメと俳優による朗読、10分間のドラマで視聴者を怪奇の世界へ誘う「怖い絵本」シリーズ。今回は
「ちょうつがい きいきい」でひどい耳鳴りに苦しめられている男に扮した塩野は「皆さまも、ドラマと共に絵本を手にしてよく読んでみてください」とコメント。「おんなのしろいあし」で受験勉強中の少年を演じた齋藤は「物語を読み終えた後の『おんなのしろいあし』と僕が演じるソラのいる場所が共存する世界を楽しんでいただきたいです」と視聴者にメッセージを送った。また誰かを呪う力が手に入るおめんにまつわる物語「おめん」に参加した芋生は「毛羽立った部分を素手で逆撫でされるような感覚になりました。お芝居と朗読をその日のうちにどちらもやれるのも凄く新鮮で、とても楽しい企画でした」と語っている。
塩野瑛久 コメント
皆さまがこれまでの人生で耳にしたことがあるであろう“音”が今回のテーマとなっております。いつから聞き慣れたのか、そもそも疑問に思ったことがあったのかも今となっては思い出せません。撮影中、この絵本をより理解するために隅から隅まで目を凝らして読んでみると、なんとも考察しがいのあるポイントがいくつか出てきました。皆さまも、ドラマと共に絵本を手にしてよく読んでみてください。
齋藤潤 コメント
絵本に関わる懐かしさを感じながら、演じさせていただきました。自分の声を絵本の世界観にどうのせるのが良いのか不安がありましたが、監督から「意識しすぎずに」と言葉をいただき、リラックスして読むことができました。冒頭は「おんなのしろいあし」の世界観から少し離れた、他愛もない時間が流れますが、物語を読み終えた後の「おんなのしろいあし」と僕が演じるソラのいる場所が共存する世界を楽しんでいただきたいです。
芋生悠 コメント
現代の絵本ですが、大人になって読んでみると怖いあのお伽話のような、深層心理に働きかける恐ろしさがあります。
実写パートは元のお話をより日常に落とし込んでいるので、他人事ではなくて更に恐ろしいです。
毛羽立った部分を素手で逆撫でされるような感覚になりました。お芝居と朗読をその日のうちにどちらもやれるのも凄く新鮮で、とても楽しい企画でした。
必見です。
塩野瑛久の映画作品
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🍈🍞mayapu@7:3hound4 @aqua47218
昨晩の『怖い絵本』はこちら。塩野瑛久くんと齋藤潤くんが良かった。
体裁は「子ども向けの絵本」だし原初的な恐怖を扱っているけれど、内容は「大人だから怖さを実感する」ものも多いこのシリーズ、好きです。
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