俳優・のんが人知れぬ美容の努力を初めて語る

2025.01.18

■「今が一番仕上がっています！」美しさの秘訣を初告白

今回の「ホットペッパービューティーTV」には、幅広い活躍を見せる俳優・のんが登場し、30代になってさらに磨きがかかった美しさの秘訣を初めて語った。ずばりそれは「バレエと食生活」だそう。

「20歳過ぎてバレエを始めてから体を気遣うようになり、肩甲骨回りのストレッチ（写真）とかも取り入れた結果、肩回りが軽くなって視界も鮮やかになりました。（のん史上）今が一番仕上がってます！」と自信を持つ。

「自分の見た目が良くなるためだけでは頑張れなかったけど、バレエが上手になって、表現につながっているという実感があると頑張れるということに気づきました」と継続のコツを話した。

「バレエの先生は、カフェですごく姿勢の良い人を見かけて、『あの人絶対バレエやってる！教わりたい！』と思ってナンパしました」と行動力が高過ぎるエピソードも披露。

食生活に関しては「コロナが流行った時に免疫を上げたくて自炊に力を入れ、有機野菜とかを食べるようになりました。もともとはポテトチップスが大好きで、今でも自分へのご褒美にコンビニでコロッケや唐揚げを買うこともあるけれど、酸化した油をとらずに自炊をしている間は肌の調子がいいんです！」と熱を込めて語った。

のん

■メイク大好きな一面も「中学生のころ、涙袋が欲しくて神様にお願いした」

ナチュラルメイクのイメージがあるのんだが、「メイク大好き！仕事以外でも自分でメイクします。ファンデ塗ってアイシャドーしてリップチークして、気になるところシェーディングして、時間は 40分とか、うっかりしていると1時間とか。ぱっと簡単にメイクするのとかできなくて」とメイクは“しっかり派”だそう。

「中学生のころから涙袋が欲しくて、神様にお願いしたこともあるんです（笑）」と意外な一面も。「表情筋のトレーニングを積んだおかげか、今は涙袋もできてきて口角も上がってきました」と人知れぬ努力を明かした。

■バッグの中身を初公開！実用性の中に“のんワールド”も

プライベートのイメージがあまりないのんだが、今回は演技の仕事場に持っていくバッグの中身を初公開してくれた。

のんの顔の大きさの約5倍という巨大な「待機カバン」からまず出てきたのはイタリア・ミラノの美術館で購入したという「現場カバン」のトートバッグ。中には台本や、のんが「演技の攻略本」と呼んでいる原作本のほか、「小学生が使うような」水筒も。「だいたいお湯が入っていますね。普段からかなり飲みます、『お湯好き』です（笑）」。

待機カバンからは、作詞や番組のアンケート回答に活躍するタブレット端末やサングラス、エコバッグ、リップ、文庫本など実用的なグッズが次々登場したが、「お気に入り」と言って出てきたのは手のひらサイズのぬいぐるみ。「生地の手触りもサイズ感も大好きで、リラックスしたい時に使います。頬に当てたり、ぴょーんって投げたり、バンっとつかんだり。あとはこの動き（振ったぬいぐるみが小走りしているように見える）が一番気に入っている」とのんさんワールドをのぞかせた。