XTERRA プロアスリートであり医師免許も持つ。15歳からマウンテンバイク競技を始め、日本代表選手として活躍。その後トライアスロンのオフロード版XTERRAで3度の日本チャンピオンに輝く。現在はアスリートとして活躍しながらスポーツを通じた健康的なライフスタイルの普及に尽力。ドクター・アスリート両面の知識・経験を活かし、企業や個人への健康サポート(健康管理サービス)、スポーツ・健康に関する各種監修・コンサルティング、運動プログラムの開発などを行っている。
今後は「スポーツを通じた子供の教育」にも力を注いでいく。順天堂大学医学部卒業。
なぜフォームが重要なのか。理想的なフォームとはどんなフォームか。
トップランナーから市民ランナーまでサポートする金哲彦コーチが解説。
1964年北九州市生まれ。中学から陸上競技を始め、早稲田大学入学後、無名ながら1年生で箱根駅伝の5区に抜擢され驚異的な走りをみせた。以降、1985年には同区間で新記録を樹立、早稲田の2連覇に貢献し「山上りの木下」の異名をとる。
1986年リクルートに入社後、ランニングクラブを自ら創設。マラソンでは、1987年別大マラソン3位、1989年東京国際マラソン3位など選手として活躍後、1992年に小出義雄監督率いる同クラブのコーチとなり、有森裕子など数々のオリンピック選手を指導した。
1995年監督に就任。2002年NPO 法人ニッポンランナーズを創設、新しいスポーツ文化の構想を推進している。
現在は、プロフェッショナルランニングコーチとして、アスリートから市民ランナーまで幅広く指導。テレビやラジオの駅伝・マラソン中継の人気解説者としても活躍中。
気にすべきポイントはたったの5つ。その5つのポイントをしっかりと意識した上で、フォームを矯正するメソッドを実践して正しいフォームを身につける。
気にすべきポイントはたったの5つ。その5つのポイントをしっかりと意識した上で、フォームを矯正するメソッドを実践して正しいフォームを身につける。
人間の姿勢や体の動きは、視線によって大きく変わります。
30m先に視線を置くように意識して走ることで、姿勢が良くなり、全身をダイナミックに使った走りができます。
また、視線を遠くに置くことで、自然に胸が開いて呼吸がラクになります。
気にすべきポイントはたったの5つ。その5つのポイントをしっかりと意識した上で、フォームを矯正するメソッドを実践して正しいフォームを身につける。
左右の肩甲骨を寄せるようにして走ると、胸郭が開いて呼吸がラクになります。
特に疲れてくると背中が丸まってきやすいので、しっかり胸を開くようにしましょう。
胸が開いて上半身の姿勢が良くなると、正しい腕の振りにもつながります。
気にすべきポイントはたったの5つ。その5つのポイントをしっかりと意識した上で、フォームを矯正するメソッドを実践して正しいフォームを身につける。
ランニングにおいては上半身が生み出す推進力も大切。
正しい腕の振りは、上半身のチカラを使って走るための重要なポイントです。肩甲骨を使った正しい腕の振りを身につけることで、
骨盤を介して上半身のチカラが脚に伝わりやすくなり、全身を使った走りができるようになります。
気にすべきポイントはたったの5つ。その5つのポイントをしっかりと意識した上で、フォームを矯正するメソッドを実践して正しいフォームを身につける。
体幹部の筋肉を意識して走ることで、着地の衝撃を脚だけでなく体全体で受け止めることができ、脚への負担が軽くなります。
さらに、体幹部からも力を出すことでより高いパファーマンスが発揮できます。
また、体幹の筋肉を活用して走ることで、上半身で生み出したチカラが効率よく脚に伝わるようになります。
気にすべきポイントはたったの5つ。その5つのポイントをしっかりと意識した上で、フォームを矯正するメソッドを実践して正しいフォームを身につける。
脚のチカラだけで無理やり体を前に進めようとしたり、着地のときに足の外側に重心がかかりすぎると、
足首やひざなどのケガの原因になります。
体の真下あたりに、かかとから着地するようなイメージで走りましょう。
安定したフォームのベースになるのは、安定した着地。傾きの少ないフラットな着地を可能にするシューズがランを変える。
ナイキの革新的テクノロジー「ダイナミック・サポート・システム」は、走りのクセや状況変化に合わせて、必要なサポートを自動でチューン。
左右に傾きがちな着地を、ニュートラルな着地に調整して、ランニングフォームを安定させてくれます。
■着地の傾きをなくすことで足首やひざへの負担も軽減。
■日本人に多いといわれている、足が内側に倒れこむオーバープロネーションの着地もサポート。
■長い距離を走って疲労したときに起こるフォームの微妙な変化にも対応。
■左右の脚の着地バランスの違いにも対応。
安定したフォームのベースになるのは、安定した着地。傾きの少ないフラットな着地を可能にするシューズがランを変える。
ランニングは、同じ動作を何度も繰り返すスポーツ。
正しいフォームはケガをしないための基本であり、レースで上位を目指すためのテクニックでもある。
「自己ベストのラン」のために、まずは「自己ベストのフォーム」を。