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1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

1週間仕事を休んでも思ったほど解放感はなかった

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ヨタヨタと仕事から帰ってきました。非常に疲れました。

こんなに長く自分の有休で休んだのは、初めてです。もう一生、出勤する気になれないかと思いました。

でも自分の席に座ると、ふと我に返りました。

あ、仕事だ、って。回し車に乗せられた、ハムスターみたいな反応です。

出勤してみたら、今日は4人も仕事を休んでいてビックリです。しかも皆当日欠勤(=有休)。

いや、当日欠勤(=有休)は職場アルアルなんです。ちょっと他の職場では考えられないですよね。でも、これはちょっと人数多過ぎです。

表向きは皆、体調不良ということでした。表向きは。

でも、本当にこんなに大量の人間が体調不良だとしたら、やはり夏風邪的なものが流行っているのかも。季節の変わり目ってやつでしょうか。結局わたしも、何の名称もつかない病で終わりました。重病だと思ったんですが。

たまっていた仕事を片付けたりと、それなりに忙しくフル回転の1日でした。

内心恐れていたような背中や胃の痛み、頭がぐらぐらするといったことも、ありませんでした。またアレになったらと、びくびくでした。

今回は1週間ほど、家の布団に引きこもって、ひたすらにウトウトしていました。

でも家にいたらいたなりに、別のストレスがあるものです。日々汚れていく水回り、たまっていく洗濯物。第一、自由の効かないこの身体。

そして不思議なことに、仕事に行かなくても、そんなに幸福感は感じなかったです。

気持ちがすっきりしたとか、嫌なことを考えなくて済むとか、目の前が明るくなった、とか、その手の解放感もなかったです。

人に迷惑をかけている、という心配もあまりなかったです(日頃が日頃なだけに)

ただただ、身体がこんなになってしまったことへの動揺と、不安でいっぱいでした。

でも、とにかく何も考えず(考えられず)、布団の中でひたすら寝たのは、かなり良かったかもしれません。

どういうわけか、凄く良い気分転換をしたような、すっきりした気分になったのです。こんな気分になったのは久しぶりです。

昼も夜も寝ていたので、夜はあんまり熟睡できず、夫のいびきが気になりました。いつもは全然聞こえないくらい、熟睡してしまっているのですが、今回ばかりはうるさいなと思いました。

そこで、今は空き部屋になっている子供の部屋で寝たりしたのですが、これがまた良い気分転換でした。

環境を変えて気分転換するのは、実は重要なことなのかもしれないです。少なくとも、わたしにとっては。

次は温泉旅館で、ひねもすのたりのたりと、1日過ごすというのもいいかもしれません。ま、行けそうにもありませんが。