ファイル処理でのファイル指定の仕方

あ、すみません。プログラムを書くときに、「\」を「\\」と書かねばならないのは、他の方が説明されている通りだと思います。

No.1です。補足します。 フォルダは「\」という文字で表します。これは本来は、バックスラッシュ（左上から右下への斜め線の形を持つ文字）が使われるのですが、日本語の環境では、バックスラッシュの変わりに「\」の文字が使われます。 また、 c:AAA\BBB\abc.txt という書き方は、相対パスといって、現在のディレクトリ（カレントディレクトリ）からの相対的な位置を表す表現方法です。 これに対して、絶対パスで書くならば、例えば、 c:\123456\AAA\BBB\abc.txt のように、ドライブ名を表す「c:」の次に「\」を付けます。単に「c:\」と書けば、Ｃドライブの最も根っこのディレクトリ（ルートディレクトリ）を表します。 仮に、現在のディレクトリが c:\123456 であるときに、相対パスで AAA\BBB\abc.txt　あるいは　c:AAA\BBB\abc.txt と書くと、 c:\123456\AAA\BBB\abc.txt を表します。 現在のディレクトリが c:\ であるときに、相対パスで AAA\BBB\abc.txt　あるいは　c:AAA\BBB\abc.txt と書くと、 c:\AAA\BBB\abc.txt を表します。 なお、MS社のWindows系のOSでは、ファイル名等において、アルファベットの大文字と小文字（例えば、Aとa）は区別されませんが、OSによってはこれが区別される（つまり、abc.txtとABC.txtとは別のファイル）こともありますので、これも知っておかれると良いと思います。 なお、Google等で「ファイルシステム」で検索すると、関連する情報が多数ヒットします。

既に皆さんが回答されていますが、 例えば、 「ＢドライブのＡＡＡフォルダの中のＢＢＢフォルダの中のABC.TXT」 を通常のWindowsで表すと 「B:\AAA\BBB\ABC.TXT」 になります。しかし、「\」は特殊文字なので、「\」を表すためには「\\」としなければ成りません。 そのため、 「B:\\AAA\\BBB\\ABC.TXT」 のような、記述になります。

"c:\\AAA\\BBB\\abc.txt" かもしれません。

パスの記述法は、OSおよび言語処理系に依存しますが、今回の質問から想像するに、こんな感じでは： fopen( "C:\\AAA\\BBB\\abc.txt", "w" )