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フィルムのデジタル化
今までスライドフィルムで撮影してましたが、長期保存を考えデジタル化しようと思います。 取り合えず今までのフィルムをスキャナーで取ってJPEGにしました。 これを複数の近所のショップに「補正などをやらないように」と注文を付け、デジカメプリントして貰ったら、全て色が違います。 フジ系はマゼンダが強く、コダック系はイエローが強い。 しかも同じチェーンの別々のショップでも色が違ってきました。 データは全て同じ物です。 ショップの店長とも話したのですが、デジタルプリントはネガフィルムからのプリントと同じで、ペーパーのロットでも違うし、補正をかけて修正はできるが、そうするとオペレーターの主観が入るので、色見本が無ければ同じ物をプリントする事は不可能とか言われてしまいました。 ポジフィルムはご承知のように色温度を合わせたライトボックス上で見れば何時何所で誰が見ても同じですから、被写体の色がよく分かります。 ところがデジタルですと、今日私が見たものを数十年後に誰かがプリントアウトして「2004年に死んだ祖父さんが見た色はこれか」という事が出来ないという事でショックを受けました。 ポジは人間の肌の色のサンプルで、かなり微妙です。 現状ではフィルムをデジタルに置き換える事は不可能なのでしょうか。 ネガではなくて、スライド的なデジタルにしたいのです。
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お礼
どうもアナログをデジタル化するのは発展途上の技術のようですね。 こうした悩みを持つのは私一人ではないようなので、注意深く技術の革新を見ていきます。