キーボードでの文字入力に関してなのですが。

DOS/V 機のキーボード表面の刻印については、DOS/V 以前の IBM-5550、PS/55 時代のまま引き継がれています。 たとえば、BackSpace の左側のキートップの右上の文字は、JIS には定義されていない IBM 固有の記号（ NOT 記号）です。 DOS/V により入力の仕様が変わってもキーボードは変わりませんでした。 このため、質問にあるキー以外にも刻印と実際の入力文字が異なるものがあります。英数字でも "ろ" のキーは "\" になり、英数字でシフトのときは　"０" のキーは無反応になります。 なお、「キートップの刻印を実際の入力文字に合わせたキーボード」も発売されたという記事を何かで見たことがあります。