＞ソフトによって変換の仕方が微妙に違うのでしょうか。 はい、違います。 jpegのパラメータはとても10段階や100段階で表せるようなものではありません。 まず圧縮に使う係数だけで1～255の数字を128個。 通常jpegは明るさの成分に比べて色成分を間引きますが、その間引き方が通常使われるもので3通り。 演算方法で速度を優先するか画質を優先するか。 これで画質が左右されます。 また、 プログレッシブ表示にするかどうか データ破損を判断するマーカーをどれくらいの頻度で入れるか 最適化するか でもファイルサイズは変わります。 これだけのパラメータの中から、通常のソフトは圧縮の係数だけにしぼって、しかも一つの数字で圧縮率を変えられるようにしています。 その一つの数字だけで様々なパラメータを操作するために各ソフト工夫を凝らしています。 例えばかの有名なPhotoshopでは画質を上げると自動で色成分の間引きをしなくなります。 圧縮の係数だけでも255通り×128個ありますのでソフトによって画質が異なって当然です。 ただ、これは必ずしも「G～」が「ドラッグ～」より高性能だという事ではなく、ソフトによって扱う画像に得手不得手があるはずです。 例えば線のかっちりしたイラストに向くもの、グラデーションのかかった写真に向くものなど。 なお、No1さんの言う「目立つ場所をきれいに圧縮する」ような仕組みはjpegにはありません。 おそらくはjpeg2000か何かと勘違いされているのではと思います。

>ソフトによって変換の仕方が微妙に違うのでしょうか。 JPEGのパラメータはたくさんありますので、ソフトによって違いがあると思います。 >両者とも画質の美しさが10段階に選べるものです。 お使いになったソフトは、10段階の設定しか出来ないようですが、本格的なグラフィックソフトなら、もっと細かい設定を自分で変更することが出来ます。 フリーのソフトでは「GIMP」がお勧め。 もし興味があれば、検索してみてください。

推察通り。 zipとlhaで圧縮率が違うように物によってjpegは綺麗さも圧縮後容量も変化する。 一般的には変化が見られない2つの方だが、残った方は やや違う手法によって(JPEGという規格には準拠しているが)他の2つでは目立つ場所を綺麗に圧縮できるような画像の荒らし方によってJPEG圧縮していると考えられる。 実際、幾つかそのようなソフトが他にも見受けられる。 jpegは10段階で設定できる物が殆どだが、物によってはさらに細かく設定できるものもある。