基本的には、WindowsXP 標準の書き込み機能はオマケですので、 安定した書き込みをなさりたいのなら、専用のライティングソフトがベターです。 それはそれとして、CD-R でも CD-RW でも追記はできます。 例えば、DirectCD や B's CLiP や SonicDLA といったパケットライト形式の ライティングソフトを使ってメディアに書き込む時のみ、 メディアにフォーマットをしてから使い始めます。 一般的なライティングソフトや WindowsXP での書き込みでは、 CD-R でも CD-RW でもフォーマットは必要ありませんので、 書き込みの手順としては全く問題ありません。 まず、使用している CD-RW メディアは外国製の格安品ではないですよね？ もし、そうだったなら、国産の有名どころのメーカーのメディアに変えて下さい。 そして、お使いのドライブの仕様が記されておりませんが、 それぞれメディア毎の最高書き込み速度を確認して下さい。 パソコンのマニュアルを見るか、 デバイスマネージャで接続されているドライブのメーカー型番を確認して、 それを WEB 検索すれば仕様が見つかるはずです。 そこで、例えば、CD-RW へ「最高２４倍速」で書き込みする性能を持っていたなら、 使う CD-RW メディアもその書き込み速度に対応しているメディアをお使い下さい。 逆に、「最高２倍速」の仕様だったなら、「１～２倍速対応」の CD-RW メディアをお使い下さい。 低速仕様のドライブで高速対応のメディアを使ったり、 高速仕様のドライブで低速対応のメディアを使っては書き込みが上手くできません。 そして、お使いのドライブを、レンズクリーナー等を使ってお掃除もなさって下さい。

ＣＤ－ＲＷは、追加書き込みできません。 フォーマットしてから書き込むことが可能なものです。 ですから、ディスク内のデータを一度パソコンに取り込み、 ディスクをフォーマットしてから その後で追加したいデータと一緒に書き込みましょう。