> 外付けHDDが「（応答なし）」になってしまいます > 時々コピー途中に「巡回冗長検査（CRC）エラー」が出ます。 > 壊れたデータがあると壊れていないデータもコピーできないのでしょうか？ ファイルのコピー時に壊れたファイルに当たると、リトライ(再実行)を しようとします それでも駄目な場合、言われているようなエラーが出てしまい、標準では そこで処理が止まってしまうと思います 幸いな事に自分のPCでは、そのような致命的な状態になった事は有りませんが 何回か知人に「どうしても復旧したい」と頼まれて作業した事があります その時はNorton GhostというソフトでHDDの物理コピーを行いました エラーのリトライ回数アップと、それでも駄目な時は強制的にすすめる オプションをつけて実行し、それなりに復活はしました ただし、壊れているファイルは破損したままですし、一見正常にコピー 出来たように見えるファイルでも欠損している可能性がある等のリスクが 有ります 多分、他のバックアップ系ソフトでも似たようなオプションは有ると 思います 参考までに、たった40GBのHDDをコピーしたのですが、壊れている部分が 多く、通常なら10～30分程度で終わる処理が6時間ほどかかりました エラーが起きている所で何回もリトライするので、ひたすら待ちました HDDの状態にもよるで、どこまで復活できるかは運次第ですね より確実な復活を望むのであれば#2さんも言われているような専門業者に 依頼する事になりますが、普通の感覚ではびっくりするような値段に なります ボッタクリ価格ではないのですが、よほど重要なデータでないかぎりは 諦めた方が早いです 月並みですが、日頃のバックアップは重要です HDDの容量が上がる一方なのに、バックアップ装置がこれまた高いので 普通の人の場合、他ののHDDにコピーした方が早く安くすみそうですが^^ でも1TBのHDDをつないでいるような人でも、本当に重要な物って せいぜい数GB～多くても10GB程度と思います(私用の場合、仕事だと別!) 日頃からバックアップを取るという事は、何が重要なファイルか理解 する事にもつながります ファイルがあちこちに散乱しているとバックアップ自体が面倒ですから、 自然と整理も上手くなります

ＨＤＤには寿命があります、エラーが出始めたらＨＤＤを取り替える様にしましょう。 通常１年位から３年位です、ＨＤＤがどの程度悪くなっているか時々チェックしましょう。 フリーソフト「HDD Smart Analyzer」Ver.1.02 で分析してみましょう！ＵＲＬを次に示します。 http://www.mijimari.com/hddanalyzer.htm ＨＤＤのバックアップの前に「ディスクチェック」を行い、不良箇所の修復を行って下さい。 それでも、旨く行かない時はファイル単位でコピーを行ってみて下さい。

> PC本体のHDDが故障すると、バックアップも取れなくなるのでしょうか？ 当然です。 だから、日常のバックアップの重要性が昔も今も説かれているじゃないですか。