さすがにOLEでは辛いですね。 目的はなんでしょうか。 画像ファイリング？ 以下は私が画像を扱う場合の方法です。 テーブル「tbl01Config」を作成し、文字列型のフィールドを１つ作ります。(m01ImgPath) このフィールドには画像が置いてあるフォルダのフルパスが入ります。 テーブル「tbl02Main」を作成し、文字列型のフィールドを１つ作ります。(m02FileName) さらにコメント用のフィールドを作ってもよいでしょう。(m02Comment) tbl01Configにはレコードが１つだけあります。 例えば「D:\Images\JPEG\」とか。 tbl02Mainには画像の数だけレコードがあり、m02FileNameにはそれぞれのファイル名が入ります。 ユーザーフォームにイメージコントロールを貼り付けます。(コントロール名：imgMain) 貼り付けたときに「ファイルを開く」ダイアログが表示されたら、とりあえず適当な画像を選び、貼り付け終わったら「ピクチャ」プロパティを空にしてください。 「OLEサイズ」プロパティを「ズーム」にします。 適当なイベントでimgMainのPictureプロパティに画像のフルパスを設定してあげてください。 フルパスを取得するにはtbl01Configのレコードとtbl02Mainのレコードから値を取得して連結すればOKです。 ＃ フルパスを取得した後に一度Dir関数などで画像が本当に存在するか確認するロジックを入れて、存在しなければピクチャーコントロールを非表示にするとか、Pictureプロパティにファイル名を設定する時にOnErrorステートメントでエラートラップし、エラーならコントロールを非表示にするとか、工夫してください。