他の方が言っているように、MDはATRACという形式で
圧縮されています。パソコンで言えば音楽圧縮ファイルだと思ってください。
さて、本題に移りますが、MDはどこで音質が決まるという事ですよね。
MDのなかでかわるのは、ATRACのバージョンですね。
ATRACは、パソコンの音楽ファイルと同様に、圧縮形式がメーカーごとに違います。
↑でも、どんなバージョンでも全てのMDプレイヤー再生できます(MDLP以外)
昔のMDは雑音まみれで音質も最悪だったそうです(試聴はしていません)
なぜかというと、まだMDは製品化できるほどの性能じゃなかったからです。
全体的に音が変わるところといえば、D/Aコンバーターです。
D/Aコンバーターとは、デジタル(0と1)をアナログ(音の波)に変換する
装置です。これが最悪だと、バージョンが最高でも良い音は出せません。
MDの使用上注意してほしい事
・カビに注意して下さい。カビが生えると、音とび、再生不能の原因になります。
・安物ディスクはエラーチェックだと思ってください。
エラーチェックとは、出来上がったディスクがきちんと録音再生できるかの検査の事です
だから内容が消えたり録音が失敗に終わるなどのような事が起きるのです。
・磁石はならべく避けてください。あまりにも強力な磁気である場合、データが
全て消える危険性があります。
MD選びのコツ!
・保護膜のできを説明文で確かめてください。
・エラーチェックが必ず行われているものを選んでください。
・音質は安い機器では判別できない場合があります。ですから、
それほど高いディスクはかわないでいいんじゃないんでしょうか?
↑¥1000以上のことを言っている
MDには利点、弱点などがあるので管理は正しく行ってください
お礼
ずいぶんていねいに御回答くださって、ありがとうございました! あと、みなさまへ。 一番安いのを買っていればいいのかなぁと、軽い気持ちで質問したのですが、 いろいろと(専門的なことも含めて)それぞれご親切に御回答くださって、 どうもありがとうございました。