バックアップの復元ができない

バックアップと復元センターの中の「ファイルの復元」の中に「Windowsを修復します(システムの復元)」と言うのがあります。 但し（ここから、重要）、質問者さんが行った行為は「まったく無意味」です。 ＞バックアップはWindows内の”バックアップと復元センター”でファイではなくコンピューター全体でとりました。 「コンピューター全体」をバックアップしたのなら「ウィルスに冒された状態」もバックアップされています。 それを復元しても「ウィルスに冒された状態が復元される」ので、バックアップと復元を行う意味がありません。 まず、何とかして「コンピューター全体を復元し、バックアップを取った時の状態」に戻します（もちろん、ウィルスに冒されたままの状態に戻ります） そして「送受信したメールと、作成した文書など、質問者さんが自分で作成したファイルだけ。しかも、ウィルスに冒されてないとハッキリしているファイルだけ」を選んで「バックアップと復元センター」でバックアップします。 ウィルスに冒された可能性がある「システム部分」や「アプリケーション」や「感染の報告があったファイル」はバックアップしてはいけません。 次に「付属のCDで、Windowsごとリカバリ」します。リカバリが終れば「コンピューターにウィルスが居ない状態」になります。 そして「送受信したメールと、作成した文書など、質問者さんが自分で作成したファイルだけ。しかも、ウィルスに冒されてないとハッキリしているファイルだけ」を「バックアップと復元センター」でリストアします。 そうする事により「ウィルスが消えた、健康なコンピューター」が甦ります。 そういう訳で、ウィルスを駆逐したい場合は「コンピューター全体」をバックアップしても無意味です。 「コンピューター全体」をバックアップする意味があるのは「バックアップされるコンピューターがウィルスに冒されていない、健康な状態の時だけ」です。