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コード進行の作り方
もしかしたら私はコード進行のつくり方を大間違いしていたのかもしれません。 今までは基本的なコードの役割等、初歩の音楽理論をベースにコードをつけてきました。 このときのコードのつけ方はそのコードの響きと進行上のメロディー感からつけていました。 しかし、なんだか聞いててシンプルで創意工夫のない印象や、なんだかそれなりに落ちついてきっちりした出来(いい意味での荒削り感のない)なのに聞いていて疲れてくるような印象もありました(この部分は自分で作ったので自意識過剰になっているだけかもしれませんが)。 主に後者によって、自分の曲をなかなか愛することができないままずるずると来てしまっています。 よさがまったくないわけではないと思います。 でも、プロたちの曲とは何かが決定的に違う。そんな印象を持ったままで作曲暦1年半になりました。 そこで以前よりバンドスコアなどを参考にプロたちの曲を研究することが多くなりました。 すると名曲のコード進行でも、そのコードをピアノで(ボイシング等意識せずそのまま)弾いていてあまりよさを感じない、つながりに滑らかさを感じないものが少なくないことに気づきました。 そのとき今までコード進行上のメロディー感からコードをつけていたのは実は大間違いだったのではないかと考えるようになりました。 コードだけ弾いても不自然に感じたりするのはセブンスコード等を多用するジャンルに多いように感じます。 もしかして私は大間違いをしていたのでしょうか? だとすれば、コードのつけ方は他にどのようなものがあるでしょうか? ご回答よろしくお願いします。 なお、コード進行のつけかたという質問はたくさんあり、それらも観覧いたしましたが、ここでは「コード進行のメロディー感」という点が絡んでくるため、あえて新規で質問させていただきました。 コード進行上のメロディー感とは、例えばピアノでC→Dmを弾けばピッチ感が高くなります。 このようなピッチ感の上下を基本に、かつ不自然ではないコード進行をつけるということをここでは「メロディー感によるコードづけ」とさせていただきます。
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- ssmanishss
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- peacementh
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お礼
あえて言うなら私は鍵盤弾きですが、どちらかといえばDTMツールとしての鍵盤で、キーボードプレイヤーではないです。 ギターは専門じゃありませんが、弾けることは弾けます。 ボイシングに関するご意見ありがとうございます。 教えていただいたことを参考に、コードのつけ方を変えました。 とりあえず今までと同じくそのまま弾いて、いったん決めたあとでボイシングして響きを吟味するようになりました。 やはりピッチ感というところに意識がいきすぎていて、響きの吟味が足りなかったというのも感じました。 それ+質問とほぼ同時に初めたバンドスコア研究により、コード進行のアイデアが一気に広がったと思います。 ご回答いただきありがとうございました。