※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ミックスボイスの出し方と練習法について。)
このQ&Aのポイント
ミックスボイスを習得するためには、低音の裏声と高音の地声を混ぜる感覚で声を出す必要があります。
練習メニューとしては、地声高音の発声練習、低音裏声の発声練習、曲のキーを下げて低音裏声で歌うなどが効果的です。
裏声の生理的声域には裏声ベースの裏声と地声と裏声の混じった裏声低音があり、音程の取り方や声のかすれ具合によって異なる声質になります。
ミックスボイスの出し方と練習法について。
ミックスボイスを習得するために数ヶ月前からトレーニングをしているのですがミックスボイスを出せません。
現在の練習メニュー
・地声高音の発声練習
・低音裏声の発声練習
・曲のキーをキツイ手前まで下げて低音裏声で歌う
・腹式呼吸のトレーニング
現在の生理的声域(出せるだけ出したときの音域)
・地声のみ:lowF~mid2E(約2オクターブ)
・裏声のみ:mid1F~hiF#(約2.1オクターブ)
地声最高音は一般平均よりも結構低くいと思います。
いくつか疑問点があるのですが、
地声の発声練習で、mid2Fより高い音を出そうとすると、喚声点を超えるはずなのに裏声にならずに『キー!!』といった感じの声になります。音程は割と楽に合わせられる感じでした。
喚声点を超えるとひっくり返って裏声になるはずだと思うのですが何故なのでしょうか??
次に裏声ですが、
自分の裏声の生理的声域のmid1F~hiF#の中に2タイプの裏声があります。
・mid2E or mid2Fより上の高さの音は、裏声ベースの裏声
・mid2E or mid2Fよりも下の高さの音は、裏声8割に地声2割混じりの裏声低音(聴こえ的にミックスではなく裏声を低音で歌った感じ)
↑のようにmid2E or mid2Fの上下で裏声の声質が変わっています。
mid2E or mid2Fの音は、裏声の発声練習で声がかすれやすかったり、その音よりも半音低くなってしまう時があります。
どうしてなのでしょうか??
ここからが本題ですが・・・
ミックスボイスは、
・低音の裏声を出す時のような意識や喉の感じで裏声ベースに地声を混ぜる
・高音の地声を出す時のような意識や喉の感じで地声ベースに裏声を混ぜる
↑のどちらの感覚で出すんですか?
ミックスボイスの出し方、裏声と地声の混ぜ方、ミックスボイス習得のためのトレーニングを教えてください。
補足
回答ありがとうございます^^とても詳しくて参考になります。 (1)発声練習「アー」でmid2E~mid2Fのあたりから「キーー!!」という感じの声質になる件ですが、 声質も声の出し方的にも裏声ではありませんでした。裏声よりも息漏れがなく芯のある感じでした。 地声最高音はmid2Fと書いてありましたが、 ・mid2E~mid2Fより上の音は「キーー!!」だとhiA付近までは力を抜いて出せました。 ・hiA付近より上の音は「キー!!」で声を大きくしたり力を入れたりすると出ました。 「キーー!!」の感覚的な出し方は、肩や喉の力を抜いて、力まず声量を抑える感じでした。 他の回答者さんによれば、この「キー!!」は『地声の未熟によるミックスのなりそこない』だとおっしゃってました。 ちなみに普通の地声から「キー」への意向は、喚声点?裏声へのひっくりかえり?もなく音程も乱れなかったです (2)裏声の中で声質の違う件ですが 裏声の低い音は、ピュアファルセット(息漏れの多い裏声、少し地声が混ざっている) 裏声の高い音は、コーディネートファルセット(息漏れの少ない裏声、オペラのような声) を無意識で行っているのだと他の回答者さんがおっしゃってました。