PCで歌の録音（録音端末でも）

再び iBook-2001 です♪ なるほど、、以前はかなり極端な状況だったようですねぇ。 でも、人に聴かせる事を前提でしたら、やはり有る程度は機器の知識と機器の扱いに慣れて、良いサウンドが得られるまで何度も試してからの方が良いでしょう。 どんな機器でも使い方次第でかなり結果は変わる物です。 家電店や量販店ばかりだと、チョット本格的な物って見つけにくい物です。 楽器店等のWEBショップを見て、いろいろ物色してみるのが良いでしょう。 一例として、ワタナベ楽器、サウンドハウス　のURLを張ってみますね。 http://www.watanabe-mi.com/ http://www.soundhouse.co.jp/ 他にも沢山のWEBショップがあります。（たまたま、私個人が購入経験有る２店と言うだけです。） ご予算が５千円から４万円と８倍もの範囲なので、まだ具体的な機種は書き込みません。 大まかに、３つの機器構築方向をご検討ください。 １）ハンディーレコーダー　で録音し、その後パソコンで加工編集 ２）マイク、ミキサー機能付きインターフェース、パソコンで録音と編集 ３）マイク、ミキサー、オーディオインターフェース、パソコン　で録音と加工編集 最近はインターフェースにミキサー機能が付いた製品や、ミキサーにインターフェース機能が付いた製品等が多く成って来ていますので、３）の方向は数無く成って来ています。 例外として、メモリーレコーダーなのにミキシングや編集機能が備わった製品も近年は好評です。甘茶バンドや実楽器無しで音楽製作の入門には向いていますし、実際の録音性能も悪く無いのですが機能が豊富過ぎて使いこなすのは面倒かと思われます。 MTRと言う分野の製品です。（学生さんや、ミュージシャンのサブ機として好評のようです。） 私が高校生の時は、演劇同好会と放送委員会と科学同好会オーディオ班に同時所属だったので、演劇の歌や効果音、ナレーションなどは音楽室と放送室を借りて録音し編集しました。でも当時はテープレコーダーだったので、テープの切り貼りや機器間のケーブルをその都度半田ごてで造っては繋ぎ変えなんて暴挙だった（爆笑）　でも、各顧問の先生が協力してくださったので、楽しい苦労でした。 おっとぉ、無駄話でしたね、失礼いたしましたぁ。

はじめまして♪ 「雑音や息が入ったり低音が強くなったり」 これは、機材だけも問題では無く、マイクの扱い方の方が影響度が高いでしょう。 基本的にマイクの感度や録音精度が高い程、雑音や息なども克明に聞き分けられるように記録されます。 低音が強く成るのは、近接効果でしょう。 マイクと口元の距離で低音域が増強されます。 プロのスタジオレコーディングなどで、顔より少し高い位置にマイクをセットするのは息が直接入りにくくする工夫です。（さらに、マイクの前に息を防ぐポップガードを設置したり、、、） ついでに、ポップガードでマイクと口元の距離が一定以上近付きすぎないようにする効果も有ります。 PCのスペックですと、CD再生が可能な程度以上なら、基本的に大丈夫です。 むしろ、スペックではワカラナイ、ノイズ発生の少なさです。 動作中のファンの音とか、電源部の電磁ノイズなどでしょう。 パソコンに付属するマイク端子は、基本的に会話程度の簡単な回路部品（はっきり言えば携帯電話と同じ程度）なので、パソコン外部にオーディオインターフェースを設けて録音するのが一般的です。 パソコンのソフトですが、一般的なWindowsやMacintoshなら最初から付属するソフトでも録音自体は問題有りません。 ただし、録音後の編集（これが仕上がりに大きく関わります）が出来なかったり、出来ても簡単な事だけでしょうから、専用ソフトを導入する意味が十分に有ります。 ソフトの違いで音が違うという事はほぼ考えなくて良いのですが、作業効率や作業機能の部分が違う物です。 また、プロの録音スタジオと違う家庭内などでは、暗騒音と呼ばれてそこに居る人には気付かない騒音がマイクを通すと聞こえてしまう部分があります。 プロのスタジオが防音構造なのは外へ音が出ないよりも、外から音が入らない目的なんですね。 さて、機材関係ですが、パソコンとマイクの組み合わせ方向と、ハンディーレコーダー（ICレコーダーと言いますと、会話記録程度の物から含まれるので、あえて違う表現）を利用する方向。 どちらも、マイクスタンドと周辺雑音対策は同じように必要で、録音後の編集にコンピューターを活用する事も同じです。 費用対効果と言う部分でも、よほど高度な目的で無ければ似た様な物です。 ハンディータイプは単体で録音が可能なんですが、上記のような高い位置に置くと操作面で無理が出て来ます。 また、録音後にパソコンへ転送も必要になります。 マイクとインターフェースの場合はマイクの設置自由度が高いのですが、インターフェースとパソコンの操作が録音時に必要ですね。 現実問題として、ハンディーレコーダーやオーディオインターフェースに付属する編集ソフトを利用する事に成るので、それらのソフトが利用可能なコンピューター環境が前提と成ります。 全体的に、想定可能な範囲が広過ぎますので、機器の違いや使い方、録音のテクニック（と言うか小技）を徐々に理解して、その上で好みの手法とそれに合う環境を目指して下さい。 私も全くの素人ですが、単なる趣味人としてコンピューターでマイクからの録音経験が有ります。 追加質問等でワカル範囲ならアドバイス出来るかと思いますので、気になる部分はドシドシ書き込んじゃってください。（お礼の欄と、補足の欄が有るので、自由に使ってください。多少気まぐれなので、毎日反応書き込みが出来るとは限りませんが、基本的に暇人なのですよぉ。笑）