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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロータリーエンコーダの出力信号について)

ロータリーエンコーダの出力信号について

このQ&Aのポイント
  • ロータリーエンコーダの出力信号には、TTL、HTL、ラインドライバ、オープンコレクタ、電圧出力などの種類があります。
  • ハイデンハイン社製のロータリーエンコーダ(ERN1020)はTTL方式であり、推奨として差動ラインレシーバを組み込む必要があります。
  • TTLとラインドライバは同じ意味ではありません。差動ラインレシーバを使用することで、正確なパルスの読み取りが可能になります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

>もし,TTLで誤カウントなどの暴走をしたら, >ラインドライバとして接続しなくてはいけないのですね? 必ずしも絶対にTTLではダメと言っているのではありません 恐らくですがTTLのまま直結でも大丈夫でしょう タダ単に数パルス誤カウントしても実験結果にさしたる影響を与えないのか もしくは1パルスでも誤カウントしたら実験失敗となるのかです 例えば、先の倒立振り子を24時間連続で動かしたとして 恐らくTTLでは1日に数回程度、原因不明で倒れてしまうくらいのレベルと思う ラインドライバにすれば10m先にある倒立振り子を24時間連続運転可能と思う TTLでは10m先に有る倒立振り子はせいぜい数回で倒れると思う >IC回路を作らなくてはいけないのでしょうか? >その際,何かお手本となるサイトや書籍があるでしょうか? ラインドライバ/レシーバはエンコーダ用として開発されたものでは無くて 本来はシリアル通信用ICです ただ、特性的にエンコーダに流用できるので昔から使われてます  素子メーカサイトに解説が有ります http://japan.maxim-ic.com/appnotes.cfm/an_pk/3884 http://datasheets.maxim-ic.com/jp/ds/MAX3080E-MAX3089E_jp.pdf http://www.linear-tech.co.jp/pc/productDetail.jsp?navId=H0,C1,C1007,C1018,P1579 http://www.analog.com/jp/interface/transceivers/ADM489/products/product.html わりと分かり易い解説と思う http://www.miyazaki-gijutsu.com/series3/denso032a.html RS-422⇒TTLコンバータ http://www.ibsjapan.co.jp/Catalog/MediaConverter/TTL_Converter/422TTL.html http://www.wsnak.com/kit/200/index.htm >ちなみにTTLのときは-A相と-B相は >グランドにつなげと言われたのですが,これはなぜでしょうか? quanserQ4ボードの詳細が不明ですので分かりません 推測するならば-相と+相との間に電圧を掛けて入力すると言う事

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます! 参考に紹介してくれたサイトを見て 作ってみようと思います! 何度も質問に答えて頂きまして, 本当にありがとうございました!

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その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

言葉の意味がわからないと、とても不安になりますよね。 もうすでに解決していると思いますが、ご参考までに。 >TTL、HTL、ラインドライバ、オープンコレクタ、電圧出力と、いろいろありますが、 これでは、混乱を招かないほうがおかしい「くくり」です。 TTLという言葉と、ラインドライバーという言葉は、土俵の違う言葉です。 でも世の技術者には頭が良い人が多いので、多少変な表現があっても「なるほど」と 理解してしまいます。(それができない私は、書いた人に苦情が言いたい?(笑) ) TTLというのは、回路の「出力信号形式の呼び名」の1つです。TTL信号形式。 他の出力形式にはC-MOSなどがあります。 ラインドライバーとは、「電線の駆動回路」の総称です。 (電線を駆動する回路(送信側)なのでラインドライバ。受け側はラインレシーバ) 駆動回路の総称なので、その駆動信号形式は何でも良いわけで、TTLでも良いのです。 信号形式TTLのドライバーなら「TTLラインドライバー」ですし、 信号形式LVDSのドライバーなら「LVDSラインドライバー」ですし、 信号形式RS485のドライバーなら「RS485ラインドライバー」となります。 TTL信号の特徴は 1) 5V←→0VでH/Lの2値を表し、 2) H出力(5V出力)では、ほとんど電流を吐くことが出来ませんが  L出力(0V出力)では、2~5mAくらいなら吸うことができます。 上記2)の理由により、出力に「コンデンサっぽい特性の物」(静電容量の大きい電線など) をつなぐと、Lは素早く伝わるけど、Hの伝達に時間がかかります。 理由は、電流を流せない(=なかなか充電できない)から電圧が上がらないため、です。 ですので、プリント基板上とか短い電線とかの容量のない電線路の場合なら大丈夫。 あるいは、充電時間より長いHの場合は、使えます。(普通はやらない) でも、多くの用例ではケーブルが2m,3mは普通で10mだって珍しくないです。 そうすると、ケーブルの静電容量は半端ではないので、 TTL信号を2mも3mも伝送するのには無理があります。ではどうしたら良いかというと、 信号伝送を得意とした信号形式に変換/復元すれば良いのです。 RS422とかRS485とかLVDSとかです。つまり、 そのエンコーダ(TTL形式)→(短く)→「RS485に変換+駆動」IC→→(長くてOK)→→ →→「RS485受信+TTLに変換」IC→(短く)→相手基板の入力へ とすれば良いのです。 その変換+駆動のICが先ほどのラインドライバ、ラインレシーバということです。 TTLは押し引き電流が対称でなく、個人的に好きでない形式なので、74HCTxxというICで C-MOS(74HCxxのグループ)に変換して使うようにしています。 HCxxのグループのC-MOSは、押しも引きも10mA以上(25mA?)取れるため、 出力に10~33オームの抵抗を直列に入れれば、2m程度のケーブル長も駆動できます。 高容量、長距離、高速なら、迷わず差動形式を使います。 以上、ご参考まで。

noname#230358
質問者

お礼

いやぁ,すごくわかりやすい解説ありがとうございます! 未だに言葉の意味はよく解っていなかったので, すごくスッキリした気分でいっぱいです! JOさんの調べてくれた資料によると, エンコーダからはRS422の信号形式で出てくるみたいですので, RS422を受信するためのラインレシーバを作成して PCに取り込もうと考えています. 本当にありがとうございました!

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

毎度JOです。 質問内での資料が断片的ですので少し調べてみました、 http://www.heidenhain.co.jp/index.php?WCMSGroup_785_194=487&WCMSGroup_2523_194=785&WCMSGroup_2509_194=2523&WCMSGroup_487_194=855&WCMSArticle_Template_45_11891=HeidenhainProduktDB&op=catview&search=category&CS_UID=18264 ハイデンハイン社製 ERN1020 インクリメンタルエンコーダ http://wwwpdb.heidenhain.co.jp/ansicht/download.php?FilePath=..%2Fansicht%2FHeidenhain%2Fmedia%2Fimg%2F&FileName=MA_ERN_1020_ID58442791.pdf 代理店の技術資料 http://wwwpdb.heidenhain.co.jp/ansicht/download.php?FilePath=..%2Fansicht%2FHeidenhain%2Fmedia%2Fimg%2F&FileName=349529-J2.pdf これらによるとERN1020は、インクリメンタルTTLで、作動ドライバRS422準拠となっています、 推奨されるレシーバはDS26C32ATとなっていますので、ラインドライバはDS26C31Tだと推測されます エッジ間隔が0.1μs以上であれば、レシーバはAM26LS32でも可となっています、 A相・B相・原点信号は差動ドライブですがエラー信号はTTLのようです。 質問内容にあるTTLと差動ドライバとは違います、  TTLはシングル出力でTTL入力に対応しています、長距離伝送は出来ませんがロジック回路に直結出来ます。  差動ドライバは±の出力があり、専用のインターフェースIC(AM26LS32等)が必要です、 又例外的にTTL入力に接続出来ますが長距離伝送は出来ません。 >>ちなみにTTLのときは-A相と-B相はグランドにつなげと言われたのですが 今回のERN1020は差動ドライバですので、これをするとエンコーダを壊します 今回使用されるI/Fボード Quanser社製のQ4コントロールボード http://www.kxcad.net/cae_MATLAB/toolbox/xpc/io_ref/quanserq4.html Quanser Q4 Digital Inputボードと、Quanser Q4 Incremental Encoderボードが有りますがどちらをお使いですか?? Quanser Q4 Incremental Encoderボードであれば長距離伝送が可能ですが、 Quanser Q4 Digital Inputボードであれば長距離伝送は出来ませんし高速でのデータ転送も望めません。 システム構築時にこれらの資料を集めて最適な構成をする事が、安定したシステムを構築する為には必須ですね。

参考URL:
http://www.national.com/JPN/ds/DS/DS26C32AT.pdf http://www.national.com/JPN/ds/DS/DS26C31T.pdf http://wwwpdb.heidenhain.
noname#230358
質問者

お礼

なるほど,非常に勉強不足であったことが痛感しました. これらの資料をしっかり読んでから,購入するべきでした! JOさんの調べてくれた資料をよく読んで, もう少し理解を深めようと思います. ありがとうございました!

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

これかな? http://www.quanser.com/english/html/solutions/fs_Q4.html 学生さんの実験? quanserQ4ボードの詳細がサイトからは探し出せませんので良く分かりませんが ハイデンハインの出力詳細仕様も不明ですし >TTLでもA層,A-層,B層,B-層,Z層,グランド,電源といったパルスがでてきますよね? >ラインドライバとどこが違うのでしょうか? ラインドライバとTTLの大きな違いはドライブ能力です TTLは短距離ドライブ    パソコン内部のボード間とかでせいぜい1m ラインドライバは長距離伝送 数百m以上の長距離伝送が可能 電圧レベルは双方とも5Vです >エンコーダからボードまでの距離は2m程度で, この程度なら研究室使用で誤動作しても危険性がなければ TTLのままで接続しても構わないでしょう もちろん誤動作する可能性は消えませんが(要するに誤カウント) 必ず誤動作するのかと言えばそうとも限らず、恐らく2mは実用限界 ツイストペアシールドケーブルで配線して下さい そして必ずA相と-A相、B相と-B相がペアになるように もし、暴走したら危険性のある装置なら無理です ↓で貴殿が上げて居たサイトの下の方にある倒立振り子程度なら 例え暴走しても「イテテ」で済みそうですが

noname#230358
質問者

お礼

迅速な回答,本当に感謝しています! いつもありがとうございます! そうです,大学の研究で使用しています. >ラインドライバとTTLの大きな違いはドライブ能力です >TTLは短距離ドライブ パソコン内部のボード間とかでせいぜい1m >ラインドライバは長距離伝送 数百m以上の長距離伝送が可能 >電圧レベルは双方とも5Vです そうだったんですね!自分の中の疑問が解決しました. わかりやすく説明していただき,ありがとうございました. >ツイストペアシールドケーブルで配線して下さい >そして必ずA相と-A相、B相と-B相がペアになるように アドバイス通りにしようと思います. もし,TTLで誤カウントなどの暴走をしたら, ラインドライバとして接続しなくてはいけないのですね? ラインドライバにすると,自分でラインレシーバなる IC回路を作らなくてはいけないのでしょうか? その際,何かお手本となるサイトや書籍があるでしょうか? ちなみにTTLのときは-A相と-B相は グランドにつなげと言われたのですが,これはなぜでしょうか? 何度も繰り返し質問してすみません. 電気のことは本当にわからないことばかりで・・・

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

概ねTTL出力の実用距離はせいぜい1m程度です 残念ながら貴殿が購入した中では延長距離は一番短い http://www.fa.omron.co.jp/guide/faq/detail/faq00969.html http://www.fa.omron.co.jp/guide/cautions/5/encoder_guide_data/ TTL-ラインドライバ変換ユニットの選択肢は少ない http://www.sumtak.co.jp/index.php?WCMSGroup_5251_31=36&WCMSGroup_36_31=3565 http://www.m-system.co.jp/mssjapanese/PDF/NS/R/nsrppd.pdf http://www.watanabe-electric.co.jp/product/catalogue/henkanki/pulse.asp もし出来るなら返品交換をお願いしたほうが早いかも? エンコーダと接続する入力機器は何でしょう? その距離と入力機器のインターフェースの種類は何でしょう? 入力機器がTTL入力でエンコーダとのケーブル長が1m以下なら そのままでも使えるでしょう でも、そんな装置はせいぜいプリンタ程度の大きさで 筺体内にエンコーダと入力機器が有る場合に限られます

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます! エンコーダの信号を取り込むのは, Quanser社製のQ4コントロールボードです. http://www.nihonbinary.co.jp/Quanser/index.htm エンコーダからボードまでの距離は2m程度で, 入力機器(ボード)のインターフェイスはDINです. そもそも,TTLとラインドライバの違いがわからないのです. TTLでもA層,A-層,B層,B-層,Z層,グランド,電源といったパルスがでてきますよね?ラインドライバとどこが違うのでしょうか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記URL参照下さい。

参考URL:
http://www.fa.omron.co.jp/guide/cautions/5/encoder_guide_principle/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます! すでにオムロンのサイトや,その他いろいろなサイトで調べたのですが,専攻が機械で電気関係は初心者なもので,少し専門用語が出てくると,いまいちよくわからないのです. 結局,TTL出力はラインドライバ出力の一種で,ラインレシーバを必要とするのでしょうか?また,ラインレシーバという専用ICは,ICや基盤などを購入して,自分で回路を組まなければいけないのでしょうか? もうすこし詳しく教えていただけたら嬉しいです!

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