「ノズルチェックパターン印刷」をまず実施しましょう。 PX-047A マニュアル一覧 https://www.epson.jp/support/portal/used/px-047a.htm#Manual ↓ ユーザーズガイド62ページ https://www2.epson.jp/support/pcm/printer/manual/NPD5089_02.PDF#page=62 推測通りシアンのノズルの線に欠けが多いと思われますから、 ヘッドクリーニングを行い、再びノズルチェックパターン印刷をして、 クリーニングの効果を確認します。 1回で全回復しない場合は、改めてクリーニングをします。 4セット、ノズルチェックとクリーニングを行っても、 ノズルチェックが全回復しない場合には、 電源を切り、一晩置いておいてください。 クリーニングとノズルチェックで供給されたインクでインク搬送経路で 固着したインクをふやかす時間をとるのがポイントです。 1日では全快しない場合はもう一日と加えてみてください。 短時間に集中して連続でクリーニングをしても、 柔らかくなってないので、クリーニング効果が得られません。 それどころか、クリーニングで出たインクを溜めておく 廃インクパッドという部品の寿命を著しく縮め、最悪修理交換が必要になります。 廃インクパッド交換は4000円＋送料が掛かります。 なお、上記は純正インクを継続している場合です。 非純正を装着した場合、目詰まりではなく、 インク搬送経路にインクに溶けた気泡が集まってしまい、 インク搬送用の圧力を吸収して動かなくなることが起きやすくなります。 こうなるとクリーニングもインクが動かなければいけませんから、 全く無意味となって、修理確定となります。