スキャンする時のファイル形式による画質

>Tiffは可逆圧縮なのだそうですが 補足として、 基本的に不可逆圧縮であるjpeg（圧縮の度合いを最低レベルにした時に、元の画像になるかどうかを保証しているかは不明）などでは、圧縮の効率を高めるために近い色のものを同じにしたり、といった方法でデータ量が減らすのですが、そうすると、その圧縮されたデータから元の画像に戻そうとした場合に、完全には戻らない（画像がぼやけたりする）圧縮のことを言います。 その反対に、ちゃんと元の画像に戻せる圧縮を可逆圧縮といいます。 すべてが同じファイルサイズということですが、バイト単位で同じなんて事はないと思うのですが…

　ファイルの拡張子にかかわらず、元々入っていた画像が（画質が）よくなることはありません。 　元画像が記録された時の画像より良くなることはなく、たとえdpiを大きくしてもファイルサイズが大きくなるばかりです。　 　従って、スキャンしたときのdpiが一番良い画像ということですから、目的に応じたdpiでスキャンすることです。 　Tiffで保存しても、bmpで保存しても元画像は変化しませんが、ファイルサイズと使用目的で選ぶことです。 　参考までに申し上げますが、普通のディスプレイの場合、72～96dpiで表示していますから、dpiをあげてもあまり意味がありません。 　ただし、後で拡大して使うときはdpiを大きくします。（拡大できますので）