のし紙の印刷の用紙設定

言われる通り見た目のままに給紙されると分かりやすいですよね。 プリンターの機構上、本体に対して出来る限り大きい用紙に対応するには幅の広い方に合わせてプリンター本体に引き込んで印刷するより狭い方に合わせて印刷したほうがプリンター本体の幅を小さく出来ます。 他には、プリンターの機能として余白が少ない事も重要です。 余白を少なくするには紙送りの上下が一番余白をとってしまう場所ですから幅の広い方向で引き込んでプリントすると余白は大きくなるので良くありません。 そんな事から紙は縦長に差し込みモニターでの編集操作では用紙を縦横に切り替えても上下が切り替わらず表示されていますがプリンターの印刷で縦横の切り替え処理しています。 ですが、家庭用プリンターだとA4サイズが標準ですからA5ならそのままのイメージの向きで差し込めるので変則的に横長の用紙を縦に設定して横向きに文字を打ち込めば印刷は出来ます。

そういう設計になっているんだと納得するのがいいと思います。