はじめての参加だったのですがとても楽しかったです。 いいたいことを全部書くと長くなるので思いついたことから書いていこうと思います。 多分抜けがいっぱいあります。
すたーと1日目
- ささださんの話でRubyの現状と次の課題がすごくよく分かった
- シンボルはGC対象にならないの知らなかった(そして2.2からGC対象になる)
- なぜGVL(Giant VM Lock)があると並列処理が遅くなるのかがなんとなく分かった
- 専用ハードウェアやGoによるRubyVMの実装などでチャレンジしている人がいる
- Rubyにパターンマッチングが欲しい
- という人が結構いた
- 動いているrubyプログラムのどの行がいちばんメモリを消費しているのか知りたい
- コミットログを書くときに重視していることは?
- なんで直したかは書いて欲しい
- コンパイラ分からなくてもコントリビュート出来る部分はありますか
- 実はMacのメンテナはいない
- Ruby Summer of Code みたいな
- Ruby Association で年三回やってます
- 2.2.0 preview をビルドして下さい
- 自分のプロジェクトなどで実行やテストが動くか試して欲しい
- .notメソッドが欲しい
true.!
がすでにある (!)
- パーティで須藤さんが色々な人に紹介してくれたのでぼっちにならずにすんだ
どとうの2日目
- まつもとさんのSoft Typingの話、超面白かった
- Pixivの6割が海外ユーザーと聞いてびっくりした
- RubyGems&Bunlderを高速に動作させるために大改造をしていた
- たしかに少し前からはやくなった気がする
- 東京にミラーサーバーがあるらしい
- Rubyスクリプトでレーベンシュタイン距離を求めるスライドがすごく分かりやすかった
- schneems/going_the_distance
- レーベンシュタイン距離はgitのスペルミスを教えてくれる機能とかで使われてるやつ
- 最新のRailsにも入ったらしい
- ブラジルでmrubyを組み込んだPOSが動いてるらしい
- 新しいコードを100台以上あるサーバーにまとめてコピーするのが大変
- Capistranoが何するgemなのか分かった
- sorah/mamiya
- ゴシッププロトコル
- mod_mruby から cgroups - Wikipedia を制御出来る
- リソース制御に便利
- ServerEngineが高機能ぽくてよさそう
- Smalrubyのブロックを作ったらソースコードも編集されてソースコードも触れるのよさそう
- LT(ofrubyについて)
- 緊張した(あんまりしゃべってた時の記憶がない)
- 後で動画みたら(一応)ちゃんとしゃべってた
- 自分が書いたRailsチュートリアルのブログをRailsチュートリアルを作っている方が見てくれていて嬉しかった
- 夕飯のスープカレーが美味しかった
- 東京グールが最終回と聞いてヤングジャンプを買ってホテルに戻る
- 次は埼玉グールか神奈川グールではないだろうか(わりと真面目)
- 東京グールが最終回と聞いてヤングジャンプを買ってホテルに戻る
- 疲れがたまってきた
らすと3日目
- おはようRubyは積極的にRailsを作っている企業を知ることが出来た
- メタプログラミングの話が分かりやすかった
- 最初はOOPで作る
- 問題をメタな観点からとらえ直す
- 出来るだけ薄いラッパーで済ませる(そういう役割りのオブジェクトを生成して返すなど)
- 人のソースコードリーディングを見てるの楽しい
- 関数へのジャンプは何使っていたのだろう?
- RubyからNES用のCソースコード吐くのすごかった
- Ripper強力 - class Ripper
- シングルページWebアプリというのが流行っている
- アンダースタンディング コンピュテーションを買った
- 著者のささださんと、まえがきのまつもとさんにサインもらえた!
- Ruby Under a Microscope - Pat Shaughnessy がよさげ
- drubyでGoのチャネルエミュレーションしてた
- Glue, Embed は普段意識せずに使っていたので分けて考えたり話す時に便利そう
- @tmmの話はすさまじい量の改善でGitHubのパフォーマンスが上がっていくのを見て圧倒された
- スタッフ紹介
- すごい人数だった、規模が大きいなぁ
- 2015の開催日はまだ確定していない(もう少し待ってね)
以下、いくつか印象に残った部分をもう少し。
Building the Ruby interpreter -- What is easy and what is difficult?
ささださんの1日目のキーノート
- RGenGC (2.1)
- Rubyのための世代別GC
- Write BarrierはRubyに適用するのが難しかった
- ので、別のアルゴリズムを実装した(!)
- RGenGCの発表資料を読んだ - oupoの日記
- Incremental GC (2.2)
- 並列実行出来るようにしたい
- [EASY] 単純に実装するのは簡単
- [Difficult] よいプログラム体験を提供するのが難しい
- 実際にやった報告とかして欲しい
- いいたいこと
- まだまだブルーオーシャンはいっぱいあるよ
- 質問がハイレベルですごかった
Coming soon...
まつもとさんの2日目のキーノート、Ruby3.0について
- RubyConf 2001 からずっと未来の話ばかりしている
- False rate = 7 / 22 = 32%
- 68%は言ったことが実現出来ている
- OSSコミュニティは鮫
- そろそろ燃料投下しよう
- 次の10年のテーマ
- Static typing?
- Type Annotation の提案
- Feature #9999 Davide D'Agostino
- Type Annotation の提案
def connect(r -> Stream, c -> Client) -> Fiber ... end
- Soft-typing
a = 1 # type of a is Integer
def foo(a) print a.to_int end foo(1) # OK: 1 has to_int foo("a") # NG: "a" does not have to_int
LT: ofruby - Ruby running on the iPhone
- あらかじめ動画を作っておいてよかった
- 5分だと実演は無理
- 作業時間のうち動画作成にかなりの時間を費やしたけどそれだけの価値はあった
- 時間が足りない時はスライドの作業を削った方がいいと思うくらい
- 終わった後にたくさんの人が感想や意見を言ってくれた
- 課題も大分見えてきた
- 何作っていいか分からない、というのが多かった
- サンプルを同梱してコード読んだり、コピペして改造出来る仕組みを作ろう
- 会場で受けが良かったのもTouch Fallのボールの数をリアルタイムで書き換える所だった
- 遊べるサンプルが欲しい
- 横スクロールアクションみたいなのがあればよい
- ゲームじゃなくても何か使えればいいんだと思ってる
- 例えば電光掲示板とか
- コードをPCとやりとりしたい
- 将来的には何か用意したい
- 今はPastebot — Tapbots使っています
- コードをシェアしたい
- 将来的には何か用意したい
- 今はPCに一旦コピーしてからやってます
- バグを直す
- iOS8だとちゃんと動かない?Xcode6をとりあえず試してみよう
- ファイラーをまともに
- ファイルを消したい
- 名前や更新順でソートしたい
- ファイル名で検索
- p, print, puts デバッグがしたい
- したいです
- 何作っていいか分からない、というのが多かった
- LTの日のダウンロード数が前日と比べて(+783%)になりました