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例えば海外から20Fのコンテナで商品を輸入したとします。

しかし、港に着いた送品を確認しないでお金を支払うのは非常に危険だと思うのですが、商品を確認してからお金を支払う方法は無いのでしょうか?

貿易に精通されている方でないと、難しいかもしれません。
宜しくお願いします。

私がネットで調べただけでも下記のような種類がありました。
私が望むような商品を確認してからお金を支払う方法はありませんか?信用状取引とか?

宜しくご指導願います。

運送人渡条件
船側渡条件
本船渡条件
主要輸送費込条件 CFR

運賃保険料込条件
輸送費込条件
輸送費保険料込条件
到着条件 DAF

本船持込渡条件
埠頭持込渡条件
関税抜き持込渡条件
関税込持込渡条件

A 回答 (3件)

下記の方々がすでにお答えになられているので


違った側面を書きますと、、、
輸出入というのは基本的には輸出側が有利な条件に
なっています。一般的にですよ。ですのでL/C以外では
前払いが基本だと思います。

L/CであれT/Tであれ、じかに自分の口座から相手先の
口座へ送金であれ輸出側が主導権を握るのです。
商売の力が強いとか弱いとかとは別の次元の話です。

安全な取引を望むのであれば、ご自身が出荷元へ
検品しに行き、コンテナの扉を自分を閉めるくらいの
覚悟がなければ「安全」とはいえません。
そこで安全が確認されれば、支払い条件なんて
なんでもいいのではないでしょうか。
もちろん船が沈没だとか、潮をかぶったとか、輸送途上で
ひっくり返ったなどという損傷は保険をかけていればカバー
出来ることで、取引する上で直接関係あるものではありません。

私がかつて北欧のとあるメーカーから家具を輸入する際には
L/Cを組んでおりましたが、先方よりD/Pに変えてほしいという
要望がありました。L/Cは現金化するには(その国では)
手間がかかるというのが理由です。倉庫着後何日以内に
送金処理してくれればよいというものです。

安全か否かというのは、取引条件で左右されるものではなく
基本的にはまず取引までの事前交渉と信頼出来るメーカー(国)との
関係性なんです。イタリアだと後払いする以前に取引なぞしませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、でればなおさら「こちらで荷物を確認し代金を支払った時点で荷物を引き渡す方法」を確立すればビジネスになると思うのですが・・

取引中止の場合は、返送運賃の負担は1/2と契約すればお互い良好なビジネスを担保しようとするはずですが・・

お礼日時:2012/09/20 08:46

>商品を確認してからお金を支払う方法は無いのでしょうか?



あります。

輸入決済は大きく分けて、銀行経由と電信送金の2種類です。
T/Tを除く、D/P,L/C,その他の決済条件は基本的に銀行経由です。
輸入貨物はB/L(船荷証券)として書類化され、書類が銀行に到着後に決済しなければ貨物を引き取れません。
厳密に言うとB/Lがなくても、L/Gという書類を開設することで引取できるのですが、それは例外とします。

T/Tは電信送金ですので、荷物を確認した後に決済することが可能です。
T/T at Sight という支払条件です。
しかし、この条件は相当信用がないと、輸出者側は同意しません。
輸入者側が荷物が本当に問題ないか不安であると同時に、輸出者側も輸入者がきちんと支払ってくれるのか不安です。
T/T at Sightは荷物確認後に決済ができる輸入者にとっては最も安全な決済方法ですが
輸出者にとってはいつ支払ってくれるのかわからない最悪の決済方法です。

長年の付き合いであればT/T at Sight でも構わないと言ってくれる海外取引先もいるでしょうが
初回取引でT/T at Sight をOKするところはまずないと思います。
T/T in Advanse(前払)が輸出者にとっては最良の決済方法です。
互いに妥協し決済方法をL/C(信用状取引)にする等しないと取引は難しいでしょう。
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この回答へのお礼

こちらで荷物を確認し代金を支払った時点で荷物を引き渡す方法はないのでしょうか?これならお互い心配は無いように思うのですが・・

お礼日時:2012/09/19 13:18

別にそういう条件で契約すれば良いだけです。



ただし輸出側から見ればうまく行っても入金が遅くなる、荷物を持ち逃げされる可能性が有る、返送される可能性が有る。
などから引き受けることは無いでしょう。

いやなら商社などを介すか直接買い付けに行って御自身で発送するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

やはり直接ですか・・

お礼日時:2012/09/19 13:14

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