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2024/08/26 17:00

先週のオトトイ(2024年08月26日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ーMega Shinnosukeとchelmicoのコラボ! (西田)

ーまだまだ夏は終わらない……激アツ! (草鹿)

ーTOSH7のファーストALより、縦笛サンプリングが心地いいディープ・ハウス (津田)

ーずっと待ってました、sidenerdsの1st EP! 透き通るように美しい表題曲 (藤田)

ー「Reebok」がtofubeatsによりリミックス! (菅家)

ー懐かしさと未来への視線とが同居しているような彼らの1st EPから (高田)

ーClimb The Mind × uri gagarn、垂涎のスプリット! (石川)

ー新体制でENDONが初の作品をリリース、出来る限りの爆音で鳴らしてぶっ飛びましょう! (高木)

その他の追加曲は、荒谷翔大 “雨”CENT “堂々らぶそんぐ”さらさ “Roulette”tamanaramen “heart dance”Age Factory, lil soft tennis “may (feat. lil soft tennis)”andymori “everything is my guitar”皆川溺 “カーテン”Cornelius “BAD ADVICE”MANGA HOUSE “赤い月”Valley “Let It Rain”Laura day romance “渚で会いましょう”ナリタジュンヤ “Hometown”

編集後記

SHIBUYA CLUB QUATTROの〈Deepening, Evolution, Value / 深化 , 進化 , 真価〉に行った
渋谷クアトロのキレキレ・イベントに。4階と5階を使い、4階ではDJ/フロアライヴ/ポップアップが展開されるという、渋トロでは初めてみるようなイベントでした。噂の最新形態Cruyffをようやく観る。4人をフロア隅に配するフロアライヴで最高でした。Waaterはいつぶりかも分からないくらい、しかも5人いるし。Waaterは5人に尽きます。もっと活動してほしいです。SATOHから、新譜良いですよね……なyuzuhaを経て、最後はラブリーサマーちゃん。間違いないです。ラブサマちゃん人気はグローバル、というファンとの触れ合いの光景を横目にしながら会場を後にしました。渋谷クラブクアトロ、間違いなくこれからも面白いでしょう。(高田)

ちょっとズレてて、ぜんぶ無意味
映画が観たい! それも、とびきりアホなやつ! と思って久しぶりに『デス・レース2000』を家で観ました。1975年公開の低予算映画、監督はポール・バーテル。舞台は西暦2000年アメリカ、〈デス・レース〉という名の殺人レース(人を轢くごとにポイント加算)で数々のお下劣が繰り広げられるアクション映画です。無名時代のシルヴェスター・スタローンも出演したりしてます。映画において近未来という設定が個人的にとても好きで、公開当時の世相の流れはありつつも世界線がずれていてなんでもありの無意味な感じがたまらなくツボです。定期的に欲する空気感。そしてB要素があればあるほど、なお良し。鑑賞後にクレジットなど軽く調べた際、製作を務めたB級映画界の帝王、ロジャー・コーマンが今年5月に死去していたことを知りました。ショックだ……。(石川)

リアル脱出ゲームフェスティバル
日曜は幕張メッセで開催された「リアル脱出ゲームフェスティバル」へ。幕張メッセという広い広い会場に謎解きファンたちが大集合していて、やはりこれはすごいムーヴメントだなと感じました。最近はなかなかゲームには参加できていないけど、今度がっつりやりたい。(西田)

初Pure's
浅草Pure'sに北の巨匠DJ!?OGASHAKAさんが〈Drone屋敷〉に出演していたので遊びに行ってきました。来ているひとの大半は浅草近くに住んでいるみたいで、和気藹々とした、かつ狂気じみた雰囲気。そのなかでかまされるOGASHAKAさん節、というのもまたよかったです。高速フットワークにポスト・クラシカルなピアノやフリージャズを自在に混ぜていくその景色の移り変わりの激しさに終始驚きが止まりませんでした。ガーション・キングスレイのようなビカビカのアーリー・エレクトロニクスもありで、予想外に嬉しい展開も。わたしが好きな札幌のDJに共通する感覚はおそらくこの人から来たもので、源流を体験できてよかったです。OGASHAKAさんが終わってからは放心状態で浅草寺をふらふらしたのも楽しかった。(津田)

文化
水曜日はEveのライヴ〈文化〉を観てきました。ロックな曲をあえてオーケストラでアレンジしていたり、アコースティックアレンジでは音数が少ない分、メロディを少し変えて歌っていたりしていて、ライヴ全体のバランス感がとても素晴らしかった。「花嵐」や「あの娘シークレット」は、セトリの流れで聴くと、初めて聴いたような、新鮮な感覚を覚える。ケルト調のイントロや甘いシンセサイザーが驚くほど馴染み、豊かでありながらまとまりのあるライヴになっていて最高でした。(菅家)

Where to go
三金曜日は神宮前bonoboでDJ、茨城拠点のラッパー、EASTERN.Pのニュー・アルバム『Where to go』のリリパ東京編。EASTERN.Pのみならず、プロデュースを手がけた、Club OctBaSS店長・SPRAやDJユニット・KRAITなど、つくば・Club OctBaSSでのパーティーがそのまま移動してきたような顔ぶれに。インストも随所に入れて聴きやすさもありつつ、しっかりクラブでも鳴りそうな強度をもった『Where to go』が本当に最高で、普段ヒップホップのライヴにほとんどいかない自分でも、ヘッズさながら最前線で首を振ってしまった。OctBaSSの熱量は凄まじい……そこまで遠くもないそうなのでちゃっかり遊びにいってみたい。(草鹿)

夏にとどめ
土曜日は江ノ島オッパーラでの思い出野郎Aチームのワンマンへ。オッパーラも久しぶり、思い出野郎のイベントともなると多分7、8年ぶり?とかでしたが大入りのフロア、最高のロケーションとソウル・ミュージックで完全に夏これで締まった感アリ。パーカッションの松下さんがこの日のライヴで〈Cha Cha Cha Books〉に専念ということでしばらくお休みということで寂しい気持ちにもなりつつ…。ライヴ本編終わりとDJタイムで2回、特別な思い出が色々詰まってる1曲、ロンリーの “江ノ島” を聴けたのにもグッときたり(泣)。サブスクにもないけどOTOTOYにはあるんだぜ。(高木)

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