JP6949323B2 - ブラウザアプリケーションソフトウェア、ブラウザアプリケーションソフトウェア追加用アドオンプログラム - Google Patents
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Description
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、従来は第1ユニフォーム・リソース・ロケータをわざわざ別のインターネットページで入力して所謂、短縮URLである第2ユニフォーム・リソース・ロケータを作成していたが、所定コマンドで現在表示しているURLの短縮URLが作成されるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLの短縮URLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に作成することができる。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、従来は事前にブラウザで所定ページを開いてからテキストを選択してコピーしてから所定ページの入力欄にペーストして入力していたが、所定コマンドで新しいブラウザのタブまたは新たなウィンドウで所定ページが開かれるとともに現在選択されているテキストが入力されるため、ユーザーはテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの内容を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に所定ページにおいて入力することができる。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、従来はマウスの操作によって1つのタブで表示されるリソース内容のURLだけが保存されて複数のタブの場合はそれぞれのタブについて別々にURLを保存していたが、所定コマンドで複数のタブにおいて現在開いているそれぞれのURL情報が1組として保存自在となる、または1つのタブにおいて現在表示されているURL情報が保存自在となるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をして名前を付けてエンターキーを押すだけで、複数のタブにおいて現在開いているそれぞれのURL情報を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に1組にして保存する、または1つのタブで現在表示しているURL情報を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に保存することができる。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、従来はひな形にしたい箇所を選択してからマウスを用いてひな形として保存していたが、選択箇所が所定コマンドでひな形として保存自在となるため、ユーザーはテキストデータおよび画像データの少なくとも一方を選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をして名前を付けてエンターキーを押すだけで、選択した箇所を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にひな形として保存することができる。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、従来は事前にブラウザでスケジュール管理ページを開いてから電子メールを選択してコピーしてからスケジュール管理ページの入力欄にペーストして入力していたが、所定コマンドで新しいブラウザのタブまたは新たなウィンドウでスケジュール管理ページが開かれるとともに選択されているメール情報がスケジュール管理ページに登録自在となるため、ユーザーは電子メールを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をしてから保存するだけで、選択した電子メールの情報を、素早く、かつ、簡単にスケジュール管理ページに登録することができる。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、従来はマウスを用いて電子スタンプリストを開いていたが、所定コマンドで電子スタンプリストが新たなウィンドウで開かれるとともに電子スタンプが選択自在になるため、ユーザーは電子スタンプを挿入したい箇所にカーソルを合わせて所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、電子スタンプリストを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に新しいウィンドウで開くことができ、所望の電子スタンプを選択するだけで電子スタンプを挿入することができる。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
さらに、第1ステップ所定コマンドの入力があったと判定したとき、コンピュータは、ユーザーからアドオン機能が求められたと判定する。
そして、アドオン機能実行ステップとして、コンピュータが、第2ステップ所定コマンドに基づいて所定動作を実行する。
つまり、第1ステップ所定コマンドの入力があったと判定したとき、コンピュータは、ユーザーからアドオン機能が求められたと判定する。
そして、アドオン機能実行ステップとして、コンピュータが、第2ステップ所定コマンドに基づいて所定動作を実行する。
さらに、従来はマウスを用いてメールブラウザにおけるテキストの色を選択していたが、所定コマンドでメールブラウザにおけるテキストについての例えば、HTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて所定の色の情報が付加または所定の色の情報に変更されるため、ユーザーはメールブラウザにおけるテキストを選択して所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
また、従来はマウスを用いてブラウザのユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URL)を選択してコピーしていたが、所定コマンドで現在表示しているURLがコピーされるため、ユーザーは所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザで現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
また、コンピュータは、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレットなど、ブラウザアプリケーションソフトウェアを実行するものであれば如何なるものであっても構わない。
さらに、ブラウザアプリケーションソフトウェアの概念には、ブラウザアプリケーションソフトウェア自体だけでなく、ブラウザアプリケーションソフトウェアの機能を拡張するブラウザアプリケーションソフトウェア追加用アドオンプログラム(以下、追加用アドオンプログラム)が含まれるものとする。
ここで、図1は、本発明の第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの概略のチャートを示す図であり、図2は、本発明の第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアでテキストの色を変更する動作を説明する図である。
本実施例では、ブラウザアプリケーションソフトウェアとして説明するが、追加用アドオンプログラムであってもよい。
追加用アドオンプログラムは、コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアの機能を拡張するものである。
前提として、コンピュータには、ブラウザアプリケーションソフトウェアがインストールされている。
さらに、追加用アドオンプログラムが、コンピュータにインストールされている。
本実施例では、一例として、ウェブメールブラウザ100A(以下、単にメールブラウザ)の新規のメール作成ウィンドウ110において選択したテキストの色を変更する機能について説明する。
ここで、アドオンプログラムの場合は、アドオン開始コマンド判定ステップとして、コンピュータに入力信号を送るキーボードを介してユーザーによって入力されたキー操作がアドオンプログラムを開始するための所定コマンドである第1所定コマンドか否かを、コンピュータが判定する。
具体的には、第1所定コマンドの一例として「Alt」+「S」キー(「Alt」キーを押しながら「S」キーを押す操作)か否かを判定し、「Alt」+「S」キーの入力があったと判定した場合は、ステップS2へ進み、否と判定した場合は、ステップS1を繰り返す。
「Alt」+「S」キーの入力があったと判定したとき、コンピュータは、ユーザーからアドオン機能が求められたと判定する。
ここで、ブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、キーの設定に空きがあれば、第1所定コマンドの設定を省略し、最初から所定コマンドとして後述する第2所定コマンドに基づいて動作するように設定してもよいのは勿論である。
具体的には、「Alt」+「S」キーに続けて、第2所定コマンドの一例として「Alt」+「R」キーなどか否かを判定し、「Alt」+「R」キーなどの入力があったと判定した場合は、ステップS2へ進み、否と判定した場合は、ステップS1へ戻る。
なお、第1所定コマンドの入力から第2所定コマンドの入力まで「Alt」キーは押したままである。
つまり、ブラウザアプリケーションソフトウェアでは、上述した第1所定コマンドの一例として「Alt」+「S」キーの入力は不要であり、実質的なコマンドである第2所定コマンドの「Alt」+「R」キーに基づいて所定動作を実行する。
ここで、アドオンプログラムの場合は、アドオン機能実行ステップとして、コンピュータが、第2所定コマンドに基づいて所定動作を実行する。
具体的には、「Alt」+「R」キーの場合、図2に示すように、ブラウザ100のタブ100Tで表示されたWebメール画面であるメールブラウザ100Aで、メール作成ウィンドウ110が開かれている。
そして、第1所定コマンドが入力される前に、メール作成ウィンドウ110におけるテキスト選択箇所111に示すように、例えば「カメラによる撮影はご遠慮ください!」のテキストがユーザーによって選択されている。
この状態で、第1所定コマンドが入力され、続けて第2所定コマンドとして「Alt」+「R」キーが入力されると、所定動作として、コンピュータが、テキスト選択箇所111についてのHTML(HyperText Markup Language)またはCSS(Cascading Style Sheets)などのソースコードにおいて、色の情報を赤色の情報に変更して、または赤色の情報を付加して、表示されたテキスト選択箇所111の文字を赤色へ変更する。
同様に、「Alt」+「G」キーの場合は、文字を緑色へ変更し、「Alt」+「P」キーの場合は、文字をピンク色へ変更し、「Alt」+「O」キーの場合は、文字をオレンジ色へ変更し、「Alt」+「A」キーの場合は、文字を灰色へ変更し、「Alt」+「L」キーの場合は、文字を黒色へ変更するように構成されている。
その結果、ユーザーはWebメール画面(メールブラウザ100A)およびメール作成ウィンドウ110におけるテキストを選択して第1所定コマンドおよび第2所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に変更することができる。
例えば、ユーザーは右手でマウスを操作してテキストを選択したと同時に左手で第1所定コマンドおよび第2所定コマンドのショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキストの色を変更することができ、作業効率を著しく向上させることができる。
なお、本実施例では、第2所定コマンドでテキストの色を指定して変更したが、フォントの書体や太字、斜体などの文字情報を変更するように構成してもよいのは勿論である。
また、本発明の第1実施例であるブラウザアプリケーションソフトウェア追加用アドオンプログラムは、コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作がアドオンプログラムを開始するための第1所定コマンドか否かを判定するアドオン開始コマンド判定ステップ(S1)と、第1所定コマンドに続けて入力されたキー操作がアドオンプログラムの所定動作を実行するための第2所定コマンドか否かを判定するアドオン機能実行コマンド判定ステップ(S1)と、第1所定コマンドに続けて第2所定コマンドが入力されたと判定したとき、第2所定コマンドに基づいて所定動作を実行するアドオン機能実行ステップ(S2)とをコンピュータに実行させることにより、ユーザーはマウスを使用せずにショートカットキーの操作だけで、ブラウザアプリケーションソフトウェア上で所定動作を素早く、かつ、簡単に実行させることができるなど、その効果は甚大である。
ここで、図3(A)は、ブラウザ100の表示を示す図であり、図3(B)は、本発明の第2実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアでURLをコピーする動作および短縮URLを作成しコピーする動作を説明する図である。
第2実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
具体的に、ブラウザ100の複数のタブ100Tの1つによって、例えば、「2017年IT博覧会」のページが表示されているとする。
このとき、ユーザーが、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「U」キーを入力する。
そして、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、ブラウザ100のタブ100Tによって現在表示されているURLを読みに行き、そのURL情報113をクリップボードにコピーする。
なお、コンピュータがURLを読みに行くときの行き先は、ブラウザ100のタブ100Tのソースコードでもよいし、コンピュータの表示制御部でもよい。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザ100で現在表示しているURLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができる。
なお、一例として、メール作成ウィンドウ110のカーソル112の位置にペーストしてURL情報113を挿入したが、ブラウザ100の入力欄や、ブラウザ100以外の他のアプリケーションの入力欄にペーストしてURL情報113を挿入することもできるのは勿論である。
すると、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、ブラウザ100のタブ100Tによって現在表示されているURLを読みに行き、そのURLに転送する短縮URLを作成するとともに、その短縮URL情報114をクリップボードにコピーする。
これにより、ユーザーは、メール作成ウィンドウ110に切り替えて、「Ctrl」+「V」キーを入力すると、先ほどコピーした短縮URL情報114がメール作成ウィンドウ110のカーソル112の位置に挿入(ペースト)される。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、ブラウザ100で現在表示しているURLの短縮URLを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に作成することができる。
なお、短縮URLの作成の仕方は、短縮URLを作成するインターネットページのブラウザの構成と同様、転送先のURL情報を入力し、転送元となる短縮URL情報を、短縮URLを提供するサーバに登録するとともにコピーしてユーザーに知らせる。
ここで、図4(A)は、メールブラウザ100Aの表示を示す図であり、図4(B)は、本発明の第3実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアで所定ページとしての検索エンジンページ120を開くとともに選択したテキストを入力する動作を説明する図である。
第3実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
そして、テキスト選択箇所115に示すように、ユーザーが、電子メールのテキストの一部「△△△」を選択している。
このとき、ユーザーが、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「W」、「Alt」+「A」キーを入力する。
なお、所定コマンド(第1所定コマンド)の入力から所定コマンド(第2所定コマンド)の「A」キーの入力まで、「Alt」キーは連続して押したままである。
これにより、選択されたテキストの検索結果が、ブラウザ100の新たなタブ100Tの検索エンジンページ120の入力欄121の下に表示される。
なお、一例として、メールブラウザ100Aにおける受信メールのテキストを選択したが、他のブラウザ100のインターネットページのテキストを選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)を入力して、検索エンジンページ120を開くとともに選択されたテキストを入力欄121に入力し、検索実行することができるのは勿論である。
具体的には、ユーザーが、電子メールのテキストの一部を選択している状態で、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「W」、「Alt」+「B」キーを入力する。
すると、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、ブラウザ100の新たなタブ100Tによって予め設定された所定ページとして地図ページを開くとともに選択されたテキストを入力欄に入力し、検索実行する。
これにより、選択されたテキストの地図ページにおける検索結果が、地図ページに表示される。
その結果、ユーザーはテキストを選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、選択したテキスト情報で特定される位置およびその周辺を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に表示させることができる。
具体的には、ユーザーが、電子メールのテキストの一部である名前の箇所を選択している状態で、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「W」、「Alt」+「C」キーを入力する。
これにより、選択されたテキストおよび「従業員数」の検索結果が、ブラウザ100の新たなタブ100Tの検索エンジンページ120の入力欄121の下に表示される。
その結果、ユーザーは、会社名の箇所をテキストで選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、選択した会社名についての企業規模などの会社情報を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に表示させることができる。
具体的には、ユーザーが、電子メールのテキストの一部である名前の箇所を選択している状態で、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「W」、「Alt」+「D」キーを入力する。
すると、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、ブラウザ100の新たなタブ100Tによって予め設定された所定ページとして顧客情報管理システムの顧客検索ページを開くとともに選択された名前のテキストを入力欄121に入力し、検索実行する。
その結果、ユーザーは、名前の箇所をテキストで選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、選択した名前についての社内の顧客情報管理システムにおける登録情報を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に表示させることができる。
具体的には、ユーザーが、テキストを選択した状態で、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「V」、「Alt」+「A」キーを入力する。
すると、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、新たなブラウザ100のウィンドウによって予め設定された所定ページとして検索エンジンページ120を開くとともに選択されたテキストを入力欄121に入力し、検索実行する。
所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キー、所定コマンド(第2所定コマンド)「Alt」+「V」、「Alt」+「C」キーの場合は、新たなブラウザ100のウィンドウによって検索エンジンページ120が開かれるとともに選択されたテキストおよび「従業員数」が入力欄121に入力されて、検索実行される。
所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キー、所定コマンド(第2所定コマンド)「Alt」+「V」、「Alt」+「D」キーの場合は、新たなブラウザ100のウィンドウによって顧客情報管理システムの顧客検索ページが開かれるとともに選択された名前のテキストが入力欄に入力されて、検索実行される。
ショートカットのヘルプ・オプション設定は、ブラウザ100を選択した状態で、所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キー、所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「H」キーを入力すると、ブラウザ100の新たなタブ100Tで表示される。
また、ショートカットのヘルプ・オプション設定において、上記の所定ページのURL情報113を入力して所定ページを所望のページに変更して保存することができる。
ここで、図5(A)は、本発明の第4実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアで開いているブラウザ100のタブ100Tを保存する動作を説明する図であり、図5(B)は、保存したタブ100Tの一群を選択して開く動作を説明する図である。
第4実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
ユーザーがコンピュータで作業しているとき、関連する複数のインターネットページをブラウザ100の複数のタブ100TでURLのリソース内容を表示させて、作業しているとする。
そして、今後もそれら複数のタブ100Tで表示させているURL情報113を使用することが考えられる。
このとき、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「T」、「Alt」+「H」キーを入力する。
なお、所定コマンド(第1所定コマンド)の入力から所定コマンド(第2所定コマンド)の「H」キーの入力まで、「Alt」キーは連続して押したままである。
ここで、「保存自在」とは、保存する直前であって、ユーザーが保存するか否かを選択自在な段階(状態)のことをいう。
ユーザーは、タブグループ保存ウィンドウ130の入力欄131にタブグループ名の一例として「△△△関連」を入力し、保存ボタンを押す、またはエンターキーを押す。
これにより、コンピュータによって、ブラウザ100の複数のタブ100Tにおいて現在開いているそれぞれのURL情報113が1組として保存される。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をして名前を付けてエンターキーを押すだけで、複数のタブ100Tにおいて現在開いているそれぞれのURL情報113を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に1組にして保存することができる。
また、本実施例では、所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)の入力により、タブグループ保存ウィンドウ130を開いたが、これを開かずに、複数のタブ100Tの名前をつなぎ合わせた名前で一群のURL情報113を保存するように構成してもよい。
このとき、ユーザーは、ブラウザアプリケーションソフトを起動させて、ブラウザ100を選択してブラウザ100をアクティブにする。
そして、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「T」、「Alt」+「O」キーを入力する。
すると、図5(B)に示すように、コンピュータが、保存された一群のURL情報113を読み込み、タブグループリスト表示ウィンドウ140を表示するとともに、一群のURL情報113のタブグループ名を選択自在にする。
ユーザーは、色反転で示される選択箇所141を動かして所望の一群のURL情報113のタブグループ名を選択し、OKボタンを押す、またはエンターキーを押す。
すると、ブラウザ100の各タブ100Tが、一群のURL情報113を読み込むとともにサーバにアクセスしてリソース内容を読み込む。
これにより、図5(A)に示すブラウザ100の複数のタブ100Tの表示内容が再度表示される。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、一群のURL情報113のタブグループ名を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にタブグループリスト表示ウィンドウ140で開くことができる。
さらに、所望の一群のURL情報113のタブグループ名を選択するだけで、ブラウザ100の複数のタブ100TでそれらURLのリソース内容を表示させることができる。
具体的には、ユーザーが、ブラウザ100を選択し、ブラウザ100を複数のタブ100Tで開いている場合は1つのタブ100Tを選択してアクティブにする。
つまり、ブックマークとして保存したいインターネットページを選択してアクティブにする。
そして、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「K」、「Alt」+「H」キーを入力する。
ユーザーは、ブックマーク保存ウィンドウの入力欄にブックマークとして保存したいページ名を入力し、保存ボタンを押す、またはエンターキーを押す。
これにより、コンピュータによって、ブラウザ100において現在表示しているリソース内容に対応するURL情報113が保存される。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をして名前を付けてエンターキーを押すだけで、ブラウザ100において現在表示しているリソース内容に対応するURL情報113を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に保存することができる。
このとき、ユーザーは、ブラウザアプリケーションソフトを起動させて、ブラウザ100を選択してブラウザ100をアクティブにする。
そして、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「K」、「Alt」+「O」キーを入力する。
すると、コンピュータが、保存されたURL情報113を読み込み、ブックマークリスト表示ウィンドウを表示するとともに、URL情報113につけられたページ名を選択自在にする。
すると、ブラウザ100がURL情報113を読み込むとともにサーバにアクセスしてリソース内容を読み込む。
これにより、選択したURLのリソース内容が、ブラウザ100に再度表示される。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、以前に保存したURL情報113のページ名を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にブックマークリスト表示ウィンドウで開くことができる。
さらに、所望のURL情報113のページ名を選択するだけで、ブラウザ100でそのURLのリソース内容を表示させることができる。
ここで、図6(A)は、本発明の第5実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアで選択した電子メールのテキストをひな形であるテンプレートとして保存する動作を説明する図であり、図6(B)は、保存したテンプレートを選択して挿入する動作を説明する図である。
第5実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
そして、テキスト選択箇所116が示すように、ユーザーによってテキストデータおよび画像データの少なくとも一方としてテキストデータが選択されている。
このとき、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「M」、「Alt」+「H」キーを入力する。
なお、所定コマンド(第1所定コマンド)の入力から所定コマンド(第2所定コマンド)の「H」キーの入力まで、「Alt」キーは連続して押したままである。
ユーザーは、テンプレート保存ウィンドウ150の入力欄151にテンプレート名の一例として「本社営業部向けあいさつ定型文」を入力し、保存ボタンを押す、またはエンターキーを押す。
これにより、コンピュータによって、テキスト選択箇所116が所定コマンド(第2所定コマンド)でひな形であるテンプレートとして保存される。
その結果、ユーザーはテキストデータを選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をして名前を付けてエンターキーを押すだけで、テキスト選択箇所116を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にテンプレートとして保存することができる。
また、一例として、テキストデータを選択したが、画像データを選択してもよいし、両者を同時に選択してもよい。
さらに、メールブラウザ100Aにおけるテキストを選択したが、他のブラウザ100のインターネットページのテキストを選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)を入力して、テンプレート保存ウィンドウ150を開いて、選択したテキストをテンプレートとして保存することができるのは勿論である。
また、テンプレート情報の保存場所は、ユーザーのコンピュータの記憶部でもよいし、他のコンピュータ、サーバやクラウド上でもよい。
また、本実施例では、所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)の入力により、テンプレート保存ウィンドウ150を開いたが、これを開かずに、選択したテキストデータの少なくとも一部や選択した画像データをテンプレートの名前としてテンプレート情報を保存するように構成してもよい。
このとき、ユーザーは、メールブラウザ100Aを選択して新規のメール作成ウィンドウ110を開いて、メール作成ウィンドウ110の入力欄において、テンプレートを挿入したい箇所にカーソル112を合わせる。
なお、返信メールを作成する場合は、返信メールの入力欄において、テンプレートを挿入したい箇所にカーソル112を合わせる。
すると、図6(B)に示すように、コンピュータが、保存されたテンプレートを読み込み、テンプレートリスト表示ウィンドウ160を表示するとともに、テンプレート名を選択自在にする。
ユーザーは、色反転で示される選択箇所161を動かして所望のテンプレート名を選択し、OKボタンを押す、またはエンターキーを押す。
例えば、「本社営業部向けあいさつ定型文」を選択してエンターキーを押したとする。
これにより、図6(A)に示すテキスト選択箇所116のテキストと同じテキストが、テンプレートとして図6(B)に示す新規のメール作成ウィンドウ110の入力欄のカーソル112の位置に挿入される。
さらに、所望の電子メールのテンプレートを選択してエンターキーを押すだけで、そのテンプレートを挿入することができる。
なお、メールブラウザ100Aのメール作成ウィンドウ110の入力欄にテンプレートを挿入したが、他のブラウザ100のインターネットページの入力欄を選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)を入力して、テンプレートリスト表示ウィンドウ150を開いて、選択したテンプレートを挿入することができるのは勿論である。
ここで、図7(A)は、メールブラウザ100Aを示す図であり、図7(B)は、本発明の第6実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアでスケジュール管理ページである電子カレンダーページ170を開くとともに選択した電子メールを電子カレンダーページ170に入力(登録)する動作を説明する図である。
第6実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
そして、受信メールにおけるテキスト選択箇所117が示すように、ユーザーによってテキストデータが選択されている。
この内容を、ユーザーが、スケジュール管理ページである電子カレンダーページ170に登録して予定を作成することが考えられる。
このとき、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「C」、「Alt」+「Y」キーを入力する。
なお、所定コマンド(第1所定コマンド)の入力から所定コマンド(第2所定コマンド)の「Y」キーの入力まで、「Alt」キーは連続して押したままである。
ここで、「登録自在」とは、登録する直前であって、ユーザーが登録するか否かを選択自在な段階(状態)のことをいう。
具体的に、電子カレンダーページ170は、タイトル欄171、日付情報欄172、時間情報欄173、場所欄174、ユーザー選択欄175、説明欄176、保存ボタン177を有している。
そして、選択された受信メールのタイトルが、電子カレンダーページ170のタイトル欄171に入力される。
ユーザー選択欄175には、ユーザーの名前が選択されて入力される。
また、説明欄176には、選択された受信メールの表示画面のURLへ転送する短縮URL情報114が入力される。
ユーザーは、その他の必要な箇所を入力して、保存ボタン177を押す、または「Tab」キーで保存ボタン177を選択してエンターキーを押す。
これにより、選択したメールの内容が、電子カレンダーページ170に入力され、この電子カレンダーページ170がクラウド上またはサーバに保存・登録される。
その結果、ユーザーは電子メールを選択して所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、選択した電子メールの情報を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に電子カレンダーページ170に入力することができる。
電子カレンダーページ170には、リマインダー機能(図示せず)も付いていて、予定として設定した所定時間前にユーザーに対してポップアップウィンドウなどで予定がある旨を知らせるように構成されている。
ここで、図8(A)は、本発明の第7実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアで電子スタンプリストを開く動作を説明する図であり、図8(B)は、電子スタンプ182を電子メールに挿入する動作を説明する図である。
第7実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
このとき、ユーザーが、メール作成ウィンドウ110の入力欄において、電子スタンプ182を挿入したい箇所にカーソル112を合わせる。
そして、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「Q」キーを入力する。
すると、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、予め設定された電子スタンプ情報を取得して電子スタンプリストを電子スタンプリスト表示ウィンドウ180で開くとともに電子スタンプ182を選択自在にする。
これにより、図8(B)に示すように、選択した電子スタンプ182が、カーソル112があった位置に挿入される。
その結果、ユーザーは電子スタンプ182を挿入したい箇所にカーソル112を合わせて所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、電子スタンプリストを、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に電子スタンプリスト表示ウィンドウ180で開くことができ、所望の電子スタンプ182を選択してエンターキーを押すだけで、電子スタンプ182を挿入することができる。
さらに、電子スタンプ182のリストデータは、ユーザーのコンピュータの記憶部に保存してあるものでもよいし、他のコンピュータ、サーバやクラウド上に保存してあるものでもよい。
電子スタンプ182を電子メールに挿入した場合であっても、電子スタンプ182はHTLMの所謂、イメージタグで貼り付けられる(電子メールのデータとして記述される)構成であるため、電子メールのデータの容量は殆ど変わらない。
また、電子メールを作成するための入力欄に電子スタンプ182を挿入する動作について説明したが、ブラウザ100を用いたチャットアプリケーションソフトを起動し、ブラウザ100におけるチャット画面の入力欄に電子スタンプ182を挿入する場合もショートカットキーで実行することができる。
その詳しい説明は、電子メールの入力欄に電子スタンプ182を挿入する場合と同様であるので省略する。
ここで、図9(A)は、ブラウザ100を示す図であり、図9(B)は、本発明の第8実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアで日付時間情報190をブラウザ100に表示する動作を説明する図である。
第8実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
ユーザーは、コンピュータで作業をして、今現在の時刻を知りたいと思ったとする。
コンピュータの表示部であるディスプレイの隅に時刻が小さく表示されている場合があるが、小さくて見づらい。
このとき、ユーザーは、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「C」、「Alt」+「N」キーを入力する。
なお、所定コマンド(第1所定コマンド)の入力から所定コマンド(第2所定コマンド)の「N」キーの入力まで、「Alt」キーは連続して押したままである。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、日付時間情報190を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単に比較的大きい文字で表示させることができ、確実に現在の日付時間情報190を得ることができる。
ここで、図10(A)は、本発明の第9実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアで日付情報191をコピーする動作を説明する図であり、図10(B)は、コピーした日付情報191をペーストする動作を説明する図である。
第9実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアは、第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアの所定コマンド(第2所定コマンド)を別の機能にしたものであり、多くの要素について第1実施例のブラウザアプリケーションソフトウェアと共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
このとき、ユーザーが、メール作成ウィンドウ110の入力欄において、日付情報191を挿入したい箇所にカーソル112を合わせる。
そして、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「C」、「Alt」+「Z」キーを入力する。
なお、所定コマンド(第1所定コマンド)の入力から所定コマンド(第2所定コマンド)の「Z」キーの入力まで、「Alt」キーは連続して押したままである。
これにより、ユーザーが、メール作成ウィンドウ110をアクティブにした状態で、「Ctrl」+「V」キーを入力すると、図10(B)に示すように、先ほどコピーした日付情報191がメール作成ウィンドウ110のカーソル112の位置に挿入(ペースト)される。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、日付情報191を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができ、さらに、ショートカットキーで日付情報191を、所望の箇所にペーストすることができる。
また、新規のメール作成ウィンドウ110をアクティブにして説明したが、所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)を入力するときに、メールブラウザ100Aまたはブラウザ100が選択されてアクティブになっていればよい。
このとき、ユーザーは、キーボードで所定コマンド(第1所定コマンド)「Alt」+「S」キーを入力し、続けて所定コマンド(第2所定コマンド)の一例として「Alt」+「C」、「Alt」+「J」キーを入力する。
すると、コンピュータが、所定コマンド(第2所定コマンド)の所定動作として、コンピュータの日付時計制御部へアクセスして現在の時間情報を取得するとともに、クリップボードにコピーする。
その結果、ユーザーは所定コマンド(第1所定コマンドおよび第2所定コマンド)のショートカットキーの操作をするだけで、時間情報を、マウスを使用せずに素早く、かつ、簡単にクリップボードにコピーすることができ、さらに、ショートカットキーで時間情報を、所望の箇所にペーストすることができる。
なお、日付情報191および時間情報の少なくとも一方をクリップボードにコピーする構成としたが、両方をコピーする構成としてもよいのは勿論である。
100A・・・ メールブラウザ
100T・・・ タブ
110 ・・・ メール作成ウィンドウ(メールブラウザ)
111 ・・・ テキスト選択箇所
112 ・・・ カーソル
113 ・・・ URL情報
114 ・・・ 短縮URL情報
115 ・・・ テキスト選択箇所
116 ・・・ テキスト選択箇所
117 ・・・ テキスト選択箇所
120 ・・・ 検索エンジンページ
121 ・・・ (検索エンジンページの)入力欄
130 ・・・ タブグループ保存ウィンドウ
131 ・・・ (タブグループ保存ウィンドウの)入力欄
140 ・・・ タブグループリスト表示ウィンドウ
141 ・・・ (タブグループリスト表示ウィンドウの)選択箇所
150 ・・・ テンプレート保存ウィンドウ
151 ・・・ (テンプレート保存ウィンドウの)入力欄
160 ・・・ テンプレートリスト表示ウィンドウ
161 ・・・ (テンプレートリスト表示ウィンドウの)選択箇所
170 ・・・ 電子カレンダーページ(スケジュール管理ページ)
171 ・・・ タイトル欄
172 ・・・ 日付情報欄
173 ・・・ 時間情報欄
174 ・・・ 場所欄
175 ・・・ ユーザー選択欄
176 ・・・ 説明欄
177 ・・・ 保存ボタン
180 ・・・ 電子スタンプリスト表示ウィンドウ
181 ・・・ (電子スタンプリスト表示ウィンドウの)選択箇所
182 ・・・ 電子スタンプ
190 ・・・ 日付時間情報
191 ・・・ 日付情報
Claims (10)
- コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第3の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報である第1ユニフォーム・リソース・ロケータに転送する第1ユニフォーム・リソース・ロケータよりも短い第2ユニフォーム・リソース・ロケータを作成するコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第4の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第4の所定コマンドが、前記ブラウザの新たなタブまたは新たなウィンドウによって予め設定された所定ページを開くとともに選択されたテキストを入力するコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第5の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたブラウザの複数のタブによって通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータのリソース内容が表示され、
前記所定コマンドとしての第5の所定コマンドが、前記複数のタブのグループの名前を入力自在なタブグループ保存ウィンドウを開いて、複数のタブにおいて現在開いているそれぞれのユニフォーム・リソース・ロケータ情報を1組として保存自在にする、または、前記タブの名前を入力自在なブックマーク保存ウィンドウを開いて、選択された1つのタブにおいて現在表示しているユニフォーム・リソース・ロケータ情報を保存自在にするコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第6の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示された電子メールブラウザの電子メールにおけるテキストデータおよび画像データの少なくとも一方が選択され、
前記所定コマンドとしての第6の所定コマンドが、前記電子メールのひな形の名前を入力自在なひな形保存ウィンドウを開いて、前記テキストデータおよび画像データの少なくとも一方の選択された箇所を電子メールのひな形として保存自在にするコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第7の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示された電子メールブラウザにおいて1つの電子メールが選択されて表示され、
前記所定コマンドとしての第7の所定コマンドが、新しいブラウザのタブまたは新たなウィンドウで予め設定されたスケジュール管理ページを開くとともに選択されたメール情報をスケジュール管理ページに登録自在にするコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第8の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいてカーソルが入力欄にあり、
前記所定コマンドとしての第8の所定コマンドが、予め設定された電子スタンプ情報を取得して電子スタンプリストを新たなウィンドウで開くとともに電子スタンプを選択自在にするコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - 前記所定コマンドとしての第9の所定コマンドが、前記コンピュータの日付時計制御部へアクセスして現在の日付時間情報を取得するとともにコンピュータの表示部に表示されたブラウザに表示するコマンドであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のブラウザアプリケーションソフトウェア。
- 前記所定コマンドとしての第10の所定コマンドが、前記コンピュータの日付時計制御部へアクセスして日付情報および時間情報の少なくとも一方をコピーするコマンドであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載のブラウザアプリケーションソフトウェア。
- コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアにおいて、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作が所定動作を実行するための所定コマンドか否かを判定するコマンド判定ステップと、
前記所定コマンドが入力されたと判定したとき、所定コマンドに基づいて所定動作を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであり、
前記コマンド判定ステップが、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作がアドオンプログラムを開始するための第1ステップ所定コマンドか否かを判定するアドオン開始コマンド判定ステップと、
前記第1ステップ所定コマンドに続けて入力されたキー操作がアドオンプログラムの前記所定動作を実行するための第2ステップ所定コマンドか否かを判定するアドオン機能実行コマンド判定ステップとから構成され、
前記実行ステップが、前記第1ステップ所定コマンドに続けて第2ステップ所定コマンドが入力されたと判定したとき、第2ステップ所定コマンドに基づいて前記所定動作を実行することを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア。 - コンピュータにおいて実行するブラウザアプリケーションソフトウェアの機能を拡張するブラウザアプリケーションソフトウェア追加用アドオンプログラムであって、
前記コンピュータに入力信号を送るキーボードを介して入力されたキー操作がアドオンプログラムを開始するための第1ステップ所定コマンドか否かを判定するアドオン開始コマンド判定ステップと、
前記第1ステップ所定コマンドに続けて入力されたキー操作がアドオンプログラムの所定動作を実行するための第2ステップ所定コマンドか否かを判定するアドオン機能実行コマンド判定ステップと、
前記第1ステップ所定コマンドに続けて第2ステップ所定コマンドが入力されたと判定したとき、第2ステップ所定コマンドに基づいて所定動作を実行するアドオン機能実行ステップとをコンピュータに実行させ、
前記第1ステップ所定コマンドが入力される前にコンピュータの表示部に表示されたメールブラウザにおいてテキストがユーザーによって選択され、
前記第2ステップ所定コマンドとしての第1の所定コマンドが、前記選択されたテキストについてのソースコードにおいて所定の色の情報を付加する、または所定の色の情報に変更するコマンドであり、
前記第2ステップ所定コマンドとしての第2の所定コマンドが、前記コンピュータの表示部に表示されたブラウザにおいて現在表示している通信ネットワーク上のリソース特定情報であるユニフォーム・リソース・ロケータ情報をコピーするコマンドであることを特徴とするブラウザアプリケーションソフトウェア追加用アドオンプログラム。
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