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11月とはいえ、灼熱のカンボジア
ロリュオス遺跡群を3か所まわっただけでバテバテ
ツアー会社もその辺り心得ているようで
早めにランチをセットしてくれ
しかもその後2～3時間ホテルでシエスタタイムあり 楽っ
暑過ぎて、食欲もあまりなかったのが実情だったけれど
アルコールは別腹^^v …暑い時のビールは格別よね
カンボジアってこれしかないの
的なアンコールビール
レストラン価格でも600mlが4USドル
330mlが3ドルだったので、ついつい600ml頼んじゃった
アルコール度数は5％だったかな
ちょっと苦みもあって好きなお味のビールでした
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食事は… この旅で一番だったクメール料理アモック
タイのグリーンカレーっぽいけれどあまり辛くないの…
魚(種類は不明)をココナッツミルクとカレースパイスで味付けし
バナナの葉で包んで蒸したもの …他ではチキンも目にしたので
メインは魚じゃなくても良いみたい
右のお肉みたいに見えるのはさつま揚げ
スパイシーでビールのおつまみにはぴったり
ビールを飲んで昼寝をしたらすっかり元気回復
午後はシュムリアップ北東へ小一時間
アンコール遺跡の一つで
バンテアイ＝砦、スレイ＝女性で「女の砦」を意味する
ヒンドゥー教の寺院バンテアイ・スレイ遺跡へ
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ラテライトと赤い砂岩により建造されている寺院は
規模は小さいものの精巧で深くほられた美しい彫刻が
施されていて、「アンコール美術の至宝」だとか
その中でもデバター(女神)の彫像は
「東洋のモナリザ」と賞賛されているとか…
精巧なレリーフの門を入っていきます
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967年にラージェンドラヴァルマン王が着工
息子のジャヤーヴァルマン5世の代に完成したものの
アンコール王朝の衰退に伴い
1914年に再発見されるまで忘れ去られていたといいます
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シヴァ神の乗り物、牛(ナンディン)さんが大変なことに
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外周壁から塔門をいくつかくぐり進むものの
なかなか中央祠堂にはたどり着かないのですよ
迷路みたい
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このいくつもある塔門は
中央に近づく程に間口と高さを狭めていて
遠近により狭い寺院を広く見せている効果があるそう
破風には精密なレリーフでヒンドゥー教の神話が彫られています
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数多く彫られているデバターですが…
あった
東洋のモナリザ
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と、思たのだけれど勘違い
右側のデバターなんだって
遠くからしか見せてもらえないからよくわからなかった
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でもさ、他にも似たような(ごめんなさい)デバターだらけで
あ～実際はどれだったんだぁ という話
やっぱりカメラ買い換えなきゃ… iPhone6Sだけで撮影は無理あるわ
小さくて分かりにくいけれど
本当にたくさん彫られています
ここは東向きに建てられているので
午前中ならもっときれいに撮れるかも ね
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窓枠のようなくぐり戸を抜けて
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バンテアイ・スレイの全景 …やっぱり小さいですね
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夕暮れ時にはカンボジアの平原、アンコールワットが一望でき
夕日鑑賞スポットとして有名なプレループ …らしい
ここもアンコール遺跡の一つでヒンドゥー教寺院遺跡
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プレ＝変化、ループ＝体という意味で、かつて境内で
火葬が行われていたということが名前の由来…
961年頃にラージェンドラヴァルマン王により建立されたそう
ラテライトと煉瓦で造られている寺院は
四方に煉瓦造りの塔門があり
中に入ると死者を荼毘に付したという石槽が置かれています
また上るわよぉ …思ったよりも高くて気持ち萎えそう
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しかも石段はかなり急 ひぃ～
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基段が三層の重ねられており、登ると祠堂が四方にあり
さらに二層の基段の上に中央の祠堂がそびえています
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かなり高いわぁ …なんだか怪しい黒雲
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ここに来た目的はサンセット鑑賞
なのに見通しも悪くなってきて…
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さっきの怪しい黒雲が増殖し
あっという間に真っ暗じゃあないですかっ
ええ、ご想像通り
雨女見参ですわよ ちっ 土砂降りにやられました
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夕日どころか、あの急な階段を滑らないように降りるのに四苦八苦
ディナーは宮廷舞踊アブサラダンスを鑑賞しながらってよくあるパターン
でした …ビュッフェだったので食べるものがほとんどなく写真割愛
続きはこちら 3. アンコール王朝の栄華、巨大な城砦都市アンコール・トムは顔だらけ
2016年11月：カンボジア、アンコール遺跡と首都プノンペンの旅トップに戻る
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