昨夜、友人とはてなハイクでギックリ腰の話題が出ました。
かくゆう私(40代前半・男性)も運動不足と肥満気味の体型が災いして腰痛を患っており、ギックリ腰を発症した経験があります。
そこで30代以上のギックリ腰の経験者にお聞きします。
今まで経験したギッグリ腰の内容(痛みや動けるまでの期間)やその間の困った事、ギックリ腰の予防法などを教えてください。
申し訳ありませんが30代以上の方の回答をお願いしたいので、20代以下の方は今回はご遠慮ください。
(回答をいただいても配点は致しません。回答の最初に必ず年代(できれば性別もお願いします)を記載して下さい。)
ギックリ腰を見事に克服したエピソードや、その間に体験したおもしろエピソードなども大歓迎です。
現在30代です。
はじめてぎっくり腰になったのは高校2年生の冬でした。
体育の選択科目で剣道を選択していたのですが、
寒い中で(柔道・剣道場に冷暖房はない、ぼろくて隙間風が入る)踏み込み等で裸足で板の間にドスンドスン踏み込んでいたら、ぎっくりいってしまいました。
元々冷え症であったのもよくなかったようです。
その後も何回か経験していますが、
自分の場合は寒い(もしくは冷える)のと過剰に緊張したり疲れがたまったりすると発症しやすくなることが分かってきました。
冷え症の解消には週一の水泳と冷えない格好、
(夏場は暑くても汗取りのシャツを着る&湯船につかる。冬は腹巻も辞さない。)
ストレスで体が動かなくなるのは自律神経が弱いこともあり鍼灸に通っていました。
あと、家の椅子は姿勢矯正の椅子(バランスチェア)に買い換えました。
タイ式マッサージはストレッチ性が強いので不定期に通っています。
もし発症してしまった場合には、痛みが引くまではこんな感じです。
・できるだけ早く病院に行く&痛みが引くまで通院
(すすめられたらコルセットも作ってしまった方がいいです)
・通勤は余裕をもって出る&退社時はピークをはずして電車に乗る
・電車がつらい時や通院時のタクシーは領収書をとっておく
(少なくとも通院時のタクシー利用は医療費控除に使えます)
・せきやくしゃみをするときはまるくなってする
(腰への負荷が軽くなる)
・痛み止めで胃が荒れて食が進まなくても三食食べる
(ぎっくり腰&便秘だといきめない上に腹痛&腰痛です)
・恥ずかしくても周囲にいう
(行動がヘンでも気にしないでと湿布臭くてごめんねという意味)
・とにかく痛みが取れるまでは無理をしない
(動かないとよくないよと言ってくれる人もいますが、痛みは体を保護するための大切な感覚で、腰痛の場合は痛めた筋肉などを保護するために行動を制限させるために重要な感覚です)
・無理解な人の言動には耳を貸さない
(腰が痛い位で…といってくる人はかなりの数います)
・お金に余裕があれば、痛みが引くまではアーロンチェアの方がよりかかれるので楽です。
文末ながら、学生時代にぎっくり腰になってしまって壁を伝い歩きしていたのを
面白がって突き飛ばしてきたサークルの後輩と
突き飛ばされて痛みで動けないのを笑っていたサークルのメンバーを見て
サークルを辞める決意をしました。
その頃、サークルの先輩にネチネチ嫌がらせをされていた(ストレス)のと
学業が忙しかったので睡眠時間を削って両方をやっている状態(肉体疲労)でした。
まさかの友が真の友(A friend in need is a friend indeed.でしたっけ?)といいますが、その時に心配してくれた人だけ連絡をとっています。
41.5歳男性
一昨日ぎっくり腰になりました。
色々と困っていますが、
何が哀しいって、トイレでいきめないことです。
もともと平時は便秘気味なので、
便意はあるのに(以下省略)
デスクワークが多い方、運動不足の方、姿勢のよろしくない方、太り気味の方、
今 な ら 間 に 合 い ま す !
私の危機感をお伝えしきれなかったので、ポイントは要りません。
早速の回答ありがとうございます。
タイシンさんのトイレでの激闘ぶり(想像であぶら汗を流しているところ)が目に浮かびます。
一日も早いギックリ腰からの回復を心からお祈り致します。
おだいじに。
(回答回数条件はいまのところ2回に設定しています。今回以外のエピソードがあるのであれば、再度回答いただければ幸いです。 別に面白くなくてもいいですからね^^;)
>私の危機感をお伝えしきれなかったので、ポイントは要りません。
一番目の回答としては十分OKです。
年齢と性別、ギックリ腰のエピソードがあれば配点致しますので、他のユーザーの皆様もぜひ回答をお願いいたします。
現在30代です。
はじめてぎっくり腰になったのは高校2年生の冬でした。
体育の選択科目で剣道を選択していたのですが、
寒い中で(柔道・剣道場に冷暖房はない、ぼろくて隙間風が入る)踏み込み等で裸足で板の間にドスンドスン踏み込んでいたら、ぎっくりいってしまいました。
元々冷え症であったのもよくなかったようです。
その後も何回か経験していますが、
自分の場合は寒い(もしくは冷える)のと過剰に緊張したり疲れがたまったりすると発症しやすくなることが分かってきました。
冷え症の解消には週一の水泳と冷えない格好、
(夏場は暑くても汗取りのシャツを着る&湯船につかる。冬は腹巻も辞さない。)
ストレスで体が動かなくなるのは自律神経が弱いこともあり鍼灸に通っていました。
あと、家の椅子は姿勢矯正の椅子(バランスチェア)に買い換えました。
タイ式マッサージはストレッチ性が強いので不定期に通っています。
もし発症してしまった場合には、痛みが引くまではこんな感じです。
・できるだけ早く病院に行く&痛みが引くまで通院
(すすめられたらコルセットも作ってしまった方がいいです)
・通勤は余裕をもって出る&退社時はピークをはずして電車に乗る
・電車がつらい時や通院時のタクシーは領収書をとっておく
(少なくとも通院時のタクシー利用は医療費控除に使えます)
・せきやくしゃみをするときはまるくなってする
(腰への負荷が軽くなる)
・痛み止めで胃が荒れて食が進まなくても三食食べる
(ぎっくり腰&便秘だといきめない上に腹痛&腰痛です)
・恥ずかしくても周囲にいう
(行動がヘンでも気にしないでと湿布臭くてごめんねという意味)
・とにかく痛みが取れるまでは無理をしない
(動かないとよくないよと言ってくれる人もいますが、痛みは体を保護するための大切な感覚で、腰痛の場合は痛めた筋肉などを保護するために行動を制限させるために重要な感覚です)
・無理解な人の言動には耳を貸さない
(腰が痛い位で…といってくる人はかなりの数います)
・お金に余裕があれば、痛みが引くまではアーロンチェアの方がよりかかれるので楽です。
文末ながら、学生時代にぎっくり腰になってしまって壁を伝い歩きしていたのを
面白がって突き飛ばしてきたサークルの後輩と
突き飛ばされて痛みで動けないのを笑っていたサークルのメンバーを見て
サークルを辞める決意をしました。
その頃、サークルの先輩にネチネチ嫌がらせをされていた(ストレス)のと
学業が忙しかったので睡眠時間を削って両方をやっている状態(肉体疲労)でした。
まさかの友が真の友(A friend in need is a friend indeed.でしたっけ?)といいますが、その時に心配してくれた人だけ連絡をとっています。
nawatobi_penguinさま 回答ありがとうございました。
特に発症してからの対処法は、ものすごく参考になりました。
・せきやくしゃみをするときはまるくなってする
(腰への負荷が軽くなる)
・痛み止めで胃が荒れて食が進まなくても三食食べる
(ぎっくり腰&便秘だといきめない上に腹痛&腰痛です)
上記の部分は、まさに体験から得た教訓だと思います。
こういった事は、ネットや書籍にはあまり書かれていない事ですので、今後の参考にさせていただきたいと思います。
40歳男性です。
一番大きいのをやってしまったのは10年ほど前。
前日の飲み会で、畳に長い間あぐらをかいていて、
その時点で、少し腰に痛みを感じる状態だったのですが、
その日の朝、シャワーに入っていて、落とした石鹸を拾おうとした時に…。
重いものをもったりとかではなかったので、壁に手をつきつつ
体を流し、ふいて、服を着たのですが、これはダメだということで
家の人に病院まで車出してもらいました。
結局会社を一週間程休む結果になってしまいました。
きつかったのは、「横になれない」ということ、
この時は、まっすぐ立っている分には比較的問題なかったのですが、
布団に横になったら少しでも動くと激痛が走るかんじで、
最初の数日はほぼ一日中立ってテレビを見ている状態でした。
この時に病院でもらったコルセット(腰ベルト)は、
その後調子が悪くなった時に、
何度もお世話になりました。
ただ、流石に数年でダメになるので、
ホームセンターあたりのスポーツコーナーにも
売っているのを最近は利用しています。
(病院でもらうほうが保険が効く分安くなるのかなと思うのですが…)
それ以来気をつけているのは、物を持つときの姿勢と、
調子が悪くなったらコルセットを着用するとか…
それでも何回か会社一日休んで病院に行く程度のはやってしまったのですが…。
khazad-Leftyさま 回答ありがとうございました。
ギックリ腰にはコルセットの着用が効果的な様ですね。
「ギックリ腰 コルセット」をGoogleで検索すると148000件の情報がヒットしました(笑)
これだけコルセットの情報があるという事は、病院に行くよりも自分で対処する方が多いという事なんでしょうね。
回答欄に転記します。
妻の場合:6ヶ月の息子を持ち上げてギックリ。テーブル上に息子が落ち、泣きまくるも痛みであやせず。救助をこう電話をかけるのに、約5mを1時間かけて移動。妻の母が2時間後に救助するまで動けず。息子泣きまくり。「抱き上げればよかったのね」とは妻。1週間2階から降りられず、囚われの女王となる。
上司の場合:風呂の脱衣場で、パンツを脱いでいる最中にギックリ。脱ぎかけの体勢のまま床に崩れ落ちる。そのまま4時間ほど経過。上司の奥さんが買い物から帰ってきて、惨状を発見、救助。「ちょっとパンツの先が引っかかって、無理なかたちになっちゃった」。5mmも動けなかったとのこと。4時間
囚われの女王は、あまりに圧政だったので早々に直してもらうように各方面に働きかけました。
上司は今では1100ccのバイクに乗っています。再発はどうなんでしょうか。
たけじんさま 回答ありがとうございました。
回答に対する返信は、既にコメントとして投稿しましたので、ここでは省略させていただきます。
30代女性です。
ぎっくり腰の多くは不意の動作(特に前かがみやひねりの動作)が引き金になって起こります。重いものを持ち上げたときに起こることもありますが、床の物を拾おうとした、ひょいと振り向いたなど、ちょっとしたきっかけで起こることがよくあります。なかには、これといった誘因もなく起こる場合もあります。もともと腰椎(ようつい)に何らかの問題が生じていて、それに加えて無理な動作をしたり、腰に負担をかけた結果、ぎっくり腰を招くこともあります。
こうした痛みの原因は、多くが腰椎の椎間関節(ついかんかんせつ)のねんざ、あるいは、椎間板の外層のひび割れですね。
数年前に、無茶に重たいものを持とうとしてグキッとやりましたね。数日間動けませんでした。本当につらい・・・。痛風と同じくらいつらい・・・。
ぎっくり腰って、特に有効な予防法ってないんですよね。強いて言うなら、無理な姿勢や不自然な力の入れ方をしなようにする、ということぐらいでしょうか。
あとは、背筋を伸ばして、きちんとした姿勢を保つよう心がけていれば、無理な姿勢になったり、無理な力の入れ方をすることも少なくなり、結果的に腰への負担も少なくなると思いますよ。
参考になれば幸いです。
明太子さま 初の回答にこの質問を選んでいただき、誠にありがとうございました。
ぎっくり腰って、特に有効な予防法ってないんですよね。強いて言うなら、無理な姿勢や不自然な力の入れ方をしなようにする、ということぐらいでしょうか。
確かに不自然な体勢(腰に負担がかかる体勢)を長く続けると、ギックリ腰を誘発した事があります。
普段から腰に負担がかからない体勢を心掛ければ、ギックリ腰を患うリスクを軽減できるのでしょうが、余程腰が痛くない限りそういう概念は頭の中に出てこないですね。
そして油断している時に、ギックリとしてしまう訳で^^;
30台男性です。
20歳頃生椎茸の原木栽培をしていてギックリ腰をしました。
整体で治していただきました。
郵便局に勤めている方ですが、柔道の有段者で身体に詳しく、そのためもぐりで(内緒で)整体してた人に治してもらったんです。
今は故郷の岩手から離れちゃいましたし、その方もお亡くなりになってしまったので、今は腰痛になったら整形外科へ行って痛み止めの注射売ってもらうことしかできないです。悲しいです。
haru-takaさま 回答ありがとうございました。
郵便局に勤めている方ですが、柔道の有段者で身体に詳しく、そのためもぐりで(内緒で)整体してた人に治してもらったんです。
柔道(柔術)を元にした整体法(柔道整復術)は国家資格(柔道整復師)になっていますから、柔道の高段者が柔道整復術を用いてもおかしくはありませんね。
(ただし、柔道整復術を業として行う場合は、国家資格が必要)
整形外科での治療だと、整体的なものよりも対症療法(痛みを取る)が主になりますので、どうしても鎮痛薬に頼るのは仕方がない事かもしれません。
nawatobi_penguinさま 回答ありがとうございました。
特に発症してからの対処法は、ものすごく参考になりました。
上記の部分は、まさに体験から得た教訓だと思います。
こういった事は、ネットや書籍にはあまり書かれていない事ですので、今後の参考にさせていただきたいと思います。