「ラーメン激戦区 東京・丸の内」3月5日グランドオープン。5店舗出店。
東京駅南口にどーーんとそびえ立つ「KITTE」(日本郵便が展開する商業施設)の地下1階「キッテグランシェ」内に株式会社鉄道会館が開業。出店は、あの松戸の人気店「とみ田」の都内初出店となる新ブランド「松戸富田麵絆」と、「せたが屋」の別ブランド「中華そば 福味(ふくみ)」、「ど・みそ」、「四川担担麺 阿吽」、「博多屋台ラーメン一幸舎」の5軒。その中の「松戸富田麵絆」を紹介。
ご存知、松戸の大行列店「とみ田」の東京初出店。イベントで食べられることはあったが店舗は今まで無かった。メニューは「とみ田」の濃厚豚骨魚介つけめん、つけ麺の生みの親・山岸さんの味を受け継ぐ「元祖つけ麺」、同じく山岸さんの「中華そば」の3本柱。
今回オープンするに当たって、山岸さんのお弟子さんの店(大勝軒)を食べ歩き、再度味の確認をして今回の味を作り上げたとか。甘辛酸のバランスに関しては注意深く調整し、山岸さんの時代に使っていた小麦粉を使用して麺を作った。
どれも素晴らしい。「とみ田」のつけ麺を東京駅前で食べられる喜び。山岸さんの時代のつけ麺や中華そばを食べられる楽しさ。ラーメンマニアはもちろん、ラーメン好きは垂涎のメニュー構成。
偶然のタイミングで今日から2カ月間、松戸の「とみ田」が休業。(店舗内改良工事の為)千葉の人も東京に通うことになりそう。
中華そば並(180g)900円、濃厚つけ麺並(200g)920円、もりそば並(250g)900円、の3種類を二人でシェア。一品を選ぶのは難しいし、行く度にどれを食べるか悩みそうだ。