『日本一の最低男』に山口紗弥加&松田るか出演 八木優希は香取慎吾と17年ぶりに共演へ
フジテレビ系で放送中の香取慎吾主演の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の第3話に、山口紗弥加、松田るか、八木優希が出演することが決定した。
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。
山口が演じるのは、ひまりが通う大江戸第一小学校のPTA副会長・立松紀子。息子の弘明(森優理斗)には家業である医者を継がせようと熱心に教育を施すが、弘明も不登校気味。自分の息子が不登校であることを受け入れられず、一平の提案である不登校の親たちが悩みを共有する会には反対の立場である。なお、山口は、『全領域異常解決室』(2024年/フジテレビ系)から2クール連続のフジ連ドラ出演となる。
松田が演じるのは、大江戸第一小学校の教師・丹野菜摘。ひまりのクラス担任を務めており、学校生活になじめていないひまりを心配している。
八木が演じるのは、フォーピース保育園に勤めており、労働環境を改善しようとしない園の姿勢に不満を持っている正助の同僚保育士・栗田好美。八木と主演の香取は、親子役を演じた『薔薇のない花屋』(2008年/フジテレビ系)以来、17年ぶりの共演となる。
コメント
山口紗弥加(立松紀子役)
子どもとの向き合い方に思い悩む母親、立松紀子を演じます。息子役の森優理斗くんとは2度目の親子共演なのですが、最初の出会いは優理斗くんが4歳の頃、追いすがる彼を布団に投げ飛ばすようなとんでもない母でした。役とはいえ、年齢など関係なく、役者同士、本気です。“あの時はごめんね”と伝えたら“全然大丈夫!”と笑顔で返してくれた上に、“この仕事が大好き! 勉強と二刀流で行くよ!”と頼もしい言葉まで。あの瞬間の特別にうれしい気持ちと、ほっとしたような、心がほわっと温まる感覚、たった数日間の母親役はとてもしあわせな時間でした。
そして、撮影の合間で突如起こった“香取さんとの写真撮影会”でどさくさに紛れてゲットしたスターとの記念写真は私の密かな宝物です。
松田るか(丹野菜摘役)
私が想像するよりもはるかに教師の仕事は忙しく、子どもたちの心の声を落ち着いて聞ける環境、大人へ話をしやすくする環境を作ることの難しさを感じてしまいました。どうしても生徒一人ひとりに十分な時間を割けない中、それでも生徒に寄り添いたいと言う教師のジレンマを感じ、いま私に出来ることは何だろうと考えるきっかけになりました。
撮影現場は穏やかで、皆様のチームワークが出来上がっていました。カメラが回っていない間、正助さんとひまりさんが楽しそうにお話ししているのを見て、とても仲良しな親子だなぁと、先生はしみじみ思っていましたよ!
八木優希(栗田好美役)
目標だった香取さんとの再共演、ご連絡をいただいた時は夢かと思いました。身が引き締まる思いとともに、また一緒にお芝居ができることがうれしくて仕方なかったです。久しぶりの共演なので緊張するかな?と思ったのですが、現場で昔と同じように話しかけてくださり毎回の撮影がとても楽しいです。志尊さん演じる小原正助が勤める保育園の先生役として参加させていただきました。新人の先生で、園のルールと自身のキャパとの間に溝があり悩みを抱えている、という役どころです。保育園のシーンが多く、現場は子どもたちがたくさんいて、とても賑やかでパワーをもらっています。生徒役をやっていた私が、ついに先生役ができるようになったんだなと…感慨深いです。
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』をTVerで観る
■放送情報
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕ほか
脚本:政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、三浦駿斗
演出:及川拓郎ほか
プロデュース:北野拓ほか
主題歌:香取慎吾「Circus Funk(feat. Chevon)」(トイズファクトリー)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ
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