2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
■Light Cad Red(117) 発色良し。付き良し。鮮やかで主役的な使用法以外は厳しい。最近あまり使わない。 ■Orange Glaze(113) 発色良し。付き普通。染まった感じ。昔も今も必ず使う主戦力で、名脇役。 ■Cad Orange(111) 発色普通。付き普通。113の補助。 ■Dark…
ってか、まじで暑いんですけど…。 買い物してきた。酒やビールも買った。つまみも買った。買った買った。 これから米を炊き、ワカメと葱と豆腐の味噌汁を作り、鮭を焼き、冷奴に生姜をのせ、高かった枝豆を茹で、蛸と貝とはまちの刺身を皿に並べ、ビールの小…
難しいのは、もともと弱い素材を使ってるはずなので、それがほんとうに効果的に見える「画面への適切な付き方」があるのに、制作に没頭していく過程でその按配を忘れて近視眼的になって、目の前の狭い領域で起きてる事を「すごい効果的な感じ」と錯覚して、…
使ってる素材がグワッシュと水溶性色鉛筆なのだが、素材特有の良さ(たとえば支持体である紙の白さを効果的に利用して、顔料の発色を最大限効果的に見せる。みたいな)を引き出すようなやり方ではないので、油絵の具なんかと較べると「押し」の弱い、あまり目…
この前、冷房の効いてない部屋で制作してると書いたが、今日も超暑い中、製作中である。で、よく考えてみると、このすごい暑さの中で制作してるというのが、結構自分の作品に与える影響は大きく、具体的に言うと前にも書いたがやはり、水気の乾燥の速さが違…
サンダーボルトスーツの事なんかを書いたら懐かしくなって、久々にSLIDER聴いたら、ちょっと予想を超えるくらい、ものすごい良くてびっくりした。 昔、さんざん聴いたはずなのだが、でもその「昔」というのが、思ってたより遥かにずっと大昔の事だというのが…
禁煙したのは、2003年の4月1日。だった気がする。 なぜやめたのか、理由は特にない。当時から「理由は特にないんだけどな。」と思いながら、吸わないまま2〜3日過ぎた。その後、一ヶ月ほど辛い日々が続いた。何故なんとか吸わずに正常な生活が営めて…
実はあまり興味なくて、気乗り薄で竹橋の近代美術館まで行く。「具体」の絵を最高と思った事ないし、1年以上前だけど「痕跡」と題した企画展を同会場で見たときも、具体および九州派の作品群は全然印象薄かった記憶がある。なので今日はどっちかっていうと…
10年ぶりくらいにフェリーニみる。なるほどねこういう感じだったわ。イタリアの風土って、すごい白っちゃけた空気の中に黒いスーツの人とかが点在してる感じで、もうすごい綺麗ですよね。空とか、鮮やかな快晴じゃなくて、ほんと油絵のような素晴らしい白…
日中は久々にずっと制作。まあまずまずじゃ。いいんじゃかわるいんじゃか、よう判らん。部屋の中が暑いから、濡れた画面の乾きが早くて、制作の進みが早くて効率的じゃ!これだから夏は好きじゃ!うそ!!!超暑い!超夏うざい嫌い。夕方に近づくと、ビール…
35才になって区切りが良いので、今日この日記を公開しました。まあ何も変化なしでこのままやっていきます。まあいつもの通りやっぱり続かなくて、書く事自体、やめるかもしれませんが。
・・・でも僕の絵にGirls In The Thunderbolt Suitというタイトルのものが多いからといって、僕の絵はあからさまに馬鹿馬鹿しさを感じさせるものではない。と思う。っていうか、「うわ。よくまあこんなの描くよ。馬鹿馬鹿しい」という感想を持つ人が全然いない…
僕の描く絵には、「Girls In The Thunderbolt Suit」と題されたものが複数ある。卒業制作作品のタイトルもこれである。これは知っている人も多いだろうが、T.REXのアルバム「Bolan's Zip Gun」に収録されたナンバーのタイトルである。このアルバムをはじめて…
5本ほどの釘の先端を靴の爪先部分から出して、その靴でスタイルの良い女性の脚を繰り返し蹴った男が逮捕された。愚かである。多分、その靴の改造工作だけで、その出来栄えで自己満足するべきだったんだ。もしくは決して実利用されないその改造靴のクオリティ…
本日もヘビーな一日。。不快指数もすごい感じ。普段使わないNotePCの小さなキーボードを叩きまくって来たわけだが、やっぱNoteいいな。インテル積んだMAC買うか!? っていうか、やっぱりもっとヒマな仕事であって然るべきだよねー。こんなはずじゃないのだ…
久々に観た。たぶん3度目くらいの鑑賞だ。DVDになってからは初めてみた。 今回見て思ったのは、前見たときの所謂「感動的な話」という記憶があったのに、今回の印象はそうでも無かったということ。でもやっぱりなかなか見ごたえのある映画だと思った。 ロバ…
実は、結局、面白くなくて退屈な「絵画」なんてこの世にひとつも存在しなくて、ありとあらゆる絵画は、どんなものでも、観たら必ず楽しめるのであり、それの延長線上では、そんな絵画としての体裁がなくても、視覚に飛び込んでくる、壁のしみやら、漏れる光…
書くというのは、楽しい行為であることには違いないだろう。でも、話したり、書いたりという事をやって、その結果が、自分の考えていた意味内容を、納得の行く形で現せていた事はほとんど無い。なので何かについて議論したりするのがあまり好きではないし、…