2022年12月分までまとまったところで、2022年の血圧を振り返る。
全体の数値
2022年のまとめ
まず全体の最大値、最小値、最頻値、中央値、偏差などを見ていく。
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 143 | 95 | 124 |
AM | 143 | 95 | |
PM | 127 | 86 | |
MIN | 80 | 41 | 60 |
最頻値 | 126 | 78 | 72 |
中央値 | 118 | 71 | 82 |
偏差 | 14.49291806 | 13.60402877 | 14.8247488 |
分散 | 210.3368085 | 185.3269974 | 220.0788421 |
最大は最高血圧143と最低血圧95[mmHg]である。やはり朝の方が高い。
2022年-2021年
2022年分と2021年との比較を作成。(2022年-2021年)で計算したので、プラスだと悪化である。最高血圧も最大血圧も最大値が下がっている。赤い。つまり悪化である。
2021年-2020年を残しておいた。2021年が良かった分、悪化しているように見えるが、2022年と2019年をくらべれば大差ないことになる。
血圧の基準
血圧の基準は2018年のまとめからJSH2014にしている。
そして表はオムロンのページから持ってきた。
成人における血圧値の分類(mmHg)
分類 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) 至適血圧 <120 かつ <80 正常血圧 120~129 かつ/または 80~84 正常高値血圧 130~139 かつ/または 85~89 I度高血圧 140~159 かつ/または 90~99 II度高血圧 160~179 かつ/または 100~109 III度高血圧 ≧180 かつ/または ≧110 (孤立性)収縮期高血圧 ≧140 かつ <90
集計表
2022年集計
上記の血圧の基準を元に集計した表がこちら。
2022年のカウント
Excel Onlineだと見辛いので、表を貼っておく。COUNTIFS関数でカウントを自動化した。1か月分くらいなら数えるのも数分だが、年単位ではちょっと無理なので。orで取って、and分を引く形である。and分は重複になるんで。でも、どこかで数え間違っている気がする。総計がデータ数と合わないw。このカウントの総計のほうが多い。まあ、Ⅰ度高血圧だけは手でも数えて合っていたので、まあそっから正常な範囲の血圧のところでミスがあるに違いない。式としては正しく見えるんだけどな。
分類 | 収縮期血圧(最高血圧)拡張期血圧(最低血圧) | 2021 | 2022 | 差分 |
至適血圧 | <120 かつ <80 | 456 | 418 | -38 |
正常血圧 | 120~129 かつ/または 80~84 | 230 | 255 | 25 |
正常高値血圧 | 130~139 かつ/または 85~89 | 73 | 102 | 29 |
Ⅰ度高血圧 | 140~159 かつ/または 90~99 | 4 | 7 | 3 |
Ⅱ度高血圧 | 160~179 かつ/または 100~109 | 0 | 0 | 0 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 かつ/または ≧110 | 0 | 0 | 0 |
至適血圧が正常血圧と正常高値血圧に移った感じである。
カウントの円グラフ
円グラフも描いた。こうやって見ると、確かに毎回医師にちゃんとコントロールされていると言ってもらえるのも分かる。
2022年-2021年差分
2020年から2019年の差分でグラフを作成。増えた項目はプラス、減った項目はマイナス。至適血圧が減り正常血圧、正常高値血圧が増えている。
全体グラフ
折れ線グラフ
折れ線も1年分で作成。折れ線のほうはこういう描き方じゃなくて朝晩分けるとか、もう少し統計処理入れたデータを使うとかするべきなんだが。ただ、トレンドとして見ると冬は高く春から秋は抑えられているのがわかる。
散布図
やはり、朝は高い。あと、ウェルネスリンクが終わって朝・夜の時刻の縛りが無くなったので、少し計測時間的には広がりが出ている。オレ、早い時は20時でも寝ちゃうし、忘れないように18時台くらいに測ることは増えてきた。
血圧とは関係ないけど、会社勤めの時はなかなか寝付けないことも多かった(ほぼ毎日)のだが、今の生活のように「眠くなったら寝る」「目が覚めたら起きて活動」にしたら、寝付けないことは年数回レベルまですごく減ったし、短時間睡眠でも疲れが取れる。出歩かない日は昼寝もできるので、やけに早起きしても影響が少ない。なお朝の起床が早すぎる時の犯人はこの人。
ということで、まずまずということが分かったので、これを継続していきたい。