Google Apps Script を試す
I/Oでの目玉って、ほんとはWaveなんかよりこれでしょ。Waveが流行るの待ってたら少なくとも1年以上かかるでしょ。ぼくは今すぐそこにあるものが大好きです。
案外はやくうちのApps(Standard Edition)でも有効にしてくれました。これだけのためにPremierでもいい、とおもったくらい。
入力プロンプト
次は入力プロンプトを出してみる
コード
function helloWithPrompt() { var name = Browser.inputBox("Enter your name"); Browser.msgBox("Hello, "+name); }
結果
単純なんだけど、これ、サーバサイドJavaScriptですよ。普通にWebアプリを書いていると、プロンプト出したらリクエスト処理は終わっちゃうのですが、これはつまり継続(Continuation)が実現できてるってことですよね。むかしからRhinoでContinuationがあるのは知ってましたが、実際にホスティングされてるのを触ったの初めて(Apps ScriptsがRhinoかどうかはしらないけど)。まるでクライアントアプリ書いているみたい。これはいい。
CSVでアクセス
上で作成したスプレッドシートを公開して、CSVでアクセスしてもちゃんと値がとれるかどうか確認してみる
http://spreadsheets.google.com/pub?key=rwJ9YlGPGQvLfJpk7g_G1kA&output=csv
はい、これで絶対にサーバ側で動いていることがわかった。