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株式市況
東京株式市況
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2024-11-22 15:48 〔東京株式〕3日ぶり反発=心理改善、幅広く上昇(22日)☆差替
【プライム】日経平均株価の終値は前日比257円68銭高の3万8283円85銭、東証株価指数(TOPIX)は13.72ポイント高の2696.53と、ともに3日ぶりに反発。前日の米半導体株高などを受けて投資家心理が上向き、幅広く値上がりした。新規材料が少なく、商いは伸びなかった。
68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がりした。出来高は16億8134万株、売買代金は3兆7897億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、繊維製品、非鉄金属、サービス業などが上昇。下落は海運業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高4億1840万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。(了)
[時事通信社]
NY株式市況
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2024-11-23 06:35 〔米株式〕ダウ最高値、426ドル高=景気底堅く(22日)☆差替
【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式相場は、米景気の底堅さを示唆する経済指標を受けて買いが先行し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比426.16ドル高の4万4296.51ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.23ポイント高の1万9003.65で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2002万株増の9億7318万株。
この日S&Pグローバルが発表した11月の米購買担当者景況指数の速報値は、サービス業が57.0と予想を上回り、2年8カ月ぶりの高水準を付けた。物価抑制と成長実現を両立する「ソフトランディング」期待に加え、トランプ次期大統領が掲げる減税や規制緩和が企業業績を押し上げるとの見方から、ゴールドマン・サックスなど金融株に買いが入った。
エヌビディアは3.2%安だった。トランプ氏の返り咲きを受け、金融や電気自動車(EV)大手テスラなどの銘柄が相場をけん引する中、市場参加者からは「好業績だったが、あえて今エヌビディアを買う必要はない」(日系証券)との声が聞かれた。
ダウ構成銘柄は、アナリストが目標株価を引き上げたセールスフォースが1.9%高、キャタピラーが2.0%高、アメリカン・エキスプレスが2.8%高。一方、アマゾン・ドット・コムは0.6%安、メルクは0.7%安、ユナイテッドヘルス・グループは1.1%安だった。(了)
[時事通信社]
外為市況
東京外為市況
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2024-11-22 17:04 〔東京外為〕ドル、154円台後半=ウクライナ情勢懸念で小幅下落(22日午後5時)
22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ウクライナ情勢の悪化を懸念したリスクオフのドル売り・円買いがやや優勢となり、1ドル=154円後半で小幅に下落した。午後5時現在は、154円71~72銭と前日(午後5時、154円92~92銭)比21銭のドル安・円高。
東京時間の早朝は、おおむね154円40~60銭で小動き。10月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想をやや上回ると、「日銀の12月利上げに向けてオントラックと受け止められ、円買いを誘った」(国内証券)といい、153円90銭台に下落した。仲値にかけては、国内輸入企業のドル買い・円売りで154円50銭近辺に持ち直した。
午後は、日経平均が上げ幅を縮小したことを受け、いったん154円10銭台に軟化。その後は、地政学リスクの高まりを受けて前日の海外市場で売られたドルを買い戻す動きから154円90銭台に戻した。
市場からは、「株も金利も目立った動きはなく、特段の手掛かり材料は見当たらない」(国内銀行)との声が聞かれた。東京市場は週末を控えたポジション調整を主体とする値動きにとどまった。
この後の海外市場も、週末である上、重要な手掛かり材料を欠き、「引き続きレンジ相場となるもよう」(同)との見方が多い。
ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=162円23~24銭(前日午後5時、163円23~23銭)、対ドルでは1.0485~0486ドル(同1.0536~0536ドル)。(了)
[時事通信社]
NY外為市況
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2024-11-23 07:28 〔NY外為〕円、154円台後半(22日)
【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク外国為替市場では、一部の米経済指標が強めの内容となったことで円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=154円台後半に下落した。午後5時現在は154円75~85銭と、前日同時刻(154円48~58銭)比27銭の円安・ドル高。
この日のニューヨーク市場は154円50銭で取引を開始。早朝は、ウクライナ情勢の緊迫化を背景としたリスク回避の円買い・ドル売りが先行していた。
その後、S&Pグローバルが発表した11月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は48.8と前月(48.5)から上昇し、市場予想(48.8=ロイター通信調べ)と一致。サービス業PMIは57.0と前月(55.0)から上昇し、市場予想(55.2)を上回った。発表後、相場は円売り・ドル買いで反応した。
米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、11月の景況感指数(確報値)は71.8と暫定値(73.0)から低下し、市場予想(73.7)も下回った。一方、5年先期待インフレ率は3.2%(10月確報値3.0%)に上振れした。ドル売りが一時見られたものの反応は限定的で、取引終盤まで円安・ドル高地合いが継続。ただ、米長期金利の低下を背景に円の下値は堅かった。
ロイター通信が52人のエコノミストを対象に行った調査では、半数を超える29人が日銀が12月の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの予想を示した。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0418~0428ドル(前日午後5時は1.0468~0478ドル)。一時約2年ぶりの安値まで下げた。対円では同161円23~33銭(同161円77~87銭)と、54銭の円高・ユーロ安。(了)
[時事通信社]
ロンドン外為市況
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2024-11-22 21:55 〔ロンドン外為〕円、154円台前半(22日正午)
【ロンドン時事】週末22日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に安全資産としての円とドルが買われる中、方向感の欠ける展開となり、1ドル=154円台前半に上昇した。正午現在は154円27~37銭と、前日午後4時(154円26~36銭)比01銭の円安・ドル高。
持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円は序盤弱含んだ。地政学リスクが高まる中、英国や欧州の経済指標が悪化したことを受け、欧州長期金利が低下。これにつれて米長期金利も下落し、円買い・ドル売りが進んだ。ただ、午後に発表される米経済指標を控えて様子見ムードが広がり、もみ合った。
対ユーロは1ユーロ=160円69~79銭(前日午後4時は162円13~23銭)と、1円44銭の大幅な円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0411~0421ドル(同1.0505~0515ドル)となり、2022年12月1日以来約2年ぶりの安値水準だった。
ポンドは1ポンド=1.2509~2519ドル(同1.2613~2623ドル)。(了)
[時事通信社]
公社債市況
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2024-11-22 16:11 〔金利・債券市況〕先物、反発=現物はまちまち(22日)
債券先物は反発。長期国債先物の中心限月2024年12月物は前日比11銭高の142円72銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債376回債利回りは0.015%低下の1.080%となっている。
前日の米債券市場では、堅調な米経済指標を背景とした早期の追加利下げ観測の後退などを受け、売りがやや優勢となった。東京市場もこの流れを引き継ぎ、小幅安で始まった。
寄り付き前に公表された10月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.3%の上昇と市場予想を若干上回り、「売り材料になった」(国内証券)との見方もあった。
一方、長期金利が1.1%の節目に迫り、「安値拾いの債券買いも入った」(資産運用会社)ことなどから、長国先物の価格はプラス圏に浮上した。日銀の国債買い入れオペの結果が公表されると、上げ幅を拡大。「波乱なく通過し、買い安心感につながった」(別の国内証券)との声も聞かれた。
時間外取引の米長期金利が低下し、朝に1.095%の高水準となっていた日本の10年債利回りが水準を切り下げたことも、長国先物相場を支援したという。
現物はまちまち。流通利回りは、2年債が0.010%上昇の0.585%、5年債は0.005%低下の0.740%、20年債は0.010%低下の1.890%、30年債は0.005%上昇の2.285%、40年債は0.005%低下の2.610%となっている。(了)
[時事通信社]