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Re:話が良く見えない (#1776111) | UNLHA32.DLLの開発停止、作者がLHA書庫の使用中止を呼びかける | スラド
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UNLHA32.DLLの開発停止、作者がLHA書庫の使用中止を呼びかける」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    JPCERTが受付しないとMicco氏が開発やめるという
    このお話のロジックがよくわからんです。

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      • LZH 形式は国際的に見るとマイナー。
      • 故に、アンチウィルスソフトが真面目に対応してくれないことがある。
      • 実際、問題があるケースがあるんで、Micco 氏としては、きちんと直して欲しいと思っている。
      • なぜなら、きちんと対応してもらわないと、LZH 形式がマルウェアの入れ物として使われることになる。UnLHA をメンテナンスをする者として、自分の子供が悪の片棒担いでいる、という状況は許しがたい(と思っているだろうという、私の勝手な想像)。
      • だから、IPA に報告しているんだけど、受理してもらえない。
      • IPA に受理してもらえない状況で、アンチウィルスソフトの各メーカー
      • by Anonymous Coward
        LZHは元々の出自が古き良きオンラインソフト時代のフリーソフトで,かつてZIPのように有償の製品を販売する有力なベンダーが無かったため,万が一の際のリスク回避を考えて徐々に企業での利用が減っていったいきさつがあります.
        しかし,いまだにパソコンのドライバのアップデート等をLZHで配布するメーカーが残ってたりするので,IPAが相手してくれないというのは非常に困ったことだと思います.(インストーラもアマチュア作成のフリーのものを使ってるメーカーがあるんだけど,同じような脆弱性の問題が発覚したらどうするんだろうね?)
        • by nmaeda (5111) on 2010年06月07日 18時38分 (#1776111)

          >かつてZIPのように有償の製品を販売する有力なベンダーが無かったため,

          単にLzhが日本独自の形式で、世界的に見ればマイナーな形式だからかと。
          (一時期のCompuServeではLzhもそれなりに使われたりしていたが……)

          近年は海外ベンダーも最初から日本語版を含む各国語版も同時にアメリカ本社などで開発。当然、パッチなどはZipで配布。さらに日本国内に有力なソフトハウスがほとんどなくなった。そんな理由では。

          >インストーラもアマチュア作成のフリーのものを使ってるメーカーがあるんだけど,同じような脆弱性の問題が発覚したらどうするんだろうね?)

          別のインストーラ生成ツールに乗り換えれば良いだけでは? 有償製品を使っていても再配布する手間は変わらないでしょう。
          有償製品であれば保守されるなどという保証はありません。多少、可能性が高いかも? 程度のことでしょう。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            企業がどこの馬の骨が作ったのかも分からないマルウェア付きのフリーソフトやシステムを破壊するバグ付きのフリーソフトを使ってユーザーのもとでトラブル起こしても再配布で済むなら弁護士はいならい. 有償製品があるのに金をケチってフリーソフトを使ったりしないのが企業の常識. 保守されるかどうかの問題なでは無い.
            • by Anonymous Coward
              有償製品ならマルウェアやシステムを破壊するバグがないとは言えないぞ。 契約上、ソフトを使ったことで何が発生しても免責だよってことになってるから、弁護士も役に立たない。

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