ひとの日記を読むのっておもしろい
「魔女の血をひく娘」という本を読んでました
古いキルトの中から出てきた日記を順番に並べたもの
16世紀の日記でおばあさんが魔女狩りに会って殺され
イギリスからアメリカまで船で逃れるけれど
森が大好きだったりして森によく遊びに行ったりするので
人々が魔女の疑いの目を向けてくるようになる
そんなお話
最近読んだダヴィンチコード関連でや髪のきれいな人関連で
魔女狩りに興味があって読んでみました
薬草の知識があって人を癒す人、助産婦、そのほか能力のある女の人は
魔女狩りにあった時代だったようで
ここにも死刑台の下に生えると言われる
マンドレイクって薬草が出てきてFFにもハリポタにも同じようなものが出てくるし
マンドレイクって魔法系ではとりあえず出てくる植物みたい
そういうつながりが見えるとちょっとうれしい気分になる
もともと疑ってはいたけど、この本やっぱり作り話だったんだ
実際にあったように書いているお話とか映画とか多いのね
実話でも作り話でも面白いけど
ロマンチックな気持ちの浸り具合が違うな