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日記

rxk14007の日記: スポーツの夏

日記 by rxk14007

自分にとってこの夏は「スポーツの夏」ということで、自転車で会社まで通勤したり、プールで泳いだり。
プールは今月から思い切って月額会員になった。月6,000円の会員料金の元を取るために、最低でも3日に1回はプールに通う必要がある。

夏バテとは無縁なのだがむしろ怖いのは、食欲増による体重増加のほうだったり。お腹が空くのでついつい食べすぎてしまうのを抑えないと。

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日記

rxk14007の日記: Wikipediaに270万件の記事を投稿した人

日記 by rxk14007

http://online.wsj.com/articles/for-this-author-10-000-wikipedia-articles-is-a-good-days-work-1405305001

It isn't uncommon, however, for Wikipedia purists to complain about his method. That is because the bulk of his entries have been created by a computer software program—known as a bot. Critics say bots crowd out the creativity only humans can generate.
 
Mr. Johansson's program scrubs databases and other digital sources for information, and then packages it into an article. On a good day, he says his "Lsjbot" creates up to 10,000 new entries.

1日に最高で1万件、およそ7年間で合計270万件の記事をWikipediaに投稿したスウェーデン人がWSJで取り上げられている。botを駆使して記事を投稿しているわけね。
彼の作成したこのbotはネットの情報から鳥類やキノコの記事などを新規に書き起こすことに注力していて、それとは別にフィリピンのタガログ語のWikipediaから情報を自動的にスウェーデン語へ翻訳するbotもあるそうだ。

そのうち、bot同士での編集合戦が見られるようになるのだろうか。

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日記

rxk14007の日記: NASAがエウロパ探査機に搭載する観測機器を募集 2

日記 by rxk14007

http://www.nasa.gov/press/2014/july/nasa-seeks-proposals-for-europa-mission-science-instruments/

The Decadal Survey deemed a mission to Europa among the highest priority scientific pursuits for NASA. It listed five key science objectives in priority order that are necessary to improve our understanding of the potentially habitable moon:
 
- Characterize the extent of the ocean and its relation to the deeper interior
- Characterize the ice shell and any subsurface water, including their heterogeneity, and the nature of surface-ice-ocean exchange
- Determine global surface, compositions and chemistry, especially as related to habitability
- Understand the formation of surface features, including sites of recent or current activity, identify and characterize candidate sites for future detailed exploration
- Understand Europa’s space environment and interaction with the magnetosphere.

木星の周辺は強力な放射線帯に覆われているので、搭載する観測機器は放射線への対策を行う必要がある。
一説にはエウロパでの放射線の量は一日で人の致死量の500rem [PDF] を超えるとのこと。シーベルトに換算すると、540rem/day=5.4Sv/day=> 約225mSv/hとなる。
地球周辺の宇宙空間でも太陽フレアが直撃すれば同程度の放射線を受けることはあるだろうけど、継続して高線量の状態が続くというのが違いかな。

All have fierce, vicious magnetospheres!  Doses:
 
    Callisto:         0.01 rem/day
    Ganymede:            8 rem/day
    Europa:          540 rem/day
    Io:             3600 rem/day!
Thebe and inner satellites:   18,000 rem/day!

エウロパの分厚い氷が放射線を遮蔽してその下の海洋に生命体がいるのではという説があるのだが、まずは着陸する前に周回軌道から表面の様子を詳細に観測して、適切な着陸地点の候補をリストアップする必要があるだろう。

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日記

rxk14007の日記: ESAの彗星探査機「ロゼッタ」が目指す彗星は、二重の核を持っている?

日記 by rxk14007

http://www.planetary.org/blogs/emily-lakdawalla/2014/07150633-quick-rosetta-update.html

I could not wait to post these amazing new images of comet Churymov-Gerasimenko from Rosetta. The nucleus of the comet is clearly a contact binary -- two smaller (and unequally sized object) in close contact. The CNES page where this photo was released says the whole nucleus measures 4 by 3.5 kilometers, in good agreement with Hubble and Spitzer estimates. Philippe Lamy is quoted as estimating that the two components would have come into contact at a relative speed of about 3 meters per second in order to stick together in this way.

今年の1月に冬眠から目覚めたESAの彗星探査機「ロゼッタ」は、その後順調に飛行を続けて、目標であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へと接近して、彗星の核の画像を地球に送信してきている。その画像を分析したところ、彗星の核が二つに分かれていて、接触しつつ毎秒3mの相対速度で回転しているのではという意見が出ている。

しかし、当初チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の核の画像を掲載していたフランスの国立宇宙研究センター (CNES) のWebサイトからは、該当の画像が取り下げられたのか参照できなくなっており、現時点ではまだ確定した情報とは言えない。

もし、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の核が二重となっていたとしたら、今年の11月にロゼッタから投下する予定の着陸機「フィラエ」を複雑な運動を行っている天体へ向けて正確に誘導し、どの地点に着陸させればよいのかという、ESAにとっては新たな課題に直面することになるだろう。

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日記

rxk14007の日記: 我々は「豊穣の時代」に生きている? 6

日記 by rxk14007

http://jp.techcrunch.com/2014/07/08/20140706google-co-founders-talk-long-term-innovation-making-big-bets-and-more-in-fireside-chat-with-vinod-khosla/

Googleの共同創設者であるラリー・ペイジが、ベンチャーキャピタリストのビノッド・コースラ氏のインタビューに答えて、労働と生活について注目すべきコメントをしている。

コンピュータ化が人間の職を奪っているという問題についてはペイジはこう語った。
 
昔は雇用の9割の農業だった。だから大規模な職のシフトは以前にも起きており、驚くべきことではない。われわれはピーター・ディアマンディスのいう「豊穣の時代」に生きているのだと思う。人々が文化的な生活を送るために必要な労働資源は実はごく少ない。必要を満たすために全員が猛烈に働かなければならないというのは思い込みにすぎない。もちろんそこには社会的な問題―多くの人々はすることがないと満足できないという問題がある。そのために不必要な活動が膨大に行われ、地球環境が破壊されている。

個人的な実感として、『「豊穣の時代」に生きている』と言われてもピンとこない。
確かに昔に比べれば食糧生産に費やす労働力は減って、機械化と省力化は進んだけど、それでも多くの人々は「することがないと満足できない」から働いているのではなく、文化的な生活のハードルが年々上昇しているから、世の中の流れに乗り遅れないように働いているのではないだろうか。

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日記

rxk14007の日記: 地磁気の減少率が加速 6

日記 by rxk14007

http://www.cbsnews.com/news/earths-magnetic-field-is-weakening-10-times-faster/

Previously, researchers estimated the field was weakening about 5 percent per century, but the new data revealed the field is actually weakening at 5 percent per decade, or 10 times faster than thought. As such, rather than the full flip occurring in about 2,000 years, as was predicted, the new data suggest it could happen sooner.

これまでは100年間で約5%の減少率だったのが、新しいデータによると地磁気の減少率は10年間で5%と、以前よりも速くなっている。およそ2000年後に起こるだろうとこれまで予想されていた地磁気反転(full flip)が、より早く起こるかもしれないとこのデータは示唆している。

この観測データは昨年の11月にESAが打ち上げた3機の地磁気観測衛星、Swarmからもたらされたとのこと。

地磁気の反転は数十万年に一回のペースで地球が経験してきたことなので、どうか地球が滅亡するとか生命が大量絶滅するなどのデマに惑わされないでほしい。

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日記

rxk14007の日記: ガラケーが改札で再起動 2

日記 by rxk14007

昨日久しぶりにJRに乗ろうとして、改札でモバイルSuicaを登録しておいたガラケーをタッチしたら、改札のSuicaのマークが赤く光って通れなかった。
2,3度繰り返しても駄目で、おかしいなと思ってガラケーの画面をみたら、なぜか再起動していた。

そこから起動が終わるまで少し待って、再び試したら問題なく通れたのだけど、なんで改札を通るタイミングで再起動したのだろうか?
ゲームなどで遊んでいるときに固まったり、再起動というのは経験しているのだが、モバイルSuicaで再起動というのは初めてだ。
普段からコンビニやバスなどでモバイルSuicaはよく使っていて問題なかったのに、JRの改札は何か違いがあるのかな。

11222224 journal
日記

rxk14007の日記: スカパー!のシステム障害が復旧

日記 by rxk14007

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1407/07/news132.html

スカパーJSATが運営する多チャンネル放送サービス「スカパー!」で6月下旬から続いていたシステム障害が7月7日午前9時までに完全に復旧し、契約内容の変更や解約などの各種手続きができるようになった。
 障害は、6月16日~21日にかけて行ったシステムメンテナンスの後に発生。電話やWebサイトを含むすべての窓口で、契約内容の変更や解約などの手続きができなくなっていた。

ハードウェアの障害や、ソフトのバグでここまで長引くのはいくら何でもおかしい気がする。
メンテナンス作業を行うにしても検証環境で入念にテストするべきなのだが、何を間違えてここまで長期間掛かってしまったのか?

ただの憶測だけど、障害というより、システム移行にミスって元に戻したのかも。

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日記

rxk14007の日記: CentOS バージョン7がリリース 3

日記 by rxk14007

http://lists.centos.org/pipermail/centos-announce/2014-July/020393.html

We would like to announce the general availability of CentOS Linux 7 for 64 bit x86 compatible machines.
 
This is the first release for CentOS-7 and is version marked as 7.0-1406
 
First, please read through the release notes at :
http://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOS7
- these notes contain important information about the release and details about someof the content inside the release from the CentOS QA team. These notes are updated constantly to include issues and incorporate feedback from the users.

さっそく、約6.6GBあるCentOS-7.0-1406-x86_64-Everything.isoファイルをダウンロードした。朝で回線が空いているおかげで20分ほどでダウンロードできた。
バージョンで " 7.0-1406" とあるのは、元のRHELのバージョン7.0と同じで、さらに年月を入れてどの時点でのリリースかを明確にしているとのこと。

ちょうど欧米ではバージョン7と同じく7月7日に正式リリースされたこのバージョン、まずはVirtualBoxで試してみよう。

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日記

rxk14007の日記: SASからRまたはPythonへの移行は可能か 1

日記 by rxk14007

本家の「スラッシュドットに聞け!」に、Ask Slashdot: Switching From SAS To Python Or R For Data Analysis and Modeling?というストーリーが掲載されていて、商用の統計解析ソフトとして有名なSASから、オープンソースのR、またはPythonへの移行は可能かという話題について議論になっている。

Rはともかく、Pythonはあくまでスクリプト言語なので関係なくね?と思ったら、RをPython経由で扱うためのrpyというソフトがあるというコメントが投稿されていた。
rpyのWebサイトに行ってみたら、rpyはrpy2に書き直したそうでそちらを使ってほしいと書いてあった。後で試してみよう。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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