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【よくあるお問い合せ】
[改正関連]
●インボイス制度のソフトウエアの対応について
[Microsoft Update関連]
●マクロがブロックされた場合の対処方法について
●Windowsアップデート後、Accessで不具合が発生する現象について
●Accessのmdeファイルが起動できない現象について [解消済]
[共通]
●領収証または請求書を発行してもらえますか
●ファイル拡張子を表示する方法
●ダウンロードしたファイルを解凍や実行するとエラーが表示される
●ダウンロードしたファイルを開くと「読み取り専用」と表示される
●正規版は使用PCごとに購入が必要ですか
●正規版とフリー版では機能が異なりますか
●試用版とフリー版の違いは何ですか
●ソフト価格が非常に安いのは何故ですか
●カスタマイズして使用したいのですが
●カスタマイズの方法を教えてもらえますか
●カスタマイズを依頼することは出来ますか
●カスタマイズ後またはそのまま他者へ販売することは可能ですか
●正規版をCD-ROM等の媒体で郵送してもらえますか
●郵便番号辞書を最新のものに更新する方法
●消費税増税と軽減税率対応について
●これまで使用できていたが突然エラーが表示されるようになった
[Accessソフト]
●メインメニューのボタンをクリックしても反応がない
●正規版を購入したが、試用版のメッセージが表示される
●mde・mdb、accde・accdbとは何ですか
●なぜ、まだmde・mdbなのですか
●コンパイルエラーが表示される
●Accessソフト起動時にセキュリティ警告が毎回表示される
●Accessソフトを複数PCからデータ共有使用できますか
●正規版でカスタマイズを行う際、テーブルの項目追加や変更ができない
●フリー版や試用版で入力したデータを正規版で利用できますか
●Accessランタイム版でも使用できますか
●動作速度が遅くなった
[Excelソフト]
●Excelソフトのシート保護を解除したい
●Excelソフトのボタンをクリックしても反応がない
●マクロを有効にする方法が分からない
●Excelソフト起動時にセキュリティ警告が毎回表示される
●線やオブジェクト等の位置が少しズレて表示される
●コンパイルエラーが表示される
●Excelフォーム(入力画面)の項目内でコピー&貼り付けを使用したい
●Excelシートにあるボタンのサイズが勝手に変わる
●ExcelからPDF出力時、下部の文字や罫線が印刷されない
●Mac用Excelで使用できますか
●JUST Calcで使用できますか
●Excelの動作がおかしい
[共通]
領収証や請求書の発行が必要な場合は下記のとおりです。
(適格請求書発行事業者ではないためインボイス非対応の請求書・領収書となります)
【領収書が必要な場合】
領収証(PDF)をメール添付ファイルにてお送りさせていただきます。
送金手続き完了後、ご注文確認メールを返信して、
「送金日時」「領収書の宛名」「但し書き」を明記の上、領収証の発行をご依頼ください。
(STORESショップからのご購入の場合は、ご購入メール記載のお問い合わせフォームから
上記内容をご連絡ください)
但し書きのご指示が無い場合は「ソフトウエア代金として」とさせていただきます。
(領収証の印紙について・・・電子メールで領収証(PDF)を送付した場合、印紙不要です。受取人が領収証を印刷した場合もコピー扱いとなり印紙不要です)
【請求書が必要な場合】
請求書(PDF)をメール添付ファイルにてお送りさせていただきます。
当サイトからご注文後、ご注文確認メールが届きましたら、ご注文確認メールを返信して
「宛名」「お支払予定日」「振込銀行:みずほ/三菱UFJ/楽天銀行/ゆうちょ/その他銀行」を明記の上、請求書の発行をご依頼ください。
正規版はご入金確認後にお送りさせていただきます。
ご利用のPCでファイル拡張子が表示されていない場合は、エクスプローラーの「表示」タブ→「ファイル名拡張子」をクリックしてください。
ダウンロードしたファイルを解凍した際にエラーになる場合や、解凍後に初めて実行する際にエラーが表示される場合、ダウンロード中に通信上の影響などによりファイルが不完全な状態や破損した状態になった可能性がありますので、再度ダウンロードしてみてください。
ダウンロードしたファイルを開くと「読み取り専用」と表示される場合、ファイルの属性が「読み取り専用」になっている可能性がありますので、ファイルを右クリックして、ショートカットメニューの「プロパティ」を選択し、「全般」タブ内の下部にある「属性:読み取り専用」を確認し、読み取り専用にチェックが入っている場合にはチェックをはずしてください。
また、ファイルを解凍したフォルダの属性が読み取り専用になっている可能性もありますので、フォルダの属性も同様に右クリックして、ショートカットメニューの「プロパティ」から属性を確認してください。
ファイルもフォルダも属性が読み取り専用でないにも関わらず、読み取り専用と表示される場合、ダウンロード時にファイルが破損状態となった可能性も考えられますので、再度ダウンロードしてみてください。
また、Accessソフトの場合は、OneDrive以外の場所にフォルダを作成してファイルを配置してください。(Windowsの初期設定でデスクトップはOneDriveの設定になっている場合があります)
同一社内で使用される限りにおいては、1本分のご購入でも結構です。ただし、他営業所や別事務所など異なる場所や異なる組織で利用される場合は必ず場所や組織ごとに1本づつご購入ください。(正規版が外部に不正流出することが無きよう管理をお願いいたします)
なお、当ソフトを他者へ販売する場合は、別途、ソフトウエア販売契約を行っていただく必要がありますので[ソフトウエア販売契約]をご覧ください。
同じソフトの正規版とフリー版では、基本的に機能は同じです。違いとしては、
Accessソフトの場合ですと、正規版はmdbまたはaccdbファイルでのご提供となり全VBAソースおよび全オブジェクト公開となっておりますのでご自身でカスタマイズが可能ですが、フリー版はmdeやaccdeファイルでのご提供となりますのでカスタマイズは行えません。また、フリー版・試用版のmdeやaccdeファイルは、レポートのプリンタ設定の変更保存が行えません。
Excelソフトの場合ですと、 正規版はVBAマクロ公開およびシート保護解除可能となっておりますのでご自身でのカスタマイズが可能ですが、フリー版はVBAマクロ非公開およびシート保護解除不可となっておりますのでカスタマイズは行えません。
フリー版は、フリーソフトという位置づけのソフトであり、(VBAソース非公開ですが)無料でご利用いただけます。(ソースが必要な場合には正規版をご購入ください)
試用版は、シェアウエアという位置づけのソフトであり、ソフトを購入するかどうかを判断いただくために機能評価をしていただく試用目的のためのソフトであり、
ソフトを継続してご利用いただくには(ソースの要/不要に関係なく)送金して正規版をご購入いただく必要があります。
試用版ソフトの試用期限は特に制限しておりませんが、あくまでもシェアウエアですので試用(機能評価)の範囲内でご利用いただき、継続して利用される場合には必ず正規版をご購入ください。
当ソフトはシェアウエアという位置づけでインターネット限定でご提供させていただいており、フリー版または試用版をご自身でご試用いただき、ソフト付属の説明ファイル(txt)やヘルプ(html)等をご参照の上、ご自身で使用方法が納得でき、ご自身で導入・運用が可能な方を対象として、安価にソフト提供させていただいております。
フリー版や試用版はカスタマイズできませんが、正規版をご購入いただいたくとVBAソース公開版をご入手いただけますので、カスタマイズしてご使用いただけます。
カスタマイズの際には、Accessソフトの場合はAccessの知識およびVBA・SQL構文等の知識が必要となり、 Excelソフトの場合はExcelの知識およびVBAの知識等が必要となります。
ご自身でカスタマイズされる際のカスタマイズ方法につきましては、詳細な記述方法や変更箇所のご説明等は致しかねますのでご了承ください。
なお、[カスタマイズ ヒント(Access編)]、[カスタマイズ ヒント(Excel編)]へカスタマイズの始め方等を掲載しておりますのでご参考いただければ幸いです。
カスタマイズのご依頼は有償にてお受け致しております。
カスタマイズのご依頼については、[カスタマイズ依頼]をご覧ください。
他者へ販売する場合にはソフトウエア販売契約を行っていただく必要があります。
ソフトウエア販売契約については、[ソフトウエア販売契約]をご覧ください。
CD-ROM等、媒体でのご提供は致しておりません。
正規版は代金お支払後、ダウンロードいただく方法のみとなります。
「郵便番号→住所」や「住所→郵便番号」の自動変換機能は、IMEの郵便番号辞書を使用して自動変換しています。Windows10以降のIME郵便番号辞書はWindows Updateにより更新されます。
(マイクロソフトのサポートが終了しているバージョンのOfficeは郵便番号辞書の更新も行なわれないようです)
消費税率10%と軽減税率対応については [消費税増税と軽減税率対応について] をご覧ください。
まずはPCの再起動を行なってみてください。
PCの再起動でも同現象の場合、ファイルが破損のような状態になった場合が多く見られます。
現象発生前のファイルを保存されている場合は、そちらのファイルを使用してみてください。
現象発生前のファイルを保存されていない場合、正規版の場合はご購入時のファイルを再度解凍してそちらを使用してみてください。フリー版の場合は最新版をダウンロードして確認してみてください。
(データが入力されているファイルに上書きしてしまうと入力データがクリアされてしまいますので別のフォルダに解凍する等、上書きしないようご注意ください)
[Accessソフト]
Accessの上部に「セキュリティ警告」が表示されている場合には「コンテンツの有効化」をクリックしてください。
マクロがブロックされる場合は[マクロがブロックされた場合の対処方法]をご参照ください。
最近まで動作していたが突然動作しなくなった場合は、プログラムファイル(xxXxxxxSysXX.mdb)が破損のような状態になった可能性がありますので、破損していないプログラムファイルに入れ替えてください。
初めてAccessを使用される場合は、Accessのマクロ設定が「無効」の設定になっている場合があります。Accessの「ファイル→オプション→トラストセンターの設定(旧Accessはセキュリティセンタ)→マクロの設定」で、[警告を表示してすべてのマクロを無効にする]
にチェックを付けてください。
セキュリティ警告が表示されずボタンも反応しない場合は、ファイル→オプション→トラストセンターの設定(旧Accessはセキュリティセンタ)の「信頼できる場所」にファイルがあるフォルダを追加設定してください。
正規版をご購入いただいたにも関わらず、プログラムを起動した際に「このソフトはシェアウエアです・・・」が表示される場合は、プログラムファイルの拡張子が「.mde」や「.accde」の試用版用のプログラムファイルを実行されていると思われます。
正規版は、ご購入いただいた際にご案内した正規版ダウンロード先からダウンロード後解凍いただいたファイル拡張子が「.mdb」または「.accdb」のファイルですので、正規版のファイルを使用してください。(試用版用のmdeやaccdeファイルは正規版ダウンロード後削除していただいて結構です)
ご利用のパソコンでファイル拡張子が表示されていない場合、Windows10ではエクスプローラーの「表示」タブの中の「ファイル名拡張子」欄をチェックONにすると表示されます。
mde・mdbはAccess2000/2002/2003でのAccessファイルのファイル拡張子です。(Access2007以降でも使用できます)
accde・accdbはAccess2007以降のAccessファイルのファイル拡張子です。
mdeやaccdeはAccessデータベースファイルからソースコードを削除し、実行のみが可能となっています。
mdeやaccdeの場合、プログラムの実行は出来ますが、レポートやフォーム・モジュール変更などは出来ません。
mdbやaccdbは、レポートやフォーム・モジュール等すべてのソースコードが含まれており、実行およびレポートやフォーム・モジュール等の変更が可能です。(ただし、作成者によってはVBAパスワードなどを設定しモジュールなどの変更が出来ないように制限している場合もあります)
SystemWatanabeの送金後にご入手いただく正規版はmdbファイルをご提供しており、VBA全ソースコード公開です。(パスワード設定などによる制限は一切ございません)
現在のところSystemWatanabeのAccessソフトのファイル拡張子はフリー版・試用版はmdeファイル、正規版はmdbファイルです。accdb・accdeを使用していない理由は、
会社など複数のOfficeのバージョンが混在している場合、accdbファイルを上位バージョンのAccessで使用後、下位バージョンのAccessで使用できなくなる(例えば、Access2010で保存後、Access2007で開けなくなる)という事例があったため、現在のところ当ソフトでは、Accessの複数のバージョン環境でも影響を受けにくいmdb・mdeファイルを採用しています。
Accessの特定のバージョンで使用される場合は、accdbファイルに変換していただいても動作可能です。(フリー版・試用版は変換不可)
accdbファイルへの変換方法・・・Accessの「ファイル」タブ→「保存して発行」→データベースに名前を付けて保存「Accessデータベース(*.accdb)」
モジュールの変更を行っていないのにコンパイルエラーが表示される場合の原因として参照設定のライブラリファイルが[参照不可]になっているものがある可能性があります。
Shiftキーを押下しながらプログラムファイルを起動し、ナビゲーションウィンドウからいずれかのモジュールを開き、メニューバー「ツール→参照設定」を選択し、「参照可能なライブラリファイル」の中に
[参照不可]と表示されているものがある場合は、そのライブラリと同じ名称のライブラリ(バージョン数値のみが異なるもの)を探してチェックを付け直してください。(mdeやaccdeファイルは対応不可)
例えば、 Microsoft Access 14.0 Object Library のパソコン環境で使用し、 Microsoft Access
11.0 Object Library のパソコン環境で実行すると、このライブラリファイルは[参照不可]となり、コンパイルエラーが発生する場合があります。
ライブラリファイルはWindowsのバージョンやインストールされているアプリケーションなど、ご利用環境により異なるバージョンが存在する可能性があるようです。
Access2007以降で当ソフトを起動する際、セキュリティ警告が毎回表示される場合は、トラストセンターの設定(旧Accessはセキュリティセンタ)の「信頼できる場所」にAccessファイルが保存されている場所を追加設定していただくことにより、セキュリティ警告を表示せず起動できるようになります。
[Accessのセキュリティ警告を非表示にする方法]をご参考ください。
LAN環境で複数PCからデータを共有して使用したい場合は、データファイル(xxXxxxxDatXX.mdb)をサーバー上の共有フォルダに置き、プログラムファイル(xxXxxxxSysXX.mdb)を各クライアントPCのフォルダに置き、各クライアントPCに置いたプログラムファイルから[リンク先変更]により「新リンク先」をサーバー上のデータファイルの場所を指定してください。(詳しくは各ソフト付属のヘルプ(html)の「リンク先変更」欄をご覧ください)
(プログラムファイルを共有して使用するとファイル破損が起こりやすいようです)
なお、各クライアントPCにAccessがインストールされている必要があります。
また、データ共有して同時使用する場合は、Accessの性質上、クライアントPCのみで動作させる場合よりも動作速度が低下する傾向にはあることやご利用のPC環境やLAN環境によっても動作速度が異なるようですので、フリー版や試用版にて動作速度をご確認ください。
<注意点> 一部の環境で、データファイルを配置したフォルダ名に2バイト文字(全角文字)を使用していると正常に動作できない場合があるようですので、その場合は、半角英数字のフォルダ名にする等、現象が発生しないフォルダ名に変更してください。
当Accessソフトではプログラムファイルとデータファイルを分けており、実際のテーブルおよびデータはデータファイル側にあります。(プログラムファイルはデータファイルにテーブルリンクしています)
テーブル定義を変更する場合には、プログラムファイル(xxXxxxxSysXX.mdb)ではなく、データファイル(xxXxxxxDatXX.mdb)にあるテーブルへ変更を行う必要があります。
データファイルのテーブルに変更を行いますと、プログラムファイルのリンクテーブルにも自動的に反映されます。
当Accessソフトではプログラムファイルとデータファイルを分けており、入力したデータはデータファイルに保存されています。正規版をご購入いただいた際、
プログラムファイル(axXxxxxSysXX.mdb)は正規版のファイルと入れ替えていただき、
データファイル(axXxxxxDatXX.mdb)はフリー版や試用版で使用していたファイルをそのままご利用いただけば、入力データをそのまま利用可能です。
ただし、フリー版や試用版と正規版のバージョン(Ver.1、Ver.2等)が異なる場合は、各ソフト説明ページの下部にあるデータコンバートツールを使用してデータ移行作業を行なってください。
Accessランタイム版でも動作可能ですが、ご自身でのカスタマイズ(改造)は行なえません。
使用開始当初は快適に動作していたが、動作速度が遅くなった場合は、データMDBファイルおよびプログラムMDBファイルの「最適化/修復」を行ってみてください。
Accessメニューバー「ファイル→データベースの最適化/修復」
[Excelソフト]
フリー版は、シート保護解除不可でのご利用が条件となります。
正規版は、シート保護パスワードなしで解除可能です。(リボン「校閲→シート保護の解除」 )
当Excelソフトを利用する際、シート上にあるボタンをクリックしても反応がない場合、Excelのマクロ設定が「無効」になっている可能性が考えられます。当ソフトはVBAマクロを利用していますので、当ソフトをご利用の際は必ず、Excelのマクロを有効(コンテンツの有効化)にしてください。
マクロを有効にする方法につきましては、[マクロを有効にする方法が分からない]をご参考ください。
マクロがブロックされる場合は[マクロがブロックされた場合の対処方法]をご参照ください。
また、Excelファイルを「xlsx」形式で保存した場合、マクロ(VBA)は削除されてしまうため、そのファイルはマクロを復活させることはできません。(マクロ付きファイルは「xls」または「xlsm」形式で保存する必要があります)
当ソフトの動作環境 [Excelのバージョン・使用環境について] も再度ご確認ください。
上記でも解決しない場合、[Excelの動作がおかしい]も確認してみてください。
VBAを使用したExcelファイルを起動するとリボンの下へ「セキュリティ警告」が表示されますので「コンテンツの有効化」をクリックするとマクロを有効にして起動することができます。
「セキュリティ警告」が表示されない場合は、
Excelの「ファイル→オプション→トラストセンターの設定(旧Excelはセキュリティセンタ)→マクロの設定」で、[警告を表示してすべてのマクロを無効にする]
にチェックを付けてください。
マクロがブロックされる場合は[マクロがブロックされた場合の対処方法]をご参照ください。
Excel2007以降でセキュリティ警告が毎回表示される場合は、
Excelの「ファイル→オプション→トラストセンターの設定(旧Excelはセキュリティセンタ)」の「信頼できる場所」にファイルがあるフォルダを追加設定してください。
Excelの表示倍率(ズーム)を100%以外で使用した場合に線やオブジェクト等の位置が少しズレて表示される場合があるようです。(Microsoftサポート [シートの倍率が 100% 以外のとき ActiveX コントロールの位置やサイズを VBA から設定すると誤差が生じる])
また、Windowsのディスプレイの設定やマルチモニタの設定等によっても影響を受ける場合もあるようです。
VBAマクロの変更を行っていないのにコンパイルエラーが表示される場合の原因として参照設定のライブラリファイルが[参照不可]になっているものがある可能性があります。
VBAが表示できないファイル(フリー版や試用版)では対応出来ませんが、正規版の場合は、Excelの「開発」タブから「Visual Basic」を選択(開発タブが表示されていない場合はExcelの「オプション→リボンのユーザー設定→メインタブ→[開発]をチェックON」)、VBA画面のメニューバー「ツール→参照設定」を選択し、「参照可能なライブラリファイル」の中に
[参照不可]と表示されているものがある場合は、そのライブラリと同じ名称のライブラリ(バージョン数値のみが異なるもの)を探してチェックを付け直してください。
例えば、 Microsoft Excel 14.0 Object Library のパソコン環境で使用し、Microsoft Excel 11.0
Object Library のパソコン環境でそのファイルを使用すると、このライブラリファイルは[参照不可]となり、コンパイルエラーが発生する場合があります。
ライブラリファイルはWindowsのバージョンやインストールされているアプリケーションなど、ご利用環境により異なるバージョンが存在する可能性があるようです。
上記でも解決しない場合、[Excelの動作がおかしい]も確認してみてください。
Excelのフォーム(入力画面)の項目内でコピー&貼り付けを行いたい場合は、
コピーしたい文字列を選択して[Ctrl]+[C]キーを押下し、 貼り付けたい位置を選択して[Ctrl]+[V]キーを押下してください。
Excelの現象としてシート上に設置したボタンのサイズが勝手に変わることがあり、
その場合、Excelのリボン「開発→デザインモード」 (開発タブが表示されていない場合は
「ファイル→オプション→リボンのユーザー設定→メインタブ→[開発]をチェックONする」)
により、デザインモードにした状態で該当のボタンを右クリックしてショートカットメニューから
「コントロールの書式設定」を選択し、「プロパティ」タブの
「セルに合わせて移動するがサイズ変更はしない」を選択して保存することにより
現象を回避できる場合があるようです。
Excel用ソフトからPDF出力した際、下部が切れて出力されたり罫線が印刷されない等の場合は、「ページ設定」の「印刷品質」設定が選択されていない状態になっているか、ご使用のPDFのプリンタドライバに合わない設定となっている場合がありますので、「ページ設定」の「印刷品質」設定を変更してみてください。
Mac用ExcelのVBAはWindows用ExcelのVBAと一部仕様が異なるためVBAを使用したソフトは動作不可です。
JUST CalcのVBAは、まだExcelのVBAと完全互換ではないためVBAを使用したソフトは動作不可です。
Excelの動作がおかしい場合、下記方法などで解決する場合もあるようです。
・C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\XLSTART フォルダ内のファイルを削除。(XLSTARTフォルダはExcel起動時に表示したいファイルを置く場所です)
・C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Microsoft\Excel フォルダ内にExcel??.xlbファイルがあれば削除。(??の箇所はExcelのバージョンによって数値が異なります)
・C:\Users\アカウント名\AppData\Local\Microsoft\Office\Excel.officeUI を削除。(Excel.officeUIはクイックアクセスツールバーのカスタマイズ情報が保存されており、削除すると初期状態に戻ります)
・MSForms.exdファイルをエクスプローラで検索して削除。(MSForms.exd は削除すると次回Excel起動時に自動生成されます)
・マルチディスプレイを使用されている場合は、Excel右下に表示される「表示設定」で「互換性に対応した最適化」を選択。
>>Home
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