アンドパッドの栗山です。
今年の6月にJoinしたばかりの新米EM(Engineering Manager)です。モバイルエンジニアの皆さんの働きやすさや生産性向上のため、日々の業務のキャッチアップや課題の洗い出しを進めております。
さて、来たる 9月10日(土)〜12日(月) の日程で、日本最大級のiOS開発者の祭典、iOSDC Japan 2022が開催されます。
株式会社アンドパッドは、今年もプラチナスポンサーとして参加します!
今年は2019以来となるオフラインでの開催(正確にはオンラインでも参加可能なハイブリッド形式)となります。
アンドパッドとしては、iOSDCとしては初のオフラインブースを出展することになり、現在絶賛準備中です。
今回は、そんなiOSDCを先取りして、アンドパッドブースや個人的なカンファレンスの見どころなどを紹介したいと思います。
2019年以来のオフライン開催!
2020年、2021年は新型コロナウイルスの流行もあり、オフラインでの開催はできませんでした。
オンライン開催もオフライン開催とは違った楽しさがありましたが、やはりオフラインならではのお祭り感というのはオンラインとはまた違った楽しさがあると思います。
ちなみに、オフライン開催されていた頃のiOSDC Japan 2019の会場の様子がまとまっているブログ記事がありましたので、オフライン開催時の雰囲気についてはある程度イメージできると思います。
自分自身も、3年ぶりの西早稲田なので、今からとても楽しみです。
なお、最寄駅の西早稲田駅から会場までの道順の動画が公開されているので、道がわからない方は、一度チェックしておくと良いかもしれません。
個人的にはこの3年の間に自宅を引っ越したので、改めてどうやって行くか確認しておかねばですね。
アンドパッドブースについて
アンドパッドブースでは、オフライン・オンライン参加問わず、参加される皆さまに楽しんでいただけるような企画を用意しております。ぜひ、お立ち寄りください!
ここでは、ブースで実施予定の企画について簡単に紹介したいと思います。
おみくじ
オフラインのみの開催ですが、3種類の景品が当たるおみくじを実施します!
景品のうち2つを紹介します。
iOSDC Japan 2022 限定!ANDPADオリジナルTシャツ
iOSDC Japan 2022 限定のアスキーアートデザインのANDPADTシャツです。
よく見るとアスキーアートの中にあの文字が・・・!?
数に限りがあります。ラッキーな方に当たります!
ANDPADアプリチョコ
アンドパッドは複数の建設・建築業界向けアプリを提供しています。
各アプリのアイコンデザインのアプリチョコが当たります。
カンファレンスの息抜きにどうぞ!
当日の運勢も分かりますので、ぜひアンドパッドブースにお立ち寄りください!
アンケート
期間中、アンケートを実施します。Day0(前夜祭)・Day1とDay2とで質問内容が変わります。質問内容は当日に発表します!
Google Formsで回答いただく方式なので、オンライン参加の皆様にもオフライン同様アンケートにご参加いただくことができます。アンケートの途中経過や結果については随時アンドパッドTwitterアカウントで発表しますので、よろしければぜひアンドパッドTwitterアカウントをフォローしてみてください!
ANDPADアプリがインストールされた端末の展示
アンドパッドブースでは、ANDPADアプリをインストールした端末を設置します。デモアカウントでANDPADアプリを実際に触っていただくことができます。
ANDPADアプリを開発しているエンジニアもブースにおりますので、アプリを見ながらどんな技術を使っているのかなど、お気軽にご質問ください!
ノベルティに注目!
皆さまの元にも、ノベルティボックスが届いている頃かと思いますが、アンドパッドのノベルティを封入しております。
今年アンドパッドが用意したのは #ライトと絆創膏
という2種類のノベルティです。
夜のお散歩やキャンプのお供だけでなく、防災グッズとしてもお使いいただけるのではないかと思います。
#ライトと絆創膏
ミニライト
頑丈そうでストラップもついてるので、実用性はバツグンだと思います!
絆創膏
絆創膏とは思えないオシャレなパッケージに仕上がってると思います!
パンフレットにも注目!
ノベルティボックスに入っているパンフレットにもアンドパッドの広告が掲載されています。
オフライン対応やKMMなど、現在当社エンジニア達がどのようなことに向き合っているのかがまとまっています。インタビュー中で気になるトピックを見つけた方は、ぜひアンドパッドブースでエンジニアに直接質問してみてください!
また、私事で恐縮ですが、私個人としてもパンフレットに技術記事を寄稿しています。
割とニッチなトピックではありますが、もし良かったら読んでみていただけると幸いです!
個人的に注目のセッションについて
ここからは、個人的に興味があるセッションをいくつか挙げてみたいと思います。
Swift Concurrency時代のリアクティブプログラミングの基礎理解
Swift Concurrencyを導入するにあたって、CombineやRxSwiftとの共存や、使い分けというのは考えていかないといけない課題だと思います。
それぞれに使い所がありそうに思いますので、発表を見ながら、適切な使い分けについて思いを馳せたいと思います。
SwiftUIとUIKitを仲良くさせる
SwiftUI登場以前から展開しているアプリにおいては、UIKit前提の実装になっており、SwiftUIを導入するにあたって、SwiftUIでどこまでUIKitを置き換えられるのかや、UIKitとSwiftUIをどう共存させていくのかについては、頭が痛い問題ではないでしょうか。
実際にSwiftUIを導入していく中で得られた知見や大変な点をたくさん聞くことができそうに思いました。
Swift Concurrency時代のiOSアプリの作り方
actorの適切な使い方やテストなど、実際にSwift Concurrencyを導入する上で知っておくと良さそうなトピックスをたくさん聞けそうに思いました。
社内でも、actorをどう使っていくかといった話がミーティングで話題に挙がったことがあったので、発表を見てさらに理解を深めたいと思います。
アフターイベントも開催します!
iOSDC開催後の 10/5 (水)、Sansan様、Mobility Technologies様、そしてアンドパッドの共催で、「iOSDC Japan 2022 After Talk」を開催します!
アンドパッドからは伊藤が「Storyboardからコードベースレイアウト、そしてSwiftUIへ(仮)」というテーマでLT登壇します。
さらに、特別講演として、アンドパッド技術顧問の @tarappo さんにiOSアプリのテストに関する発表をしていただくことになりました(tarappoさんありがとうございます)!
tarappoさんには社内勉強会で、テストやCIに関する興味深いトピックを毎回披露いただいているので、個人的にはとても楽しみです。
そんな私も、パネラーとしてパネルディスカッションに参加します。
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
おわりに
オフライン・オンライン開催のiOSDC Japan 2022 はもうすぐ開幕です。
ブースで皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
オンラインでご視聴の皆さまも、ぜひアンケートにご参加ください。
何より、オフライン・オンライン関わらず、年に一度のお祭りを存分に楽しみましょう!
最後に、 #ANDPAD
の紹介をさせてください。
株式会社アンドパッドは「幸せを築く人を、幸せに。」をミッションに、テクノロジーを駆使して日々建築・建設業界のDXに取り組んでおります。
建設現場の施工管理業務や検査業務の効率化をはじめ、多種多様なプロダクトを駆使して、建設現場の様々な課題にフィットしたソリューションを提供しています。カバーする領域は広く、会社としてやりたいことが盛りだくさんです。
アンドパッドでは、一緒に建築・建設業界を変革していく仲間を募集しております。 #そろそろ、もっと大きな挑戦がしたい
とお考えの方や、会社や事業、開発チームにご興味を持たれた方は、下記のサイトをぜひご覧ください。
アンドパッドの紹介 andpad.jp
ソフトウェアエンジニア(Swiftメインエンジニア)の求人 hrmos.co
また、アンドパッドブースにも社員やエンジニアがおりますので、普段の業務内容や開発体制など、お気軽にご質問ください!