視力にまつわる「まさに目から鱗」の最新常識4つ 「健康オタク」であることが目を守るための秘訣
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日々新しい情報を取り入れる「健康オタク」であることが目を守る秘訣(写真:A_Team/PIXTA)
視力改善に関する情報を誰でも手に入れることができる現代。ですが、実際に視力を改善させるためには、その情報をただ眺めているだけでは意味がないと、株式会社ブライトアイ代表の平賀広貴氏はいいます。
そんな平賀氏が積極的に収集している「視力」にまつわる意外な最新情報について、同氏の著書『最新の視力研究で導き出した 何歳からでも目がよくなる方法』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
目をよくするための「学習と実践」のサイクル
今の時代、視力改善に関する情報は誰でも手に入れることができます。しかし、その情報をただ眺めているだけでは意味がなく、実際に取り入れてみるのも大切です。
私は研究者という職業柄、視力改善に関する新しい情報は何でも自分で試して効果を確認するようにしてきました。学習と実践のサイクルを繰り返すような生活です。
「屋外活動時間が長ければ子どもの近視を予防できる」というデータが出たら、大人でも効果があるはずだ!と意識して外に出るようにしました。いわゆる「眼球体操」も一度試してみて、「意味がなさそう」と感じたからこそ、一切やっていません。
大切なのは、まずは試してみることです。そして効果があるとわかれば続けてみる。そうすることで、日進月歩の科学の発展の恩恵を受けられます。つまり、日々新しい情報を取り入れる健康オタクであることが、目を守る秘訣なのです。
そこで本稿では、視力に関わる最新の情報をQ&Aの形でお伝えします。
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