この間買った、猫飼いに特化したお掃除本。大掃除の季節なので、ちゃんと読んでみました。
【猫がいるから掃除がしやすい部屋になる!!】
大好評『猫がよろこぶインテリア』シリーズ第2弾!
インテリアも込みの、猫飼いのためのお掃除本。
何か参考になるものがあれば…と思い購入しましたが…
全部知ってる(やってる)ことしかなかった…。
筆者のヤノさんの家と、取材された家でのお掃除方法が載っているのですが、ほとんどは猫毛対策の話。ロボット掃除機を使おうとか家中にコロコロやパクパクを置いておこうとか掃除機はダイソンかマキタですよねとかそんな感じ。
あ、あとは信憑性がよくわからなくて手を出していなかった電解水を使ってる人が結構いるんだなーとか、猫用の食器洗いでスポンジを分けるなんて考えたことなかった…とか。
ツマとしては珊瑚がおもらしした後のしぶといアンモニア臭対策とか、カーペットに吐かれたときの掃除方法とか(これはひとつ載っていました)、庚子のケージを分解せずにきれいにする方法はないかとか、そういった情報を求めていたのですが、汚い話はいっさい載っていませんでしたw
元々がインテリア誌のムックだしって思えばそんなもんですかね。
きれいなおうちで工夫しながら猫と暮らしている写真がたくさんあるので、インテリア誌だと思えば楽しめるかも。
つもっと家は既にここを猫のための家として建ててしまったのでこれ以上大々的な改造は望めませんが、これから家を建てる方のネタ帳にはなりそう。
ただ、インテリアを見たいなら第1弾のインテリア本を読んだほうが良いのでは、とも思います。こういう本って猫を飼っていない人(飼えない人)にもなかなか需要があるらしいです。ネコテリア、楽しいですよね。
さて、つもっと家の大掃除ですが、掃除自体はほどほどながらも「なんとなく取っておいてあるけど、それいらないよね?」作戦を決行しています。
壊れたけどなんとなく使えそうでしまい込まれていた水筒、使ってないけどなんとなく取っておいてた保湿クリーム、着てないけどもったいなくてなんとなく引っかかっていたコート等々、使っていないものを思い切って捨てました。
下手にどうにか押し込んで片づけられてたからたちが悪いんですよねー。
そのついでに食器を乾かすマットも新調したり。
これも文房堂で買ったやつ。
顔のところにはなんか置きにくくて…
というのはオットの談ですが、次の日にはしっかりいろいろと干されていました。そんなもんだよねー。
掃除らしい掃除はこんなもんで、あとは外の薪整理。
ツマは四十肩が悪化中につき完全に戦力外なのでおうち待機です(´・ω・`)