減酒逃避行:番外編 「岐阜屋 @新宿」
訪問日:2024年12月29日(日)
Tips01:昔は24時間営業でしたが、いまはもう
Tips02:営業時間は月・火・水・木・日9:00~1:00、金・土・祝前日9:00~2:00
Tips03:禁煙です。悲しいですが
Tips04:ニコニコ現金払いです
しょんべん横丁はいまも明るいか? そうでもないらしい
店長と誕生日が同じだというだけで、よくしてくれたお店のラストデイ。
店を閉めたあとに店員諸氏と肩を組み歩く。合唱するのはレミオロメンの「粉雪」だ。
肩を組み、左右に揺れながら「こなァ⋯ゆきィーー!!」とリピートし続ける一団(うろ覚えで先に進めない)。たぶん寒かったんでしょうね。
まあ、まだ飲み足りないワケです。朝6時とかだ、ドコへ行くか。答えはひとつ、しょんべん横丁でした。当時、岐阜屋は24時間営業。いつでもあたたかく迎え入れてくれた。まあそんなワケで、基本飲むので頼むのはツマミ。メシを食った記憶はない。
ちなみに、その店長はいま、渋谷で超絶美味な焼肉屋を営んでいる。近々また行かなければ。
閑話休題。
岐阜屋のチャーハンはパラパラだ。しかしムラがある
基本に忠実な町中華。ソレが岐阜屋です。
しかしいまは外国人店員が多い。意思疎通には気を使わねばならない。
隣のおっちゃんが中華丼と青島をオーダーした。店員の復唱が間違っていたが、「えっチンタオ……」と呟いただけでおっちゃんは沈黙。届いた中華丼とピータンを黙々と食べていた。他はともかく、ビールはいらんのか?
かように、この店は油断ならない。
ここでいったんメニュー表。安い。思う存分注文できる。とりあえず木耳玉子炒め頼んでたなあ。間違いない選択です。
この日、自分がオーダーしたのは、チャーハンと餃子。じつは食べるの初めてでした。
コレがまた、パラパラで美味。ビジュアル以上のおいしさです。ボリュームも充分。コレはおいしいですよ。ただ、ところどころ超しょっぺえ。ちょっと雑なところあるんだよなあ。でもソレもまた、ひとつの味。
パラパラなんですよ。「NIGHT OF FIRE」です。
卓上にラー油はありませんが、餃子の皿にデフォルトで注がれています。ラー油が嫌いな人は逃れられないのでご注意を。お味はにんにくバチコンだ! 期待通りのおいしさを提供してくれます。ウマい。ビールがほしい。
というか、写真を見るに、この日ジャージで新宿に行ってたんだなあ。恥ずかしい。
ウマいかどうかはどうでもよい。いや、ウマいんですけどね
接 客:★★★★★☆☆☆☆☆
味 :★★★★★★★★☆☆
雰囲気:★★★★★☆☆☆☆☆
総評:雰囲気は好みが分かれると思います。カウンター席オンリーで、ザ・雑多。でも、毛嫌いせずに行ってみたら、なんか経験値が増すんじゃないでしょうか。とりあえず行きましょう。
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